2021/03/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にヴィルアさんが現れました。
■ヴィルア > 「―――少し、時間が空いたな」
富裕地区にて、のんびりと歩く貴族の男
本来はこの後商談があったのだが、何やらトラブルがあったと早馬が飛んできた。
故に、今日のこの後の予定がすっぽりと空いてしまったのだ。
娼館にでも行くか、あるいは自宅に帰るか。
護衛を密かに付けてはいるものの今日は馬車ではない。
「―――――……ふ――……」
パイプから紫煙をくゆらせながら、道行く人々に眼をやる。
今日もこの国は元気に腐っている。その中でも何か面白いものが無いか。
せっかく暇になったのだ。ゆったりと探してみよう
■ヴィルア > 「…新しく入れた人員はうまく機能している。
後は…砦か。魔法に詳しいものを辿らなければな…」
歩く途中、少し休憩。
壁に背を預けて独り言をつぶやく。
物取りなどはあまり発生しない地域ではあるがそれでも無防備に近い。
「…隠れ住んでいる者でも、見つけなければな。
女であればなおいいが…」
■ヴィルア > ―――そうしてそのまま、屋敷へと帰っていった…
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からヴィルアさんが去りました。