2020/03/31 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にフォンさんが現れました。
フォン > (ふらりと富裕地区へと脚を踏み入れた黒髪のちょっと弛んだ顔つきの男。
異国人ゆえにただ気が向くがままに歩みを進め、踏み入れたのがココ)

「ほぉ~~、ここら辺は大きなお屋敷が多いな。
城も近いゆえにその高官などが居を構えているといった所か」

(まるでおのぼりさんの都会見学といった雰囲気をプンプンと醸し出させつつ、
黒髪の男は面白そうに富裕地区内を色々見て回るつもりの構えをみせていて)

フォン > (富裕地区の道を色々歩き、屋敷を外観から見て歩いていた男がふと…とある屋敷の傍で立ち止まり、
ふわふわと頼りない感じの顔つきであったのに、目元がキッときつくなり、眉間にシワを寄せるように表情を変えて)

「何かずいぶん黒い意思みたいのが積み重なり、積みあがっているな。
どこの国でも薄暗い奇妙な事をしでかすヤツはいるって事か。
ああぁぁ~~~、せっかくいい気分で散策してたのにココの気に当てられていたらこっちまでどす黒くなりそうだ、
尻尾を巻いて立ち去るか……まぁ、俺には尻尾なんて生えてないけどな」

(この男にしては珍しくも険しい表情を浮かべ、額の上に手のひらを当てて、まるで頭痛を耐えるかのように添えていけば
苦々しそうに件の屋敷を一睨みし、屋敷から少しでも早く離れる為に足早に立ち去っていった)

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からフォンさんが去りました。