2020/03/01 のログ
■フォルネ > 「きゅ、急にこんなことするからです…もうっ」
言葉では非難するようなものだが驚かされたことに対する仕返しみたいなもので表情自体はそこまで怒っていなかった。
「ふふっ、遠慮なくどうぞ?」
撫でながら今は黙っておくことにしておこう、とネメシスの様子を見て判断して。
そう決めたらもう気にすることなく嬉しそうに撫で続けていた。
「こんな風にしたのはネメシスさんが、ぁんっ♥
こ、れっ♥ ゃ、すごいっ♥」
容赦なく子宮内を蹂躙するネメシスの肉棒に喘ぎながら快楽に身体を震わせる。
ただでさえ何人も子宮内に抱えていた腹部が更に大きすぎる肉棒まで侵入してしまえば刺激が余りにも強くて。
快感に悶えながらも赤子を抱えているフォルネの身体は突き上げてくる肉棒を悦んで咥えこんでいる。
■ネメシス > 「あら、随分と可愛らしくなったわね。
初めて会った時はもう少し棘があったわよね?」
足元に冷気が纏わりついたことを思い出し、笑みを浮かべる。
「ちょっと、赤ん坊を作りすぎたわね。
中が狭いわ。」
二人どころではない数の赤子がフォルネの胎の中で眠っている。
子供たちの隙間を縫うようにして、フォルネの子宮を貫きネメシス。
子宮の奥まで辿り着けば、亀頭を押しつけてがグリグリと擦りつけ。
「早くお腹を軽くして、外に出かけましょう?
たまには他所の街ではカジノとかもあるそうよ。」
腰を上下に動かしては、産道を解し、広げていく。
襞肉が肉竿に絡みつき、ネメシスもまた快楽を味わっていき。
「ああ~、もうじき出そうね。」
やがて、子供だらけの孕み袋に欲望を吐き出そうと、ストロークが短くなっていく。
■フォルネ > 「いきなり現れた人に気を許すわけないじゃないですか?
こんなに気を許してるのはネメシスさんだけですし」
最初に会った時のことを思い出して恥ずかしそうにそう言って。
「たくさん作ることに同意したのは私でふが…んっ…♥」
赤子と肉棒の二つの刺激が子宮内を襲って甘い吐息をもらしながら何度も軽く達してしまう。
羊水と愛液の混じった液体がベッドのシーツを濡らしてしまっており。
「それはデートということですか…!?
楽しみで…ひゃっ、ぁっ♥」
その言葉にテンションが俄にあがり、それでもネメシスによって膣内を蹂躙されていくたびに嬌声をあげながらよがってしまう。
「ぁん…っ♥ くだ、さいっ…♥ ネメシスさんの♥」
子供もいるというのに中で射精することをおねだりしてしまうフォルネ。
ベッドを溢れ出す母乳と愛液と羊水で濡らして水溜まりを作りつつ懇願して。
■ネメシス > 「気を許すどころか子供まで作ってるけどね。」
果たして、他の人と相対する時はどのようになるのだろうか。
フォルネの別の一面が見て見たくもなっていた。
「あら、羊水が出ちゃってるわね。」
ネメシスの肉棒が食い込んでいる肉孔の僅かな隙間より染み出ている透明な水。
それが何かを知っているネメシスであったが、慌てることは無かった。
「そう、デートよ。
私のお気に入りですもの、当然でしょ?」
その間もネメシスの律動は激しさを増していく。
フォルネほどではないにしろ、ボリュームのある胸を揺らしては、
子を孕んでいる子宮内を亀頭で串刺しにして。
「ん…出すわよ♥」
グっと、子宮の奥に亀頭を密着させて。
温かい白濁を子宮内に注ぎ込む。
暫し、体勢を変えず残滓迄注ぎ込む心地よさを味わい。
「はぁ、良かった♥
そろそろ産まれるかしら?」
フォルネのナカから未だ硬い肉棒を抜き取り。
ベッドの隅に腰をお落ち着けると、小さな鐘を鳴らす。
産湯の入った桶を用意した奴隷たちが部屋に入ってきては、フォルネの股座より
生れ落ちるであろう子供たちを待ち構えて。
■フォルネ > 「それだけ心を開いている、ということです♪」
悪戯めいて笑ってみせて。
それを示すようにキスをする。
「こんなに激しくされてるんです、もの…っ♥」
膨らんだお腹を揺らしながら答えるフォルネの吐息は嬌声混じりで。
普通なら痛みも感じていそうなものの、今はネメシスによって与えられる快感に支配されていた。
「やった、っ♥ 嬉しい…ん、ぁっ♥」
お気に入りだと言われ喜んでいるフォルネの身体が無意識にネメシスの肉棒を膣内で抱きつくように締め付けを増して。
ピストンされるたびにお腹と胸を揺らして悶える姿は扇情的で。
「〜っ!♥」
思わず背中を逸らして達してしまい。
甘い叫び声をあげればそのまま上半身がベッドの上に崩れ落ちてしまう。
「はぁっ、はぁ…♥
もう、産まれ、ましゅ…♥」
崩れ落ちたその姿勢のまま、ネメシスの肉棒によって拡げられた産道から我先にと子供たちが産まれ落ちてきた。
■ネメシス > 「嬉しいわね、こんなに好かれるなんて気分がいいわ。」
愛情表現の口づけを交わし、濡れた唇を振れるネメシス。
フォルネの愛はネメシスの歪んだ愛情ですらも受け止めていた。
今はお腹に子が居るので控えているが、無事に出産した後ならば
奴隷のように苛烈に弄ぶことも出てくるだろうか。
「当たり前じゃない、出ないとこんなに子供を産ませないでしょ?」
ここ数日、ネメシスは屋敷に連れ込んだ娘たちを犯すこともせず。
もっぱらフォルネの身体に欲望をぶちまけている。
我が子で満たされた胎と、母乳が染み出す乳房を味わうことで充実感を得ていたようで。
やがて、ベッドに伏したフォルネの膣より、子供たちが生れ落ちる。
産道はネメシスがこれ以上ない程に広げておいたために所謂産みの苦しみを
さほど味わうことなく産まれていくだろう。
逆に言えば、日ごろからそれ以上に体を酷使されていると言うことだが。
子供たちは数名、一人一人が奴隷たちの手により産湯で現れ、
鳴き声を上げる。 二人の力が宿った子供たちだけに生命力にあふれていた。
「よくやったわねフォルネ。」
■フォルネ > 「ふふっ、それなら良かったです♪」
ペロリと舌で自分の唇を拭い。
ネメシスの考えていることに気付いてはいないものの人の身から外れているフォルネはネメシスの過激な愛をも受け止めることはできるだろう。
「連れ込んでいる娘たちにも産ませているのかと…ふふ」
毎日ネメシスと交わるからこそネメシスの欲望の大きさを知っているため、戦場で捕虜を相手にしているのかと考えていて。
ネメシスの迎え棒によって苦しむことなく出産を果たし、自分の子の泣き声を聞けば軽くなった身体を起こせば、奴隷たちの手にいる子らを見て安心したように笑みを浮かべた。
「ネメシスさんのおかげ…ですよ?」
■ネメシス > 「本当に気分が良いのよ。
そうね、今度は鎖を着けてお散歩に行ってみましょうか。
フォルネの愛の深さがとても身に染みるわ。」
フォルネの献身的な愛に気付いているネメシス。
どこまで尽くしてくれるのか楽しみであり、口の端を伸ばしていた。
「そうね、フォルネみたいに可愛かったり特殊な何かを持っている子には産ませているわ。
それ以外でもその気になってしまってうっかり孕ませている子もいるかもね。
でも、私の子を産めるなんて幸運だと思わない?」
フォルネの予想通り、外に出れば方々で女の子たちを孕ませているネメシス。
巨大な生殖器を備えているだけあって、ネメシスの欲望は限りがない。
そして、自らを高度な存在と思っているだけあり、それらに罪悪感を覚えることも無かった。
「フォルネが頑張って産んでくれたからよ。」
ベッドの上で崩れたままのフォルネの元に近寄り、右手で頬を撫でているネメシス。
「所でフォルネ…貴女、したいこととかないの?」
猫を可愛がるように撫でながら、突然思いついたことを口にする。
それは決して深い考えがあったのではなく、思い付きであった。
「頑張って尽くしてくれているけど、この国にわざわざやってきた理由とか、ないのかしら?」
■フォルネ > 「鎖…ぺ、ペットみたいですね…
ネメシスさんが望むなら…が、頑張ります」
ネメシスの発言に驚きつつもMっ気のあるフォルネはその光景を想像してゾクゾクと身悶えして興奮してしまっていて。
「ネメシスさんの子なら、とっても幸せなことですね
私だってまた何人でも…♥」
幸運だということに同意して。
実際、フォルネ自身もネメシスの子を孕み産むことはとても幸せだと感じている。
「ありがとうございます…♪」
嬉しそうに表情を綻ばせて。
子どもを見た時の母の表情から好きな人に甘える少女の顔へとすぐに変わっていた。
「したいこと、ですか?」
甘えるようにネメシスの手に顔を擦りつけているとそう尋ねられる。
きょとんとしながら動きを止めて見つめて。
「この国に来た理由なら…子供を増やすこと…それと手配から逃げるため、ですからね」
■ネメシス > 「私が可愛がっている相手は皆そんな感じよ。
中には可愛がりすぎて死んでる子もいるわ。
ちゃんと生き返らせてあげてるけどね?」
フォルネの首に手を近づけて、ねっとりとなぞっている。
ペットにもされ、愛玩道具にもしてしまうネメシス。
今も子供のような笑みを浮かべていた。
「そうなのよね。
その筈なのに嫌がる子が多い事。
ま、嫌がっても結局は孕ませちゃうんだけど♥
フォルネは従順だから特に好きよ。」
今度はネメシスが甘やかす番であった。
顎を撫で、顔を近づけては唇を重ね。
首筋にも口づけをしては、鬱血跡を残し。
「子供を増やしてどうしたいわけ?
私や騎士団を利用して何かしたいのなら、
正直に言ってくれた方が良いわよ。」
手配から逃れるために騎士団に入る者は無数に居た。
団員の半分はそんな境遇が多い。
だが、子供を増やしたいと言うのがよくわからず。
■フォルネ > 「んっ…まぁ、優しいのですね」
擽ったそうにしながら小さく笑って気にしてなさそうに言い。
自身が人ではないと自覚しているからの余裕であり、ゆえにこその反応でもあった。
「急に襲われたら嫌がるのも仕方ないと思いますよ?
ちゃんと接してあげたら違うかもですが…ふふ、ありがとうございます♪」
はふ、と息をもらして唇を重ね合わせるとうっとりと表情を蕩けさせる。
最初に身体を交えた時に付けられた跡が消えたことを寂しがっていたフォルネにとってはとても幸福に感じていて。
「あは、それは私の神様の考えですから…どうしましょう」
フォルネが巫女として目覚めた時に、神性を得ているフォルネが子を増やせば自然と大元である神の眷属が増えるということになると啓示を得ている。
ただこの事を別の神を信ずるネメシスに告げるかどうか…それは判断がつかないものであって考え込んでしまう。
■ネメシス > 「そうよ、私はとっても優しいの。
私の子を孕めるなんて幸せに決まっているのにね。
急だから嫌がるとか不思議な物よね。」
対外的な社交性を多少身に着けていようと、ネメシスの本性は傲慢である。
今もまた、自らが愛した証を一方的にフォルネの首筋や肩へと刻んでいく。
「まあいいわ、とにかく貴女は私との子を作りたいのよね。
それなら幾らでも産ませてあげるわ。」
団員達も含め、何かしらの思惑があるからこそ入ってくることが多い組織である。
ネメシスはフォルネに対しても害が発生しない以上好きにさせるつもりのようで。
「今日はそろそろ寝ましょうか。」
ネメシスが欠伸をすると、周囲の奴隷がシーツを被せる。
そのまま二人で惰眠を貪ったことであろうか。
ご案内:「王都内の屋敷」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「王都内の屋敷」からフォルネさんが去りました。