2019/02/27 のログ
■イスラ > (どっさりと買い込んだのは。肉。肉。肉。焼かれた物、炙られた物、単純に切られた物、等。
香辛料を効かせた物や味付けの薄い物、香草を混ぜた物や米を詰めた物、その他様々。
両手で抱えなければならない大袋を。よいしょ、と年嵩臭い声音と共に、持ち直せば。)
「 さぞ、ぉ疲れだろぅから。差し入れ位はしてみよぅか…?」
(昨夜。結構な勢いで、大人数で。乱れに乱れた、行き付け店舗の常連達を思う。
勿論娘もその中の一人ではあったし、だからこそ、昼夜逆転した一日を過ごしているのだが。
あの中にはその程度では済まず、今尚腰砕けでいるような者達も。居たとしてもおかしくない。
きっちり精を付けて貰って、無事復調して貰わねば、こちらも困るという所。
そうと決めれば方向転換、歩き出すのは等しく、眠る事を知らないものの。
更に治安という物からも遠離る貧民街の方面へ。
もっとも、多少の危険も、人生の刺激物なのだと。言い切る様な娘だから、足取りは軽い侭)
ご案内:「王都マグメール 富裕地区繁華街」からイスラさんが去りました。