2016/11/18 のログ
■アラミル > 近づいてくる。が、自分にはどうしようもない。ただ過ぎ去ってほしいと願うが、その願いは届けられず…
(……っ…!)
微かな誰かの疑問の声の後、自分がフードのように被っているぼろ布が引っ張りあげられる。抑えているわけではないため、何気ない力でもずれてしまって
「…ぁ、……えと、その…」
月夜のもとに、自分の姿が晒される。さらりと長い銀髪が流れ落ち、しゃらん、と音が鳴ったような幻覚
引っ張った者にはどちらかというと可愛らしい顔立ちとその髪が印象に残るでしょう
一方少女は叫ばれたら一目散に逃げよう、とずりずりと後ずさりを始めて
■ラウラ > ……へ?(予想外、だったのはその“物”……もとい、この路地の先客。引っ張り挙げる動作そのものは完全に“フードを退ける”と言うよりも“何かに引っ掛かっている布を引き上げる”だった所為で、当然と言うべくか彼女本来の体に引っ掛かった分だけ挙動に違和感が残る結果となっただろう。うっかりすれば強引に引っぺがす、になりかねない手動きだったものだが、幸いにも思い切り良く引っ張らなかった分の事故は防げたか)
……こんな所で、って……どこかのお屋敷から逃げたりしてた、とか?
(真っ先に浮かんだ可能性がそう、となるのは妙な方向での世慣れだったのかもしれない。綺麗な髪に可愛らしい顔立ち、ついつい掴んだままのフード部分を保持したまま、小首を傾げるようにとしてみせる挙動そのものは、興味や好奇心、といった毛色の方が強いかもしれず)
■アラミル > (つ、つかんだまんまだった…逃げられない、か…)
離れようとしたがつん、と軽く引っ張られる感覚があり、それ以上下がれず。結局話をするのには適切な距離になってしまい
「え、と。そういう、わけ、じゃ……」
どう答えていいか迷う。今目の前にいる女性からは敵意はあまり感じないが…屋敷から逃げてきた、といえば連れ戻されそうだし違うといえばなぜここに来たかを追求されるだろう
「んと、その……」
結局もじもじとまるで人見知りのようにうつむくだけになってしまって
■ラウラ > (掴んだ侭のフードに別種の抵抗……つまりは相手の挙動が加わっての事、ついつい自分の側のバランスを取ろうとしてしまった所為でまた少し、ぐい、と引いてしまう結果となるか。何処まで捲れたかはともあれ、言葉に詰まる様子でようやく、自分が何を掴んで居るのか悟れば、ぱっ、と、手を離して)
っと、あなたの……服、だったのかしら。それともフード?
(月光只中とは言え襤褸となっていれば服のパーツも、それこそ手段を厭わず纏う者だって居ると知って居る身の上。掴んだ手を何かで拭う事も無く、それでも恥らうようにと勘違いした彼女へ視線を合わせ、そっと、その頬に触れようとして)
怖がらなくても大丈夫……って、思いっきり服を引っぺがされそうになってからじゃイマイチ信用、薄いかしら。―――何か言いたくない事情があるなら、犯罪絡みじゃないなら寝床とお風呂ぐらいなら貸してあげられると思うわよ。一応、この近くに別宅があるの、で、私は其処への帰り道、って所ね。
■アラミル > くい、と引っ張られたそれは、角度によっては少女の小さな胸が一瞬、見えてしまう程度にはめくれてしまって
急いでそれを直してから言葉をなんとか紡ぐ
「い、一応、服…。これしか、もってない…」
相手を警戒させないようにゆっくりと答える。敵意は完全にないと判断すれば頬には逃げられずに触れられるだろう
「………。いいの?、その、こんな格好、だけど…」
今まで襲うか襲われるか、そんな生き方しかしてこなかったため、戸惑う。恐怖はあまりなく、すでに逃げようともしていない
多少は警戒しているものの身にまとう雰囲気は柔らかくなり始めていて
■ラウラ > (月灯り只中、とはいえど角度の妙も相まってつい、視線は布……もとい服の内側へと及びかけ、ともすれば覗いているのではとすら思える視線を胸元へと向けてしまう顛末となっただろう)
……服……ん?これしか、って……ええと……下着は?
(と、つい、先程の役得を思い返して紡ぐは妙な言葉だっただろう物。細指を這わせる形で顔立ちを堪能していれば、柔らかさを帯びつつあるのを良い事に時折、己の指は彼女の首筋を軽くくすぐるような挙動すら混ざっていた)
ええ、本宅の方だと色々気にする人も多いけれど、別宅の方なら、ほとんど私が使ってるだけだもの。―――それに、もーっと凄い格好の子だって、表から入った事、あるわよ?
(なんて言うと、つい意地悪く笑み零し……彼女の心中を悟れて居なかった身の上は、人目の薄い路地であるのを幸いにと“会話”と言うには少々近すぎやしないか、と思えそうな程に間合いを詰めて)
ただし……ふふ、お風呂、を貸すならその時は私も一緒に入っちゃうわよ?―――そのぐらいは役得かなーって思っちゃうもの、って……名前、まだ言ってなかったわね。私はラウラ、よ。家名もあるけれど……そっちは面倒臭いかしらね。
■アラミル > 「つ、つけてない…。…もってないし…」
見られたのは彼女にはどうでもよいが、質問には答えたほうがいいだろうと正直にぼろ布の下は裸だと答える
「……いい、なら…、うれしい…。ここから出られなくて困ってたから…」
これは本当である。おそらくお金持ちであろうこの女性の言うことが本当ならば、保護されればとやかく言われて騒ぎになることはないだろう
「おふ、ろ…?聞いたこと、あるけど…使ったことはない…別に、いいけど…」
近づかれるのも行為になれた彼女は特に気にしない。近くなってもなお、少しだけ笑みを浮かべた顔のままで一緒に入ることを承諾して
使ったことがないといいつつ彼女からは体臭などはほとんどしない。よく嗅いでみれば微かにゴミの匂いがする程度だろうか
「んと…私は、アラミル…。」
相手の自己紹介に自分も名前を告げて。あっさりと告げたことから大分緊張はほぐれてきているようだ
■ラウラ > ……………もしかして、さっき思いっきり引っ張ってたら、すぽ、って……路上ではだかんぼ?
(であれば惜しい、なんて思ってしまった所為でか、今は布に隠れた彼女の胸元へと目線が注ぐ同性愛者、とは言えもう一度掴むような気配は今の所は無し、それでも、頬を撫でる指が時折、先程せっかく直したであろう胸元の覆いを緩めるように引っかくのは、悪戯心に背中を押された形であった)
アラミルね、宜しく、って……うん?使った事無い……にしては、肌も髪も綺麗、よねぇ……
(その役得妄想の前に引っ掛かったのはそんな部分。微かに鼻腔を突くものも、纏う襤褸布がその原因だろうか、程度に思って居たものだから尚更に疑問符が沸いて出て来る始末。……ここでも探査術式を切っていた事が裏目に出た、と言う事にはなるであろう代物、しかも、となるのは逆手側も彼女へと伸ばされ行き、最初に気付いた切欠でもある艶やかな髪をそっと手櫛で愉しむようにしてしまって)
■アラミル > 「そうなってた、と思う…。綺麗……ん、と…こういう、身体の特徴…?、あんまり、汚れないの…」
と、そこまで言ってから覆いを緩めるように動く手や、髪を手櫛で梳いてくる相手を見て
「……え、っと……興味、あるの…?」
そういうことをされるのは嫌いではない。むしろ好むところなので、自分からそ、っと体を寄せてみたりしてしまう
「た…すけてくれるんなら…触っても、いいけど…」
あまり人と本格的にかかわってきてはいないため、駆け引きなどはうまくない。それゆえに純粋なお返しのつもりでそんなことを告げる
■ラウラ > ……もし、すぽ、って路上で、はだかんぼにさせちゃってたら色々と危ない風景になってたかも……って、ん、もう
(くす、と、ついつい口元を緩めてしまえば従順に身を寄せてくれる彼女を伴い、路地の端へと立ち位置をずらす。……表通りからは相変わらず車輪の音が時折響くも、通りを曲がる足音の類は途絶えて久しいこの時間帯、ならば、と、髪を撫でる手指を彼女の服へと触れさせると、そのまま、今度は意図して布地部分だけを捉えると、裾部をじわりじわりと捲りはじめ……遮られなければそのまま“そうなっていたかも”の通り、この場で肌を露にさせてしまおうとすらしていたのであった)
―――触る、だけじゃ、絶対収まらないわよ、アラミル?……女の子が、女の子にえっちぃ気分になる事だってあるんだもの。あんまり無防備なコトしてると、そのまま、えいやーって襲っちゃうわよ?
■アラミル > 「危ない…の?よくわからないけど……ん…。」
首をかしげながら、髪から服へと流れていく手を止めようとはせずじ、っとして…
じらされるように脱がされれば少しむずがゆそうに体を揺らしはするが
そしてついに唯一の衣服が捲られ、ラウラの狙い通り、ぼろ布を着ていたとは思えない白い肌を曝すだろう
「…いい、よ……。隠しててもしょうがない、から言う、けど…。私も…そういうこと、好きだから…」
今までの笑みとは違う、とろん、とした笑みを向けて。淫毒を使わなければ精気はほとんど取れないが…別にいいだろう、と自分で納得して
「えっと…泊めてもらう、お代?…だよ…」
ないだろうが、遠慮をさせないようにそう付け加えてもみる
■ラウラ > (するり、するり、と、彼女の衣服を捲り上げ―――揺れた体の分だけ、かえって脱衣させやすくなった着衣はそのまま、すぽ、と、頭から抜き去ってしまうと文字通り、月下の路地にて一糸纏わぬ裸身を曝け出させる蛮行と言えるだろう物。そう仕出かして身の上は、傍らにあった一段高くなっていた塀飾りに着衣をひっかけ、浮かぶ笑みに、つい、じぃ、と、最早好色さを隠す気も無くしたかの如く胸の蕾から下って、恥丘までを露骨なまでに眼福とし初めて)
あら、だったら、アラミルとえっちしたくなったら……私のおうちにお招きしなくっちゃかしら。―――それに、お代、なんて言ったら、お風呂どころかベットの上でもはだかんぼのままにしちゃうわよ?
(そんな事を紡ぐと己は、ちょい、ちょい、と軽く手招きし……予想以上に白く、可愛らしい素肌を背面からすっぽりと抱き寄せるようにとする算段。何故か、と言えば向きの調整……丁度、月灯りが差し込む場所意に裸身前面を向けさせようとしてのもの、だったりするのだから意地悪交じりの羞恥プレイめいた代物で)
■アラミル > 「見てて、楽しい……?」
そういう趣味は自分にはないが、ラウラにはあるのだろうか、と眺める視線を少々体を縮ませながら受け止めて
「…そうしたいなら、私はいい、けど…。…ぁ……」
好きなことをするのに誘われて、嫌な気持ちにはならない。その誘いにも口元を緩めながら承諾し
手招きに応じれば後ろから抱きよせられ、望む通りに通りにその白い裸身を見せつけて。月の光を吸い込み、どこか神秘的な雰囲気で
「ぁ、あの…え、っと……これは…?」
恥ずかしいという感情は薄いもののこういう経験はない。戸惑いから少し体をよじって顔を紅くし始める
■ラウラ > アラミルみたいに可愛い裸なら、見てるのも結構愉しいわ。……ベットでもお風呂でもなくて、お外、って所が余計に意地悪したくなっちゃうのかも
(そういう羞恥の只中に置くのも己の背徳嗜好の一つ、なのだ。しかして己は着衣のままで背面から裸身を抱き寄せると右手指で胸元をやんわりと揉み始め……紡がれた声音が疑問、の形だったものだから、中指は蕾を目指す形に這い、月下にて晒される胸元を背面から堪能しつつ先端へと視線を注ぐ位置を保って)
ん?……あんまり隅っこだとアラミルのおっぱいも、もっとえっちなトコも見辛いから。……それに、色白だからかしらね、月灯りの中ではだかんぼにさせると……さっきより、もっと綺麗かも
(彼女の素性を看破した訳では無い、が……紡いだ声音はやや熱を帯びた物。なればこそ、というべくか逆手はそのまま恥丘へと伸び行き、内腿を一端経由した後に秘裂を自慰めいた指使いで嬲り始めてしまって)
■アラミル > 「いじわる…、ラウラは、いじわるなんだ…。…ぁ…う…その…ちっちゃくて、触っててもうれしくないかも、だけど……」
言葉には避難の色はなく、くすくすと面白そうに笑い。しかし胸への愛撫が始まるとぴく、と体を震わせ始め…豊満ではない胸に恥じらいを見せつつ
「…そんなこと言われるのはじめて、かも。っ、は…ぁ……ゆび…きもちい……」
恥丘へと手を伸ばされれば緩く自分から足を開いて。見た目相応に幼いそこは、しかしそれに反してすぐにくちゅ、と蜜音を立ててしまう
ラウラの腕の中で可愛らしくふるふると快感で震えてしまって
■ラウラ > んー……私の掌でも、こう、できちゃうぐらいのおっぱい、好きよ?
(と、言葉で“こう”と紡ぐとほぼ同時、ぐにゅ、と、五指全体で鷲掴みにするような挙措で少し強めに圧し……この羞恥行為を受け入れてくれたのが、無垢、では無く肌を合わせた経験から来る代物かと妄想できそうな敏感さに、くす、と、耳朶付近で吐息を震わせると指腹で蕾をころ、ころ、と、わざとその勃ち具合を彼女共々、視野で愉しめるようにと嬲り始めてしまって)
……もう濡れちゃって、アラミルってばお外で裸になって、私みたいな女の子にえっちぃ所を悪戯されちゃってるのに……―――こういうコトが好き、って、結構アブナイ感じのえっちも経験済みかしら
(そう囁くと、蜜音に誘われる形で恥丘を割り、くち、と、指を二本、入り口付近で躍らせる事で蜜音と甘声が絡み合った色彩を堪能し……そのまま、幼裂とすら言えそうな其処に、ぐぢ、と、指を一息に根元まで突きこんでしまってのモノ。幸いにして無人ではあるものの、観客が居ようものなら胸の蕾も、蜜壷も、その両方を己の指が周囲へと露にさせているような姿勢になってしまっていた)
■アラミル > 「んっ……、す、…すき、なら……、いくらいじっても、いい…よ…?、…も…う…こんなになっちゃって、る……」
はぁ、はぁ、と多少弄られただけなのに濡れた吐息が唇から漏れてしまい…自分でも驚いたのかぴん、と勃ってしまう胸の先端の蕾を一緒に見てしまって
「アブナイ……?、えっと、こういう、のは…はじ、めて…。あ、あの…みられ、たら…」
羞恥は、知らなくても感じることはできる。割られた恥丘に指を踊らされれば、幼く、しかし甘い声を路地に響かせてしまい…
つい表を見てしまい見られたら、と考えたのがだめであった。いつもなら自分から誘っているこの行為が急に顔を熱くさせ始める
「ぁ、…の…や…ぁ…は……んっ、だ、め…ぇ…」
もし表に観客がいるなら足を開き、蜜をたらたらと垂らす少女が丸見えだろう。後ろからわかるほどアラミルの白い肌は紅潮し、明らかに恥ずかしがるように身をよじる
力自体は少女そのものなので、弄り続ける限り逃げられず…指から与えられる快楽に身を焼かれていって
■ラウラ > ……見られたら、私がスキモノって思われるかもしれないわね
(無論、目下従順に嬲られている彼女も巻き添え、となるやもしれないだろう代物、それでも敏感さを感じ取っての代物と、ぷくりと勃ちあがった蕾を二本に増やした指で挟むようにと扱き、残りの指で淡い膨らみをやんわりと撫で揉む仕草。それでも蕾の色付きを隠さぬようにと仕出かす辺りは妙な手馴れを感じさせるやもしれず)
……だめぇ、って……此処で指、ストップしちゃったら……アラミル、我慢できる?
(では己はどうか、と言えば我慢できる筈も無し。腕中で身を捩る少女をすっぽりと抱きかかえた体位なものだから女の細腕でも逃す、と言う事態にはなっていなかった。だからこそと言うべくか深く挿入した指は膣壁を圧するようにと蜜壷を攪拌し、淫蜜が彼女の肌を穢すのも己にとっては好む風景……そんなものだから、つい―――)
…………アラミルの事、ずーっと裸にさせたくなっちゃうわ。………通りに出たらちょっと危ないけれど、そうねぇ……ふふ、今日は一緒にお風呂入って、一緒のベットで、ね?……その間ずぅっと……アラミルの事、はだかんぼにしちゃうし……こんな風に悪戯しちゃうかも。
■アラミル > 「すき、もの……、って…、…っ、ぅ……は…ぅ…んぅ……!、らう、ら…いつ、も…こんなこと、してるの……?」
こうもじっくりと愛撫された経験もないため慣れた手つきで蕾を扱かれ、ふくらみを刺激されればこりこりと尖った蕾からの快楽にうるんだ瞳を向けて舌足らずに質問して
「ん、く…ぅ…あ、ぅ…やっぱり、がまん、できない…。もっと、かきまぜ、て…ほしい……」
膣壁はきゅぅ、と強くラウラの指を締め付けて。無理やりにかき回せば嬉しそうに蠢きぐちゅぐちゅと蜜の飛沫を飛ばしてしまう
「ぁ……いい、よ……おだい、だから……すきに、して…ぇ…」
羞恥と快楽に肌を桜色に染め、ラウラの腕の中で悶える。元々の可愛らしい顔立ちと相まって純粋なものを汚し、自分で染めていくような征服感をラウラに与えてしまうか
思考も白くそまりかけ、だらしなく舌を出して嬌声を上げ続けている…
■ラウラ > いっつもこんな風にえっちぃ事する相手が居る訳じゃない……けれど、こんな風にお外で意地悪するの、結構好きなの。……ほら、またピクッってした。……そういう反応してくれる子に、悪戯したくなっちゃう悪い子なの、私って
(そんな風に囁くのと同時、締め付けを浴びた指はそのまま反するように膣壁を圧し広げ、とろりと芳醇に零れ出す蜜を腿といわず、ともすれば路上へすら滴り落ちさせるような嬲り具合。挙句に、と、矮躯にはきつそうな、と思える責めにも甘やかな声色を返されれば……くす、と、口角を釣り上げ、腕中で嬲って尚も無垢さと同時に退廃的な風景を眼福とさせてくれる彼女の、まだ見れぬ顔を引き出すべく蜜口に息づく肉芽へと指を触れさせて)
―――じゃあ、そうシちゃおうかしら。ふふ……どっちかが疲れて眠っちゃうまで、ずぅっと、えっちしちゃいそ……
(その呟きは半ば以上の本音、である。此度の元凶は血縁者ではあるが、心労を帯びれば少女の艶声を求めたくもなる悪癖持ちな身の上は……クッ、と、その肉芽を揉み潰すようにと強い刺激を与え、高みへと誘い路上にて裸身のままで絶頂させようとすら企てていた)
■アラミル > 「し、っかり…おぼ、えた…らうらは、いぢ、わる……ぅ…。んぅ…は…ぁ…だ、って、いつもと、なにかちが…ひゃ…ぅ…んっ…!ぁ…そこ……」
羞恥とは知らず、いつもと違う快感の感じ方に戸惑いを覚えて。狭いながらも膣は押し広げられればぐにぐにと柔軟に広がり、別の生き物のように指にざらざらと絡みつく
蜜はついにぽたぽたと路地に落ちて地面に染みていく。濃厚なメスの匂いが漂い始めて
今まで触れられていなかった小さな肉芽は精一杯主張するようにつん、と勃ち上がっていて
「う、ん…シ、て…らうらぁ……ずっと、きもち、よくぅ……」
そんな事情など察せるはずもないが…より彼女に満足してほしいという新しい感情が生まれ…蕩けた顔のまま笑顔を向ける
望み通り艶声を上げて…
「ぁ…、いま、そこ…ぉ…あ、んっ…ひっ…く…ぅ……!」
快感を高められてから強い刺激が肉芽に与えられればかく、と腰を前に跳ねさせて…声は枯れてしまうのか、小さな声を路地に響かせて腕の中であっさりと達してしまい…2度、3度、びくびくと体を震わせたあと、くて、とラウラのほうに倒れ込んで
■ラウラ > ええ、覚えておいて……だって多分、アラミルがこんな風に素直にえっちな子、って事も私、覚えちゃいそうだもの。―――今日の“お礼”以外でも、意地悪したくなっちゃう
(そう告げる身の上はすっかり調子に乗ったモノ。初心めいた戸惑いの理由は野外での戯れにあるのだろう、なんて合っては居ても根幹の異なる推測へと至り、そこに抵抗されないものだから幼膣めいていながらも指にすら官能を与えてくれるような質感に、煽る以上に惹かれてしまっていた)
ええ、朝までずぅっと気持ち良くシたげる。……ふふ、やっぱり、アラミルのイッちゃう顔……かーわいい……
(と、己は倒れこんできた裸身をそっと抱き寄せると唇をその首筋へと寄せ、ちゅっ、と、甘いリップノイズと共に口付ける始末。とは言え、幼膣へと埋めた指は流石に引き抜くものの、濡れた手指で事後の恥丘をそっと撫で愛でる辺りは―――知れず、己も溺れ始めた証拠か)
………ちょこっと休んだら、今度は私の家で、ね?……今は首だけど、えっちなトコにも後で、キスしたげる。……今ここでシちゃいなー、って思うけど……それこそ止まらなくなりそうだもの。アラミルってば、こう、ううぅん………すごぅく……悪戯したくなるのよね
(彼女の、その本性など知らぬ侭。けれども身に相応の魔力を帯びた上、感知魔術に加えて、それこそ性行為にしか用いないような魔術まで習得した身。……元々の性的嗜好もあっての事とは言え、疼く嗜虐心が常よりも危うい、と、一度絶頂まで誘っておきながらの遅すぎる自覚へと至る始末、不思議、なんて呟きつつも裸身を手放す心算まではないのか、きゅぅ、と、己の方からも身を押し付けるようにと抱きしめてしまって)
■アラミル > 「…ぁ…ふ……きもち、い、のは……す、き……。いい、よ……ぉ…いっぱ、い…いぢわる…し、て…あさ、まで、でも…いつまで、でも…ぉ…」
絶頂直後で緩んでいるのか更に甘えるように前を向いたまま体を擦り付けて。達した後もぬるぬると指を膣で締め付けてしまい
やっと引き抜けばぬる、と蜜でできた橋が膣口と指の間に光って
「んっ…きす……は、ぁ……、あとで、わたしも…する…」
白くやわらかい肌には軽いキスでも少しの跡がついてしまい…事後だとしても恥丘を撫でられれば気持ちよさそうに息を吐いて
「う、ん……え、っと…そ、の……びっくり、するか…もしれないけど……ずっと…いっぱい、いたずら、して…?」
自分の正体を知ったらもしかしたらラウラは離れてしまうかもしれない。けれど今は抱きしめられるまま、童女のように甘えて
さらなる「いたずら」をせがむ。次は何をしてくれるんだろう、と期待しながら小さな体を預けて
■ラウラ > ……ふふ、そんな事言うと、私より先に起きなかったら寝てる所に悪戯、しちゃうわよ?
(己の中ではもはや裸身同士で眠る魂胆なのだから、後はどちらが先に一糸纏わぬ寝姿を眺めるか―――それすらも楽しみなのだ、と意地悪く紡ぎ、たっぷりと蜜を纏った指を己の口元に運ぶと、ちゅぷ、と、淫らな音と共に残滓を舌に乗せて味わってしまった)
じゃあ、お互いに色んなトコにキス、しちゃいそう……いーっぱい、悪戯、シたげる。……私の方もびっくりさせちゃうかもしれないけれど
(人の間に異種族が介在している、と言う事実そのものは知ってのもの。しかして彼女がそう、であるとの確証など持たぬ身は、その“びっくり”のベクトルを己が用いる事のある性魔術のような隠し種のように捉えて居た)
……次はそうねぇ……お風呂で、アラミルの事、あらったげる。石鹸代わりになるローション、この間、試作だーって頂いたばかりだし……試してみようかしら
(なんて危うい誘惑一つ。―――かくして紡がれた奇妙な縁、彼女の呼気が落ち着くその時まで野外露出を強い続けるも移動時は周囲を鑑みて先程の服をすっぽりと被せてのもの。……なのだが、いざ入浴、となった後は彼女のみならず己も、日が昇るその時まで布地を纏う事無く“いたずら”と堪能し続けただろう一夜、艶やかな思い出は二人の間にて綴られて―――)
■アラミル > 「きもちよく、してくれるなら…らうら、の…すきに、して……いい……、…、ん…」
自分が他人と比べて寝起きがいいかなどわからないため、気持ちいいならいいのだろう、と考える
あとで、といったが我慢できず、自分の蜜を味わったラウラの唇に振り向きながら軽く自分の唇を当てて
「う、ん……びっくりさせあい、だね……」
ラウラが考えているものとは違うびっくり、だが…それさえも受け入れるのなら、満開の白い花のような笑顔をきっとアラミルは浮かべるのであろう
「ろーしょん……それも、つかったことない……それで、いたずらしてくれる、のね…」
そんな危うい誘惑すらも二つ返事で頷く。ぼろ布をまた被せてもらい彼女の別宅へ…その後の入浴や、その最中のいたずら…更にその後の寝所での出来事などは…想像に難しくないだろう
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からラウラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からアラミルさんが去りました。