2016/10/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 サロン」にカリーネさんが現れました。
■カリーネ > (豪奢な調度品、広い天井、そこかしこにある美術品…。
自分がいつも詰めている騎士団領や家とは大違いだ。
自分よりずっとずっと大きな椅子に腰掛け、辺りを見回す。
ここはサロン…有力者たちが集い、音楽や文学を楽しむ場所だ。
といってもそれだけではない。 根回しや交渉、秘密の話、
あるいはスキャンダル…あらゆる情報がやり取りされる場所でもある。)
ふーむ……
(物珍しげに首を巡らせ、辺りを見回す。 取り敢えず自分の事は、
どこかの貴族の娘ということにしてある。 行き交う人々が物珍しげに
自分を見るのは、無名の貴族娘を珍しいと思っているのだろう。)
■カリーネ > (なんだか難しい話をしているようだが、自分にはさっぱりだ。
武人として鍛えている分、そちらのことにはあまり詳しくはない。
ひょいと椅子から降りると、そそくさとその場を立ち去った。)
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 サロン」からカリーネさんが去りました。