2023/02/26 のログ
ヴィルア > 口さがないことを言う使用人などは居ない
絶対の忠誠…というわけではないが、この国の貴族ならば遊びまわる方が自然ではあるし
また、そういったお手付きを期待するメイドなども多いゆえに。

体を起こすのに難儀していそうなら、腰に手を添えてやって
細身ではあるが、男の力でそれをサポートしよう
恋人にしてあげているのか、あるいは今までの経験ゆえか。
意外にも衣を脱がす手はスムーズだ

「言葉など、気にしなくていい。
…相手を惑わすなら、自分に嘘をついて…いやらしい女を演じるのも大事だよ
とは、前も言ったか」

うん、と頷きながら…てきぱき脱がしにかかるならそのままにしておく
もう少しムードがあった方がいいのだろうが、それはまた『今度』にしようと考えていて
現れたのは、当然ながら人間の成人サイズの肉棒
ぶるん、なんて音が聞こえそうなほどそそり立ったそれを見せれば

「まずは…当然ながら、挿入部分を隠すことが大事だ
擦っているだけでは…見てしまえばわかるからね
後は片手を後ろに回して肉棒を扱く膣の代わりにする…のが基本だ

先に自分の愛液か…唾液で手を濡らして滑りやすくするといい
どうにも、掌が肝要のようだ。…先端を圧して膣奥に、竿を包んで膣のように、らしいよ
同時に腰を揺らしてあたかも繋がって突かれているように、ね。
私はあまり動かないから、ゆっくりやってなさい」

要するに自分の体で隠し、手淫を膣に見立てる方法だ
慣れないと難しいが…女は何事も覚えは良い方だろうと思っていて
自分で実践したわけではないため伝聞の形だができうる限り伝えよう
慣れないうちに動いても戸惑わせるだけだろうと…女が動き出せば軽く腰を揺すって合わせていくだろう

シンディ・オーネ > ――お互い上は着たまま、下を露にしての騎乗位。
上も脱いだ方が良いのでは?と思ってしまうけれど、促されなければ余分な破廉恥は自粛する。

関節技を好めば人体の取り扱いは勘所を掴んでいて、
手早く脱がせにかかってしまってムードがちょっと、となるのは前回同様のテンプレ。
物覚えが悪いようだけれど、今回はソレいらないでしょうという取捨選択。
しかしやってしまってから、がっかりさせてしまったかな?とは思う。

肉棒がまろび出れば、ん、とそこを凝視してしまうのは自然な事だろう。
既に張り詰めている事にささやかな満足感を覚えてしまいながら… いえそんなに興味はないですけどねと赤いおすまし顔で目を逸らし。

「――あ… えっと、手。ですか… 手なんですね。」

腿で絞めて?とかのイメージで、えそうなのと目を瞬く。
しかし手となると、後ろ手に肉棒を掴んだ状態で?どういう姿勢になる?と悩む。

――まずは素股できる位置で腰を合わせて、失礼します、と愛液に塗れた股座を男の下腹部に乗せた。
まずは背を反らし気味にして、さわり とまだドライなチンポに五指を絡めて。
…あ、濡らすんでしたねと唾液を検討するけれど、
掌にツバぺっぺしてそれをなすり付けるとなると、急にばっちい感じになるの何だろう。
舐めしゃぶって良いのなら同じだろうに、愛液の方が自然かなと思って――

くちゅりと、手で肉棒を裏から押して自身の割れ目に押し付けた。
話を聞く前のイメージが腿での圧迫と素股だったので、この行為に抵抗が無くは無いが覚悟していた事として、自然にやらかす。
ぬちゅくちゅ滲みだす愛液を竿に塗り付け、それを掌で肉棒全体に広げて準備。
改めて指を絡めて先端を掌で包む頃には、顔はすっかり紅潮して目はとろんと、微かに息を上げながら、ゆさゆさ腰を振り始めた。

「――ッん ッん っふ っふぅッ… こ、んなっ… 感じ? ですか…?」

たん、たん、とお股を下腹部に遠慮がちに打ち付けて、
でもこれでは結合部がよく見えてしまうはずなので、カラダを支えるフリをして男の腹に空いている片手を置いて。
肉棒を擦る手は指をなるべくすぼめて隙間なく、これでは上辺が空いてしまうのでそこはやはり素股しながら、
腰を落とすタイミングで掌が亀頭を潰すようにするけれど、力加減がよく分からない。
痛くしてしまっては大変なので、最初は非常に控え目だ。

ヴィルア > 本当なら全裸に剥いたほうが誘惑としてはいいのだが
着たままというのも、普段の彼女を想起できて男としては良い

「ああ、手や指は君もそう思ったことがあるかもしれないが…指や掌というのは思った以上に気持ちいい。
興奮した状況なら、十分惑わせるよ
……ん、……いやらしい動きだね、シンディ」

当然ながら勃起はしているものの先走りなどは溢れていないが
唾液でも特に気にしない、と言おうとしたところで紅潮した頬を見せる彼女が自分の愛液を広げて
更にはやはり覚えがいいのか腰を控えめながらもしっかり動かし始める
目の前で、衣服に包まれた乳と端正な顔が近づいてきて揺れるのは非常に心地が良い
女の手の中で、勃起は強まり…びく、と跳ねるような感触を伝えるだろう

「…ん。君が思うより肉棒というのは強くしても快感を感じるものだよ。もう少し強くしてもいい
…そして、当然…、こうして突き上げてくるだろうから、それが…伝わってきたらわざと喘ぎを上げてみると良い」

演技は得意ではなさそうだがこれも必要なことだ
いくら手淫が上達しても、突き上げて何の反応も無ければ怪しまれるだろうと
わざとわかりやすく腰を大きく動かしてタイミングを作る
内容としては、腰に力を入れ、タメを作って、今からいくぞ、と伝えてから押し上げる動きを繰り返すものだ
何度か繰り返せば彼女にとっても非常にわかりやすく…振動や力が伝わってくるだろう
それこそ、本当に突かれているかのように。

「ほら、もう1度行くぞ。…喘ぐのが難しければ…嘘でも、気持ちいい、気持ちいいと囁けばいい
今のシンディならできるだろう」

少なからず、女も感じているであろうことは十分わかるからこそ
そのまま気持ちに任せればいい声が聴けるだろうと促す

シンディ・オーネ > 「……。」

上下動こそすれ、意図していやらしくしようとはしていない。
それを褒めてもらえると、そんなに破廉恥ではないと言いたくなるが、悪く見えているわけじゃないなら何よりで。
あとはこちらをリラックスさせるために、イマイチと感じていても褒めてくれている可能性があって何とも言えぬ。
反応に困りながらも、今はとにかく手コキと素股の方に意識を集中。
なるべく隙間が出来ないように、手を変に動かしてしまったら違和感になりそうだからそこはなるべく固めて?と。
考え得る限り、自分が体験した事はない挿入する側をイメージしながら、ぬちゅっ くちゅっ たんっ たんっ…

「―――っん っふ っは、はい… これっ くらいっ…?」

強くされてもと聞けば、ぎゅっと指の圧迫を強くして、
裏側はそれで良いが、チンポの上辺には割れ目の押し付けをぬじゅりと強めるしかない… ように思う。
当たりが強くなれば挿入されていないとはいえ快楽を感じてしまう。
魔法の道具によるエア絶頂をキメた後であれば、スイッチの入ったカラダは実物の感触を欲しがっており、
演技で喘ぐんだよと教えられれば、それに困る事は無く――

「――ァッ っは、はいっ… ッン、あっ あッ あんっ♡」

これはお芝居だからと、はひはひ 余裕の無い息をつきながら、ずりゅずりゅとオマンコ擦るチンポに小さく鳴いて、
強く下腹部が打ち付けられる振動には、それは素直に甘い声を上げてしまう。
ともすれば演技過剰という事になってしまうかもしれない反応は、先の想起でキメセクを恋しく思ってしまっての事。

挿入したってオクスリに浮かされたあの快楽は得られないのに、もどかしい、もどかしいと疼きながら鳴いている。

「――っは、ァッ きもちっ いいっ きもちいいっ…♡」

本当は足りないが。
自分に言い聞かせるように許された言葉で気分を高めて。
次第に快楽で気もそぞろとなれば、手の上下が腰に一致しなくなる。

ヴィルア > この技術を使っても慣れた者には看破されるだろう
けれど、覚えることは無駄ではないだろう
確かに、動きも力も娼婦には及ばないものの萎えるほどではない
それはこれまでの経験か、あるいは性質か。
揺れる肢体が、声が非常に雄を刺激するためだ
これは、もし淫らな事に耽溺すれば誰をも魅了する女となるかもしれない

そう思いつつも、は、と息を荒げて
男もまた、興奮を強め…チンポは鉄を想起させるように熱く硬く
そこで男も口を開く

「…ん。動きが怪しくなってきているよ、シンディ?
この程度でへばっていては、ほら…」

熱に浮かされていることはだれの目にも明らかだ
彼女が零した体験から、相当な快感がその体に刻まれているのだろうから
それによった緩んだ体と心を味合わない手はない
男から手を伸ばし、腰を緩く掴めば上方向に力を入れて持ち上げる

それは正に、そのまま挿入しようとする体勢
彼女の体が望んでいる通りに、足りないとしてもその内を満たそうとする動き
香りの効果と、ここまでの【指導】で緩んだ思考に漬け込む

「技術を習得するには、失敗した時のことも覚えておかないといけないだろう。
……成功だけでは、大きくは成長しないものだしね……」

甘く、確信を持った口調で断言する
男の思考もいくらか緩んでおり…普段は取らない多少強引な誘い文句
意外に強い力で、相手の腰の中心…おまんこの入り口に熱いちんぽの先端がぐぢゅ、と当たり
その熱を伝えることでその入り口を押し開け、僅かに押し入ろうとしていく――

シンディ・オーネ > 「――はぁっ はぁッ あっ あんッ …ん? えっ、あ…」

これは演技の免罪符に気分出して腰を振っていたら、動きが怪しいの指摘。
物足りなく思いながらもすっかり素股を楽しんでいて「どこが?」となるけれど、手か。
――腰を掴まれて角度を合わされると、あれ?たまたまだろうかと一瞬の疑念。
しかしそのまま にゅぐり と亀頭が侵入するのを感じれば―― グッと身体を前に倒して挿入を回避した。

その手でアクメに導いてもらっても、挿入は、セックスはだめだと。
逃したチンポを惜しく思いながらも、こんな事は性技の手ほどきであればこそ出来る事で、本来は絶対ダメ絶対。
着衣の上半身を密着させて、ご冗談をとうそぶいた。

「――だ、ダメですっ… これは、練習っ… 練習で、失敗が本当に失敗になったらっ…」

本当に本物の失敗をしないようリカバリーできる状況でするから練習なのだと。
密着させた上半身をゆっさゆさすり合わせながら、まだ手淫と素股で固定しているチンポにペースを合わせていく。
他の刺激もあるとより分かり難くなるんじゃないのって、ヴィルアの胸元に頬を寄せながら、
片手はヴィルアの耳に、首筋にとくすぐっていって。

「――ァッ あっ イクッ こんなっ お芝居イクっ…!」

本番お預けを自ら選択したもどかしさはたまらないものがあるけれど、
興奮しきっていたカラダは、挿入未遂の刺激で一度昇り詰めてしまえそうに。
上下動を止めてにゅぐにゅぐにゅぐにゅぐ下腹部を押し合いグラインドさせたなら、掌もそのように亀頭を捏ね回し。

ヴィルア > 「いい声が出ていたのに、…はぁ、邪魔を、してしまったね…
そう、練習だ。だから―――」

囁きながら、落胆した様子はない
挿入を交わされれば、代わりに腰の動きを淫らに変えていく
大きい単純な動きから、本当に突いているように腰の角度を僅かに変えたり、振動を与えるように細かな動きにしていき
しっかりと本当にセックスのように続けていく

「出すことを、ふ、ぅ…おねだりしてみよう。
男というのは…本能的に子種を注ぐのを望んでいる。だから…嘘で…中に出して、とねだってみるといい」

激しくなる「お芝居」
イキそうになっている体の震えを感じ取りながら…淫らな言葉をその喉から引き出そうとしていて
勿論出すのはその手か、あるいは体の外側にかかる程度である
彼女にとっては何のリスクも無い、ただの言葉だがとてもいやらしい宣言をさせようとしている


「さぁ、言ってみなさい。淫らな女のように…、っ、ふ……」

おねだりの声を出すか、あるいは腰の動きをそのまま早めたなら
その掌の中に熱い液体が弾け
泥濘のようなそれがねっとりと絡みついていくことだろう

シンディ・オーネ > 「――っあッ ァあっ あんッ んッ んンぅっ い、イって、ヴィルア様もっ 中でっ、中で出してっ…」

精神的に非常に圧迫感を伴うおねだりも、これがお芝居という免罪符があると、自分が絶頂間際の勢いで口にしてしまえた。

挿入されていないこちらはヴィルアの動きにも誤認する事は無いけれど、
付き合って気分を出した動き方をしてくれるのなら、その胸板の上で興奮は高まって。

挿入は許さなかったけれど、指は裏筋など弱いところに力を込めて―― そんな圧迫は膣のフリをするなら余計かもしれないが。
なるべくエラを引っ掛けるように、鈴口をしっかり圧迫するようにと、努めてヴィルアを射精に導こうと。
それも練習としては当然の事だけれど、せめて熱心に。

「そ―― そのまま… そのままでっ いいですからっ… 中にっ 中にびゅーっ びゅーっ…
 んッッ っふぅッッ わたっ わたしももうっ イッ あっ イッ―――ッッッ!!」

ぎゅうっとうなじを握りしめて、痙攣するカラダを支えるように胸に顔を押し付けて、
ビクンビクン震えながら、手淫はそのまま固定するのが精一杯。
手の中で弾けた熱をどうしたものか、今はとにかくその温度を逃がさないように指を締め――

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からシンディ・オーネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からヴィルアさんが去りました。