2022/12/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にヴィルアさんが現れました。
■ヴィルア > 「……やれやれ。」
富裕地区の一角、貴族の子供などが使う公園の塀に背を預けてコートに手を入れる
…今日は商談の予定だった
しかし、その相手が何者かの襲撃にあったらしい
何かの恨みか、派閥争いか…理由までは男に知る由も無いが
結果として、近くの屋敷で行われるはずだった商談は無しだ
馬車でそのまま帰っても良かったのだが、その商談に一日使う予定であったため予定がぽっかりと空いてしまっている
こんな日は…たまには娼婦を買うか、あるいは別の出会いを期待するか
ある意味、仕事に支配された男にはその程度しか"遊び"の余地が無い
それを寂しいとは思わないが、時間が余ってしまっているのは事実で
さて、どうしたものかとのんびりと通りを眺めている――
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からヴィルアさんが去りました。