2022/06/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にネメシスさんが現れました。
ネメシス > 石鹸の香りや温泉の匂いを漂わせ。
いかにも風呂上がりと言ったいでたちの浴衣姿が一人、物陰から覗いていた。
とはいえ、覗いていたのは先客が去った後。
人気の無い場所で一人佇む、魅力的な姿が目に留まったから。

「かーのじょ♪
こんな時間にこんな場所でどうしたの。」

カラコロと下駄の音を立てながらゆっくりと少女の元へと近づく。
見た目だけならお互い同世代くらい。
ただし、お互いに見た目通りかは不明だが。

ロイナ > 「んんー……」

適当にぶらついて帰ろうかと思っていたが、声をかけられて振り返る。
同時に響く下駄の音。浴衣姿の少女が目に入って瞬いた。
身長はほぼ同程度。見た目でいってもさほど変わらない年齢に見える。

「べーつに? ちょっとぶらぶらしてただけだよ。
そっちこそ、そんな恰好でどうしたのー?」

近づくに従って香る石鹸のようないい匂い。
九頭龍帰りかとは察したが、声をかけてきた理由はわからない。
まぁそんなに警戒する必要はないか、と緩い調子で迎える。

ネメシス > 「私は見ての通りの温泉帰りよ。
九頭竜って皆知ってるわよね、あそこからの帰り道。」

湯が良かったので機嫌がいいのか。
両手を広げて自分の浴衣を見せてみたり。
動けば尚のこと石鹸と温泉の香りが放たれる。

「それより貴女こそ、ちょっとぶらぶらするには危ない時間帯じゃない?
ひょっとしてこれから泊まる宿でも探してた?
それとも、何か他の事でもしようとしてたのかしら。」

笑みを湛えたままだが、栗色の瞳はじっと少女の顔を見据えている。
立っている場所も丁度表通りに向かう方角を塞ぐかのよう。

ロイナ > 「ふーん。まぁ最近暑いからねぇ。そういう格好だと涼しそうでいいなー」

桃色の浴衣がよく似合っている。
両腕を広げて見せてくる様に笑って頷きつつ…
だが、表通りへの方角を塞ぐような雰囲気にふと首を傾ぐ。

「他の事って何? これからどうしよっかなーとは思ってたけどね!
あ、それとも……あたしと遊んでくれるとか?」

にやり、と笑って栗色の瞳に視線を絡ませる。
両手を広げてみせ、問いに対する彼女の反応をじっと窺って…

ネメシス > 「急に暑くなったわよね。
もう昼に外で働くのは止めた方がいいわよ。」

手で扇ぐ仕草をしつつ、そんな愚痴を零したり。
そんなことは出来るわけがないし、当然言っている本人も明日は外に出向くのだが。
それはそうと、相手が笑みを浮かべると可愛いなと視線を向けていた。

「え、いいの?
じゃ、遊びましょ~♪」

相手が両手を広げると、瞳を輝かせて駆け寄る。
こちらも両手を広げたまま。
向こうが避けるでもしなければ、そのまま抱き着いて胸元に顔を寄せるだろう。

ロイナ > 「いっつも外にいるわけじゃないから大丈夫だよ~。
それにお仕事の都合上、昼よりは夜の方がよく動いてるし」

仕事、といっても獲物漁りのようなものだが…物は言いようというわけで。
そんな話をしながら、駆け寄ってきた相手をぎゅっと抱き留める。
顔を寄せられた胸元はとても豊満で張りが良いとわかるだろう。

「ふふ、何して遊ぶ? あたしはロイナ。よろしくね♪」

そう自己紹介を交わし、此方も此方で浴衣に隠れた彼女のスタイルの良さを堪能していた。

ネメシス > 「ん~~、夜に動くの?
貴女見た目すっごく可愛いけど……ひょっとしてそういうお仕事?」

抱き着けば、当然互いのスタイルの良さが良く分かる。
ネメシスはロイナと名乗った少女の柔らかい胸元に顔を埋め、すりすりと頬擦り。
体つきもそうだが、漂う雰囲気も色気があるなと思って居たり。
まさか相手が人外だとまでは思い至らず。

「私はネメシス。 
私としては何でも良いわよ。
それよりロイナ、お腹空いてない?」

抱きついたまま、相手の脇腹を触ってみたり。
空腹の確認をしたのは何か理由があるわけではない。
単に時間が時間だからと言う理由。

ロイナ > 「ん~? ちょっと違うかなー。
まぁ、細かいことはあまり言いっこなし♪」

此方もまた、浴衣越しの相手の大きな胸を堪能するようにぎゅっぎゅと抱きついて体を摺り寄せる。
一応隠してはいるが、バレても別に構わないかというような緩い受け答えだ。

「ネメシス、ね。お腹かぁ……空いてるといえば空いてるけど~」

脇腹を触られると、擽ったげな声が思わず漏れる。
もう、と笑ってお返しのようにネメシスの頬に軽く口付けて。
片手が彼女の脇腹辺りをやんわりと擽った。

ネメシス > 「え、別に私は貴女がどんな仕事をしていても咎めたりしないわよ?
むしろそういう仕事なら声を掛けたいなって思ってくらいだし。」

じゃれあいと称すには少々過激な触れ方になっているのはもうお互い様。
互いの身体がすり寄ると、胸が圧迫されて弾力を感じさせる。
こちらはすっかりその気になってきているので、少しずつだが体温が高くなっている。

「時間的にそろそろお腹すく頃でしょ?
良かったら私が奢るわよ。」

頬に唇が触れると、口の端を伸ばして喜んでいた。
脇腹を擽られ、照れ臭そうに身を捩る。
その時、下駄と言うこともありバランスを失ってしまった。

ロイナ > 「そう? ふふ、まぁそんな大した仕事じゃないよ。
ネメシスこそ、どんなことしてるの? そういうお仕事じゃないよね?」

水商売というなら、この時間帯がかき入れ時だろう。
のんびり温泉に浸かって浴衣姿で散歩している暇など無い筈だ…とは、勝手な推測。

お互いの胸が圧迫して押し合う形。その柔らかくも張りのある感触に瞳を細めて。
もっと、というように体を擦り寄せ合う。

「ほんと? やった!嬉しいなー──……っ、とぉ!?」

下駄ゆえかバランスを崩した彼女の身体をぎゅっと抱きしめる。
ただ不意打ちだったので、あまり派手に倒れ掛かってくるなら一緒に地面に倒れ込んでしまうかもしれず。

ネメシス > 「こんな時間に一人で遊びまわってるのよ?
この国にたくさんいるボンクラ貴族よ。」

目の前の相手を警戒させるような真似は取りたくないので、自嘲気味な自己紹介。
そして互いの服を挟んではいるが、豊満な胸元を押しつけ合い。
それどころか身体ごとすり寄られると、ネメシスもまた全身を密着させようと。

「あたたた、ロイナごめんね。
大丈夫?」

抱き締められたまま体重を傾けてしまう。
転倒間際に咄嗟に受け身を取ろうと体勢を変えようとし、結果として積み上げられた複数の木箱の隙間に倒れ込んでしまう。
ロイナが傷を負っていないかと顔を覗きこむ。
だが、尚のこと人目の届きにくい場所に入り込んだことは明らかで。
ネメシスは不意に相手の胸元に手を伸ばそうと。

ロイナ > 「なるほどねぇ。自分で自分のことをボンクラって言うものなんだなぁ…」

へぇ、とあっさり受け入れて頷く。
別に彼女が貴族だろうと誰だろうと、警戒を強めるつもりはなかったのだが。
豊満な胸元を押し付け合うのが心地良く、全身を密着させていたのが仇となった。

「っ、てて……うん、あたしは大丈夫」

複数の木箱の合間。そもそも人気の無い路地裏なことに加えて、
更にパッと見ではまず見つけにくい場所に入り込んでしまったのはラッキーか。
大丈夫、と返していると胸元に伸びてくる手。
止めることなく揉まれれば、嬉しそうに笑ってロイナもまた手を伸ばした。

「ん……ふふ、なぁに?ネメシス」

彼女の乳房をきゅっと摘んでそのままゆっくり揉みしだいていく。

ネメシス > 「だって、真面目に働いてる人たちも居るわけだしね。」

どうやら杞憂に終わったようだ。
相手の底知れなさは相変わらずだが、こちらが何者でも受け入れてくれそうな雰囲気を感じさせる。

「そう? 良かった。 傷でも付けたらお詫びの仕様がなかったわ。」

安堵の表情を浮かべてはいるが、手元は既にチューブトップをずらそうとしていた。
向こうが嫌がらなければ、そのまま直に胸の感触を掌や指で堪能するだろう。
意図せずして人の眼を遮る様な状況になったのは運が良かったかもしれない。

「ちょうど誰にも見えない状況だし……ちょうどいいかと思ってね。」

浴衣の下は何も来ていないので、白くて形の良い胸が直ぐに露になるだろう。
ロイナの手が届くと、はりのある胸が押し返しつつ、更に身を寄せる。
今度はこちらの番とばかりに頬へ口づけ、耳朶を甘噛みしようと。

ロイナ > 「そうかな? まぁ真面目に働いてる人もいるだろうけど、
この辺だとむしろぼんくらの方が多いんじゃない?」

端から見ての勝手な感想である。
そんなことを言いながら、チューブトップがあっという間にずらされて胸を揉みしだかれる。
抵抗は一切せず、むしろされるがままに胸元を解放してみせて。

「ふふ、確かに。……じゃ、いっぱい遊ぼっか♡」

ネメシスの浴衣を寛げ、形の良い胸をロイナの手が露わにする。
張りのある感触を指先で楽しみ、掌でじっくりと触って堪能しながら。
頬に落ちる唇に瞳を細め、耳朶を甘噛みされつつ彼女の首筋を優しく啄んだ。

そして背に腕を回して抱き寄せ、お互いの白くて豊満な胸を直に密着させる。
上体を揺らしてじっくりと擦り合わせ、ピンと固く張り出た先端をこりこりと絡ませ合って。

ネメシス > 「困ったものよね。
まあ、私もこうして出会ったばかりの娘とじゃれあってるから言えないけど。」

チューブトップを付けていてもはっきりと分かる程の双丘。
ネメシスは右手でその片方をむんずと掴み、指先で蕾をくりくりと捏ねまわす。

「ええ、たっぷりとね。
それにしても立派な身体よね、おまけに肌の色も素敵。」

浴衣が開けると、ネメシスは胸元どころか背中まで見えてしまう。
と言うより、足元も乱れているので最早腹周りだけが僅かに隠れていると言える状況。
ロイナの手が触れた胸の先はピンと固く尖り、興奮していることを伝えていた。
首筋に唇が触れると、思わず声を漏らしながら、相手の耳に吐息を吹きかける。

相手の腕が伸びてくると、こちらは両手で肩や鎖骨の辺りを掴む。
どちらともなく胸の先を擦り合わせ、胸の先はより固く敏感になってしまう。

「ねえ、こっちはどうなっているのかしら。」

ネメシスは魔力を用い、見えない"手"でショートパンツを脱がそうと。
上手くいけば、そのまま股座の濡れ具合を触って確かめようとするだろう。

ロイナ > 双丘の片方を鷲掴みにされ、その先端を指先で弄られれば上擦った嬌声が零れ落ちる。
手つきからして、その可愛らしい外見とは裏腹に経験豊富らしい。
最も、この王都ではそんな者珍しくもないのだが。

「ん、ふ。……立派な身体なのはお互い様じゃない?
肌の色だって……んあっ♪」

ピンと尖った胸の先端を擦り合わせれば興奮は増してゆく。
見えない手でショートパンツを脱がされてしまえば、ロイナもまたネメシスの腹回りに纏わりつく浴衣を解いて放り投げた。
その股座にあるものにも気づいたが、今更驚くことでもない。

「んん……触って確かめてみてよ。……ね、キスしよ」

背を両手で撫で擦りながら、顔を寄せて緩い声で強請る。
返事を聞くより先に僅かな距離を詰め、柔らかな唇同士を交わらせて。

ネメシスが触れた秘所はすっかりと濡れており、とろりと愛液を溢れさせているだろう。
膣口が更なる刺激を求めるよう彼女の指に吸い付き、蠢いて。

ネメシス > 豊満な胸元を掴むと、擦れた良い声が耳に届く。
すっかりその気になっているネメシスの身体を刺激するに十分たる音色だった。

「ん~、でもこの肌は凄いわ。
染み一つないじゃない。」

胸元を擦り付け合うと、先端は痛みすら覚え、体中が汗ばんでいく。
浴衣が外されると、細身ながら鍛えた肢体が露になる。
そして、ネメシスの股座には人並み外れた巨大な生殖器。
大業物とも言える剛直はすっかり汗ばんでおり、雄の臭いをこれでもかと放っていた。

「いいわ、確かめさせてもらうわね。」

唇が合わさると、舌を伸ばし、相手の口の中へと入り込ませる。
チロチロと柔らかい舌が蛇のように這いまわり、相手の舌や歯肉を撫でまわす。
両手で撫でられた背中はぞくりと震え、愛撫の心地よさを感じていた。

魔法で造った"手"は愛液で濡れた膣口の中に中指を入れ、じっくりと掻きまわす。
同時に真っすぐ伸びた剛直をロイナの腹から胸元へ宛がい、擦り付けていく。

「私のこれを見ても驚かないんだ。
経験あるのかな?」

ロイナ > その手指でお互いの身体をしっかりと刺激し、興奮を高めていく。
乳房の先端を絡ませ、快感に肌が汗ばむなら離れるどころか寧ろどちらともなく体を擦り寄せて。
肌と肌を擦りつけ合い、胸で胸を捏ね回して密着する。

「ん、ふふ。褒めてくれるのは嬉しいな~。もっと堪能していいんだよ?
あたしもネメシスの身体、堪能するし…♪」

囁きながら、手指はその鍛えられた肢体を撫で回す。
巨大な剛直を見ても顔色を変えず、にぃ、と笑って唇を重ねた。

「確かめるって何を? …ん、ふ」

口内に入り込む柔らかな舌。
口腔を満遍なく撫で回してくるそれに自らの舌を絡め、擦り合わせて扱く。
合わさった唇を食み、咀嚼するようにもごもごと動かしてキスを味わう。

三本目の手指に膣内を掻き回されれば、ひくひくと膣壁が戦慄いて甘く締め付け、奥へ招き入れるように痙攣する。
剛直を此方からも刺激するよう腰を揺らめかせて、その硬さに瞳を細めた。

「まぁそれなりに? 王都に住んでてこういう経験あるなら特別驚かないんじゃないかなぁ」

ネメシス > 肌が擦れ、胸が擦れあうと電流のような刺激が駆け巡る。
汗ばむだけでなく、口からは不意に甘い声が漏れることが多くなってしまう。
ロイナが何の仕事をしてるかは分からないが、経験豊富なのは間違いない。

「いいの? それなら私ももっと堪能させてもらおうかしら。
…そりゃあ貴女がどれだけ興奮してくれているかをね。」

肩や脇腹などにロイナの手が触れると、女性特有の指の感触が気持ちよく。
ネメシスは口づけにも力が入っていく。
唾液をすすり、舌を絡ませ、扱かれると目を細めて悶える。

痙攣する肉襞に触れると、人差し指迄入れて肉襞をじっくりと触って刺激する。
同時に膣奥まで指を出し入れし、これから挿入する為の準備をしていた。

「なら、ロイナの中に入れちゃっても構わない?
凄く大きいし、種もたくさん出しちゃうけど。」

剛直は火傷しそうなほど熱く、既に先からは先走りが溢れている。
ロイナが腰をくねらすと、我慢できずにスリスリと擦り合わせてしまい。

ロイナ > ネメシスの口から甘い声が漏れるのを聞けばニヤリと笑って、
それをもっと聞きたいというように強く肌を擦りつけていく。
興奮で高まった体温を分け合うように抱き合って、胸を擦り合わせて。

「ふふ……確かめなくたって、興奮してるけどなぁ。
じゃ、それを証明してあげる…♡」

力の入る口付けに瞳を細め、舌を絡めたまま今度はネメシスの口内に入り込ませる。
口腔をじっくりと舐め回し、擽って、唾液を啜り密着する唇を食む。
肉襞をたっぷり刺激してくる指を膣壁が締め付け、きゅっと絡みついて扱くような動きになる。
挿入するための準備をせずともすっかり解れ、万端ということを彼女に伝えるように。

「いいよ♪ どれだけ大きくてもあたしは大丈夫だからね…。
だからネメシスのこれ、頂戴?」

強い熱をもった強直を腹で擦り、身体全体でねだるような動き。
両脚を開き、彼女の腕を掴んで全身で誘いかける。

ネメシス > 「確かめるだけじゃなくて、貴女にしっかりと認識させたかったのよ。
でもまあ、そんな必要なかったわね。」

いつしか魔法の"手"は消えてしまう。
元々ロイナの羞恥を煽るつもりであったが、どうにも効果が無かった。
ネメシスは相手の方が自分よりも手練れなのだろうと思いつつ、口の中を侵されてしまう。

「…ん、んぅぅ。」

最初こそリードを取ろうとしていたが、それも諦め、口腔内をロイナに舐られる。
時折くぐもった声を吐きつつ、口腔内で舌を絡ませ、口の端から唾液を漏らし、感じていた。
魔法の"手"は消えたが、その感触はネメシスに生々しく残っている。
内襞はきゅっと締め付け、戦慄いては奥へと誘いこんでいた。

「分かったわ、貴女には叶わないわね。」

ひょっとしたら人間ではないのかもと思うが、元より気にしないタイプ。
抱き締められたまま背中と腰を動かし、器用に剛直の位置を変える。

「それじゃあ、入れていくわよ。」

やがて拳大程の巨大な亀頭部分がロイナの膣口に触れ、抉じ開けるようにして入っていく。
先ほどまで触れて居た指とは到底比べ物にならないサイズ。
おまけに興奮しきり、熱もたっぷりと帯びている。
熱い肉の塊が膣内を拡張しつつ、子宮口まで到達する。

「はぁぁ~、気持ちいいわね♥」

ロイナ > 「ふふぅ、それは残念でした~。あたし、こう見えても経験豊富だからね」

わかりきっているであろうことを堂々と口にして笑う。
ネメシスの口腔を舌でたっぷりと犯し、間近の彼女の反応をじっと見つめながら舌同士を激しく絡ませた。
その唇の感触が心地良い。夢中になってしまいそうな具合だな、と思いつつ甘い吐息を口端から零す。

「ん……うん。挿れて…」

お察しの通り人間ではないのだが、別に隠す気もない。
器用な腰遣いに感心したのも束の間、狭い膣口を抉じ開けるように入り込んでくる剛直に堪らず体を震わせた。

「あぁぁ~…♡ すっご、い……いいよ、ネメシス…」

膣壁はまるで歓迎するかのように肉棒にキツく絡みつき、蠢いて、子宮口まで一息に招き入れる。
律動を心待ちにするかのような蕩けた表情を見せながら、ロイナはネメシスの指に指を絡めた。
手を握りながら、膣内を満たす肉の塊を堪能する。

ネメシス > 「うん、それは分かるわ。
しかも大人の余裕を感じさせるし。」

蕩け切った表情を散々見せられたネメシスはどことなく悔し気だ。
こういった経験は数あると言えど、見た目ほどの年でもなく。
ロイナからすれば子供のようなものだろう。

挿入を懇願する声も色香が漂い、鈴口からは既に大量の牡汁が涎のように垂れている。

「んん、、、、ロイナの中もとってもいい具合じゃない。」

巨大な剛直を受け入れ、蠢く具合の良さはやはり人ではない。
だが、蕩けた表情を見せられればネメシスの思考は薄まっていく。

求められるままに互いの指を絡ませ合いつつ、腰を動かしていく。
初めはゆっくりと、自らの剛直の大きさ、固さ、熱さをロイナに誇示していく。
同時に子宮口から先へと入りたいのか、グリグリと亀頭を子宮口へ抉り付けるような仕草も繰り返す。

ロイナ > 「大人の余裕だなんて、そんな大層なもんじゃないけどねぇ」

ネメシスの悔し気な表情を間近で見て、ロイナはふふんと笑ってみせる。
実際淫魔と経験豊富とはいえ普通の人間とを比べてみれば、子供と大人くらいの違いはあるかもしれない。
そういうことで素直に悔しがっている彼女を可愛らしくも思っていた。

「ん……はぁ。いいでしょ…たっぷり味わってくれていいんだよ…♪」

表情を蕩かし、絡ませ合った互いの指を撫で合いながら始まる抽挿に甘い声が零れ落ちる。
引き抜かれ、挿入される度に膣内は淫靡に蠢いて収縮し、剛直を扱き上げて快楽を与えて。

誇示するような動きに笑みを深め、彼女の腰に両脚を巻き付ける。
子宮口を抉るような肉棒の刺激にびくびくと上体を震わせると、それに応じて乳房がぶるん、とたわわに揺れた。
きゅっとネメシスの指を握りながらロイナは、自ら腰を揺らめかせて激しい動きをねだる。

ネメシス > 「いやあ、その返答が余裕そのものだわ。
あ、でもその笑い方は同い年に見えるわね。」

ぐぬぬと吠えそうな、苦い物でも噛んでいそうな表情を見せるも。
勝ち誇ったように見えるロイナの笑みに子供っぽさを感じてみたり。

「分かったわ、遠慮なく楽しませてもらうわね。」

戦慄く肉襞は一つ一つが初めて触れるはずの剛直を的確に扱きあげる。
引き抜き、突き上げる度にネメシスは絶頂を迎えそうになる快感を堪える必要があった。

両脚に逃げ場を塞がれると、ならばとばかりに絡みつく指に力を入れる。
下腹部の律動が早くなり、飢えた獣が喰らうかのように巨大な肉杭をガツンガツンと打ち付ける。
襞肉を抉りつつ、子宮口をいよいよ破城槌で打ち破るかのようであった。
ロイナの要求に応じるように激しいピストンを繰り返し、あわよくば子宮内、子宮底にまで剛直による衝撃を加えるだろう。
そして、目の前で震えている双丘に顔を近づけては、その柔らかい乳房に甘噛みし、蕾に吸い付く。

ロイナ > 【継続】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からロイナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にメレクさんが現れました。
メレク > 王都の貴族邸宅にて行なわれる仮面舞踏会。
普段よりも照明を落とした薄暗いホールには管弦楽団による艶やかな音楽が鳴り響き、
華やかなドレスで着飾った男女が肌が触れ合う程に身体を近付け、会話や舞踏に興じている。
彼等は皆、一様に仮面を付けており、己の素性が何者であるのかを分からなくしていた。

表向きにはやんごとなき者達の社交の場である夜会。
しかし、その実は有閑貴族達が一夜の享楽に耽るための集いであるのは明白。
貴族の他にも見目麗しい奴隷の男女や高級娼婦、事情も知らずに集められた女達が混ざり込み、
灯りが届かぬ会場の隅からは男女の熱い吐息や嬌声が、音楽の途切れる合間に漏れ聞こえてくる事だろう。

その会場の中央の壁際にて一人の男が二人掛けのソファに腰掛けて高級ワインを嗜んでいる。
でっぷりと肥えた身体に、節くれ立つ十の指に嵌めた豪華な太い指輪。
仮面で顔を覆っていながらも、正体を隠す意志が見られない彼は、この夜会の主催者である。
傍らに奴隷達を侍らせて、時折、近寄ってくる貴族達との他愛もない会話に興じながら、
男は快楽に堕落する人々の姿を眺めて、心底愉しそうに只々ほくそ笑むばかり。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からメレクさんが去りました。