2022/01/16 のログ
シンディ・オーネ > 「――ッ…!!」

 胸の中で爆ぜるおチンポを抱き止めて、いくらかは滴り膝を汚して、
 残りは糊のようにおチンポを解放した胸の谷間に橋をかけていた。

 それを忌避するような様子は三度めともなるとだいぶ薄れて、
別にこれを求めているわけではないのに、つい物足りなさそうな顔をしてしまう。

 今夜、アニーは私を満足させてくれるだろうか?
 愛を確かめ合う行為は必ずしも絶頂を必要とするわけではないと思うけど。

 今考えてしまうのは、これまで自分を追い詰めてきたおチンポの事。
 そういった事が生じないようにこんな事をしていると言うのに、その強烈な快楽が確かに恋しくなって息が上がる。
 萎えてしまったヴィルアのおチンポを見つめて、こんな有様では正気を保つ練習が是非必要だと思うが、
今の今つっぱねてヴィルアを射精に導いたばかりである。

 機を逸してしまった感は容認できるレベルを超えており、乳房を晒したまま髪を触れられるに任せて、
少し余韻に浸るような時間をとってしまってから、いそいそとお片付けを始めよう。

「――正気を失う事なんてありませんが、そういうのも、要は慣れるものですか?」

 お酒に弱いのは飲んでいけば治るみたいな胡散臭い話も聞くが、感覚的にはそれと同列。
 …どんな事されちゃうんです? とチラッチラ気にしてしまいながら、興味無いポーズでタオルを――

「…あ。お、お洗濯、して行きますね。」

 何枚目かのタオルで、自分の仕事着もクリーニングしてもらえるような話があったが、それはマズいと気付いて良かった。
 今更かもしれないが、主人の精液が付着したタオルやスーツを誰かに洗ってもらうというのはやっぱりちょっとマズイと思う。

ヴィルア > 「慣れ…そうだね。
現に慣れている私は、何度か絶頂しても軽く息が上がっているだけ…のように見えるだろう?
まあ、私があまり弱っている姿を見せたくないというのもあるけれどね」

女と男は違うだろうが、少なくとも慣れの差は大きいだろう
戸惑って動きが止まったりすることがすくなくなるのだから

片付けをする姿を見て、ただ興味があるような仕草を見せればまた悪戯っぽく笑って近寄っていく
タイミングは遅れているが…男にとっては、特に問題は無い
この館の主は男なのだから

「ああ、後でも構わないさ
何なら、スーツごと新しくしてもいいし。それよりも…」

抱き着くなどと無謀なことはしない
ただ、後ろに立って笑うだけ
さりげなく、扉の方に身体を入れていたりはするが

「……慣れるために例えば…
シンディの身体がどれだけ敏感か、しっかり知ってもらうこと、の方が大事に思えるよ
優しく触れて、溜まったものを発散する感覚を教えたい。
…まだ、乱暴にされるのは、まだ怖いだろう?

要は手ほどきの内容が少し変わるだけさ
私を使って、君のためになることをしようとしているにすぎないけれどね」

この程度なら、逃げられないであろうと判断して
優しくまた、髪に触れる
疼きのことなど、男である自分が正確に推し量るのは難しいけれど

「私の時と違って、教えるだけならすぐ済むだろう…どうかな?」

それでも少しは気にしているのであれば
再度、機を逸してしまった話を蒸し返して誘う
強引に押し倒しても、今の彼女なら…という予測もあるが
長く楽しんで行くためには、じっくりと、が基本だと、男は考えていて

シンディ・オーネ >  多少性欲を持て余したとして、それで正気を失うなんて事があるわけない。
 他の生理的な欲求と異なり、性欲はより大きな問題を前にすれば減退するだけだ。
 薬物などを使えばその限りでなくなるのかもしれないが、魔術師の精神力は強固に揺るぎない。

「くすぐったがりの自覚はあります。
 しばらく強く触れられると多少慣れていくけど、その時だけで、別の機会には振り出しですよ。」

 慣れるものなのかもしれないけれど、今のところその感触は無いと。
 後ろに立つ身体に「何ですか?」と素知らぬフリをするが、髪に触れられると尻尾でも振るように小さく背中がくねった。

「……でも、ガス抜きのコツなどあれば―― 流されなく、なりますか…?」

 ではなくて、これこそがまさに流されてしまうお手本のような状況だが、
お勉強ですよと囁かれると、ちょうど他所の男に胸で奉仕して精まで浴びた直後。
 それこそ感覚も麻痺しようというもので、どさくさに紛れた自慰のテクニックとかアリなんじゃないかと、半ば同意の佇まい。

ヴィルア > 「…ん」

そうだね、と少し考えてから口を開く

「完全には難しい。私だって、我慢はしているがくらくらとする感覚はあるからね
多少、判断力が落ちている自覚もある。ただ、これも手ほどきと同じだけれど…ゼロよりは1、経験値があった方がいいだろう?」

手ほどきを始めた時と同じ理論
知らないのなら、知っておいた方が良いと言って

「なら、ベッドを使おうか
立ったままだと、色々辛いだろう?」

何でもないことの様に言って、ベッドへと向かい…
ベッドの中ほどに座れば自分の前をぽんぽん、と示す

「いいよ、シンディ。教えてあげよう。
私に一度…寄りかかってくれるかな?」

膝に乗る形になるように促してみるが、反応はどうだろうか

シンディ・オーネ >  止めておけと、頭の冷静な部分が警鐘を鳴らすが。
 ヴィルアが快楽を求めるつもりなら、それはもう済んだ事。
 ならばここから先はちょっとしたオマケというかアフターケアで、
私のために、しても良いけどしなくても良い事なら、してもらっても罪にはならないのではないかと考えてしまう。
 アフターケアという意識があるだけでもうアウトと、平静ならそう断じられただろうに。
 今は口の中がまだ粘ついていて、アソコもヌルヌルで。

「――は、はい…」

 ベッド、の単語に身構えるがさっきまでベッドにいたのだ。
 腰かけたヴィルアが膝を叩くと、また前に跪けば良いのかなと考えるが、抱っこか。

 …パンツ履いたままで良いですかと一瞬迷うが良いに決まっていると首を振り。

「し、失礼しま―― った、っわ、っと…!」

 膝の上か足の間か、腰かけて慌てるのはお尻がちょっとお股の方から濡れていて。
 ひとまず一度立つ姿勢。

ヴィルア > これは、罠に陥れたとはいえシンディ自身が選んだことだ
強制もしていないし、それが心地いい
内心、酷く暗い考えを抱きつつも、何も衣服については言わない
脱げと命令することはできるだろうが、それはそれで警戒されるだろう

「おっと。…何、気にすることじゃあないよ
気にせず座ると良いどちらにせよ、全く濡れないというのは恐らく不可能だしね」

急に立ち上がって何かと思えば
下から見てみると、濡れていることがわかる
ただ、その光景は男にとっては見慣れたもの
特に慌てたりもせず、再度ぽんぽん、と

今度は軽く膝を開いて、後ろから抱かれるような形に誘導しよう
これなら、一応は主を汚すという負い目を与えることはないはずだ
シンディの考えの中で、シーツとどちらが重要視されるかはわからないが

「気にせずおいで、シンディ」

シンディ・オーネ >  気にするなと言われても難しい。
 膝でなければベッドを汚してしまい、膝の方が嫌だがベッドを液体で濡らす事の方が取り返しのつかない感はある。
 やっぱりいいです!となりかけるけれど、やろうと思えば魔術的な清掃も可能な身の上。
 しばし固まってしまうが、おずおずと再度腰を下ろした。

「……。」

 相手が見えないのが不安で、寄りかかるのにまた少し逡巡が。
 それでも軽く背中を倒すと、触れるのは素肌と素肌。
 やっぱりコレはイケナイやつだと罪悪感が押し寄せるが、ここまできておいて失礼かも、お勉強だし、という免罪符で身を固くしているのみ。

ヴィルア > 「大丈夫。きっと向かい合わせの方が恥ずかしくてたまらないと思うよ」

くすくすと、態度から躊躇っていることが伝わってきたからフォローを入れておく
顔を見れないということは、逆に言うと見られない、見られにくいと言う事でもあり
まずは、急に胸などに触ったりせずに…

「まずは、こう言っては何だが…男に少し慣れないとね
怯えてばかりだと、不意を突かれることも多くなるだろうし」

といって、後ろから手をシンディの前に回し
緩くではあるがその体を抱く姿勢になっていく

「少しの間、こうしていようか。ゆっくり息をして…
一時でも良い。硬くなりすぎないように力を抜きなさい」

優しい声で語り掛けながらまずはお腹に軽く掌を当てて触れて
徐々に…ゆっくりと下へとずらしていく。感じさせるにしても、硬くなりすぎたままではいけないと
乱暴にならないように緩やかに事を進めていく

シンディ・オーネ > 「――あ、それは、確かに…」

 不安感はあるが、羞恥心はマシな気がする。
 なるほどと背後の笑いに答えて、誰も見ていないしと、また少し深く背中を沈めていった。

「怯えているわけでは。
 特定の相手がいるのに他の人となんて、拒まなければならないのが普通なだけで。
 …慣れは、必要かもしれませんが、特に苦手意識とかではないような。」

 男性が苦手という事ではなく、単純にダメな状況でしょうと、そこは釈明。
 自分が手籠めにされてしまうのも特殊なケースであり、誰にでもそうなるかと言えば戦闘能力もあって難易度は高かろうし、
決して弱い私ではないのだと言いながら、その他所の男の腕の中、トップレスで抱かれて、そこはそこで弱いお腹に触れられて腹筋をわななかせた。

 …くすぐったくて身を固くしてしまうのはあるが、深呼吸。

ヴィルア > 会話を交わしていけば、少しは力を抜いてくれたようだ
なるほど、とシンディの言葉に頷けば、行動を続ける
確かに何がしかの人質などを取るかしないと、正面から組み伏せられる相手は少ないだろう

「ん。良い感じだ。なら、触るよ」

過度に緊張させないため、声をかけてから
トップレスの状態の胸に片手を寄せて
優しく、壊れ物を扱うように下から揉み始める

緩やかなペースだが、男のごつごつした手がしっかりとバストを包み…
ゆっくりと、先端にまで指を伸ばしていき

もう片手は、そろりそろりと下…股座の方へと進み
下着の上から、指一本、その腹を使って緩やかに擦り始めよう
後から、それも一応は男の腕だ。魔法を使わない限り、逃げるのは難しくなっていく

「しっかり、撫でてあげよう。どのあたりが好きかな?」

シンディ・オーネ > 「――ッ…!」

 乳房に触れられて、あれ、これでは私が先にヴィルア様をイかせた意味が無くなるのではないかと今更。
 優しい接触に、ビクンビクンと密着させた背が跳ねた。
 自分で散々道具として扱った後の乳房は、普段と比べればまだ刺激に耐性があるかもしれないが。
 また一人知らない男に触れられているという感覚には興奮に繋がるような背徳感もあり、今は素直に感じてしまう。

「――ッ… ッ、ァっ…!」

 先端への接触で小さく鳴いてしまい。
 唇を噛んで、こういう時に気を逸らしてガス抜きする練習だよねと思い直す。

「――っは? あっ、はぅっ…!」

 下着越しに秘所をなぞる指にはソコもですかと慌て、どこが好きとかそういう話ではないでしょうと首を振った。

「――そ、そんな事より、ッ… これは、やり過ごすっ、練習っ、です、からッ…」

 ただ感じさせられてしまって、時間をかけて煽られていた身体はあっという間に達してしまいそう。
 あれ?身を任せてさっさとイっちゃう練習だっけ?などと混乱をきたしながら、腕の中で逃げるでもなくあんあん。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からヴィルアさんが去りました。
シンディ・オーネ > 【継続】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からシンディ・オーネさんが去りました。