2021/12/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 リルアール邸宅」にヴィルアさんが現れました。
■ヴィルア > 【待ち合わせ】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 リルアール邸宅」にシンディ・オーネさんが現れました。
■ヴィルア > 「ふふ。その通りだが…、本当に、シンディは面白い
わかった。なら、キスと本番…挿入は無しだ
もっとも、この体勢ではそれらはどちらにせよできそうもないけれどね」
自分を曲がりなりにも雇い主としてくれているからか、問いに対する表情は真面目そのもの
彼女からしてみれば、特異な状況にも関わらず
その様子に、軽く笑ってから
促されるまま…また胸奉仕を受ける体勢へ
確かにこれでは、触れる面積は少ない。その上、逆にシンディは急所を抑えられる
繰り返しとはいえ、優位に立とうとしていることは伝わってくる
それでこそ、教え甲斐があるというものだ
「…そうかな?確かに身体としてはシンディを触っても、私は快感を感じないだろう。
けれど、お互いに興奮している…そんな風に思わせてくれれば
少なくとも私は、限界が早まるよ。やはり、こういう行為は…究極的には、コミュニケーションの1つだから。
…シンディは、一方的に求められることが多いようだけれどね」
触ったって男が気持ちいいわけではない、という言葉には一部同意しつつも
気持ちの面で違うものだよ、と言って優しい笑みを見せる
その言葉は本心でもあるが…その先程の反応から見て敏感であろう身体を抱えているということは…
内に抱える懊悩もあるのではないか、と予想できるから
それを引き出そうという狙いもある
「ああ、無理に体勢を変えたりはしないから安心してくれていい。
君に合わせつつ、出来る範囲で勝負らしくしていこう
だから好きに動いて構わないよ」
長い腕が動き、伸びる両手が狙う先は、当然と言うべきか視線を奪うその胸
触れようとする手はやはり優しく…男らしさがあまりない細い指が再びその乳房の上側に落ちていく
乳房を揺すったとしても、冬場に纏わりつく糸くずの様に穏やかに寄り添い
逃げられなければそのまま、指先はまた乳首へと進む…かと思いきや
乳輪の淵で緩やかに止まり、指の先程離れたところをすりすりとなぞり始める
先程触られた感覚がまだ残っているならば…その感覚を思い出させ、刺激への期待を芽吹かせるための焦れる触り方だ
■シンディ・オーネ > 「――?」
(何か変な事を言いましたか?と眉根が寄るが、
確かに、奉仕で興奮すればよがる相手を見て嬉しく思う事もあるだろう。
言われてみれば当然の事なのだけど、それでも本人の触覚にだけ意識がいくのは、きっと愛が無いからだ。
肉欲を満たすための道具としか相手を見ないのであれば、それは初めからコミュニケーションなど放棄した関係なのではないかと首を傾げた。)
「それは想い合っていればそうかもしれませんが…
んん… いえ、なるほど? そういうものですか。」
(道理に適わないのではと口を開きかけたが、今はただそういうものなのだと思っておく事にした。
ちょっと出来ないが悩ましく鼻を鳴らしたり甘い声を上げたりするのは大事なのだろうし、とにかく目的は無駄打ちさせる事なのだから。
無駄打ちでいいんですか?なんて思考はおいておかなければ。)
「――無理にしてみますか? …あ、でも、いけませんね、寝技で勝てても意味が無い。
…と、とにかく、あー… ヴィルア様の感じるところを見てみたい… とか、そんな感じで通りますか?
別に恋人というわけではなくっても、あなたが気持ちいいのが嬉しいんですって?」
(私がこういったコトを回避したいシチュエーションでは、それは文法的に成り立たない気がして困るが。
私がそのコミュニケーションに積極的な手合いだと思わせられれば良いのだろうと、
慣れたもので比較的すんなりと男根をさすり始めながら、違和感ありません?と。)
「――ンっ…」
(乳房を指が這ってヒクンと肩を跳ねさせる。
アニーもこんなに繊細な手ではないけれど、男らしさみたいなものとはまた別に、
自分の身体に触れる手が綺麗というのはそれはそれで悪くない気がしてしまう。
見た目に似合う優しい手つきはくすぐったくもどかしく。
追い詰めにくるような勢いが無くて安心だけれど、焦らされている事がもどかしのだと意識させられるのが、今はマズかった。
ビンビンな乳首は沈静化を見せず、生理現象だと素知らぬフリをするけれど、直前を周回する指が恨めしい。
意識を向けないように努めて、肉棒に全集中。
イイのこの辺でしたっけね?とマッサージな手つきで可愛がりながら、
口付けちゃおうかなー?という姿勢で顔を寄せて、ちょっとだらしなく口を開け、実際には飲み込まずにはぁはぁと熱っぽい吐息をかける。
熱を帯びさせるのに工夫も演技も要らず、ヴィルアの表情を確認しながら危うく先端が口に触れそうになるのは、逆に押しとどめている節すら。)
■ヴィルア > コミュニケーションといっても一方的なものもある
相手の事だけ知って自分の事は知らせたくないだとか
無理矢理によがらせたいというのもそれに近いだろうと考えつつ、奉仕に身を委ねる
「ん…。そうだね、言葉にすると安っぽくなってしまうこともあるだろうから
君の言う通り、感じさせたいから頑張る…積極性を見せる、というところに落ち着くかな
ああ、隙を突いて転がして伸したりするのもまた選択肢だよ。相手次第だが結局は君の身が守られれば、それでいいさ。
しかし…仕事もそうだが、本当に、覚えが良い」
結局は、そこが要点なのだ、と
相手が貴族などではなく彼女の手に負える暴漢などなら色仕掛けから入れば更に勝率を高めることができるだろう
そう言ってから…一度目を閉じて、ふう、と温かい息を吐く
慣れてきた相手の指使いは、的確に弱所を刺激してくる
更には、男から見れば淫らな表情で誘うような仕草を見せてくれば
快感は我慢しないようにしているのか、素直に…びく、びく、と肉棒が更に硬くなっていく
射精はまだだが、じんわりと先走りがまた滲み始めていて
…勢いに任せることは簡単である
ただ、そうしない方が楽しくなりそうだという予感があった
「…これは、負けてられないね
私もまた、少し負けず嫌いだから…じっくりお返ししてあげよう」
別に何も賭けられていない勝負だ。
先程までの様に奉仕を受けっぱなしでも、気持ちよく射精できるだろう
けれど、それでは勿体ない
せっかく、聞こえる限りではいい声をしている女なのだから…その甘い嬌声を自覚させてやりたい
叶うかどうかは別にして、そんな思いのまま男の指がお返しに踊る
ギリギリまで乳輪に迫る指
その乳輪までの感覚を徐々に徐々にゆっくりと狭めて…
遂に、手の甲を向けた状態で人差し指と中指を使って乳首を緩く挟み込み
指の間から覗かせた乳頭を、言葉通りじっくりと親指の腹で捏ね始める
もどかしさを与えたであろう後の、執拗な捏ねる動きに加え
乳首を挟み込んだ人差し指と中指の力も強弱をつけて
軽く引き伸ばしたり、押し込んだり
弄って欲しい、と主張しているような乳首を一見すると女のような…けれど骨ばった男の指が擦り上げていく
■シンディ・オーネ > (――覚えが良いと、そう言われると非常に気まずい気分になる。
頭が良いのだと解釈すれば素直に喜べるが、これに関しては実は淫乱とかそんな評価が付いて来やしないかと。
喉まで出かかる言葉は墓穴を掘りそうなので飲み込んで。
ヴィルアの吐息が心地よさそうなものであるなら気を良くし、
舐めちゃおうかなー?と舌を出しながら、先走りはくちゅくちゅ竿にまぶしていった。)
「一度―― 達して… 頂いて?いますので。
我慢は無用に、ヴィルア様が… 達して、しまうなら世間的にはおそらく合格点でしょう?」
(表現に悩む。イっちゃってとか言って良いのかと。
さておき我慢なんかしてくれなくても、海千山千っぽいヴィルア様が絶頂してしまうなら技術的には申し分ないのでしょうという理屈で。
早く出しちゃってくださいと熱っぽい吐息をかけていたが、お返しにくる指にはちょっと滑らかになっていた態度が強張った。)
「――ァッ…! あ、いえなンッ!? でも、あっ、あっ…」
(待ちかねてしまっていた乳首への刺激に、はわわと力が抜けてしまって手淫は雑になる。
調子よくほぐれていた表情は苦しむようにぎゅっと歪んて、
乳首への刺激がいよいよはっきりしたものになるといやいやするように首を振り、紅潮し息を上げた。
――捏ねられて身悶えしてしまう。続きが欲しくなる。しかしそれに流され身を任せてしまうのは趣旨に反する。
それを理解すれば、魔術師の精神力は一服盛られたりしていないただの性欲をねじ伏せた。)
「――邪魔をっ、しないでください…!」
(精一杯朗らかに、ガチ敵対な声音にならないよう注意して、ドンと両の乳房をヴィルアの下腹部に押し付けた。
指が入り込んで器用に動くにはやり難そうな状況にして、乳首をヴィルアの身体でちゃっかりガードしつつ、肉棒を胸の谷間に招き入れる。)
「何が良いんだかコレ好きでしょう?
ほら、ほら、おっぱいの中ですよ?」
(中で扱き上げるコツはもう掴んでしまった。ヴィルアの根元を指で誘導しちゃうちょっと手抜きで。
乳房をガードする意味も含めてヴィルアの身体と自分の片腕で乳房をホールドし、その谷間で肉棒をぬっこぬこ。
先端が沈んでは覗く様をヴィルアにほらほらとアピールし… こっそり口をもにょつかせるが唾液はまだ溜まらない。溜まり難い。)