2021/12/11 のログ
シンディ・オーネ > (征服欲云々には、そこに愛はあるのだろうかみたいな話をしたくなってくるが、もう異世界なのだと思っておく。
 ――そんな風にスッパリ切り捨てておいて、でもそういえば、アニーにもその気はあるのかなともやもやした。
 社会性に欠けるっぽい私からすると驚くような気遣いをみせてくれる事がある彼だけど、
言われてみると私をヒィヒィ言わせたいみたいな願望を抱えている節が無くはないような。)

「強気、を、屈服させたい、は色々とこじれた条件設定に思えますけど… ええ、ハイ。」

(覚えておきますと素直に頷きながら、せっせと上半身を小刻みに上下させて、たぱん、たぱんと乳房がヴィルアの下腹部を打った。
 陰茎が跳ね始めると逃がしてしまわないか身構えるが、鞘の質量は十分である。
 ちょっと痛いけどぎゅっと乳圧を強くして、ずにゅっちゅずにゅっちゅリズミカル。)

「――ッンぁっ!?」

(乳首がヴィルアの肌を擦る度に、もどかしい快感を覚えていた。
 欲求不満にガチ勃起したそこを弾かれてしまうと、咄嗟の事に上ずった声が漏れる。
 ――肌は笑えるかもしれないがこれは笑えない。反射的に息を殺してしまう。
 だからそれはイラナイですと言いたかったが、練習するかと言われるものを拒むのもやる気が無い生徒のような。)

「――ッ…! ッ…!」

(だから無言で受け入れて、生徒の意欲など言い訳だと自覚する。
 探るような接触には一々反応してしまって、どれがアタリなのかは逆に分りづらいほど。
 ――逃げるようにストロークを激しくしていくが、指から逃れるように押し当てられる乳房は、
どさくさに紛れて乳首をヴィルアの肌で慰めるような…)

ヴィルア > 理解できなくても、知っておくだけでいいさ、と言ってから
やはり覚えはいいのかどんどん動きは良くなってくる
男といえど、欲求には逆らい難く、また逆らうつもりも無いため

これならば、疲労が目に見える前に射精もできるだろうと思っていたが…
予想以上に可愛らしい反応に、指が躍る

「やっぱり敏感に思えるね。笑えていないようだし…
これは、こっちも特訓が必要かな」

肌で慰められていることは、その乳首が肌に触れている感触でわかってしまう
だから、指ではなく…押し当てられる動きに合わせて邪魔にならない程度に僅かに身体を揺らし
しゅり、と男の肌で乳首を擦ってやる
ストロークを激しくしても、それについていくように身体を軽く揺すって不意の刺激をその乳首に与えようとし
ただ…その動きは、女がストロークを止めればまたぴたりと止まる
まるで自慰の手伝いをしているかのように、手は出さずに…体の動きだけで慰めを補助していこう

「――構わないよ、シンディ。余裕を持ちすぎているのもまた…男の嗜虐心を強く煽りすぎる可能性もある
その辺りは相手次第だが…
相手によっては…隙を見せすぎない程度に、余裕がないのもいいだろう。
ただ、隙を見せすぎると…どうなるかは、知っているね?」

暗に、その動きに気付いているよ、と告げつつ
やはり積極的に動くことはせず
奉仕を受けてびく、びく、と肉棒の脈動が強まってくれば…

「ん。そろそろ出そうだ…。おねだりもしてみるかい?
…ああ…またかけてしまうだろうけれど…、ふ、ぅ……、シンディとしては…呑むよりはマシだろう?
―――出るよ」

前回とは違い、出そうなタイミングを告げていき
ただし、慰める手伝いは止めずに…次の授業を告げていって
相手の性格から、どちらかといえばかけられるほうがましだと考えそうと判断して声をかけ…

そのまま何事も無く続けていけば、びゅ、びゅっ!とほとんど変わらない勢いで
乳圧の中で…白濁が弾け、柔肌に熱く降っていくことだろう

シンディ・オーネ > 「……。」

(このピンポイントは笑えない。
 あるいはこねくり回されでもしたら笑うか痛がるか出来ただろうけど、ぴんと、かりっと、こしょっと触れられるだけでは。
 ――だから弱点を隠すのだと、これは防御戦術ですよって体で乳房のヴィルアへの押し付けを強めて、
バレないつもりでささやかな刺激に慰めを得ていた。
 ヴィルアも焦れているのか、揺すってくれる身体が丁度良い。

 …丁度良すぎやしないかと、少しリズムを変えてみるとやはりそう。
 ヴィルアが手先での愛撫を止めたのも疲れのせいだろうと都合よく解釈していたけれど、
自慰が気付かれているなんて、これほど恥ずかしい事はない。
 そんな事知りません偶然ですって、ドキリとした後はもう素知らぬフリだ。

 …思わせぶりな事を言われている気がするけれど、分かりませんねってシラを切り通す腹で。)

「――な、なんです? 余裕とか、私は全然、胸でしているだけなのに。
 それよりほら、また、良くなってきましたか?
 ここがピクンピクン、これは気持ち良くなってるって事ですね?
 …い、いっぱい、出してください。もう今更…」

(出せばいいんじゃないですか?
 初心者の胸で良くなっちゃったならどうぞ出してもいいんですよって。
 自慰を誤魔化す勢いで、おねだりのつもりが微妙に強気。
 たくさん出して萎えちゃってくださいとは言わないが、身体のどこかで吐き出されるとしたらここは気楽な気がする。

 ほらほらと刺激を強めて、精が吐き出され始めると、上にずらした胸の谷間で蓋をしてしまった。
 別にかけられるのとか気にしないけどたまたまそういうタイミングだったのだと…
 装うとするが、さすがにそれは無理があるか。

 とはいえヴィルアがタイミングを告げる気遣いを見せてくれるなら、それこそここは回避しても良い部分だと思う。
 胸の谷間で熱をいっぱいに受け止めるのも妙な感触だが。
 ――吐き出し終えて乳房を離すと、広がる左右の膨らみの間でにゅばぁと精液が何本も糸を引く。)

ヴィルア > 潔癖なのは拭い難いか、と…乳房で蓋をされた中で吐精しながら思う
理想としては、もう少し乱れた方が護身としてはいいのだろうけれど
何せ、まともな奉仕をするのは初めてのようだし、そこまで演技しきれないのは当然だとも思えた

その辺りは、ゆっくりと教えていけばいい、などと考えつつ
…この一回で、終わらせるつもりもないのだから

「ふ、―――…、うん。…やはり、方法だけ教えて…言葉はシンディに任せた方が良いね
たどたどしくも、そそられるおねだりだった」

射精のタイミングを教えたのは反省を活かして、だ
学習能力の無い相手だと思われでもしたらそれはそれで恥ではあるし。
教えることで、逃げることもできただろうに胸でわざわざ受け止める仕草には非常にそそられる

「ん。いい眺めだ。終わったら、下で風呂を借りていくと良い…
その前に…
余程ヘンな薬でも使っていない限り、性豪でも…大体3回から4回くらいが上限になる事が多い
だからあと1回、私に出させたら…今回は終わりにしようか」

大丈夫かい?と気遣いを見せつつも男は軽く身体を起こしつつ
そこまで搾り取れば大丈夫だろうと言いつつ

最初の…倒れる前の姿勢に近い姿勢になろう
またも、多少萎えて小さくはなったものの…糸引く谷間を見たからか、反りを見せる陰茎を見せて

「さて、最後は…君に私の上に跨ってもらって、疑似的な性交でも教えようかと思っていたが…
……せっかく最後なんだ。勝負にしようか。
私と君でお互いを愛撫しあって…君が音を上げる前に、私が射精すればそれで終わり
君が音を上げてしまっても終わりだ。

君が勝った場合…そうだな。私が出来る範囲で何か…少し追加で給金でも出そう。それで彼とでも、美味しい食事を食べると良い
当然、私の方がこういう事には慣れているから…私が勝っても、追加の要求は無し
どうだい?望むなら、金以外でも勝ったなら、欲しいものを言ってくれて構わないよ」

ふと、思いついた
このまま流されるばかりでは成長も遅いだろうから
指示をせずに、今までの事を活かして動けばどうだろうという興味
天然とも言うべきおねだりの言葉は悪くはなかったから…積極性を引き出そうとする狙い
モノで釣るようだが、無理に迫るよりは対価があった方がやりやすいだろう

シンディ・オーネ > 「……。」

(ねばつく胸の谷間を見て、これどうしようと固まった。
 うへぇ、って嫌そうな顔をしてしまうのはどうしようもない。
 そそられました?それは良かったですと生返事で、今は被害が拡大しないようにそろりそろりと拭いていこう。)

「…なんか、グロテスクではないですか?
 いえそんなにダメなモノじゃないですが、こう糸引く見た目って、昆虫的なイメージ?」

(と言うよりも軟体生物だが、いずれにせよ良い印象を覚える見た目ではない気がして、球を作ってヌラヌラ光る橋は、早々に取り除かれる。
 …ニオイ、染みついてしまわないだろうかとこっそり鼻を鳴らして。)

「――え。あ、はい… え??」

(回数の話は馴染みのあるところ。
 だが、回復の早さに何かお薬でもやっているのだろうかと戸惑った。

 つい反り返りを見つめてしまうがそんな事より。
 跨るのは覚悟していたので緊張の面持ちで頷くが、続く言葉に今日はやらないのと面食らう。
 そんな、ここまで頑張ったのだから最後は奥義の会得で終わろう。
 それが主旨であって… 2回目とか、また今度とか、そんなのはダメだ。
 こんな事は今回のこれっきりにしなければと… 首を振ろうと思うのだけど。)

「――…お、おさらいですか。」

(それならしょうがないのかなと、もごもご。
 これが授業だと言うのなら、しっかり身に付けるには一度流すだけではダメだろう。
 勝負云々は聞かなかった事にして、自由に動いて一回出させてみろというのは理に適っている気がした。
 …そうだよねと、当たり前だよねと、自分を納得させるように考えてしまい、それは言い訳だろうと葛藤する。

 触れられて、感じたりするなんていけない事なのに、疼いてしまった体には、勝負という体裁が魅力的で――)

「――い、いえ、わざわざ教えて頂いているのに、それはいけません。」

(追加の給金については、それこそお金でしちゃうみたいになるからダメですと固辞の姿勢。
 そうしてこれは授業なんだと思っていますとアピールし…

 勝負については、断固辞退にはほど遠く中途半端に受け入れるような、しかし明確に返答できない反応のまま。)

ヴィルア > まあ、谷間に粘液が溜まるのは気持ちのいいものではないことは予想が付く
ただ、あまりにも表情を取り繕わないのが面白かったため、く、く、と笑いを漏らして
強く匂いが染みつきはしないだろうが、どちらかといえば風呂に入って帰った方がいいだろう

「グロテスク…ふむ。
…男全般…というわけではないだろうが、ある種の証を残したがる男は多い
堅苦しく考えるなら…女の象徴である乳房に自分の匂いを付けた…とか。そういう考え方になるだろうね」

ちょっと哲学的な事を言いつつ
陰茎が反り返る様を見られていれば、はは、笑いながら頷く

「そうまじまじ見られるとはね。…流石にこう見えて疲れてはいる。
…まあ、これは…資質に近いかな
…あまり堂々という事でもないが、私の親も夜には強かったようでね」

薬はたまにエッセンスとして媚薬程度は使うが、その程度
受け継いできた好色の血筋ゆえ、と伝えよう
そして、勝負についての返答には、ふむ、と頷き

「そうかな?私の方が有利だからそのままでは…と、思ったのだが。
…なら、しっかりとおさらいだ。

言った通り好きに触り合って…どちらかが限界になれば終わり。
ああ、そうだ。どうしてもされて嫌な事があれば言う事。…キスとかね」

至極簡単なルールを説明し…譲れない部分があるなら、こちらが譲歩すると言って
いくつか禁止されたくらいでは支障ないという自信を見せる
言葉が終われば、ちょいちょい、とベッドに座るように促し

「さ、始めようか。何、気軽な勝負だ。緊張せずに受けてくれ
これは、私の我儘だから…シンディが気にすることは何もない。ただ、教えられたことをすればいいのさ」

そっと伸ばす手は、相手の太腿へ。
優しく手を置いただけの状態で、また甘い声音で語り掛ける…

シンディ・オーネ > 「イキモノとしては然るべきトコロに出さないと無駄打ちなわけですが。」

(その上洗えば落ちるようなものが証になんてなり得ないと、
そう言うのは、自分が今さっきマーキングされてしまったばかりだからか。
 笑いに、分からないですねと難しい顔で応じる真面目ぶり。だがトップレス。)

「――あっ、いえっ、別に!」

(さんざん弄らせて頂いたもので感覚がマヒしているが、
まじまじ見つめていた事を指摘されると、そうでもないですよ?と取り繕って。)

「き、キスも入りますか? ええ、それはちょっと練習では… ええ。」

(それはご遠慮願いますと頷き、あと本番ももちろんダメですと言いかけるけれど、そもそもお触りだけである。
 …肝心なところで中途半端に流されるまま事態は進み、手招きされるままにベッドの上にいた。)

「――ッ! …さ、触ったってヴィルア様が気持ちいい訳ではないですから。
 ここは任せて大人しく… あー… わ、私はいいのでほら、こうでしょう?」

(――腿に触れる手がもうくすぐったくて、ゾワゾワと身を強張らせた。
 こういう所から、気持ち良くしてあげるからのスタンスでいくんですよね分かりますと、逃げるようにヴィルアの脚の間に跪く形を作ってしまう。

 これなら触れられるのは胸から上だけ、胸だけで耐えかねてしまう事はあるまいと、急いてヴィルアの陰部に手を伸ばす様は、やはり感覚が麻痺している。)

シンディ・オーネ > 【継続】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 リルアール邸宅」からシンディ・オーネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 リルアール邸宅」からヴィルアさんが去りました。