2021/11/27 のログ
■シンディ・オーネ > 「……。」
(同じ表情をと促されれば、ある意味自分の自覚が間違っていなかったという事。
ふっと目の形を笑ったものに戻して… 眉根は歪に寄ってしまっているが、
これが授業で、これで身を守れるのならと、はっはとせがむように息を荒くした。
――とても目を見難いが、上目遣いに視線を戻す。
もしそこに少しでも下卑たものを感じ取ったならその場での中断もありえたけれど、
難のある貴族との縁が重なってヴィルアの株が相対的に上がっているのもあり、
優しく見下ろす顔はあくまで紳士の、教師の顔に見えた。
少し気を許して、ちょっと調子に乗って、こうですか?と笑みを本物にした矢先。)
「――ッッッ!?!?!?」
(びちゃびちゃと顔を打つ白濁に、思わず陰茎の向きを逸らして顔を背けてしまう。
――確かにそのためにやっていた事で、脈動も大きくなっていたけれど、まさか本当に出すなんて!
顔にかかったと言うかもはや浴びた。髪にもたぶん。でもそんな事より問題は舌で受け止め口の中に入った方。
さすがに失礼かも?などと考えている余裕はなく、緊急避難としてスーツの袖で顔を拭い、
ぺっぺとするのはどうにか思い留まったが、口を肩に押し付けてもうそこに唾を吐いてしまう。
…これはヒドイ。実際にぶっかける事はなかっただろうと抗議したくなるのを、
しかし本番では受け止める以外にやりようが無く、その時にこんな態度は許されず、
そして何よりこの程度ならば全然マシなのだと言い聞かせてぐっと堪えた。
逸らし外れた白濁はスーツを汚しており、これをどう処理したものかと一瞬途方に暮れるけれど、
あんまり聞いていなかったがヴィルアが平然と話している通り、これはまだ最初の一手。
むせ返る精臭に引きつりながらも、ここまでしている機会を無駄にするなんてとんでもない。)
「――し、失礼、しました… 急で、その…」
(改めて顔を拭わせてもらって、とりあえずスーツは上を脱いで。
一息入れた後にさて次はどちらでと問われれば、おずおずとシャツに手が伸びた。
シャツも胸元は無事ではないし、脱ぎついでだと上も脱ぎ、
ヴィルアが陰部を晒してくれている事を思うと自分も下まで脱ぐのが礼儀な気がしたが、
胸しか晒す必要が無いのに他も脱ぎ出したら何だか違う意味にも取られてしまいそうで、
パンツスーツの上半身裸は何だか間抜けに思うけど、一応胸元を腕で覆ってそんな格好になる。)
■ヴィルア > 確かに…暗い愉悦があったことは認める
海千山千の商人を相手にして来たが故の、面の厚さで隠しはしたが
もし目を背けられていなければ、察せられていたかもしれない
ただ、今は…
「ん…、いや、済まない。君が謝ることはない。私も気遣いが足りなかった
…服は後で洗わせよう。君の私物を汚してしまったからね
替えの服も用意させるから、乾くまでそれを着ていると良い」
練習とはいえ、我慢できなかったのは自分だ
予想以上というか…普段の雰囲気とは違う表情に、自分の芯を刺激されたのは事実
それに対して、素直に謝罪しつつ
吐き出したことについても、特に何も言わない
本番なら奇妙に思われるだろうが、慣れていけばいい
「ただ、本番だと…本当に喉まで突っ込まれる可能性もある
…その辺りは、必要なら教えていくが今は良いだろう。
…大分積極性が出て来たね。……綺麗な胸だ」
一応、わかっているであろうことを確認してから
自分から脱いだその姿に薄く笑う
出した直後は少し萎えていた肉蛇は、みるみる力を取り戻していき
一度出した程度で完全に萎えてしまっては、何人も囲い込むことなどできない
そんな絶倫さを前に出していく
そして、胸元を隠す姿を見れば、それだけで感嘆の声を上げて見せる
女の身体には価値がある事を教えていく狙いではあるが…
この辺りは少しずつ自覚していってほしいと思いつつ
「続けるなら、次はゆっくりその胸でこれを挟んでくれ
後ろに壁などがあるなら、そこに相手の身体を押し付けても良いが…この場合は、ベッドに誘導するのがいいだろうね
…こんな風に」
男は自分から、ベッドの淵へと腰かけ
主導権を握るなら、自分で相手の動きもコントロールするべきだと。
「一度出すように誘導できた以上、相手は君の事をある程度…性的に信用しているはずだ
なら、『もっと気持ちよくしてあげるから』…なんて、誘ってみるのもいいだろう
…試しに、言ってみるかい?」
アドバイスしながら、おいで、と手を動かす
導くのは、己の足の間
そこで、彼女自身の胸を使った奉仕を教え込んでいく狙いである
体勢はできあがっているものの、やはり練習だ。
そういったことを口に出す抵抗感を下げようとしていることも、伝わるだろうか
■シンディ・オーネ > 「…い、いえ、いえ。実際には、こうなるわけで…」
(謝罪には、こんな指導を受けておいて自分の態度がオーバーだったような気もしてきてしまう。
謝られてしまうと反感は急速に萎み、まさか傷つけてはいないよね?なんていう心配すら。
そして私物と言ってくれる服だが、仕事着として与えられたものである。
もらったのだから私の物だけど、自分が身分をわきまえていないヤツのようにも思えてきて、いえいえと首と手を振った。
…本番の話には、そんなの吐いてしまうのではないかと思う。今はおいておくけれど。)
「――ヴィルア様だけ、脱がせていますし。」
(積極性と言われて、照れ隠しに今更な事を言ってしまう。
脱ぐついでに胸にしようかなと思ったんですよ、別に不覚考えてないですよって。
…別に自分の乳房が醜いとまでは思わないにせよ、綺麗と褒められての受け止め方は社交辞令だ。
そう違いは無いような気がするし、大きさは主観的にはちょっと邪魔で。
――でもすっぽり挟めてしまえそうなサイズはこの際武器だよねと、今は開き直っておこう。)
「……。」
(触れてもいないのに元気を取り戻す肉棒をチラチラして、
こういう特技なのか、あるいは本当に欲情しているのだろうかと照れた。
アニーはこんなに早く回復しない気がして、アレ?飽きられてない?なんて事も。)
「――ま、まだ、元気ですね。
どうですか? もっと… 気持ち良く、なりたければ… して、あげますので?
ベッドの方へ…」
(してあげる、と言い切る自信がなくて、なりたければ、なんて言ってみるけれど同じ事のような気がした。
であれば、そそられるのは「してあげる」なのかなと、まごつきながら、挟んでみましょうかって事ですよ?と
覆っていた乳首を晒し、脇をぎゅっと閉じて、自分の腕を抱くようにした腕で乳房を持ち上げて、たっぷりした重量感を強調する。
腰かけるヴィルアの前にまた跪き、陰茎に触れていく手にはだいぶ躊躇いが減っていた。)
「――ん…? ええと…」
(ヴィルアのソレがご立派とはいえ、乳房で挟むとなると本当に間近まで身を寄せなければならない。
こんなに近いの?と、額が胸につきそうな位置でまたヴィルアの匂いを嗅いで。
手繰り寄せた陰茎を乳房で挟むには、もう乳房を相手に押し付けるしかなさそうで、
だいぶまごついた挙句、しこりを帯びた乳首から乳肉を寄せて行った。
滑る肌につるつる逃げていく陰茎を、何度か失敗してようやくしっかりした乳圧の中に納める。)
「…こ、これ、意外と落ち着きませんよ…?」
(そそり立とうとするソレが意外と逃げる。
押さえ付けている事は出来るが手より気持ち良くなんて出来るだろうかと、困惑。)
■ヴィルア > 「…私から言ってしまったが…、今の私は、君に誘惑される立場だ
甘える時は、甘えて構わないよ?」
冗談めかしてそう言って
照れ隠しについては深くは突っ込まずに…ただ自然に足を緩く開いて相手を待つ
「――ああ、おねがいしたいね
君の身体は魅力的だから、まだまだ出せそうだ」
相手の言葉には、こくりと頷いて
気障に思える言葉と一緒に…重量感のある柔らかそうな乳房が自分に寄ってくるのを見つめて
乳房が触れれば、びくん、と陰茎は跳ねる
視線とは違い、男の欲望をしっかりと現した肉蛇は…間違いなく興奮を続けている
「練習しておいてよかったね?」
小声でそう言いながら、四苦八苦する様子を見守る
焦れた様子はなく、ただ好きにさせていく
これもまた、自分でどう考えるか
所詮男の身であるヴィルアには、乳房の感覚による挟み方などわかるはずもないのだから
その感覚は、彼女に掴んでもらおう
「そうだね。…どちらかといえば、これも目と耳と…征服欲に訴える方法だね
実際、圧自体は…手の方が大きく感じている
ただ、十分気持ちよくなれるさ。…私が知っている方法だが…
一番簡単なのは…見せつけるように涎を、谷間に垂らしてから
左右から乳房でペニスを押し潰すように軽く動かしてみると良い
いやらしい音と…すべすべの感覚で、男は気持ちよくなるよ」
大きく動かす必要はないのだと言う
現に、包まれただけでも暖かく、すべすべとした感覚が心地いい
「後は、こうして、軽く触られるかもしれないが。その時は少し恥ずかしがってみるといい
淫売に見える中に、少しの羞恥があれば更に良い雰囲気になるだろうから」
淫乱一直線…というわけでなく
恥じらいも少しは見せることが大事なのだと告げてから
手を伸ばし、人差し指で軽くなぞるように…乳房の上側から先端にかけて軽くなぞろうとする
拒否されればす、とその指は引かれるだろうが、これも想定される事態の一つだ――
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 リルアール邸宅」からヴィルアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 リルアール邸宅」からシンディ・オーネさんが去りました。