2021/11/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 リルアール邸宅」にヴィルアさんが現れました。
ヴィルア > お約束待ち
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 リルアール邸宅」にシンディ・オーネさんが現れました。
ヴィルア > 彼女なりに真剣に考えてくれている以上、特に茶化すことはない
むしろ、初々しいからこその刺激で…笑い声を漏らしながらもしっかりと
だらんとしていた蛇は充血し、立ち上がっていく
段々と熱も上がり、熱い鉄の棒のようになっていき…その鎌首をもたげていく
亀頭は太り、カリ首は高くなり、脈動は強く

自分の趣味についても、悪趣味であることは自覚済みだ
違うのは、自分の手管が及ばなかった場合はすっぱりと諦めることぐらいか

「ああ、いや。きちんと気持ちいい。快感を感じさせるだけならそれでいいよ
そうでなければ、いくら私でもこうなったりはしないさ
勿論、このまま続けても…いつかは射精する

だが、今回の趣旨のように…襲われた時に逆に主導権を握る、絞り取るというなら…
手だけでは、飽きてしまわれるかもしれない。そこで」

余裕を見せていられるのは、それだけ女に慣れているから
このままでいいのか、と疑問を持つ様子を見れば。

「前にも言った通り、言葉や態度も加えてみよう
例えば、少し淫らに触った感想を言ったり…素直に、相手がどうされるのが気持ちいいかを聞いてもいい
積極的な姿勢を見せれば…案外、無理矢理に迫られることも少なくなると、私は思うよ
少なくとも、何度か言っているように…強気な女を折りたい、という相手には意表を突けるだろうね」


反抗されることを前提に考えているところに、従順に来られれば多少なりとも隙ができるだろう
意表を突くのは、戦闘でも商売でも…自衛でも大事である、と続けてから


「まずは…怒ったりはしないから、好きなように聞いてみるといい
主人などとは思わず、今からシンディが手玉に取ろうとしている相手として、ね?」

練習と言うなら、実際に口に出すのが一番だろうと
優しく、相手の髪を指で梳いてから促してみる

シンディ・オーネ > (男は皆こうなるようだけど、大幅な体積の変化は何度見ても痛くないのかなとムズムズする。
 採点中の小休止みたいな感覚でヒクつくそれを握ったまま固まってしまうけど、
じっとしているのに握ったままもおかしい気がしてそわそわ。
 しかし話している最中までくにゅくにゅ弄り続けるのもそれはそれでナンカだし、
とにかく異常な状態にウムムと困惑系の百面相をしそうになるが――

 そう、主導権だ。その授業にお互い恥ずかしい思いをして身体を借りているのだ。

 猥褻は一切ない、と屹立した男性器を目前に深呼吸して、そのニオイを意識してしまう。

 …赤面が濃くなるのを自覚するが、いやーん恥ずかしいですーなんてこの期に及んでバカみたいだ。
 ヴィルアの言う事はもっともだと思う。私が好色な売女なら、
やんごとなきクズ貴族ことグラハムは興覚めしたろうし、
純粋な魂を穢したいとかなんとかそういう感じの自称魔王ロブームなどは、私を対象にもしなかっただろう。
 ロブームについてはそもそも私の本質を誤認してやしないかと疑うがそれはさておき。

 ――魔術師一流の集中力で、街角で客を誘う淫売をイメージしてみた。

 媚びた笑顔を振りまく彼女達の表情に蔑みを感じるのは、私の先入観だろうか。)

「…オニーサン遊んで行かない? サービスしちゃうとか、そういう感じですね。
 中に入ったらアイツらどんななの…」

(…知らないわよ、と困る。そういう場面が出て来る本を読まないではないが、この部分を詳細に描写する作品は知らなかった。
 だからせいぜい、言われるままに、ストレートな表現で…)

「――こ… ここを、こんなに大きく、硬くして。ドクドク、先っぽも、このまま出して… 射精、してしまいそう?
 エラを張らせて、でもコッチが気持ちイイんでしたっけ?
 出し入れして擦られるのはコッチなのに、ホントにコッチの方がいいんですか?
 ――どうして欲しいです? 言って… おねだり、してみてくださいよ。」

(まごつきながらも指を這わせて感想を探し、指を輪にしてカリ首をきゅぽんきゅぽん弾くが、
それよりキモチイイのは裏筋の方なんでしたっけ?と指先でナデナデ時々ぎゅっ。
 教えてくださいじゃなくて、おねだりしてごらん、は自己採点の高い表現の機転だ。
 ヴィルア様相手なのでどうしても口調は崩し難いが、精一杯「ほれほれ」って感じで弄ぶような笑みを浮かべてみせる。

 …もしかしたら私は、アニーには時々ナチュラルにこんな顔をしていたかもしれない。)

ヴィルア > 「さあね。流石に私も娼館の中まではわからないが…おっと…」

痛いというより、疼くようないつもの感覚を味わいつつ
もし、言葉に詰まりすぎる様であれば…練習であるから助け舟を出すつもりであった
ただ、教えすぎても演技は自然なものではなくなるというのが持論だ

自分で考え、実行したからこそ身に付くものも多いだろう
娼婦たちは、そういった努力をして…男を手玉に取って日々を生きている
だから本来は娼館にでも入ってもらうのが速いのだろうが、流石にそれは世間の目を誤魔化しきるのが難しい

そんなことを考えつつも、耳はしっかりとシンディが発した言葉を聞き
少し口角を歪めながら、それに応えよう

そして、おねだりをさせられる…というのは中々心情的に来るモノがある
基本的には男の側が腕力等で押すことができるとはいえ
急所を握られていては不利ではある
更に、急所を握られているにも関わらず相手は自分を気持ちよくしようとしていることが態度から伝わってくる

あくまで、ヴィルアの経験からだが…
そんな葛藤から、口をついて『おねだり』してしまう男の方が多いだろう

たどたどしい淫語については、後程教えるとして
だから、今回の想定としてはそんな彼女の雰囲気に流されてしまった男…としてヴィルアも演じよう
どこまでシンディが演技として応えられるか…、そういう確認も含めて

「…ああ、…そうだ。もっと扱くのは早くてもいいし…裏筋を擽られるのが、気持ちいい
後は、口を開けて、舌を出しながら…息をかけてくれるかな?」

ふ、と息を荒げ始めるように見せる
もちろん、刺激によって快感は感じているため、肉棒の先端からはとろりとした先走りが滲み
扱いていけば、雄の匂いを撒いていくだろう
扱きつづければ…部屋の明かりに照らされて、肉蛇はいやらしい照りを持っていく

更に要求するのは、咥える寸前のような…淫売の顔を見せてくれ、というような要求
直接咥えるのではなく、視覚から相手を興奮させる手管を暗に教えていき…

「――よくできているよ。そのままの線でいってみよう。
相手を適度に煽りながら、自分の望む方に持っていくんだ」

小声で、相手を褒めることも忘れずに
そのまま続けていけば、びく、びく、と肉蛇が跳ね…
何度か味わったであろう、射精の予兆を伝えていこう

シンディ・オーネ > 「――えっ…」

(えっ?とか失礼にもほどがあるが、百戦錬磨と思しきヴィルア様。
 娼館の中が分からないなんて事あります?と面食らってしまうけど、
そうか、貴族様ともなれば呼びつけるのだろうかと勝手に想像する。
 それに何より、買わなくたって相手に困る事なんか無いのだろうと。)

「…へぇ、急所って言うけど――」

(案外強くても大丈夫なのは知っているが、ヴィルアの演技をまだ演技として見られていないと、
その流された雰囲気はどこかに難があるのを呑み込んでくれたようにも見え、
このまま早くして本当に大丈夫かとまごつく。が――

 そんな戸惑いよりも問題は口淫しろと言うような指示。
 それ実技しますか!?と狼狽えるが、性交を回避するための授業ならば、それもアリ…?なのかな…?と悩む。
 ――少なくとも検討する余地があるのを自覚してしまうけど、よく聞けば指示は「息をかけろ」まで。

 早く擦られて大丈夫なくせにそんなので良いの?と首を傾げるが、
薄く口を開けチロリと舌を出して、ぬめりを帯びる肉棒にぐっと顔を近付けた。)

「息―― 口を、開けてしまっては…」

(イメージとしては、ふーふー吹いて欲しいのかな、という感覚。
 であれば風に吹かれるところは濡れていた方がハッキリした刺激になるだろうと、
先走りにはためらいがちながら積極的に指を絡めて、にちゅにちゅと亀頭全体にまぶして竿の方へと広げていった。
 片手で塗り広げながら、もう片方は裏筋に圧力をかけつつ早めた手でカリ首をくちゅくちゅくちゅ。

 ――そこに風を送ろうとするのだが、舌を出して口を開けてしまっては、吐息はハーハーだ。
 涼しい風ではなく生暖かい吐息。オーダー間違えていませんかとヴィルアを見上げて…
 ああ、と察する。)

「――ああ、はぁ、入れる… 突っ込むところを想像して、昂ってしまうやつですか?
 入れてないのに、きはいはへへ、はひはふはりはふ?」

(薄く開けるに止めていた口を、そのまま咥え込めそうなほどあーんと開けて、
チロリと出していた舌を導くようにべーと出して、はぁー、はぁーと温めるような吐息をかける。
 自分で正解に辿り着いたような感覚で、ちょっと嬉しそうな眼をしてしまい。

 ――すぐに笑みを引っ込めて視線をさ迷わせたのは、自分の有様を想像してだ。)

ヴィルア > 娼館に対する戸惑いの声は一先ず置いておいて、行為を進めていく
まずは成功体験を得る事…それが、何に置いても重要だと男は思っていて
アドバイスは、あとでいくらでも言えるのだから…まずは『自分でもできる』と思うことが大切だ

触覚だけではなく、視覚に訴えることも重要だ
なにせ、まだ自覚は無いのだろうが…非常に男を誘う身体、容姿をしているのだから
それを生かさない理由はない

「…ん。それで、間違っていないよ…………これは演技だ、シンディ。…こっちを向いて。同じ表情をしてごらん
君は自分の身を守るために…一時、酷くいやらしい女を演じるんだ。それだけさ」

僅かに荒い吐息交じりの声で小さく話しかける
それは、積極的になりながらも視線を彷徨わせた相手にかける声
あくまでこれは練習であり…いざという時、躊躇わずにできるように、というだけ
何もシンディ自身が本当に淫売になる必要はない、と伝えながら

音を立てて、竿を扱く相手に…視線を合わせるように促す
目線というのも、こういった『コミュニケーション』には重要であるから
大丈夫だよ、と薄い…優しい笑みを浮かべて見守る

視覚から来る想像について察しがついたのか
彼女の動きは、非常にいやらしく、興奮する仕草であったから素直に褒めて

但し、当然彼もまた人間である
そして伝えた通り…ギャップ、というか
差異を露にする者に、興奮する性癖を持っている
だからこそ、肉蛇の脈動はさらに強まり――

「――――――っ、は……………………」

短い声と共に、シンディが男を導けた証
粘ついた白濁が、びゅくん、と音が聞こえそうなほど…開いた鈴口から勢いよく飛び出し

開かれた女の口か、あるいは頬か、顎、首か…周辺にたっぷりと放たれて行き

脈動は片手の指の数ほど続き、男もまた、密かに興奮していたことを告げていく


「――、ふ…ぅ。一先ず、よくできたよ、シンディ…
ここで気が抜けたようなら、殴りでもなんでもして不意を突くと良い。
それでも、気が抜けない相手なら…今度は、胸や口を使っていって、違う刺激を与えていくことになるだろうね
手を膣に見せかけるのは、少し相手が疲れていないと難しいだろうから」


いくらか時間が経った後。
次は口と胸…どっちがいいかな、と聞きつつ

綺麗好きであろう相手に…もし顔の周辺に飛んだのなら、一度拭いてもいいよ、と言って
部屋に置いてある白布を指して笑う

一度射精に導けた以上、少しはそういった事がわかっただろうかと様子を見る