2021/11/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 トップレスバー」にロベリアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 トップレスバー」にミシェルさんが現れました。
ロベリア > 「ほわぁ……、絶景絶景♪ っと、いけないいけない……」

噂に聞いた淑女の憩い場へとやってきたロベリア。
目に映るのは、胸を露出した女性ばかり。
トップレスバーのドレスコードはトップレスである事のみで。
従業員もそれに準じているこの場は、見渡す限りのおっぱいが広がっていた。
女好きのロベリアには理性を抑えるのが大変な場である。
つい頬が緩んでだらしない笑顔になってしまうが、慌てて引き締める。
黙って佇んでいれば神秘的な美人とも言われるロベリアだが、中身はこのように残念女子だ。
そして当のロベリアも、下はロングスカートだが上は大胆に脱ぎ去って豊かで形の良い乳房を晒していた。

「ふわっ!? あの子、下も履いてない!?」

お尻が丸出しの客を見つけて思わず口に出る。
よく見れば、股間にはかろうじて前張りを張っているので全裸ではないらしい。
だがいくらなんでも開放的過ぎる。

「だめだめ、いきなりがっついちゃ……」

お声がけしたいところではあるが、来て早々にがっついたところを見せては侮られる。
実際はどうかは置いといてロベリアはそう考えていた。
浮きかけた腰を座席に落とし、フルーツ味のやたら彩りの良いカクテルを静かに口に含む。
冷静になるどころか余計に体が熱くなってきた。

「ふぅ……。こんな素敵な空間があったなんて……。うちのお店も……」

自分の酒場も同じ仕様にしようかと一瞬思ったが、女子従業員にいよいよゴミを見るような目で見られる気がしてやめた。
そもそも男性客で成り立ってる店でやったところで何も面白くはない。
余計な事は考えず客として楽しむとしよう、という事で改めて辺りに視線を巡らせる。
どんな素敵な女の子がいるのかなぁ、と期待を込めて。

ミシェル > 一方同じ頃、店内のソファ席で…。

「はは、どうかな?この眺め」

ミシェルは一緒にバーに来た己の従者に得意気に話しかける。
お互いドレスコードを守り、下には高級なスラックスを履いているが、
上には下着すら着けずその豊かな乳房を晒していた。
そう言われ彼女に長年仕える女執事、フラヴィは困惑気味の表情を返す。

『その…王都って思っていたより乱れてますね』

「自由でいいじゃないか?嫌いかい?」

そう主人の女男爵に問われれば、フラヴィはにやりと笑みを返す。

『いえ、最高ですね』

トップレスのウェイトレスがカクテルを持ってくる。二人は受け取り、軽く乳房を揉んでから見送る。
こんな場所なので、店員へのお触りは自由だ。見渡す限りでも、よりがっつりと揉みしだいたり、あるいは吸い付いたりしている女性客の姿がある。
それどころか、女性客同士で揉み合う姿もある。ここは出会いの場なのだ。

「ま、帰る前に一緒にいい思い出でも作ろうじゃないか」

『ありがとうございます、お嬢様』

ミシェルの従者は、ちょっとした用事の為にエタンダル家の領地から王都に訪れていたのだが、
ようやくその仕事が終わり、明日明後日にでも帰る予定だった。
その前に、ちょっとした慰安パーティーということでここに誘ったのだ。

ロベリア > グラス片手に店内を物色していたロベリア。
その中で、ひときわ目を引く二人組のもとへとやってきた。

「ご一緒していいかしら?」

と、気取った口調でゆったりと振る舞っているが視線は二人のおっぱいに吸い寄せられている。
でかい。
率直な感想だが、ただ大きいだけではなく整った体つきは美しくもありそれが更におっぱいを引き立てている。

「素敵なお姉さん達が見えたからつい来ちゃったわ。二人はこのお店は初めて?」

お嬢さん、という言い方は失礼にあたる雰囲気がした。
なのでミシェル達に向かってそう話しかけるロベリアだが、余裕ぶっているロベリア当人も初めてである。
それでも今のところは表面上取り繕えてはいるが、内心興奮しっぱなしなので遠からずボロが出る事だろう。

ミシェル > 「……!」

さてお酒も入れて、誰か誘ってみようかと思っていたところ、向こうから来る人影。
ミステリアスな、気品ある顔立ちの美女。だが、視線はこちらの身体に釘付けだ。
……まぁ、分かりやすいのは悪くない。

「いいよ、どうぞ?どうせなら間に」

そう言ってミシェルは立ち上がり、フラヴィとの間、真ん中に彼女を案内し。
ロベリアが座れば、彼女を挟むようにミシェルも腰掛けるだろう。

「彼女は初めてだけど僕は月に一回は来るよ。君は?」

どうも、ロベリアには不運なことにこの女男爵のほうが常連らしかった。

ロベリア > 思いがけず両手に花。
ニヤけそうになるのをこらえながら二人の間に陣取り。

「ふふっ。実は私初めてなの。楽しみ方、色々教えてくれる?」

少し背の高いミシェルの顔を、下から覗き上げる。
上目遣いで熱っぽく見つめ。

「私の事はロベリアって呼んでね。うふふ……、手取り足取り、教えて貰えると嬉しいなぁ」

そのまま媚びるように、甘い声を出して。
少しミシェルの方へ肩を寄せる。