2021/07/29 のログ
■黒須 > 「てめぇじゃわからねぇと思うが…大分やばいぞ…。」
(本人は平気と主張するもそれはあくまで自己判断。
こっちから見れば今にも座りこんで寝るか吐くかのように見えてしまっている。)
「おぅそうか…まぁ、宿があるなら良いが…。
…。」
(壁にピッタリとくっついて大あくび。
これは間違いなく寝るに違いないと思い髪を掻く)
「ッ…めんどくせぇ…。」
(いつもの口癖が盛れるとそのまま彼女を持ち上げようとした。
小柄であるため肩にかけるのはちょうどいいかもしれない。)
「富裕地区っつっても犯罪がねぇわけじゃねぇ…宿まで送ってやるよ…。」
(別れた後に何かあればそれは手遅れである。
あくびも出て眠そうだし、さっさと宿へ連れていこうとしたのだった。)
■ジギィ > 「そー かなー 」
返答に大分間が空く。
更に大あくび追加。
しかし腐っても冒険者か。流石に持ち上げられようと伸びた手からは素早く下がって
「…えへ~」
その場でまたへらっと笑う。
へなっと壁にしなだれるのは、冷やいのが癖になったらしい。
「んー …そーいうなら途中まで。
外れの方だから、ローさんの帰り道もおんなじ方角かもね~」
少しむにゃむにゃとした声音になりつつ、いかにも嫌々身体を壁から剥がして歩き出す。
彼が一緒に来ているかどうかは確認する様子が無いが、取り敢えずスキップしながら鼻歌以上の声で歌いながら進みだす。
そのまま、女エルフの宿だという所までの間に
富裕地区の衛兵に送ってくれた彼まで何度か誰何されたとか、なんとか…
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 市街」からジギィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 市街」から黒須さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 商業区」にミシェルさんが現れました。
■ミシェル > 「~♪」
鼻歌を歌いながら、ミシェルは商店街に買い物に訪れていた。
目当ての品は勿論魔道具や魔導機械。そろそろ新しい商品が入荷する時期なのだ。
「んー?おやこれは…」
時折店にふらりと入っては、商品を見て、目に適った品が無ければまた次の店に向かう。
そんなことを、しばらく彼女は続けていた。