2021/05/07 のログ
■ヴィクトール > 身体をこすり合わせるように密着すれば、小さな身体に乱れの少ない力強い鼓動が伝わるだろう。
興奮に加速はせども、暴れまわる仕事の身体にはまだまだ慣らし運転でも終わらせた程度の熱気。
それと相反する小さな体の熱さと、ふわふわの毛が肌に擦れてくれば、こそばゆさに小さく身体を跳ねさせつつ、優しく撫でていった。
「あぁ……でも、様付けしなくていいぜ。なんつーか、その方がフェニーチェが素直になってくれそうでよ?」
あくまでニュアンスなのかもしれないが、しっかりしている分に様がつくのは薄く壁を感じてしまう。
クツクツと笑いながら曖昧ながらに思う事を囁くが、彼女がどう自分を呼ぶかは任せるほかない。
膣口に食い込ませた肉棒が蜜を塞き止める程に、その肉壷が狭苦しいのは蜜の伝う量の少なさで察していく。
広げていた割れ目を改めて隠すように宛てがい直し、彼女自ら腰を落としてくるなら、支えるように腹部の印へと掌を重ねた。
そして、彼女にだけ見えるように馬車の時に見せた黒い揺らぎを身体から発すると、その光は彼女の身体へと流される。
だが、色合いとは裏腹に彼女に無理やり入り込もうとはしない。
涼やかな風の様に滞留しながら、今は体の周囲で何かを待つようにまとわりつくだけだ。
『委ねてくれるならよ。今日一番気持ちくて楽しかったら……ご褒美くれよ?』
彼女が許すなら、この言葉の力を受け入れて欲しい。
そして彼女が楽しめていなたら、やっと言葉は力を発するだろう。
その問いの中、肉棒が膣口をほぐすようにグリグリと先端を食い込ませ、腰をねじって上下左右へ穴をほじくり返す。
一気に入って裂けてしまわないように、彼女の腰の動きに合わせて腕の力を加減しながら沈めていく。
もし言葉が力となっていたなら、膜を破くような錯覚を与えるだろう。
一番楽しい交わりが初めてだったと、塗り替えようとするかのように。
■フェリーチェ・メランドリ > 指先を男の肩に引っ掛け、ぴったり縋り付いた身体が少しずつ滑り落ちていく間隔を覚える。
少女の体の大きさを思えばそう長くない時間の筈なのに、頭に叩き込まれる情報や発する感情が多すぎて時間が引き伸ばされているかのようだった。
擦れ合わされた肌から、汗に混じってコロンの少し甘い匂いが拡散する。
心地よく吸い込んだ息を止め、潤ませた目を上に向ける。
「ふっ…はぁ……ヴィクトールさんっ……んぅふっ!!はっふっ、んっ……くふぅ〜…………」
腰が拗じられたことで埋没したカリ首の太さが少女の下腹部を圧迫する。
目の前に掛かったモヤの中でがチカチカと星が瞬き、黒い何かが現実にあるのかどうか分からなくなる。
蜜が完全に外に滴らなくなり、小さな泡が隙間から淫猥な音と共に絞り出される。
外に捲れた未成熟な粘膜はまだ透き通った白っぽさがあったけれど、圧迫されたことで肉色を増すと落ち着いたサーモンピンクに近い色へと変化する。
苦しさ故に奥のほうが侵入を拒んで締め付けるも制御でない少女は片目をつぶって息を吐き、心ごと縋る先を探して胸にそっと口づける。
「ンンッ、あっ、ふわあぁ……ッ♪」
その瞬間、ぬるりと蛇かミミズが身体をクネラせて通っていくイメージと共にその途中で裂けるような感触。
痛みは破瓜のときと違って圧迫具合の強い鈍痛なのに、なにか弾けて痺れるようなものがお腹の奥にある。
子供の体温というだけでなく、弄り回され羞恥でも火照らされ体内に溜め込んだ熱が、少女の意識と無関係に始まる蠕動と共に肉棒を包み込む。
衝撃で目を皿のように見開いた顔には、唐突に打ち付けられた快楽に戸惑う色が浮かぶ。
■ヴィクトール > さんづけに変わっていく音に、それでいいというように微笑みながら腰を沈めさせていく。
濡れた瞳が上目遣いに覗くなら、大丈夫というように表情を柔らかにしながらも少女とコロンの甘い香りにスンと鼻を鳴らす。
ずるりと入り込む亀頭の密着具合は想像通りにきつく、挿入というよりはこじ開けるといった感覚すら覚えるほどの密着感。
白さのある粘膜が拉げて、桜色を増す淫猥な様相は観客の欲望をどれだけ掻き立てることか。
どれだけ食い入るように見つめても、この幼い果実を貪れるのは自分だけ。
庇護の宣言の裏にある独占欲が満ちて、興奮を深めていけば、奥へ一気に押し込みたくなる心地よさをぐっと堪えつつ静かに沈める。
「っ……今日が初めてだ、忘れるなよ…?」
肉体の初めてではなく、心から受け入れた初めてを奪ったのは自分だけ。
より深い初めてを手にした占有感に、嬉しそうに口角を上げながら悪人面が笑う。
熱く熱く熟れた胎内へ亀頭がずるずると沈み、揉みほぐす様に絡みつく粘膜に肉棒が幾度も脈を打つ。
眼前に広がる少女も、ただ翻弄される快楽とは違い、快楽を認識するが故の戸惑いが見えればびくん!と肉棒が大きな脈を打って膨れる。
ぐぐっと内側から押し広げる感覚を与えながら、胸板に口吻を交わす少女を撫でながら、ずずっ、ずずっ、と少しずつ沈めていく。
小さな肉壷を引き裂かないように、時折腰を引いて緩いピストンでほぐしながら奥へ奥へ。
最後ににはこつりと子宮口を小突く程に埋没させれば、よく頑張ったと褒めるように改めて撫でていく。
「すげぇ……気持ちくて……楽しいだろ?」
快楽に溺れるだけでなく、互いを満たし合いながら楽しむ交わり。
その感想を問いかけつつ、背中を擦りながら可愛がる。
あれほど乱れの少なかった鼓動も、今ではリズムを上げていき、頬を叩く様に力強く振動するのが伝わる筈。
そして、密着するように絡みついた襞の合間で耐えるように脈打つ肉棒が、時折緩くよじれる。
それだけで表情が歪み、心地よさそうにしているのに無理に動かず、彼女に合わせて楽しむための我慢だ。
■フェリーチェ・メランドリ > 「っ……あ、ふっ、はぁふっ…う、あっ……ふぅ、くふっ、あっ」
返事は言葉としてではなく、胸に押し付けた額を上下に擦り付ける頷き。
汗に濡れた前髪がザラリと擦っては、一緒に後ろ髪が跳ねる。
まだ腟内が奥の奥まで広がっていく感触が肺を圧迫し、元々乱れていた呼吸が更に難しくなる。
酷い苦しみという程でもないけれど、決して無視できるものではない。
一度捲れた割れ目がじわじわと埋没していく肉棒に引っ張られて、今は後ろから見た股座は歪めた肉が戦慄いていた。
ボルチオに接した肉棒がそのまま押し込んでくると鼻から息を抜き、しっかり杭を打たれたような有様のお陰でその脈動に合わせて腰がピクピクと小刻みに震える。
段階的な掘削の如き挿入は、少女の慣れぬ膣に変な痙攣を起こさせて所々でキツめに締め上げる。
だが少女の鍛えていない筋肉で押し込められる筈もなく、お腹の上から触れればぽっこり硬い部分が感じられそうだ。
それが微妙な動きを齎すのだから堪らない。
アクメ直前で焦らされているような、それでいて軽いオナニーの幸せな快感のような、異物感が拭えないのにそれに勝る心地よさが確かに感じられた。
「たぁ、のしっ……んふっ、はぁ、コレ、楽しいです、か?
わかんなっ…けど、きもひぃのは……ありま、す。
つはぁ〜、ふぅ、お腹の奥、ピクピクするのが、しぁわせ……」
顔を上げて瞬けば、たっぷり目に溜め込んだ潤いが涙となって目尻から数滴こぼれ落ちる。
それは辛さから来るものではなく、少女自身もよく分からない感極まった快感の賜物。
蕩けた色香と子供っぽさをブレンドした猫なで声で"幸せ"と断言した少女は、持ち上げた顎を胸に当ててだらけた様子で目を細める。
■ヴィクトール > 声にすらならぬ返事で頷く様は、思わずクツクツと悪い笑みをこぼしてしまう。
だが、それ以上に彼女を満たしたという実感が強く、独占欲が満ちていく感覚に快楽が膨れる。
肉棒を口いっぱいに頬張る女陰は、幼い身体から本来は見えぬ光景と言えようか。
ぎゅうぎゅうと窄まる動きと、腹部に肉棒の形が浮かび上がりそうな程の大きさの差。
一発で入れるには危なっかしく、少しずつ入れていくことでより痙攣が深まったのはある意味想定外の事。
胎内の異物感に手一杯の様子の少女を見つめつつ、前髪が擦れる感触に目を細めながら撫であやす。
「っ……幸せなら、更にいいじゃねぇか……っ。奥、もっと気持ちよくしてやるぜ…?」
琥珀色からしとしとと溢れる涙に憂いはなく、見たかった蕩け顔にぞくぞくっと庇護欲混じりの嗜虐心が震える。
もっともっと蕩かせて、快楽と共に小さな体を貪りたくなる獣欲を強引に抑え込みながら、妖しさと愛らしさ交える声に耐えていく。
堪らねぇと一言だけ吐き出すと、ぐっと顔を突き出すようにして唇を重ねる。
押し付けるだけのキスにとどめて、幾度も繰り返すのは、やはりその甘い声が聞きたいからだ。
腰を軽く前後させて、赤黒い先端でポルチオを弾くように転がしつつ、奥底の粘膜に先端を緩くこすりつける。
少しずつ少しずつ動かすようにしながら、キスの合間に快楽の吐息を零す。
どろりと密着した襞の隙間へ先走りを吐き出すと、少し腰をずらして子宮口の窪みへと先端をあてがう。
鈴口とそこをキスさせるようにこすり合わせて、ぐんっ、ぐんっと小さく力強く押し付けて牝唇ごと仔袋を揺さぶる。
軽い絶頂程度の波を重ねさせようとするのも、彼女の幸せ感をいっぱいに満たしてやりたいからで。
キスの合間、薄っすらと開く金色が幾度もその表情を確かめ、小さな体に合わせた快楽で揺さぶりつつ、肉棒の脈動を強めていった。
■フェリーチェ・メランドリ > 強気な宣言を疑うこと無く、肩に引っ掛けていた指がゆっくり力を失って滑り落ちる。
この大きさだから圧迫感は無くなるものではないが、心地よい性感はそれを凌駕する。
「うっ!……はっう、むぅ、ぷはぁ、ふぅ、うっ、おっ、うっ、あっ……。
ふっ、ふっ、ふぅ、ンッ、ふっ、ふっ、ふっ」
苦のない振動と快楽の奔流の中、少女の軽い身体は容易に揺れる。
踏ん張りを放棄した足は、最奥にぶつかったもののお陰でもう以上下りていかない身体が倒れないように支える程度のもの。
敏感な膣内で擦れ打つかるのに合わせて息を吐き、もうそれに付きっきりで周囲の目を気にかける余裕もない。
だらしなく唇は半開きになって、空いた腕を男の身体に回すも手が届かない。
無意識に爪を立ててしまってしがみつき、共有の叶わなかった楽しさに変わってこの心地よさを教えようと、身体を密着して擦り付けた。
下の方からは耳には聞こえづらいが自分の中で泡立つ音を聞いた気がする。
揺れると安定しないお尻がぷるぷる震え、肉感的とは言い難い尻タブに波が生じる。
接した身体は柔らかくて滑らかな肌が硬い胸板に吸い付くようで、それでいて小さな2つの突起がちょこちょこと擦れる。
絶頂間近で焦れるような幸せは、少女にとっていつまでも続きそうな夢心地となっていく。
■フェリーチェ・メランドリ > 【一時中断、継続予定】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区(ナイトクラブ)」からフェリーチェ・メランドリさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区(ナイトクラブ)」からヴィクトールさんが去りました。