2020/08/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にエンジェルさんが現れました。
エンジェル > 最近はつくづく思う、この仕事は天職だ、と。

客の上に跨り、すでに一時間程。
ゆったりと、しかし、絶妙に捻りを入れながら腰を振り続けている少女は思う。
客の下腹部は少女の甘い蜜でぐっしょりと濡れ、胸板には糸を引いてよだれが垂れ、魚拓のように客の輪郭をシーツに写しこんでいた。
たまらなく気持ちがいい。
客には射精以上の快楽を与えつつも決して漏らさせないよう締め付けや腰の動きを調整しながら、少女は遠慮なく絶頂へと至る。
さっさと果てさせるよりこのほうが男の自尊心と嗜虐心をくすぐり受けがいいことを少女は知っている。

もう十三になったが成長の遅い身体は十ほどのサイズしかない。
しかし、そのミニマムな身体が武器であることも少女は知っていた。
故に幼く幼く装う。
幼い頃から客を取っているせいか、いまだ初潮が訪れていない身体は面倒が少ないのもいい。
気持ちいいことをして生きていける、まさに天職だった。

仕事が終わり、シャワーを浴びながら下腹部を撫で、先ほどの行為を思い出す。
以前は大人のモノは後ろの穴でしか受け入れられなかったが、客に調教された結果、十の身体でも受け入れることが出来るようになった。
調教を受けている時はふざけんなと思ったものだが、今となればありがたく思うのは自分勝手な話だろうか。
自分で育てた娼婦というのはまた格別なのだろう、その客はすっかり常連の太客だ。
今後、身体が成長し幼さを武器に出来なくなった時のことを思えば「幼い少女」ではなく「エンジェルという名の娼婦」を愛してくれる客はもっと増やさなければならないだろう。

そして……。

「あっちぃ……。」

そろそろ夕暮れの時間だと言うのにまだまだ暑い。
店の馬車で揺られながら、少女は汗だくの顔を扇子で仰ぐ。
馬車は客の家?どこかの宿?その辺は詳しく聞かなかったのでわからないがとにかく指定の場所に着いたようだ。
服装は仕事用の可愛い系ではなく雑な普段着だ。
変わった客もいたものだと思う、素のままの娼婦を味わいたいなんて。
メスガキをわからせたいとか調教したいとか、そういった変態な可能性もある。
しかし、胸も膨らみかけてきた以上、幼さ以外の武器で勝負するにはいい機会なのだろう。
そんなことを考えながら馬車から降りる。

「あっちぃ……。」

見上げれば太陽は容赦なく照り付けていた。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にヴィルアさんが現れました。
ヴィルア > とある噂を聞いた。
有名な娼館である、『天国への階段』
男は機会がなく、訪れたことは無かったが…幼いながらもそこでトップクラスを張る娼婦が居るという。

曰く、幼さをデメリットにせず、むしろ武器として稼ぎを上げているらしい。
曰く、料金もかなり高額で、サービスを使わなければ平民ではとても手が届かないようだ

ある意味商売人として金を稼ぎ続け、使い続けてきた彼も…十に近いころにはそこまで稼ぐ事は出来なかった。
そんな彼が、その娼婦の噂を聞けば会ってみたいと興味が湧くのは当然と言えよう。

店に書面を送り…天国への階段のいつものシステムとは違うだろうが、先に金額を提示する。
呼びつける代金と、敢えて『そのまま』で来てほしいという要望により。
フリープレイよりも尚多い金額を打診したことは間違いない。
その内のどれほどが、少女の給与となるかはわからないが。

その甲斐もあってか、承諾を得ることができ…仕事とすり合わせ、日程を決めた。
そして、今日がその日。
娼婦を運ぶ馬車が止まるのは、いかにもと言った貴族の家だ。
専属の庭師が居るのであろう丁寧に整えられた庭が広がり、左右対称に大きく横に広がった2階建ての屋敷。
外から見える窓枠や壁面にも嫌みではない程度の細やかな装飾が施されており。

馬車が止まった門の前で、女給が娼婦を迎える。

『ようこそ、おいでくださいました。エンジェル様。主人は私室でお待ちです。ご案内いたします』

娼婦相手だというのに、丁寧な礼を行い。
水と風の魔法の魔道具を使うことで残陽が照り付ける中でも涼しさを感じる屋敷の中へと案内する。
内部もまた、掃除も行き届いた豪奢な邸宅。
床は磨き上げられた石造り、2階に上る階段には薄い絨毯が敷かれふわふわと心地いい
ゆったりと歩く他の執事や女給も、娼婦を見れば軽く会釈しつつ、仕事をしていて。

更に、案内されるのは2階の先。
2階の床には逆に…全面に絨毯が敷かれており。
この屋敷の主人のスペースだということがわかるか。
奥へ奥へと進んでいき…一際精緻な装飾が施された扉の前へと着けば。

『ヴィルア様。エンジェル様をお連れしました』

「ああ、待っていた。入ってくれ」

女給がその部屋に声をかける。
すぐに、優し気な男の声が返ってきて…女給によって恭しく扉が開かれる。

大きな…綿が詰まった皮張りの椅子が一つと。
透明な石で作られた丸テーブルが部屋の中央に設置され。
右手には、酒とグラスが入った戸棚。
左手には、衣装棚らしきものと、左奥に扉が見える。
どれもまた、名工が作ったのであろう装飾と造形をしており。

椅子に座っていたらしい主人が立ち上がり、娼婦を視る。
確かに、幼い。
しかし…娼館と言う戦場で働いてきたからか…男としては、その姿に強さを感じる。

「やあ、よく来てくれた。…エンジェル、と呼べばいいかな?
改めて、ヴィルア。ヴィルア・リルアールだ」

この家のことを知っているかはわからないが。
まずは名前を言うのが礼儀だろうと。
興味とある種の尊敬があるからこそ、彼もまた見分を広げるつもりなのだ。

「どうぞ、座ってくれ。外は酷く蒸しただろう」

すぐに行為、というわけでもなく。
まずは話をしようということらしく、革張りの椅子を薦めよう。

エンジェル > 馬車の音を聞きつけたのだろうか、それともずいぶん前から炎天下の下で待っていたのか、呼び鈴を押すより前に女給の姿が見上げるような大きな門の前にいた。

「あ、ああ、頼む。」

娼婦の身では逆に使わなければならないような丁寧な言葉遣いに迎えられ、しかし、少女はぶっきらぼうな返答を返す。
何せ求められているのは素の姿だ。
はっきり言って頭おかしいんじゃねーの?とは思うものの、従うことで好印象を抱かれるのなら、従う以外の選択肢はない。

女給に連れられ歩く庭は広く、こまめな手入れが見て取れる見事なもの。
二階建てながらも広々と敷地を贅沢に使った屋敷は趣味のいい装飾に飾られ、なるほど、うちの常連になれるだけの資産を持っていることは一目で見て取れた。

通された部屋にいたのは思ったよりも若く、そして、好青年だった。
金さえ払えばどんな変態行為だって受け入れる高級娼婦を自宅に呼びつけるくらいだ、もっと脂ぎった変態親父だと思っていた。

「あ、ああ、天国への階段のエンジェルだ。
 エンジェルでいいぜ。」

思わず営業用の愛らしい言葉遣いが口に出そうになるが、女給を相手にしたように努めてぶっきらぼうな口調で挨拶する。

「いや、ホント、最近は暑くて敵わんね。
 お貴族様の家は涼しくて天国みたいだぜ。」

勧められた革張りの椅子に長すぎる金髪のポニーテールを胸に抱えて小さなお尻を下す。
大人用のそれは明らかにサイズが合っておらず、まるで人形を飾ったかのよう。

「で、ヴィルア様はどのようなプレイがお望みで?」

娼婦の仕事など一つしかない。
実際の年齢よりもさらに幼く見える少女は、不敵に笑いながらひじ掛けに肘を突き、幼さを感じさせる細長い脚を組んで見せる。

ヴィルア > 女給に案内させ、招いた少女は。
やはり面白そうだ。
こちらからの依頼とはいえ、娼婦の素というのはなかなか見られることはない。
それがトップクラスであるなら、猶更。

「ではエンジェル。まあ、時間は取ってある。少しゆっくりするといい」

男は、革張りの椅子に座る前に戸棚に寄り。
果実水とグラスを持ってくる。
グラスにそれを注ぎ、エンジェルの前に置いてから。
彼も、席に…娼婦の隣に座る。

「どのような、とは難しいな。正直なところ君自身に興味があってね
あれこれと選ぶのは面倒だったから、フリープレイとやらにしたのだが。いや、君のところもいい商売をする」

まずはそう言って、果実水を薦める。
得にクスリなどは入っておらず、ただ単に甘いだけの少し冷たい水だ。
暗に吹っ掛けられたことを示唆しつつ、それでも柔らかに笑い。


「ふむ。だが指定が無いとエンジェルも困るか。
強いて言うなら…素の君と、時間まで交わりながら語り合いたい、と言ったところかな
君を指名するのは初めてだが…、もし満足が行けば、また指名させてもらおうと思っている」

これでいいかな?と首を僅かに傾げながら。
蛇のように忍び寄った手が、組まれた娼婦の脚…少女らしい腿をなぞる

エンジェル > 屋敷の主人自らの手で果実水が注がれたグラスを小さな手で受け取り一気に呷る。
さすがお貴族様の用意するもの、アルコール以外でも極上の味だ。
唇の端から垂れる雫を手の甲で拭い、空のグラスを摘まんだまま主人へと身体を寄せる。

「つまり、愛でも囁きながら時間いっぱいまで絞りつくせばいいわけだな。
 もちろん、延長も受け付けてるぜ?」

滑らかな手触りの細い腿はしっとりと汗に濡れ、主人の首筋へと挑発的に顔を寄せると普通の女よりも甘い汗の匂いが鼻腔を擽る。

「水浴びしてからのほうがいいか?」

少女の小さな手が主人の内股を擽るように撫で摩り、今の時期にしか味わえない成長を始めたばかりのつんと尖った薄い胸を肘へと押し付ける。

ヴィルア > 身体が寄ってくれば軽くその体を男からも抱き寄せ。

「はは、やはり、トップクラスなだけはある。貪欲な事だ。
延長するかどうかは、エンジェル次第かな」

ここに呼び、フリープレイとするだけでも相当な金額だったが。
そこで満足することもなく…、自身の強みをわかっているのか…嗜虐を誘う言葉を出してくる。
この幼い体を好き放題、となれば…延長したいという者はごまんといるだろう。

「いいや、そのままでいいさ。十分、綺麗にしているだろう」

相手から漂ってくる香りは不潔なものではなく。
常に自分に気を使っているものだ。
だから、水浴びはせず、そのままでいいと告げて。
腿を撫でていた手はホットパンツの裾から指を入れて擽り始め。

「取り出して、まずは手でしてくれるかな?」

何を、とは言わない。
たっぷりあるとはいえ、時間は限られている。
早速…涼しい部屋の中で少女の手管を受けようと。
男の服はそれほど複雑ではない作りだ。
股座部分の留め具を外せば…オーダーを実行することはたやすいだろう。

エンジェル > 小柄な身体は折れそうなほど華奢でありながら女らしい柔らかな抱き心地を提供する。
さりげなく懐に身体を潜り込ませ、首筋に唇を押し付ける。
洗い立ての金髪はシャンプーと汗の入り混じった媚びるような匂いで主人の鼻先を擽る。

「もちろん、磨き上げて来てるぜ?」

いかにも隙だらけなホットパンツの裾から指を差し込むとぷにぷにと柔らかな割れ目が子供の高い体温と共に主人を迎え入れる。
そこは少し弄られただけでだらしなくよだれを垂らし始め、主人の指をべとべとに汚していく。

「ちなみに一応サービスとして綺麗にしていない場所が一つあるんだが……?」

指示を受け片手を主人の股間へと伸ばし、ズボンの持ち主よりも手早く、前が広げられたことに気づかせないほど自然に下着の中から肉棒を引っ張り出す。
何せ数えきれないほどの男たちのズボンを脱がせてきたのだ、脱がし方のわからないズボンなど最早存在しない。
そして、女給に聞こえないよう耳元で挑発的に囁く言葉は悪魔の囁き。

「手だとこういうのと――」

小さな手で優しく肉棒を握り、初々しさを感じさせるたどたどしさで、しかし、ツボを心得た動きで幹を扱き、

「こういうのがあるんだが、どっちが好みだ?」

一転、肉棒をしっかりと握りながらピアノを弾くよう指を躍らせながら
エラを中心に責め立てる熟練の技を披露する。
主人の首筋に寄せられた顔は上目遣いにその表情を見上げ、にまにまと楽しそうに口元を緩ませる。

ヴィルア > まるで、嗅いで、と言われんばかりに小さな体がよれば。
それに応えるためにすん、とわざと音を鳴らして嗅ぐ。
甘い匂いは、いくら慣れている男であっても、股座を大きくさせるには十分な匂いで。

「そちらでも、楽しみたいね」

相手程、とはいかないが。
裾から手を一度抜き…ホットパンツの留め具を片手で外して僅かにずり下ろし。
涎を垂らす割れ目をローライズの下着の上から刺激し、更にその内へと忍び寄りながら。
どこを綺麗にしていないのか察すれば…正に全身を味わいたいと告げていく。

本格的になってきたことを察すれば、主人の邪魔をしないよう、女給はそっと扉から出ていく。

「あぁ…、後者のほうかな?…エンジェルの可愛らしい顔との、ギャップがたまらないね」

心地よさそうに吐息を漏らし…素直に、リクエストを告げる。
いくらフリープレイかついつも通りの態度と言っても、これは仕事なのだ。
ならば少女がやりやすいようにしていくのが客としての務めだろう。

「ふふ。逆にエンジェルは、優しく抱かれるのと激しく貪られる…『本当』はどちらが好みかな?」

お返しの様に、優しく割れ目を撫でていた指の動きが少し激しく上下に擦れるようになり…ただ、またすぐに優し動きに戻る。
少女の言葉を引き出そうとしながらお互いに昂り合っていこうと。

エンジェル > 本来性的な行為とは無縁である少女特有の匂いで膨らんだ肉棒を更に固くさせるよう要望通りの巧みなエラ責めで扱き立てる。
小さな手では幹に指が回りきらないものの手首の捻りを加えることによって周囲全体に刺激を与える。

「さすがにあたしらでも恥ずかしいんだからな?
 ホントに特別サービスだぜ?」

背徳の穴での遊びを求められ、ほんのりと頬を染めて主人の耳たぶを甘噛みする。
陰核が覗くほど短いショーツをさらけ出され、その中にまで指を差し込まれると卑猥な水音が響き始め、挑発的な表情に蕩みが混じり始める。

「……どっちも好き。
 んぅ、挿れたまま何時間もじっと抱き合ってるのも、はぁ、滅茶苦茶に何度も注がれるのも、どっちも好き……。」

とろとろに蕩けた穴に緩急入り混じった責めを加えられると声音が甘く高く変わってしまう。
喘ぎ交じりに答えつつ、さらにお返しとばかりに扱く動きに手首のスナップを混ぜ、熱く蕩けた媚びるような吐息が主人の首筋へと吐きかけられる。

ヴィルア > びくびくと、さらけ出された巨根は少女の手管…ささやきや甘噛みで硬さを更に増していく。
優しい顔つきの男についているのは不自然とも思える、雄の象徴。

「ふ、…、なら、サービスをたっぷり味わうとしよう。
欲張りなことだ。なら…、どちらも、楽しもうか」

どっちも好き、という言葉も…男の好みを知るためのサービスかもしれないが。
そうであってもこの幼い体でプロフェッショナルだと感じられるため、男はくすりと笑い

「本当に、いい、動きだ。ここでは、勿体ないな。寝室に行こうか。一度止めてくれ」

二人掛けできるとはいえ、椅子の上では不安定なことも多い。
だらだらと先走りを少女の手に塗り付けながらも、一度止めるように言ってから、男も手を止める。
そして優しく少女を抱き上げ、寝室へと。
脱がされた服は…私室だからかその場に脱ぎ捨てられて。

やはり豪奢なベッドと身だしなみを整えるための姿見がある部屋に入れば。
ベッドの上に抱き合ったまま座るような体勢に。
少女の両足を広げ、正面から男に抱き着いている形にしようと調節していき。
体を少し離すことで、二人の間に…少女が手淫をしやすいように隙間を作りつつ。

「これなら、私は特別サービスの部分を触りやすいね。エンジェルは小さいから抱きやすくて助かるよ」

これから成長するのかもしれないが、それも面白い。
今度は臀部に寄ってきた男の両手が、少女の尻肉を優しく揉み。
再びショーツの中に入っていけば、窄まりを両指で擽っていく。
恥ずかしがる姿をもっと見る為に、わざと広げ、動かして。
意地悪に、娼婦の顔をじ、と見ていて。

エンジェル > 「あっあっあっ!欲張りなのは……あぁ、ヴィルア様のほうだろ……?」

主人の指の動きひとつひとつに甘い声を漏らしながら頬を膨らませて抗議の声を上げる。
しかし、いくら乱れさせられようが肉棒への奉仕の動きに影響はなく、より大きくそそり勃つよう、しかし、決して射精感を抱かせない絶妙な責めを与え続ける。

「あたしはどこでもいいんだけどな。」

すっかりとろとろになった少女は軽い身体を預け、もじもじと膝を擦り合わせながら寝室へと連れ込まれる。

「身体も柔らかいからどんな体位でも大抵いけるぜ?」

主人の膝の上、大きく股を開いた態勢で抱きかかえられた姿はすでに座位で挿入されているような形。
さらりとした金髪をくくっていたリボンを解くと少女の身長よりも長い金糸がふわりとシーツの上に拡がる。
身体の支えはすべて主人に任せ、割れ目を幹の根本に押し付けるよう身体を寄せ、両手で先端を包み込むように掴み、鈴口に刺激が集中するよう捏ね回し始める。

「はぁ、あ、そこ、好き……。」

不浄の窄まりを弄られると細い背筋がゾクゾクと震え、甘い喘ぎを漏らしてしまう。
本来指も入らない窄まりは簡単に柔らかく拡がり、マシュマロを揉み解しているかのような手触りを与える。
しかし、気持ちよさそうな声を漏らしながらも粗相してしまわないようひくつく窄まりを締め付け、主人を見上げる顔に羞恥の色を浮かべながらももっと固く太いものが欲しいお物欲しげな緯線を向けてしまう。

ヴィルア > どこでもいいと言う少女に…私がそうしたいのだよ、と告げてから。
愛らしい娼婦を寝室に連れ込んで。

当然慣れてはいるが、快感には素直。
更に、物怖じしないとなれば、色々な表情が見たいと思うのは男にとっては当然で。

「なら、色々と楽しもうか。っ、ふ…、音を上げないようにね」

確かに抱きかかえて、姿勢を変える動きは柔らかだった。
それでいて、少女特有の張りもあり、得も言われぬ感覚が酷く心地いい。
それに手管も加われば…娼婦が本気であれば、並みの客はすぐに果ててしまうことは間違いない。
慣れた男でも、快感に息が漏れ腰が震えていて。

「…大分こなれているようだ。…おや、エンジェル。どうしたのかな」

柔らかく広がる窄まりと、恥ずかしがるような甘い喘ぎ。
それをもっと味わうために、簡単に広がるなら片手で器用にその孔を広げたまま支え。
空いた片手の指で浅い場所をかき回し始める。
そうしながらも…少女が何を求めているかはわかっているが敢えてからかう。

強気そうな相手であれば、こうした方がより楽しめるだろうという考え。

「エンジェルを買ったのは私だが…、何か言いたいことがあれば聞くが?」

くすり、くすり。
熱い吐息の合間に笑みを挟み。
硬いとはいえ、浅いところしか弄らない指で、少女の身体に快感を溜めさせていき、おねだりさせようと。

エンジェル > 物心ついた頃から客を取ってきた少女の身体は好き勝手に施される調教の影響もあり、とことん快楽に弱かった。
童貞や早漏な男相手でも騎乗位であれば30分以上射精させずに快楽を味わわせることの出来る技術も相まって、どんな相手でも先に果てて自信を持たせることが出来るのも少女の人気の理由のひとつ。

故に排泄の為の穴を拡げられ、粗相をしないためにそれに逆らって締め付ける動きを繰り返すだけで下着やホットパンツどころかシーツにまでたっぷりとよだれを垂らしてしまう。

「はぁ、はぁ、あまり……拡げると漏れるからぁ……。」

拡げられた穴は簡単に拡がる柔らかさと裏腹にキツく締め付ける動きを見せ、その穴に突っ込んだ時の気持ちよさを想像させる。
あえて清めずに来た穴は拡げられ続ければ、少女は人としての尊厳を失うことになってしまうだろう。

「尻穴を……塞いで栓をして……くれ。」

アナルセックス自体は慣れたもの。
何せ最近まで前穴は小さすぎて大人サイズのモノを咥えられなかったのだから。
今でも経験人数は後ろの穴でのほうが多いだろう。
故に少女は挿入をねだる。
羞恥に頬を染め、発情に潤んだ瞳で見上げながら、両手の指で輪を作り、排泄穴に見立てたそれで肉棒を根元から先端へと何度も扱き立てる。

ヴィルア > 娼婦を呼び、時にはそれ以外の女も呼び込んだこの部屋には様々なものがあり。
不浄の孔で性交したとしても清めることができる薬なども常備されていて。

そういったものがあるからこそ、少女との性交を愉しめる。

「…いいだろう」

にこり、と彼が笑う。
塞いでくれ、と言う少女のおねだりに答え。
ぐぐ、と少女の身体をベッドの横たえ…下着を剥いでいこう。
足をそろえさせ…まるで赤ん坊が下着を変えられる時のような体勢になれば、上から覆いかぶさり。
一度…少女に、最大限興奮した太い肉棒を見せつけてから。

「柔らかいな…。一気に押し込んでも、大丈夫そう、だ…っ!」

感触をもう一度確かめるため、亀頭でその入り口を突いてから。
一気に、肉棒を少女の不浄の孔に埋めていく。
鰓の張った亀頭がその中を擦り上げ、先走りを塗り付けていって。

「ほら、いくよ。栓はするが…しっかり耐えるように」

更に敢えて意地悪な命令を。
部屋を汚さないように、刺激を与えられた後でも耐えるように、と。
少女の先ほどの言を受け…いきなり、少女の身体を折りたたむような体位のまま。
ベッドに押し付けるように強く強く、腰を叩きつけていく。
引き抜かれる時の方が気持ちいいというから、引き抜く時には左右の動きなども加え、より少女の孔をほじれるように、動き続けて。

エンジェル > 上着を身に着けたままホットパンツとショーツを剥ぎ取られると女は穴だけあればいいと言われているような気分になる。
しかし、そんな屈辱がより一層快楽を深めることを少女は知っている。

曝け出された股間では、処女のようにぴたりと閉じ合わさり深い谷間を刻む割れ目からとめどなく蜜が滴り、その後ろでは緩んで口が開いた窄まりが物欲しげにひくつく。

「だい、じょうぶ……腕でも入るから……。」

固くそそり勃った巨根を見せつけられると割れ目と窄まりがひくっと震える。
そして、肉棒でのキスを与えられたのちに一気に貫かれると抱えられた両足の指がきゅっと握られる。

「あひっ!ひぃんっ!いきっなり激っしっいひぃぃ!」

上から腰を打ち付けられる度に抱えられた膝が顔の横でシーツに叩きつけられる。
それでいて引き抜く時に工夫を加える様子から、この貴族が排泄穴での性交に慣れていることを感じ取る。
排泄を促すような責めを加えながら耐えろと言う矛盾した命令に少女は奥歯を噛みしめ必死に窄まりを締め付ける。
柔らかく伸びる穴は易々と肉棒を咥えながらも肛門の肉の輪が指で握っていた時以上の締め付けで射精を促し、敏感な肛門が摩擦される刺激にだらしなく恍惚の表情を浮かべ……。

「イクっ!また……イクっ!おしっりっ!気持ちいひぃぃ!!」

耐えることも出来ずに幾度となく絶頂を繰り返す。
陰核も乳首も蜜穴にも触れられてすらおらず、ただ排泄穴に与えられる刺激だけで絶頂を繰り返す様は幼い少女の尻穴が完全に性器として調教されていることを示す。

ヴィルア > 濡れ具合と言葉から…相応に昂っていると判断したからこそ、愛撫もほどほどに性交を始めたが。
予想以上の刺激が、彼に返ってくる。

「腕でも、というのは本当の様だ。…はっ、……激しいのも、…っ、好きなのだろう?」

いきなり、と思わずだろうか、声を上げる娼婦に声をかけ続ける。
貪るように激しく、少女が必死に締め付ける窄まりを押し広げ、掻きまわし。
射精を促される動きに、肉棒が応えるように跳ね続ける。
既にだらしない表情を浮かべ、達し続けることで震える肉壺に…手淫で興奮を煽られていた男も長くは耐えられず。

「く…っ!」

一際強く少女にのしかかり。
体重をかけたかと思えば。
一気に…絶頂を繰り返す少女の体内に多量の白濁が注ぎ込まれていく。
少女が焦らしていた分、その脈動は長く、少女の体内を焼いていこうか。

「ふ……、いや、これほど早く出したのは、久しぶりだ。
流石だね。エンジェル」

未だ脈打つそれを埋めたまま…一度体勢を変える。
少女の足を広げ、男は覆いかぶさるような体勢から体を上げて。
正常位で交わる体勢になっていけば。
射精が収まるまで、少女のいたいけな前孔を指で擦り上げ…その口と陰核を刺激していき。

余韻と言うには少し強い刺激を与え続けていこう。

エンジェル > 「すっすきぃぃ!!」

応接室では不敵な態度を取っていた少女は排泄穴を激しく掘り返され、あっさりと雌の表情を晒す。
幼い少女が不浄の穴で歓び悶え善がり喘ぐ様はある意味生殖行為への侮辱とも言えるだろう。
子を為すために神に与えられた悦びを何の役にも立たない快楽だけを得る行為で置き換えているのだから。

「はっあっ!出っ!あひぃぃぃぃぃ!!」

深く直腸の奥にまで肉棒をねじ込まれ、そこで激しく熱を叩きつけられれば少女はだらしなく口を開き舌を限界まで突き出し恍惚の穴るアクメを迎える。
ガクガクと痙攣する小さな身体はその快楽の深さを伝え、痙攣し波打つ直腸粘膜と断続的に痙攣し締め付ける肛門が肉棒の中に残った白濁を一滴残らず搾り取ろうと責め立てる。

「はひ、ひぃ、はぁ、久しぶりに……頭真っ白にしてセックスしたぁ……♡」

射精のタイミングを調整もせず、ただひたすらに快楽を貪り精を搾り取る獣のセックス。
娼婦ではないエンジェルという少女の素を晒し、だらしなく蕩けた笑みを浮かべる。

「あふ、あ、次は……そこぉ?」

大きく股を開き、排泄穴に深々と肉棒を咥えこんだままの正常位の体勢で晴れ上がった陰核とよだれを垂らす割れ目へと与えられる刺激に蕩けた声を漏らし、刺激を受ける度に肛門がきゅんきゅんと肉棒を締め付ける。

「……にへ。」

そんな刺激に高ぶりを抑えられない少女は、子供が悪戯するような笑みを見せ、くいくいと腹筋が波打つよう腰を揺すり、再び排泄穴で肉棒をしゃぶり始める。

ヴィルア > 神と言うものを、あまり男は信仰していない。
快楽を得られるのなら、それでいいだろうと…こういった時には考えており。
少女を鳴かせるのに一番いいのがその孔ならばそこを使うことに抵抗など無い。

「っ、ぁ……、全く、トップになるのもよくわかる…」

これほどあっさりと乱れ、乱れさせられながらも。
より淫蕩に絡んで来ようとする少女。
その貪欲さに、娼館での人気の理由が理解できて。
少女の求めに従うまま、白濁は肛門の中へと吸い込まれていき。

ただしまだ、熱塊のようなそれは硬さを維持している。

「ふ…、まだこっちに欲しいのか?…ただ、次は…両方だ。」

絶頂したばかりの肉棒をしゃぶられ、腰が抜けそうになるものの。
男はまだ、余裕のある顔を作って見せ。
両手で、少女の割れ目を開きながら…少女に比べて大きな、大人の男の手は
親指で膣口を開きながらも、残った指で少女の身体を掴み。

他の指より太い親指が、広がった割れ目の奥へ浅く侵入し、膣内を広げるように動き始め。
同時に、尻穴に挿入された肉棒が…今度は小さく、小突くように動き始める。
先程の動きが余すところなく少女の内を擦るモノなら、今度は執拗に一番奥を責め立てる動き。

器用に、少女の両方の孔を刺激し…少女の身体を堪能していく。

「奥の方が気持ちいいようだ…、たくさん、虐めてあげよう」

嗜虐的な。しかし、欲に呑まれ切っていない目を向けながら。
少女の痴態もまた、男をすぐに昂らせていく。

エンジェル > 「いひ、姐さん達はもっと……凄い……ぞ?」

腰をくねらせ排泄穴で熱塊を味わいながら蕩けた笑みを浮かべる。
実際、少女は店ではNo4、上にはまだ3人いるのだ。
彼女たちの技術は年齢の割に経験年数の長い少女とは言え、とても真似出来るようなものではない。

「両……方?あ、指太い……♡」

肉厚の割れ目は極上の柔らかさで指を受け入れる。
ぷっくりとした大陰唇が大きく割り拡げられるとその奥では控えめな小陰唇が真っ赤に晴れ上がっている。
そして、こぷこぷと蜜が沸き上がる穴は親指を二本差し込まれると珠のような蜜を零し、嬉しそうに締め付ける。

「は、あ、奥……はダメ……。」

たっぷりと白濁を溜め込んだ直腸のさらに奥、結腸の入り口をこつこつと刺激されるとじわじわと子宮に熱が溜まっていくのと同時に便意を刺激され、羞恥に染まった頬を隠すよう両手を当てる。
奥を突かれる度に肛門がひくひくと震えながら肉棒の根本を締め付け肉棒の中へと精液を誘う。
とりあえずは必至に粗相を我慢してはいるものの、結腸を突破されてしまえば耐えられないだろう。

ヴィルア > 「そんなことを言っていいのかな?次その姐さん、を指名してしまうかもしれないぞ」

などと言いながら。
もちろん、既に少女のことは気に入っているため…次に指名するとしても少女である可能性は高いのだが。
敢えて揶揄うように、そう言って。

「どちらの孔も、良く感じるようだ…ふふ、可愛らしい」

真っ赤に張れた唇を超え、蜜を掬い取るように親指の関節を曲げて刺激していき。

「………威勢がよかっただけに、良い顔をする。
…なに、気にすることはない。ほら…っ」

短い動きでも、少女の体内は男を悦ばせる。
一度吐き出したはずの肉棒がまた、その内にまた精を溜め始め。
ぶくりと射精の前兆を感じさせつつ、少女の羞恥を耐える様子に笑みを浮かべる。

「は…っ、く…。奥には、浴場もある。…それに、せっかく来たのだ。
エンジェルの、一番恥ずかしい姿を、見せてくれ」

その様子に嗜虐をそそられたか。
動きは更に執拗に、少女の決壊を促すようになっていき。
どちらが先かは、タイミング次第だろうが。
膣口を弄りながらも、肉棒は太さを最大限増していき―――また、どぷ!と音を立てて。
少女の体内の最奥…結腸を押し広げるように突き込まれた肉棒から多量の白濁が注ぎ込まれる。

エンジェル > 「そんっなにっいっそがなくてっもっ♡
 あとっ5年っもしったらっ♡
 あったしもっ姐っさんくらいにはっ!」

こつこつと奥を叩く動きに耐える為に奥歯を噛みしめ、喘ぎ交じりに不敵に答える。
どうせ味わえるんだから、あたしを少しずつ変えていくほうが楽しいだろ、と。
いつまでも幼女で居られない娼婦の戦略。

「はっあっ!こっのっ変態っめぇっ♡」

執拗に奥を突かれる少女の顔が真っ赤に染まっていく。
そして、最奥を貫かれ大量の熱を注ぎ込まれた瞬間、少女は背筋を反り返らせ全身を硬直させ――

「あっはぁぁぁぁぁぁぁ♡」

恍惚の表情でアクメを極め、そして、尊厳と引き換えの快楽を得る。

「また、ん、ちゅ、指名してくれよな?」

それから時間いっぱいまで交わり、そして、変態行為に勤しみ、最後は口で清める。
その後、延長されたのかどうかは主人次第。

少なくともすべてが終わった後、少女は満足げな表情を浮かべ、馬車で帰っていくだろう。
肉体的にも営業的にも自己評価では合格点だったのだから。

ヴィルア > 楽しみにしておこう、と嗤う。
この少女なら…例え少女性を失う年齢となっても。
その姐さんとやらに匹敵するのだろうと、予想する。

「罵倒も、甘い声になっているよ、エンジェル?」

また、男は嗤う。
少女の最大の痴態を見る為に、その視線は瞬きすらなく少女に注がれて。
そして、絶頂。
少女のその姿を見て…男は酷く満足感を得る。

興奮冷めやらず、一度身体を清める為に浴場へ。
そこでもまだ交わり続け…
奉仕させ、辱め…男は欲望をぶつけていく。
もちろんギリギリまで延長を行い、支払いは法外となったものの。

それだけの価値があると、男は判断している。

「ああ。そうだな。また、期待しているよ
君も、『小遣い』が欲しくなればまた手紙でも書いてくれ」

最後までたっぷりと奉仕を受けつつも。
見送る際には、そんなことを言って。

少女の、良いスポンサーとなったことか。
その証拠に少女には、不定期に…彼からの指名が届くことだろう―――

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からヴィルアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からエンジェルさんが去りました。