2020/01/14 のログ
■ミスト > 自分から口付けをするが凄く恥ずかしい。
その恥ずかしさを隠すように少年に抱き着き身体の柔らかさを押し付けてしまい。
「ボクに聞かれても判らないよ、そういうのは。
だから謝らないでよ……インク君の方が…こういうのは経験豊富でしょ?」
バツ悪そうな少年に言えたのがこれだけ。
いざ止められてしまえば安堵していいか残念と思ってしまうのか…その両方に迷ってしまい。
「わかったよ…ボクもごめんね。
それが一番の原因だよ本当にさ。
子、こういうのは先ずはさ…デートだっけ?そう言うのからじゃないの?」
これにはついそうだと言ってしまい。
続いた言葉は言葉使いや動作に似合わない乙女な考えで。
「ボクはこの辺り来ないから……。
それならインク君がどこかの酒場で昨日みたいに居る方がいいかも。
だって……この辺ってあれだしさ…?」
もし覚悟を決めてきたとしても不慣れな自分では少年に会う前に誰かに‥その可能性があり。
それなら酒場で居る少年を探す方がいいかもと提案し。
自分の考えではあるがろくでもない人が多いこの街だから少年が最初派ならまだいいかなという考えも沸き起こっていて。
■インク > 「経験豊富……のつもりでしたが、まだまだですね僕は。」
考えてみれば自分は王都の貞操観の乱れた女学生とか、
主従関係にある自宅の使用人としかしたことは無い。
……プレイボーイを自称するのは、愚かな思い上がりだったのだ。
「分りました。
それでは……前の酒場がいいでしょうか。
そこで、お酒でも飲みましょうか。」
半分は諦めていたが、ミストの答えはまた会っても良い、との事だった。
その代わり、まずはもっと友好を深めてから。
いきなり連れ込み宿は、前のめり過ぎだった。
……ただ、ミストの様な魅力的な女性とお近づきになれるのは、
少年にとっては願っても無い事だ。
■ミスト > 「ボクからしたらさ……豊富なんだけど…?」
少年が経験豊富でないのなら他はどうなるのだろうと戦慄してしまい。
もし悪意ある同業者などに本気でこられれば大丈夫なのかと不安になってしまう、そんな一言。
「そうだね…あそこなら仕事外でもよく通るし判ると思うよ。
お酒……あ、うん。それでいいよ」
お酒は全く飲めないのだが今に続き断るのは少年をさらに落ち込ませると思い了承し。
一杯ぐらいなら大丈夫な筈と自分に言い聞かせ。
強引ではあったがなんだかんだで少年は良い子だなと思ってしまって。
■インク > 「では……もし本当に僕とするときは、その経験をお見せしますね。」
と、冗談めいて言う。
確かに何人もの女性と経験を重ねてきたが、
この街においてはまだまだ入り口を見ているだけなのかもしれない。
「ありがとうございます……!」
ミストの返事に、にこりと無邪気な笑みを浮かべた。
……インクは、まだミストが下戸である事を知らないが……。
「では、あの酒場でまたお会いしましょう。
楽しみにしていますね、本当に。」
そう言うと、ベッドから立ち上がって自分の衣服を整え……
「今日はこの部屋でゆっくり休んでくださいね。
それでは、おやすみなさい、ミストさん。」
挨拶を告げると、部屋から出ていった。
ロビーで、部屋代の支払いは終えて……。
連れ込み宿ではあるが、部屋としても上等であり、きっとよく眠れるだろう。
インクはまた後日、ミストと会う時を楽しみに夜遅く家路へとついた。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からインクさんが去りました。
■ミスト > 「え、えっとさ……お手柔らかにね…?」
冗談めいた言葉にどんなことをされるのかと不安と少しの興味にそれしか言えず。
「お、お礼なんていいからさ?」
少年の無邪気な笑みにますます飲めないなどと言えるはずもなく。
その時は酔い潰れない事を祈るのみ。
そしてあの酒場でと言い衣服を整える少年を見上げてはシーツの中で脱がされた衣服を纏っていくのだが。
「え、でもいいの?って……インク君…!」
またも返事を返す前に出て行ってしまった少年に困った笑みを浮かべ。
きっと代金も払っているだろうから帰るのもと考え宿泊することに。
そして初めての上等なベッドで眠りについて…。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からミストさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にヴィルアさんが現れました。
■ヴィルア > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にネコさんが現れました。
■ネコ > 相手が何かたくらんでいるのには、気配では気づきつつも。
直接的な危害を加えてこないことをいぶかしむ少女。
とはいえ、今はお仕事中。気にしすぎもよくない。
『んぅっ……んっ……』
行為慣れしている少女としては、生じる快楽に身を委ねるは得意。
あまり溺れすぎても良くないが、かといって演技バリバリなのも良くない。
適度に感じつつ、相手を興奮させるように、と。
少女は、次第に緊張を解いていく。
『んっ、ふっ、っぐっ……』
相手の服を器用に脱がせれば、奉仕の時間である。
あまり性急に感じさせぬよう。口内の熱を、ペニスへと受け渡すように。
じっくり、ねっとりと相手を高ぶらせていき……。
『……みたいですね。もうすっかり元気で。
……こう、で、いいですか?
……私も、もう我慢できませんので。
貴方様の逞しい男性を、私の中にくださいませ……♪』
なぜ男というのはこうおねだりが好きなのか。
昔からの疑問を頭によぎらせつつも、少女はしっかりと相手の命令に応える。
背を向けるような形のままおねだりし、ふりふりとヒップを揺らす。
まさに、淫乱な娼婦の姿そのもの、といったところか。
■ヴィルア > この国の貴族全てが、ミレーに対して暴力を働くわけではない。
彼のように、手を差し伸べつつも自分を意識せざるを得ないように、堕とそうとする者も居る。
その少女は…身体に余計な力が入っておらず、服を脱がせたり、ペニスをしゃぶる動作が自然だ。
その、演技と、素の反応をいい塩梅に混ぜ合わせた態度に、男は笑みを深めていく。
そのいい塩梅を崩し、素の反応のみを引き出そうという狙いを抱えつつ。
「ネコの奉仕が良かったからな。…始めよう」
普通の男なら、命令であり、かつ隻腕とはいえ…魅力的な少女がはしたなくおねだりする姿にはがっついてしまうだろうが。
男は、その股座のペニス以外は落ち着いた様子で、少女の背に覆いかぶさり。
「ありがとう、ネコ。君の膣は、気持ちが良いだろう」
まずは、先端をその膣口に押し当てて位置を固定してから。
後ろから、その猫耳に向かって囁きかけつつ、ゆっくりと。
時折腰を揺らし、カリ高のペニスで少女の膣内、その背中側を擦りながらじっくりと挿入していく。
感謝の言葉を告げながら、男の片腕は、少女の隻腕…左腕に彼の左腕も重ね合わせ。
男の右腕は、相手の頭に伸び…甘やかすように緩やかに、その髪を梳き始める。
「…、ふ、ぅ…。しっかり、覚えてくれ、ネコ。サービスが良ければ、また買わせて貰おう」
ペニスの大きさ自体はやはり変わらず。平均より少し大きい程度。
その大きさを覚えさせるようにゆっくりと少女の膣内を進み…根元まで、腰に力を込めて埋めていこう。
■ネコ > 少女は、娼婦ではないものの。体を売る経験は豊富であり。
やはり、相手への奉仕も、手馴れたものであった。
手早く相手のモノを硬くすることができれば。
すぐに、相手の命令に従うように。
『……そりゃあどうも。まぁ、喜んでもらえたようでなによりです』
一々に世辞っぽい、芝居がかった言葉を言うな。
そう思いつつも、少女はその感情を表には出さない。
そんな失礼なことを考えている、とバレては、顰蹙を買うかもしれないからだ。
まぁ、元々態度が悪いので、あまり意味は無いかもしれないが。
『……あの。あんまり、挿入する前にそういうこと言わないほうがいいですよ。
ちょっと。変態っぽいので』
挿入れる前から、膣内への期待とかを口にされるのは。何だかちょっと恐ろしいものが合った。
だが、少女は相手に覆いかぶさられるがまま、身動きはせず。
じりじりとした、緩やかな挿入。しかして、なかなか相手も食わせ者。
背中側を刺激するというテクニックに、少女は微かに息を乱しつつ。
『そ、りゃ、どうも……。
その時は、また、金払い良く、おねがい、しますよ……』
なんともねっとりとした挿入。最近久しくなかったこの感触に、少女が身を震わせる。
がっつかれたり、一気に挿入されるほうが、ある意味では楽。
これでは、少女自身、焦らされてしまい、本音でおねだりをしてしまいそうだ、なんて。
それを口にせぬよう、少女は、顔を伏せながら、奥までの挿入を耐えていく。
■ヴィルア > 世辞っぽくなってしまうのは、彼の普段通りなのだが。
いくら怒られようとも、彼のこの姿勢は変わらない。
相手に好意を抱かせることは考えておらず。ただ、その心と体に楔を打とうとしているだけだ。
「ふ。隻腕の娼婦を私室に連れ込む貴族が、マトモだとでも?」
くすりと笑い。少女の襞の一枚一枚を堪能するように。
押し込むばかりではなく、少し腰を引いてから、再び押し込む…
そんな緩慢な動きも見せながら、少女の最奥へと、ペニスを突き立てよう。
「もちろんだ。小さい体であるのに、健気に飲み込んでくれるな、ネコは」
少女の貴族像とは違うであろう優しげな声で語り掛けながら。
大きく体を左右に、ゆっくりと揺らし、膣奥を捏ねるようにかき回し始める。
緩い動きながらも明確に、少女の雌の部分を刺激しようとする動き。
「ほら、横顔だけでも見せてくれ、ネコ」
何度も名前を呼び。
顔を伏せる少女に、横を向いて表情の一部でも見せるように要求し。
一度、腰を再びゆっくり引き抜いていけば…今度は、一息に。
ぱつんと肉がぶつかり合う音を響かせながら、小さく焦らされていた少女の欲求を弾けさせようと。
■ネコ > 予想とは違う行為。もっと手荒いか、あるいは適当に遊ばれるかと思っていたのに。
ずいぶんと慎重というか、時間をかけられている。
それが、少女にとっては少し奇妙な感じで。
『……あ~、いや。
どこぞの部屋に連れ込むでなく、外でおっぱじめる貴族よりはマトモなんじゃないですか』
逆に、私室に連れ込まれないほうがキツいのではないか。
そう思い反論する少女だったが、体の中をゆっくりと貫かれれば。
呼吸が荒くなっていくのを止めることでできず。
『だ、から……。そんな……。
一々、いわなく、て、いいです、から……』
奥まで満たされ、今度は回転運動を加えられる。
少女の体には早くも汗の玉が浮かび。明らかに感じている様子。
少女は、それを悟られたくないのか。ベッドに、ぼふっ、と顔をうずめるようにするのだが。
『んぅぅぅっ……。
あ、は、ひゃうぅんっ!』
相手の命令に、ふるふるっ、と首を振り拒絶の構え。
だが、そうして首を振ってしまえば、結局横顔は見えることになるだろう。
喘ぎ声を出さぬように、とシーツを噛んでいた少女だが。
いきなりの激しい挿入に、思いっきり仰け反り、嬌声を漏らしてしまう。
肉がぶつかるほどの挿入に、少女の膣が、ペニスをきゅぅっ、と強く締め付けてしまう。
■ヴィルア > 彼は、気に入ったものは存分に愛する性質だ。
それに、それを抜きにしても…金貨1000枚も払って適当に遊ぶことなど、いくら金を稼いでいてもあり得ない。
それこそ、少女を優しく奪い、貪るまでは、止められない。
「寒空の下で抱く趣味はない、な。ネコが外の方が良いというのなら考えるが」
回転運動を加え、少し息を荒くしながら、からかうように、言葉を繋げていく。
「言った方がより、私のペニスをこんな体で受け止めていると、自覚できるだろう?」
回転運動は、単純に動くだけでなく、捩じり込むような動きにも変化を見せ。
更に、下から掬い上げるように子宮を押し上げよう。
「ふ…、拒絶するとは、なってないな?
だが、可愛い声がでた。…そら、繰り返してやろう」
拒絶しながらも、その横顔を…意図的ではないにしても見せてくる少女に頷いて。
強く締め付けられるのを振り切り…髪を撫でていた手を離し、変わりに少女の薄い背を抑え…
ベッドに縫い付けるようにしてしまえば。
再びの、最奥を捏ねるような動き。
それが緩まり、ずるぅ、とペニスが引き抜かれ始めれば、それは、強く突くぞ、という合図だ。
合図通り、すぐに、ずぱんっ!と再度、大人が少女にするものではない、強烈な突き込み。
終われば…焦らすような腰の動きからのサイクルがまた始まり。
何度繰り返したころか、ぶくり、と…少女にとっては馴染み深いであろう、ペニスが膨らむ感覚を伝えよう。
「まずは1回目だ。欲しいだろう?、ネコ」
更に少女に覆いかぶさるように身体を動かす男は。
少女の脚を伸ばさせ、その腿の上に座る変則的な寝バックの体勢になり。
当然、亀頭は持ち上がり…子宮口の上側をカリ首で圧迫しながら、横顔を見ながら、少女の返答を促して。
■ネコ > 『……寒いのは、キライです。
慣れちゃあいますがね……』
どうにも、この相手、やりにくい。
少女は、買われる相手を間違えたか、とも考えるが。
既に売買は成立しているので、逃げるわけにもいかない。
『……くぅっ、ふっ……。
悪趣味……です、こと……』
体の中を。まさにいいように解されていくかのような感覚。
抵抗しようにも、貫かれているし。そもそも主導権を握られている。
ふぅ~っ、ふぅ~っ、と。必死に息を殺しながらも。
体の奥底、子宮を刺激されてしまえば。
『んぁぁぁぁぁあっ! ひぃっ! ふぁぁぁあっ!』
十分に。いや、十二分に蕩けさせられた膣内を激しく犯される感覚。
深く、重い突き入れに、少女が鳴く。
緩急つけたその行為に、少女は、焦れては鳴かされ、また焦らされ、と繰り返されていく。
もはや体の奥はじんじんと熱く。すぐにでも我を忘れて犯して欲しいと懇願しかねない状況。
『くおぉぉぉおおおっっっ♪
く、う、うぅっ……! お、おすきな、よう、にっ……。
だした、い、な、らっ、ど~ぞ……』
体勢が変わったことによる刺激の変化に大きく鳴く少女であったが。
すぐさま、またつっけんどんな口調へと。
しかし、覗き込む相手を見返す顔は。とろぉ~ん、と蕩けきっており。
言葉と裏腹に、膣内射精を求めているのは明らか。
何よりも、少女の膣壁は、相手のペニスが膨らむのを感じ取ってから。
ぎちぎちと締め付けをキツくしているのだから。
■ヴィルア > 逃げ場のない状況で徐々に甘く追い詰めていくのも彼の頬を緩ませる。
この少女は一度言ったことについては頑固なようだから、そこもまた面白いと。
「その悪趣味に、鳴かされているネコも可愛らしい、な…っ」
男も、少女の膣内に確実に快感は感じてる。
息を押し殺す様が可愛らしく、引き抜くときはゆっくりとカリを膣に絡ませ。
押し込むときは粘膜をこそげ落とすように強く、少女の胎奥を突きあげる。
「ふ…っ、楽しんでもいいぞ、ネコ。…命令してやる。何も、気にしなくていい」
繰り返す焦らしと刺激の中、少女を誑かすように声をかけ。
今度は座った体勢のまま殆ど動かずに、ただ少女の最奥に亀頭で口づけを続け。
「だが確かに…好きなようにしていい契約だったな。なら、イくぞ…っ!」
少しの間、全く動かなかった分、更に少女を焦らしてから。
男は上体を前に倒し、少女の…横を向いたその頭を軽く押さえつける。
そして、そのまま…
ごちゅ、どぢゅっ、ごぢゅ、どちゅ、ずん、ずん、ずんっ、ずぱんっ!
先ほどまでのどの動きとも違う、早く細かいピストンを始めて。
そこまでなら、射精直前のよくある動きだが。
どびゅぅぅぅぅぅぅっ!!、…ずちゅ、ずちゅずちゅ、びゅぐ、ごっ、ごっ、ごっ…!!
一瞬膨らんだ亀頭、その鈴口から射精しても。ほんの少し、腰の動きが止まっただけで、またすぐに腰が少女に向けて叩きつけられる。
精液を潤滑液にし、より少女に対して滑らかに腰を押し込むことができ。
「出しながらかき回してやろう。ネコの中、から…、私の匂いが消えないように、なっ」
遮二無二腰を使っているように見えるが、その実態は先ほどまでの動きと同じだ。
ただし焦らす段階が入っておらず…ひたすらにかき回し、突き込み…少女の反応の良かった箇所を粘液塗れのペニスでかき回す。
余程女を虐めることになれていないとできない、切れ目ないピストンを少女に突き立てていこう。
■ネコ > 雰囲気から、あまり真っ直ぐなタイプでないとは思っていたが。
それにしても、こんな風に、テクニックなどで追い詰めてくるタイプだとは。
少女は完全に予想を覆され、すでに追い詰められていた。
『かわい、とかっ……いぅ、な……!』
耳元で囁かれれば、それもまた快楽になる。
これならいっそ、道具扱いしてもらったほうが気楽だと。
少女がそう思ってしまうほどの、じっくりとした緩慢な攻め。
もしかすると、軍対軍の戦いのときの指揮官は、このようにゆるゆると攻めるものなのかもしれない。
『……っっっ、たの、し、む、なん、てぇぇぇぇぇぇっ♪』
相手の命令に噛み付こうとした少女だったが。
子宮口を先端で刺激されれば、いよいよ声が上ずる。
『あ、あぁ、あっ♪
だ、めっ、だめぇっ♪』
体を押さえられ、すばやく中を貫かれてしまう。
少女は、まるで甘えるかのような声を上げつつ、それを受け止めるしかなく。
そうして、相手がそのままに射精を行えば。
『~~~~~~~~~~~っっっ♪
……っ、え、ぇっ……!?』
少女も、注がれる精の熱さに絶頂することになるのだが。
なんと、そのまま相手が動き続けるのを感じ取れば。
さすがに少女も驚き、目を白黒させる。
『ぁ、あぅっ♪ ら、めっ♪
なか、ぐぢょぐぢょに、なっひゃぅ♪』
まさか、一瞬も萎えることなく犯されると思ってはいなかった少女は。
強い快楽に舌回らず。シーツの上で、もがくように、じたばたと手足を動かすのみ。
膣内は、注がれた精を逃さぬように、更に締め付けをキツくしていく。
■ヴィルア > テクニックだけでも、男らしい力強さだけでも…多数の奴隷を飼うには足りない。
そのどちらもを叩きつけられるバランスが、大事、というのは男の持論だが。
突っ張っていた少女が、これだけ甘い声をあげるのなら、その持論も捨てたものではないらしい。
緩急を付けた動きとは一転、急しかないような動きを少女に叩きつけ続ける。
それは、勝利を確信した指揮官が、兵を雪崩れ込ませるが如く。
絶頂後の、キツい少女の締め付けに…同じく射精しながらピストンしているペニスから、全身が異様に心地よくなっていく。
度を越えた快感によって、少し頭が呆け始めるも。
暴れる少女の身体を、背を押さえることである程度封じ、一時とはいえ、誰かの意思で自分の身体が反射すら封じられる…そんな感覚を与えていこう。
「嘘をつけ。…、ダメ、ではないだろう…、は…、ゆっくりとしている時より、絡みついてきているぞ?
――っ、ネコ、二度目、だっ、…っ、…ふ…っ」
男も息を短く、荒くしながら、キツイ締め付けを押し返し、ピストンを続け。
そのまま、唐突な二度目の射精。
快感をキープしたままの連続絶頂に、より多くのどろどろの精が、心地よい少女の膣内に放たれ。
流石に二度目は少女の最奥に亀頭を突き立てたまま動きを止め。
びゅぐ、びゅぐ、と…跳ねまわるペニスをしっかり感じさせよう。
ただ、人間であるため、多少硬さは落ちるものの、脈動を繰り返すペニスは萎えることなく。
うつ伏せに少女に折り重なったまま、少女の左わきに腕を通し。
ぐるりと…次は仰向けに繋がったまま回転し。
「もう疲れた、などと言う事は無いだろうな?まだ一刻も経っていないぞ。足を開け、ネコ」
ペニスが膣内にあることは変わらないものの。
男が仰向けに繋がったまま腰を突き上げれば、今度は少女の腹側の肉が刺激される。
蕩けているであろう少女に、外気に向けて結合部を晒せと命令し。
左脇を通っていた腕はそのまま、少女の陰核に指を這わせ、捏ね始めてしまおう。
■ネコ > 少女とて、無数の男に抱かれ。時に無数の男を抱いてきた猛者ではある。
だが、こうまでも手玉に取られることになろうとは。
ゆったりとした行為。スローセックスの焦らし効果、恐るべしというところである。
『そ、え、はっ♪ イ、って、る、だけっ♪
くあぁぁぁああああんっ♪』
反論にも力は無くなっていく。
実際、感じてしまっているのは少女とて自覚しているのだ。
体を、無理なく解され。そこから激しく貫かれる。
さらにそのまま、二度目の射精をされれば。
少女も、二度目の絶頂へと。体をぴんと硬直させ、空気をもとめ、口がパクパクと開く。
『あ、ぁ、そん、なっ♪
ふぅぅぁっ♪ もう、ら、めっ、こわえぅっ♪』
当然、相手の言うとおり、疲労はそこまででもない。
だが、快感だけは、どこまでも高まっている。
更なる攻めを受ければ、少女の体が跳ね、涙が溢れた。
ここまで気持ちいいセックスは、いつ以来か。
少女は、この交尾の底なしの快感を、恐ろしく思ってすらいた。
■ヴィルア > 焦らしてからの性交は彼にもとても心地よく。
これほど早く絶頂を繰り返した経験は覚えておらず。
それも、少女が愛らしく鳴き、膣肉を絡みつかせてくるからでもあるが。
「は…、雌の顔をしている時は、可愛げがあるじゃないか」
相手を詰りながら、絶頂へと追い込んでいく男の動き。
硬直する体を押さえつけ、一時も、快感を減衰させはしないと言わんばかりの突き込み。
少女の身体を仰向けにすれば、その陰核を優しくこね回し。
「いくらダメと言っても聞かない、から、な…、ネコが、一晩好きにしていいと、言ったのだ、ろう…っ」
陰核を刺激しながら、再び腰を…今度は跳ね上げ始めて。
隻腕故にバランスがとりづらいであろう部分は、男がサポートしながら。
何度少女が絶頂しても、軽く息継ぎを挟んだ後、男は動き続ける。
「ああ…避妊を忘れていたな。まあ、構わない…、っ…!」
少女の身体を支えながら、更に男も絶頂。
多少衰えてはいるものの未だ量と熱さを存分に感じられる射精を叩きつけ。
そしてまだ、性交は終わらない。
ベッドのシーツを使い物にならなくしても、例え少女が休息を申し出てもそれは無視され。
前から押しつぶし、腰の上で躍らせ、幾度も幾度も、精を注ぎ続ける。
彼が少女に支払った金貨1000枚分は、お互いにとって、果たして釣り合ったのかどうか――
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からネコさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からヴィルアさんが去りました。