2019/03/14 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にイスラさんが現れました。
イスラ > 【お約束待機中にて。】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にイリーナさんが現れました。
イリーナ > 壁際、押し付けられれば逃げ場などなく。
されるがままに相手の唇が身体に痕をつけていく。

そのたびに吐かれる艶やかな息は隠せずに、廊下に響こうか。

「まいった、わねぇ……そんな風、に。 言われたら……」

足を割られて下腹部に触れ、こすれる熱。
甘えるような、ねだるような声色とその内容に選択肢などあるはずなく。

「いや、なんて。 いえるわけないじゃない」

応える間も止まらぬ愛撫。
膝が軽く折れ、晒された胸の頂を激しく吸われれば顎があがり、せつなげに啼く。

相手の指が秘所へと触れれば、くちゅりと。
たしかな水の音。

「こんなに、しちゃって……さ、ぁ?」
互いの肌に挟まれて、こすれあう肉棒の先端に指を添えれば、その亀頭部分を柔らかく、優しく指先でこすり刺激しようと。

「えぇ、えぇ……いいわ。 一緒に……溺れましょ? イス、ラ……ぁ」

イスラ > (そうやって何度も。何度でも。今夜此処では、彼女は誰の物なのか…と、目に見える形にしたがるような。
肌を啄み紅く彩る、口付けばかりを繰り返す。
ようやく、一端の句切りを迎えるとすれば。それもまた、別の形で。唇が彼女を求めるから。
存在を主張する先端を、更に引き出すように吸い付き、吸い上げ。その都度響く彼女の声が、鼓膜を甘く震わせるなら。もっと、もっと聞きたいと。
硬めの弾力に抗う程度の力を籠め、甘めに歯を立て、挟み込んで擦り潰す。
胸元に埋めたままの顔、彼女の表情を窺う、上目遣いの眼差しが…やにわに竦められてしまうのは…
明確な、反撃が始まったからか)

「 …、っ……!んは、ぁ……正直に、いきてぃるツモリだから…ね…?
貴女の、よな人と。こぅ出来るなら……それは、素直に…なって、しまぅよ…、…っっ…」

(欲しいと求める言葉も、声も。貪りたがる仕草も…身体その物も。
始めに、彼女の女としての肉に食らい付いてみせるのは、指。這い込んだその先から、更に、彼女の内側にまで。躊躇無く這い込もう。
遠く重く響く、ホールからの喧噪も。扉を挟んだ、他の客達の嬌声も。何れを以ても殺しきれない、艶やかな水音に。
此方もまた。より昂ぶりを覚えずにいられない。
高まる一方の熱さは、彼女の手の先、下肢の一点へと凝り固まって。
何時しか滑り込んできた指先が、直に、鋭敏な先端へと触れてきてしまえば。ぬるりと糸引く、これ亦、確実極まりない欲望の証。
堪らず腰が震えれば、下肢と下肢が擦れ合って。押し付ける内股を走る、細やかな痙攣も。思わず指先すら震えてしまう手付きも。
皆、追い詰めた彼女の下腹へ、下肢へ、秘部その物へ。集約される)

「 欲しぃ。抱きたぃし抱かれたぃ。…ふふ…貴女と一つになって、何処迄も何処迄も。もぅ、それだけで。僕の心はいっぱいだ…」

イリーナ > 「っ、く……ぅ、ん!」

壁へと体を預けながら受ける愛撫。
愛おしさが、自分を隅々まで味わおうとする幾重もの口づけに喉が、腰が、膝が、震える。ガクつく。

「ぃ、あ……こ、んの……調子、に……のって」

細めた紅い眼が甘い痛みと刺激で潤んでしまう。
むしゃぶりつく彼女の行為に応えるように指先が泳ぐ。

先走り汁を掬い、こね、露出する先端に塗り這わせていこうか。

そんな愛撫の応酬。互いが互いを高める行為の合間。
足音が二つ、男と女。
にやける男の頬と食い入るように目を見開き手を口に添える女の娘。

その視線と仕草につい、視線が落ちて彼女の頭に顔を預けてしまう。

「ね、ぇ。 今……すっご……ぁ、は。 く。見られて、た……」

囁く言葉、合間合間の吐息には恥ずかしさの色もにじんで。

「で、も。 がまん、できない……?」

正直、自分も抑えが効かない。
彼女の指に伝わる愛液が跳ね、潰れて卑猥な音を立てている。
滴って互いの肌を伝って落ちていく。

求めるように、先走り汁で濡れた指が竿のほうへと滑っていく。

「私も、欲しいの……イスラ……ぁ」

彼女の柔らかな灰色の髪にほほを預け、さすりながら……強請る。
きゅん、と侵入してくる指へ伝えるように、肉襞がひくつき、絡んでしまおうか。

イスラ > 「 く、は、っん…ん…ん、っ……っ、っ…?」

(乳房の頂。その片側を、ふやかす程に舐り尽くせば。必然めいてもう一方へと唇は移る。
逆側の頂へは、端から遠慮の欠片もなく。強い強い、ありったけの快感を注ぎ込もうとする、唇での奉仕。
強く音をたてる程に吸い上げながら、甘噛みを加える歯と歯の隙間、突起した先端を舌先で捏ね回す。
すっかり、柔らかく包み込まれるにも似た、彼女の胸元に。埋もれてしまう頭へと。
上から降り掛かった重みと温もりは、彼女の髪や額の物。微かに声音を跳ねさせ、瞳を見開き…遅れて、理由を気取った。

面持ちを伏す娘からは、足先ばかりしか見えなかったものの。
視界の端、男女の歩みが。此方へと向かい、立ち止まった様子が知れたから。
その瞬間は、流石に此方も。きゅっと全身に緊張が、震えが走り。少々強すぎる程に、頂に噛み付いてしまったかもしれず。
過分な力が抜けるのは。明らかに此方を見ていたであろう男女が。此方と同じ目的でだろう、但し何処かの個室に消えてから)

「 ……驚いた?…っふ…ふ、僕も。……気も漫ろで、時々怖くて、けれど…」

(酷く悪戯気な微笑みと共に、そっと囁いた。――ドキドキする、と。
その間、少し強張ってしまっていた指先が、再び彼女の中で蠢きを。狭まる、締め付けに抗うように。
一つではなく、二つ、指が入り込めば。左右に開き、襞肉を殊更に拡げて。零れ落ちる蜜の量を、意図的に感じさせるような。小さな意地悪。

無論、娘の答えは決まっている。言う迄もない程に、彼女に包まれた茎は。窮屈に跳ね上がる。
指先に抗ってびくびくと震える度に。零れ落ちる先走りが。熱い糸を幾重にも引き、指先と絡み合って。
心地良い、そう訴えるように熱っぽい吐息を、彼女の胸元にくゆらせながら)

「 ぅ、ん、しちゃおぅ?…イリーナ、此処で……我慢なんて。しなくて良ぃんだ、誰に見られたって……
恥ずかしがる事なんて、なぃ。だって、貴女とこれからする事は。……とても、とても、幸せな事……だから……っ」

(尻側から回る手が、濡れて綻ぶ彼女の中から、指を退いて直ぐ。
強く、臀部を此方に引き寄せる。その侭彼女の手に引かれるように、此方は下肢を前へと運ぶ。
もう、それだけで。そうなる事が当然であったかのように。蜜に濡れた膣口と、先走りを湛えた鈴口とがぶつかり、重なり…
ぐちりと響く、絡み合う液体の音を、直ぐ様にくぐもらせて。亀頭が、内部へと入り込んでいく)

イリーナ > 痛く、甘い胸への刺激。
相手の頭に預けたためか、吐かれる息は触れるように溶けるように相手へと吹きかけられていく。

もっと、と。 求める身体が下腹部を相手に押し付け、窮屈そうにびくつく肉棒の熱に触れてく。
先走り汁と愛液と乳房から伝って垂れた唾液で肉棒を擦り付けながらせつなげに甘い声がこぼれていき。

「ぅ、ん……」

驚いたという問いかけに控えめに応えるが――。

続いた言葉に頬が緩み、安心したように頬を灰色の髪に預けて。

「私も――。」

ドキドキした、たまらないのだと。
押し広げられた秘所の中。 二本の指の動きに合わせるように卑猥な水音で愛液が跳ねてフロアを濡らしていく。

「ふ、ぁ……っ、な、かぁ……もう、もう……」

右手に触れる熱源。
相手が入れやすいように、奥へ、奥へとこれるように。
左足を上げて、背中を壁へとしっかり預ければ。

導くように、その先端を、待ち遠しいと引くつく秘所へと案内し。
ぐちゅり、と互いの愛液がつぶれる音に喉をならして。

「き、て……?」

ぬぷり、と鈴口が中を押し広げていく。
埋め込まれていく充足感に酔うように、女の紅い眼がうれし気に閉じられ。
もっと、と奥へと望むように彼女の腰に上げた足を回し、膝を折って寄せようとするだろう。

イスラ > 「 は……っ、…ぁ、くぁ…!――っぅん、ぃ…イリ…ナ、っ……熱っ…」

(密着した彼女の背を、更に、壁へと押し付ける程。身体全体を擦り寄せていく。
下から上へと押し上げていく動きが、彼女の自重を借りながら、茎の張り出しで膣口をこじ開けて…
力の均衡が偏った瞬間。充分すぎる程のぬめりを纏った亀頭が、彼女の中に包み込まれた。
瞬間、焼け付く程の熱さと、気の遠くなるような快感とに。跳ね上がってしまう声は、いっそ、此方が責め立てられているように。
尻肉へと指先を食い込ます程、力を籠め、引き付ける。同時に、彼女の持ち上げられた片脚が、娘の腰を掻き寄せる。
互いが互いを求める動きが、挿入の残りを、あまりにスムーズに押し進めて。
絡んだ蜜が、押し出されて秘裂を滴る、確かな水音と。膨張と収縮、相反した肉粘膜が、きゅきゅと擦れ合う淫らな結合音。

…直ぐに。互いの下腹がもう一度密着する。恥骨同士が噛み合う所まで。深く。深く。陰茎全てが彼女に包み込まれる所まで。
鈴口が最奥の戸口を押し上げて、どろどろとした粘っこい先走りを、擦り込んでしまうまで来れば。
それだけで、何処までも感じ入ってしまうのか。娘もまた瞳を伏して睫を震わせ、戦く瞼に、耐えきれずに微かな滴を纏わせて。
泣き笑いその物の表情で、もう一度、唇を啄んでから)

「 我慢もしなぃ、し、…遠慮も……もぅ、しなぃよ? 泣いたって、離さなぃ……いや、ないて…鳴いて?イリーナ…っ…!」

(向けるべき優しさは。一旦、胸に呑み込んだ。雄の牙として突き立てた茎が、彼女を貪る、今は其処を最優先に。
二人とも立った侭。彼女は片脚立ち。そもそも、包み込む程の体格差も、身長差も無い。
だから律動する動きその物は、決して、激しくはないだろう。
代わりに。突き上げる強さよりも、深い結合で満たしきった侭、腰を揺らして膣内を捏ね回す、互いの蜜を混ぜ合わす動き。
それは、いっそ意図的なのではないか、という程に。潤った蜜壺が掻き回される、垂れ落ちる蜜が泡立てられる、紛れもない水音を。
今まで以上にはっきりと。それこそ…扉の向こうの男女達にも、引き続き訪れるかもしれない通行者達にも。殊更、聞かせてしまう物)

イリーナ > 「ぁ……――っ、ぁ……ぅ、ん……!」

押し広げ、こじ開けて自分へと入ってくる熱。
埋め込まれるソレを直で感じ壁に預けた背中が震え、右足ががくついた。

熱さに彷徨うように両手が泳ぎ、引きつけられた拍子に両の手が相手の背中へと肩へと回されて縋るようにその身体を寄せようか。

「イス、ラぁ……っ、」

開いた口の端からだらしなく唾液が垂れ、伝う。
歓迎する肉襞が肉棒を包み込み、絡み、その熱をより感じ取ろうとしてしまう。

満たされる愛しさに身を任せるように。
互いの下腹部がこすり合わされ、淫核がずり、とこすり合わされると女の顎が、上がる。

一瞬、大きな吐息で呻きながら。ごまかすような口づけを。

「そん、な。 優しく、され、たら……ぁ。 イスラ……イスラァ」

先ほどまでの、最初の威勢はどこへやら。
彼女の名前を甘えるように何度も、何度も。
互いの交じり合う音の合間に囁き、甘えるように指が泳ぐ。
折った膝を靴底を絡め、離れるつもりなど毛頭ないと告げるように。

ぐちゅぐちゅと、隠しようもない愛液の混じりあいに浸る様に彼女の肩に顔を預けて酔いしれよう。

イスラ > 「 は……っぁ、あんっ、んは…っぁ……!」

(娘も同じ。繋がって、押し上げて、締め付けられて。それだけで腰が砕けそうな程に快く。
ぞくぞくとした震えが、抱かれた背中を、全身を駆け抜けていく。
更に強く、壁に向かい彼女を押し付けてしまえば。臀部を抱く此方の腕が、壁と尻とに挟み込まれ。
其処から僅かに這い落とし、下から尻肉を掬い上げる形へと。両の手でしっかりと包み。指を埋め、抱き抱えて。
持ち上げるだけでなく、尻肉自体を左右に開く事にもなる掴み方は。より、彼女の秘部を余す所なく。感じさせてくれるから)

「 そぅ、…っ、感じて……くれるなら…んふ、ん、んっ…は…!…イリーナ…貴女が、悦んで、くれるなら…っ、僕は…」

(それこそが何よりの望みだから、と。始めは啄む程度だった口付けが。
彼女からも施されるなら、二人の力が噛み合って。より深く貪り合う物になる。
甘い声音が半開きさせる唇を割り、舌を押し入れ、絡み合わせ。押し留めきれずに、滴り落ちてしまう唾液も。二人分絡み合うそれを啜り取る。
ぱたりと滴になって零れたそれを、舌先で追い掛ければ。顎から喉へ、喉から胸元へ。再び口付けの繰り返し。
施せるだけの快さを、唇で紡ごうというのなら。当然下肢も同じ程に、彼女に快楽を注ぎたがる。
ぐちり、ぐちり、内部の襞を余す所なく、張り詰めた陰茎で擦り回しながら。
僅かでも襞が震えれば。彼女の声が上擦れば。…少しでも、快感故の反応を感じれば。感じてくれるその場所を、繰り返し捏ねるような腰使い。

ぶつかり合うような激しさではなく。それでも、濡れすぎた性器同士が融け合う音色を、終始廊下に響かせて……そんな中。
方に臥せられた彼女の頭。耳朶を食み、浅く舌を挿し入れて舐り、鼓膜へ直接、唾液に濡れる音を届けながら囁くのは)

「 っふ……っぅぁ、ほら……また。…気付ぃてる、誰か、…僕等を見てる……
貴女が、気持ち良さそぅだから……羨んでるの。…煽られて、興奮してるの…解るょ……?」

(手近な、一つの個室。その扉が薄く隙間を空けている。…一戦交えて、満足した筈の、若い男女の瞳が覗く。
つんと漂ってくるのは、精の臭い、蜜の臭い。同じ穴の何とやら、で済ませる気など毛頭なく。
きっと愛し合う恋人達。そんな二人にすら、負けるつもりはないのだと…甘く、優しく。とことん、彼女の肉壺を捏ね掻き回し…
ずぐずぐと滾る陰茎は。見せて、見られて、より昂ぶって。狭まりに抗いながら脈を打つ。…彼女の中に、娘の感じる悦びを、愛しさを。形に変えて吐き出したいと)