2019/01/24 のログ
オルティニア > 甘蜜を滲ませるパイパンの秘所―――至近で確認したなら丁寧に恥毛の処理をしていることが伺えるだろう―――をシーツに密着させて、ぺたんとへたり込んだ様な座姿。
豊満な魔女の乳房が、それより更に一回り巨大なエルフの魔乳と重なりあって、それぞれの弾力に形を歪ませる。見た目の印象を裏切らぬシェルピンクの尖りの硬さが、はっきりと彼女の柔肌に食い込むはず。

「――――こ、ここまで来て、いちいちこっちの意思とか確認してんじゃないわよ……っ」

こちらは既にすっかり受け気分なのだ。これから魔女が施すだろう大抵の行為を成すがままに受け入れる準備が出来てしまっている。となれば後はもう、多少強引なくらいに迫ってあれこれ奪って欲しい。そんな風に思ってしまうのが雌という生き物なのだ。
もちろん、全ての女がそうであるとは言わないけれど、人間離れして幻想的な美貌を有するエルフであるオルティニアでさえそうなのだ。だったら多分、大抵の雌は同じ様に感じるはず―――というのが淫乱エロフの考えである。
見せつける様に蠢く魔女の紅舌に鼓動を強めたエルフ娘は、長い睫毛をそっと閉ざして小さく震わせる。羞恥と興奮の朱が滲む顔がピンクの唇を少しだけ開いて待つのは、彼女からの甘い、もしくは貪る様な口付け。
そしてそこから続く事となるだろう様々な淫行。

フレア > 「あら? ふふ。そう。…じゃあ、期待に応えましょうか。」

小生意気な口調の言う通りにしてあげていたのに、と魔女は笑う。
むにむにと食い込む乳首に、可愛らしいわ、と感想を漏らす。
それでいて張りのあるエルフの乳房に、いい身体ね、と考えながらその感触を楽しみ。
魔女の肌は対照的に、しっとりとエルフの肌に吸い付くようで。

「ふふ……。ん……。」

目を閉じて、恋人を待つように差し出された唇をそうっと奪う。
しっとりと濡れた口づけ。
しかし、唇を重ね合わせたまま、じっくりと楽しむように舌を伸ばしていく。
とろとろと唾液が流し込まれ、エルフの少女の舌を弄ぶ。
激しくはない。けれど、堕落を誘うようにゆっくりと長時間に渡って唇と口内を犯していくだろう。

「…さぁ、何も考えられなくしてあげる。」

…同時に、さわ、さわ、と焦らすように太ももに触れていく。
キスを続けながら徐々に下腹部へと近づいていき…。
下腹部に触れれば、円を描くように撫で擦る。
ぽうっと魔女の掌が熱を持ち…熱い熱い性の炎を下腹部に流し込んでいくだろう。

オルティニア > 「――――……んっ❤」

触れ合う唇にぴくんと震えた白躯が漏らした声音には、はっきりと甘やかな色が灯っていた。流れ込んでくる唾液にもぞくぞくっと背筋を震わせるばかりで、絡みついてくる舌にもこちらから甘えていく。にゅるにゅると擦れ合う舌腹が、互いの唾液の味わいを交換する。

「んちゅる……ちゅ、ちぅぅ……❤ ぁ、ふ……ん、んんぅ……っ❤」

下腹へとおりていく手指にさえ、敏感な肢体はビククッと小さな震えを返す。
子宮の形を確かめるかの愛撫が、じんわりとオルティニアの"中"を溶かしていく。
先に刷り込まれた淫らな暗示、鼻孔を擽る爛れた媚香、更には膣内に注ぎ込まれる妖しい魔力。
慎ましやかに肉莢に収まっていた雌芯がぷくりと膨らみ敏感な小豆を覗かせる。じゅくりと溢れた雌蜜がシーツにじっとりシミ広がって、エルフ娘の醸す甘酸っぱい恥臭を広げていく。

フレア > 「ふふ…ちゅ…。」

甘い唾液ね。と感想を小さく呟いた。
性に爛れた味、と内心で思う。
本来そんな事までわかるはずはないのだが、しかしエルフの少女の甘え方といい、
明らかに性行為に慣れた、もしくは慣れさせられた口づけね、と。
けれど、それはそれで好都合かしら、と再び唇に吸い付き…。

「ちゅ……ん、ふ……ちゅ、ぅぅぅ……。」

甘える舌先を強烈に吸い上げて。そのまま、フェラチオするように舌を弄ぶ。

「ふふ…。とっても熱くなってきてるみたい。
いいわ…そのまま…頭の中まで熱ぅく…なりなさい…。」

魔力を注ぎながら、甘く甘く耳元に囁きかける。
とろとろとした言葉を絡みつかせるように。
同時に蜜の溢れるソコに狙いをさだめ、くすぐるように露出した秘芽に親指で触れて…。
ゆっくりと撫で回しながら、同時に人差し指と中指で割れ目の入り口をちゅぷちゅぷとかき回し始める。
慣れた手つきで、女性の秘所を楽しませるように。

オルティニア > 「んんっ、ふ…っ、んんぅうう……っ❤」

魔女の口吸いが激しさを増す。途端、エルフの肢体の戦慄きが激しくなった。
とある淫魔によって作り変えられたエルフ娘の口腔は、今や秘所と変わらぬ性感帯となっているのである。
ぢゅぅぅううっと吸引されて彼女の口腔へと引きずり出されたエルフ舌。それをにゅぼにゅぼにゅるにゅる弄ばれれば、Gスポットを抉り潰され、クリトリスを舐めしゃぶられるかの喜悦が駆け上がる。
まるで今、濃厚クンニにでも晒されているかの様に下腹がビクつき、口端からは魔女とエルフの唾液のカクテルがラブジュースめいてどろりと溢れ落ちていく。

「――――っぷぁ、ぁ……❤」

囁きのために一旦離れたレズキスに、そっと見開いた双眸がどろっと蕩けた肉欲をエメラルドの瞳の奥に蟠らせる。
そして、口腔とは異なり、もともと敏感な性感帯であるエルフ耳に囁かれ、再びビククンッと下腹が跳ねる。

「んぁぁッ❤ はぁ、う…っ、ひぁっ、あっ、あぁぁああ……ッ!❤」

莢から半分ほど顔を覗かせた淫らな肉芽が、ぷりっぷりの弾力で触れる親指の腹を押す。シーツに押し付けられた秘裂はもう恥ずかしいくらいに濡れていて、潜り込んだ二本指が蠢く度に卑猥な水音を響かせ、エルフの雌臭を強く周囲に立ち上らせる。
熱帯びた額を彼女の僧帽に押し付けて、唾液滴る唇からはひっきり無しに甘声を漏らし

「ひぅぅっ、ひぅっ、ひんんぅうう…ッ!❤ イッ、く……イクッ、イクッ、イッ……くふぅぅううう……ッッ❤❤」

ついにはビクンッと強く白躯を跳ねさせ、入り口を弄んでいた細指にブシャァアアッと熱水をぶち撒けて、エルフ娘は最初の絶頂へと達してしまった。
無論、それだけでは終わるまい。彼女がそこで止めようなんて意地の悪さを見せるなら、高貴なエルフ様とて慌てて縋り付いて口にしてしまうだろう。

「も、もっとぉ……もっと、シなさい、よぉ……っ❤」

と。それに彼女が応えるならば、淫乱性欲を溜め込んだエロフである。それこそ夜がとっぷり更けるまで、彼女の愛撫に泣き喘ぐ事となるはずだ―――。

フレア > どうやら舌先まで性感帯として開発されている様子。
それならばと何度も何度も舌へと吸い付き、弄び、悦ばせていく。
すでにとろりと蕩けた双眸を緋色の瞳が見つめて…。

最初の絶頂へと導いた指先は、それでもなお攻める動きを休めず。
止めるわけがない、とばかりに同じ動きで責め苛んでいくだろう。
慣れぬよう、時折親指の爪先がかり、かり、と秘芽に強い刺激を送り込んで…。

「ふふ…でも、これからが本番…。」

そう、肉体の快楽だけではない。
ぽっと丸く明るい炎が少女の前に浮かび上がり…幻を見せ始める。

そうやって、肉体を弄び、視覚や嗅覚を介して精神までも弄び、
エルフの少女を何度も何度も心地よい高みへ押し上げ、魔女が満足するまで少女を悦ばせていったに違いない…。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からオルティニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からフレアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王立図書館」にシシィさんが現れました。
シシィ > 王都、富裕層の多く住む地区に建てられた知の集積所。
一般に広く門戸を開くために集められている書物は多岐にわたる。
特別閲覧室に収められている蔵書は、研究者が閲覧に足を運ぶ事もある。正規の手続きを踏めばほぼ誰にでも閲覧は許可されるため一般市民の利用も多い。

林立する書架は、さながら小さな塔のように見る者を圧倒する。高い場所にある書籍を手にするための梯子は、受付で借り受けられるようにもなっている。
館内は書籍の保護のため薄暗く。火の気を嫌うため、照明はほぼ魔法の品が使われている。それらすべてに術式が組み込まれ、持ち出そうとしたものはすぐにとらえられるため手を出すものはいないが──そこはそれだけ、この都の繁栄を示す場所でもあった。

──むろん一般の利用者にはさして関係のない話だ。
そこに訪れた異邦の女にとっても。さしあたっては王都周辺の地理、習慣、植生の知識をより深く知るために今日は訪れている。
2、3冊の革で誂えられた装丁の書籍を共にして、閲覧室のソファに腰かけてページを捲る。

むろん己一人というわけでもなく、学生と思しき少年や、少女などは机に向かい書き物をしている。
ひそりと潜めた息遣い、あるいはページを捲る微かな音。ペンを走らせる音が、静かな閲覧室の中で息づいていた。

シシィ > 女のページを捲る手は、情報量に大しては早くもない。長く文盲であった時期を思えば早くなったほうだ。
単語の一つ一つを斟酌して、己の中の知識を繋ぎわせる。
読書を嗜むほどの文化人を自認するわけでもない。───必要なことだから成しているだけだ。

己がそうして時を過ごしている間も、閲覧室の出入りはある。扉はあったが、きちんとしめられているわけではない。ある意味『密室にしない』、ことが暗黙のルールでもあった。
不埒な輩はどこにでもいるし、時には権力も持っていることを示す注意に苦笑したものだけれど。
ここ以外の閲覧室もそうして扉が薄く開かれている、というのが一様で、それもまた慣習として浸透しているのだな、と認識しただけなのだけれど。

実際、部屋の出入りのたび、扉の開閉音で注意がそらされることもなく、快適だった。
書き物をする必要もないため、人が少ないのをいいことに数人掛けのソファにゆったりと体を預け、文字を視線で追いかける。
伏し目の視線が、周囲に投げかけられることはなく、また、ほかの利用者も似たようなものだ。
思い思いに、ただ、書籍というつながりでこの場所にいた。

シシィ > それからどの程度時間が経過したのかはわからない。
頁を閉じ、倦んだ目元をわずかに押し込んで解し、背を背もたれに預けて、ため息。
一朝一夕に知識は手に入るわけでも身につくわけでもない。そのことをページを捲るたびに自覚しつつ、身づくろい。

僅かに頭の芯が痺れるような心地の良い疲労感を得つつ、本を片手に閲覧室を出て行った。
やはり扉を閉める音はさせないまま、ただ、静かにその気配を遠ざけて。

ご案内:「王都マグメール 王立図書館」からシシィさんが去りました。