2019/01/04 のログ
ハーティリア > 「むぅ……俺だって取り乱すことくらいあるっての。」

全くもう、と言わんばかりに少しむすっとしながらも、気配は怒っているというよりは拗ねているといった感じか。

「俺は噂になっても面白いけどなぁ……あぁ、豆茶か、悪くねぇな。お茶請けに昨日作ったパウンドケーキあるから食おう食おう。」

呑気なお茶の提案、しかしそれは意外と男の金銭に触れたらしく。愉しげにポンと両手を合わせて賛成し。
流石にこの後、荷物持ちをさせる気は起こらなかったのか、見た目以上に物がやたらと入る鞄に、荷物を全部詰め込んでの帰宅となった。

セイン=ディバン > 「そっかそっか。じゃあ、今後もそういう一面を見せてもらおうかな」

不機嫌そうになる相手の姿に、さらに笑う男。
そういう所だぞ、と内心思うが。口にはしない。
多分したら怒るから。

「お、いいな。
 ……あぁそうだ。今度、仕事に付き合ってくれないか?
 ちょっとした素材回収なんだが。薬物系知識のあるヤツがいると助かるんだよ」

いいねぇ。ティータイム。そう思いつつ、男は相手と一緒に相手の家へと向かう。
仕事に力を貸してくれ、というのもまた、ちょっとした気まぐれ。
この目の前の相手と……もう少し、仲良くなってもいいかな、なんて。
男にしては珍しく思ったのだとか……。

ハーティリア > 「えぇい、おじさんのそういうとこ見ても楽しくないだろー!」

笑う男につい、昔使っていた一人称で地団駄を踏む。
何時もとは逆に、セインの言葉にいいように遊ばれているようで。

「ん?あぁ、別に良いけど……何の素材なんだ?」

もし珍しい素材だったら分けてもらおう、なんて考えつつも。
一緒に家に向かった後は、二人でティータイムと、その後を愉しんだのであろう。
仕事の話や魔法の話は……また、今度。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
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