2018/12/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 昼下がりの広場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 「久々に休暇取ってこっち来たなあ」

男は一人、広場のベンチに腰掛けてパンを食べている。
人通りは多いが、石畳が敷かれたこの場所は雰囲気が良く、富裕地区の中心だけあって屋台の味も良い。
今食べているこのクリームパンだって、甘さひかえめなれど、ミルクの味がしっかりする本格派だ。

「さて、本でも読むかな」

そう言って、読む本は魔術の手引書だ。
前にエロい……もとい、親切な錬金術師に教わって、視線から魔力を送り相手の魔術を打ち消す方法を教わったが。
もっと色々と応用ができないか、と最近は魔眼に関する本を良く読んでいる。

「さて、それじゃあ、今日もお勉強だ」

青空の下、のんびりと読書。
今日も、有意義な一日になりそうだった。

クレス・ローベルク > 「そろそろ、行こうか」

そう言って、ベンチから席を立つ。
今日は何処へ行こうか

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 昼下がりの広場」からクレス・ローベルクさんが去りました。