2018/10/06 のログ
■チヅル > 「そうがっつくなよ、じきに分かるさ。
それに、結構貧相な体だからね、あんまり人目に晒すのが怖いのさ」
少年の催促に苦笑しつつ弁明を図る。
無抵抗をいいことに手早く相手の衣服を剥ぎ、グローブと下着を残して適当に放り投げる。
そのままじっくりと体を撫で回し、こちらもゆっくりと装備を外していく。
肩掛け、腰巻と順番に解き、足元へ落としていくとボディスーツに包まれた体のラインを見せる。
お世辞にも肉付きがいいとは呼べないそれは別の意味で逆の意味で中性的であり。
「ふふ、触ってみるかい?答えが分かると思うよ?」
ぴとりと、薄布一枚隔てて互いの肌を重ね合わせる。
左手で少年の手首を捉え、下着越しにすっかりその気になった少年の肉棒を擦る右手と交差するように自身の股間へと連れて行く。
触れたならばほんのりと熱を持った谷間が指を挟むように出迎える。
「ん・・・、どう、分かるかい?」
もそりと身をくねらせながら耳元へ唇を寄せ、囁きながら息をそう、と吹きかける。
■ブレイド > 「がっつくっていうか…気になるだけで…
それに、貧相ってお前な…いや、なんでもねぇけど…」
うまく言葉を発することもできない。
がっついていると言われれば、少し恥ずかしいのか、更に口ごもるように反論する。
服も脱がされてしまい、格好的にもなさけないものだ。
あと、口にはしないが…体は少し貧相な方が好みなのだ。
それを口にしたらそれこそ完全敗北である。
「触……ってっ…!?う、あ…」
ぴったりと身体に張り付いたスーツ。
体のラインがはっきりと見えてしまうそれは十分に性的なものであったが
導かれ、触れてしまえばビクリと肩が大きく跳ねる。
股間にもっていかれた手…肉の谷間にその指をくわえ込まれる。つまりは女性のそれ。
「お、おう…わかる…。ふあっ」
従順に答え、うなずく。
耳に吹きかけられた吐息と囁きに思わず声が漏れてしまう。
『彼女』を意識してしまえば、更に鼓動が早くなっていく。
■チヅル > 「ふふ、そうか。君は――」
どくん、と心臓が跳ねた気がした。
相手が意識した「女」という認識が自分の存在を歪め固定する感覚。
「私を意識したんだね。そっか・・・ふふっ」
端から聞けば支離滅裂だが、本人にしては重要なことであり。
心音が聞こえそうなほどに密着した体を擦りつける様にくねらせ、互いの胸の突起をぶつけ合わせる。
「ん・・・、ふ・・・ふふ、こういうのが好きなんだ?」
擦る右手が少年の下着を剥ぎ、ずり降ろす。
直後晒される勃起を、グローブを外した真白な素手で優しく握り滑らせる。
左手は少年の手から離れ、首元を撫でる。
「ぁ・・・、ん・・・私も段々ノッてきた、かな・・・!」
耳元で囁く唇が薄耳を挟み、その内部へと舌を這わす。
まるで全身で少年を貪るような姿勢がさらに興奮を煽り立てる。
指を挟む肉も徐々に熱と湿り気を帯び始め、少年の指に“彼女”の興奮のほどを知らせる。
■ブレイド > 「ぇ…?なにを……うっ、くっ!」
相手が何を言ったのか。
聞こえてはいたが、理解が及ばなかった。
恥ずかしさから目をそらしていたが、思わず彼女と目を合わせる。
お互いの距離はもはやなくなり、小さいがゆえに目立つ胸の頂きが触れればその疑問すらも消えて。
「こういうの…って、うわ!?あっ、はぁっ…」
いいようにされて、主導権を握られるのが好きだと思われるのは心外である。
たとえ、それが真実だったとしても、口先では否定する。
のだが、彼女の晒された掌に包まれたソレは、説得力十分で。
「はぁっ…お前、の…名前はっ…くぅんっ…!」
スーツの上から、彼女を彼女と認識した女性としての箇所をこすり、なで上げ、指をくねらせる。
耳を食む刺激に思わず声が出てしまうが、ここは貴族が私用で使う部屋だ。
それこそ、壁を直接殴りでもしない限り、隣に音は響かないだろう。
■チヅル > 「ふふ、いい加減教えてもいいかな。私の名前はチヅル。君が知りたがってた――ふぁ、んぅ・・・!」
切なげな声を上げる少年を、尚も弱火で炙るように攻め続ける。
そっと囁くように名を答えると同時に直後もたらされる快感に悶えるような甘い声が漏れる。
微熱を孕んだ溜息と共に顔を離し、少年の瞳を見つめる。
月明かりが落とす影の隙間から見える表情は照れているような、それでいてやはり興奮を隠しきれて居ない様子で。
「すぐ後は扉だからね、あんまり暴れたら音が響くかもね」
意地の悪い声でからかいつつ、体を、顔をゆっくりと下へ下ろす。
身長差が彼女を自分で脱いだ外装の上に腰をおろし、少年の股間に目線を合わせる。
「子供っぽいなりの割には結構いいもの持ってるね。
結構使い慣れているのかな――それじゃあ、失礼して」
失礼な見解と共に口を開き、有無を言わさずそれを口に、喉に迎え入れる。
牡の匂いと圧迫感が口の中を、頭の中までクラクラと揺らす。
「ふふ、ほう?ひほひいいはは?(ふふ、どう?気持ちいいかな?)」
上目遣いに見上げながら、頭を上下に、前後に動かしては喉で唇で喉奥を犯す肉棒を扱く。
時折苦しげに伏せられる目尻には滲み出た涙が珠を作り、やがて伝い落ちる。
■ブレイド > 「はぁ…あ…チヅル…か…」
確認するように、彼女の名を口にしてうなずく。
見つめられているせいか、なぜだか頬が熱い。
微熱と言うにはあまりにも高まった熱。
それをおびたと息を漏らしつつ、彼女の割れ目から下腹部を伝うようになで上げて手を離す。
「あ、く…なら、暴れさせんなよ…って、お、おい…
何座って…」
手での愛撫を続けてくれるものだとばかり思っていたのか
座り込む姿に少しだけ首をかしげるも、その視線の先に自分の勃起したものがあるのがわかれば
気恥ずかしくて言葉に詰まる。
「んなこといえるかっ!
そもそも、ばかやろー…っ…あぁぁぁっ!」
遊び慣れていると思われるのもあれだが
今から交わる相手以外の女性をのことを思い出させるようなことを言われれば、文句の一つも言いたい。
だが、それを許さないチヅルの口淫。
情けなく声を上げて、前進を震わせてしまうほどに気持ちいい。
「あ、ぐっ…ばかっ!くわえたまましゃべるなっ!!」
少し上ずった声で文句を言うも、その答えは明白。
腰が思わず動いてしまうし、跳ねてしまう。
犯しているのは果たしてどっちなのか…パンパンに張った肉棒から先走りが溢れて、チヅルの口内を汚していく。
■チヅル > 「じゅ、ずず・・・んぐ、んっ・・・」
身を震わして快感を伝える相手を嬉しそうに見上げながらも動きは緩まることなく。
口に広がる苦味が、塩気がそれを如実にあらわす。
彼の性格か、「ばか」と何度か言われたことをふと思い出し、仕返しとばかりに舌で竿を舐め上げる。
迎え入れたときよりも太さを増した肉棒を唾液交じりの淫音を立てて激しく攻め立てる。
顔の動きについていけなくなった髪房が一拍遅れに追従して舞い踊る。
両手を腰にホールドしたまま、そのまま一気に絶頂まで持って行こうとその動きをさらに激しく、締め付け舌を絡ませながら。
■ブレイド > 「くはっ…あっ、ああっ…そんなに、っ!」
捕らえられ、逃げることも動くこともできない。
主導権は彼女にあると、再確認させてくる。
容赦のない激しい口淫は、射精のタイミングすらも自身には決められないのだということを知らせてくる。
「うあ、ああっ!チヅルっ!ま、てっ!出るっ!!うぅっ!!」
激しく動く彼女、更に舌まで絡ませて…こちらの言うことにはおかまいなし。
ついには彼女の喉奥に叩きつけるような射精、焦らされて溜まった熱く濃い精を注ぎ込む。
■チヅル > 「ん!?んぐ・・・んく・・・んく・・・ぷはっ
・・・けほ、ブレイド、君ってば溜まってたのかい?何て量を出すんだ」
喉奥ではじけた肉槍はそのまま胃に打ち込むかのような勢いで大量の精を吐き出す。
一度、二度、三度・・・何度もしゃくりあげてはその度に熱い白濁を叩きつける。
密着しては吐き出すことも出来ず――わざとそうしている節もあるが、吐き出されたものを全て飲み込み、胃へと収めて――少し咽ては抗議の眼差しを向ける。
実際出た量は常人のそれを貼るかに超えるそれで、普通ならば逆流し噴出しているであろうことが想像つく。
文句も言い終えればまだ硬さを保つそれに口付けをし、その先端に残った汁もついでに舐め取り。
立ち上がっては妖艶に微笑む。
「でも、君のここはまだ出し足りない、まだ欲しいって言っているみたいだね。次はどうしたい?どうして欲しい?言ってご覧よ」
青い双眸が少年の金色を覗き込む。
間近に向け合うそれは、お互いの瞳に互いの色を映し出す。
視界の外、口元では愉悦に唇を舌で舐めては更なる欲に身を焦がす。
■ブレイド > 息も絶え絶えに、射精の余韻に浸る。
脈打つたびに精液が放たれる快感に震え、涎すらだらしなく垂らしてしまいそうな程に強い快楽。
そうしたのは彼女だが、こうたっぷりと吐き出してしまえばその抗議も当然と言える。
「あ、う…はぁ…あぁ…
あ、えっと…わりぃ…、っていうか、さっきから焦らされてたせいで…」
男か女かわからないときにすらさんざん嬲られたのだから仕方ないとは言え
ここまで昂ぶっていたとは自分でも予想外だったのか、間抜けにも素直に謝る。
だが、精液の量に関しては、まだ物足りないといえる。
獣の気配を残す姿であるからか、射精の量は人一倍多いのだ。
だが、主導権は彼女の手の中。
それは変わらず、妖艶な微笑みにどきりとしてしまう。
「え、あ…おう…その…」
促される。どうしてほしいかと尋ねられる。
彼女も求めているし、自分もそうしたい。
抱きたいと、交わりたいと…言わせようとしている。
思わず顔が熱くなる。
「えっと…その…チヅルのまんこに、挿れたい…」
だが素直に言ってしまう。情けない。
■チヅル > 「ふふ、そうストレートにおねだりされてはダメなんていえないな」
余りにも直球な欲求に思わず笑みを零す。
こういうところが可愛いのだ、と微笑みながら身を離し、自身の首元へ手を伸ばし、ファスナーを摘む。
「あんまり見られると少し恥ずかしいな・・・」
少し照れながらにも手は下へ、ファスナーを降ろしていきその白い肌を見せる。
まるでアルビノを思わせる白い肌が月光を反射してさらに白く浮き立たされる。
そのままゆっくりと腕を引きぬき、ブーツを脱いでは足も引きぬけば一子纏わぬ痩躯をブレイドの眼前に晒す。
凹凸に乏しい、あばらさえ浮いて見える身体は本人の言うとおり貧相なものであり、それはかえって病的な色気にも転じているのだろうか。
まるで血の色のような鮮紅のひだを指で開き見せ付ける。
そこは待ちわびたように糸を引き、ひくついては少年を、牡を迎え入れようと涎を垂らす。
「ふふ、見えるかい?君に喉を犯されて私も興奮しちゃってるんだ
君が欲しがってた私のオマンコだよ。ほら、一思いに突き刺しちゃいなよ?いいよ、好きにさせてあげる――」
三度体を密着させ、首に腕を絡ませる。
耳元で誘うように囁きながら、くっついた体を擦り合わせ互いの熱を分け合う。
■ブレイド > 「むぅ…だ、だってよ…」
自分でも恥ずかしいほどに直球な言い方。
だが、飾り立てた言葉など得意であるように見えるだろうか。
実際、他に候補があるとすればセックスしたいくらいなものだろうが、それもそれで直接的すぎただろう。
照れながらもスーツを脱ぎ始める仕草から目が離せない。
「んなこと言ったって、よ…なんつーか…」
貧相だという彼女の身体。
確かに痩せているし、女性的な肉付きは殆どないと言える。
だがその姿に、あれだけ射精した肉棒が暴れるように脈打って天を突いている。
我ながらいい趣味をしていると思うが、こればかりは隠せない。
思わず手を伸ばし、肋すらも浮いていそうな身体を撫でようとしてしまう。
見ていたい。触れたい。舐めたい。
彼女の身体に、これ以上ないほどに興奮している。
「う、んっ…おうっ…いく、ぞ?」
誘われれば、拒むこともできない。
抱き寄せられるように、身体を重ねれば…彼女の右足を抱えあげて、充血して赤みも目立つその割れ目を
一息に貫いてしまう。
「くぅっ!あっ…ああっ!!」
穿けば、それだけで射精しそう。だがそれに耐え、彼女の細い体を抱きしめて息を整える。
■チヅル > 「は・・・ぁ、あぁぁぁっ!」
勢いよく貫かれた快感が一撃で軽い絶頂へと押し上げる。
甘い叫びを上げてふるふると小さく震える。
荒い息遣いで呼吸を整える少年と奇しくも重なった呼吸に微笑み。
「ふふ、さっきよりも太くなっているな。
さっき伸ばした手といい、こういう体が好みなのかい?」
撫でようとして、しかし触れることのなかった手のことを追求しつつ、
少年の性癖について訊ねる。
とはいえこの体に興奮するのは見境のない者か、物好きかの二択。
後者であればやはり悪い気などするはずもなく。
「ふふ、知ってたかい?ブレイド、今君が貫いたのは私の処女膜だ――てこら、分かり易すぎだろう」
抱きしめられれば首にかけた腕の力を強め互いにより密着させて囁く。
少年は知る由もないが、性が切り替わるこの身体は経験こそ蓄積するが毎回新品に作り替えられるため女性になるたびに処女膜が形成される。
激しい痛みと、それを上回る快楽が頭を駆け巡り、涙となって溢れ出る。
特に特別な意味はないが、こう囁けば大抵の男は興奮を露にするものだ。
押し広げられた秘花から銀と赤の雫が左足を伝い、その白い肌にラインを引く。
「いいぞ、私も昂っていたんだ。一度なんて寂しいことは言わないでおくれよ?」
互いに呼吸を取り戻したところで片足を器用に動かし腰で全身で抽送を再開する。
それは淫らな踊りににも似ていて、扇情的に少年を誘う。
■ブレイド > 貫いた彼女の秘部は、少しばかり抵抗があったが
それを一気に貫いてしまった。
慣れている…どころではない彼女の言動に、つい無遠慮に貫いてしまったが…。
「う、く…うう…はぁ…わり、痛かったか?」
誘ったのはむこうだし、織り込み済みのことだろうが思わず謝ってしまう。
痛いか痛くないかはこちらにはわからないことなのだが、それこそ反射的にと言うやつだろう。
先に燃やされそうになって、蹴りに掌打に肘打ちを食らっているのだが…それはそれだ。
だが、好みについて言及されれば痛いところをつくとばかりに渋い顔。
「う、ぐ…そうだよ…わりーかよ…。
子供みたいに、貧相な体で興奮するなんて…」
考えてみれば当然悪いことなのだが、正直に言ってしまうあたり
身体を重ねる相手にはどうも弱い。自分主導であれ、相手主導であれ。
今だって繋がりながらもチヅルの身体を撫で回し、再び抱きしめて興奮に震えている。
「どうせするなら…お互い楽しめたほうがいい、だろ…
痛かったら、わりぃと思うけど…」
わかりやすいと言われると、少しばかり恥ずかしくて顔を上げる。
だが密着する体、彼女の体もおとなしくはしていない。
興奮を覚えつつ、近い顔。
唇をせがむように重ねていく。
「んっ、わかって…るっ…!」
一度…それですむわけはない。
むしろ、ここでできる時間で足りるか怪しい。
朝まででも貪っていそうだ。この、細く淫らな…蠱惑的な少女の身体を。
■チヅル > 「痛いのは痛いが、こっちのことはあまり気にしなくていい。
こういうのは慣れているから。
・・・本当にこんな体に興奮しているのか。ふふ、いいぞ。
今夜だけは君の好きにさせてあげよう。時間が足りるかな?」
つい、という感じで謝る少年にいいと制し。
撫でては抱きしめる温度、力強さに思わず熱い溜息が漏れる。
少年のなりでも、その情熱は大人に負けない――否、若さゆえにそれらを圧倒するほどの激しさが彼女の内を外を熱く滾らせる。
「ん、ちゅ・・・」
下と上とがそれぞれ密着し、別々に音を奏でる。
まるで恋人のような、しかし獣のように激しく混ざり合うふたり。
「あぁ・・・、気持ちいいよ。ブレイドはどうだい、わたしの身体は気持ちいいかい?」
熱く濡れた眼差しで見つめ、問いかける。
今更愚問ではあるのだろうが、言葉に起こすとやはり違うものなのだろう。
あっ、あっ、と途切れ途切れな甘い声を耳元で零しながら、耳に舌を伸ばしその反応を楽しむ。
■ブレイド > 「そっか…は、んじゃ…遠慮は…いらねぇか。
んっ、ふ…んっ…時間は足りねぇ、かも…。
このカラダ…チヅルの…体、すげー興奮するし…」
息を荒くしつつも答える。
身体を重ねたからか、高揚しているからか、先程よりも返答が素直だ。
一夜では足りないといい切れるだけの獣欲を彼女に対して抱いているということを伝えながらも
赤いラインを零す、チヅルの秘部を突き上げる。
今までの遠慮は消え、それこそ最奥を貫く勢いで何度も何度も。
「ん、は…んぅ…チヅル…」
名前を知って、唇を重ね、交わる。
もっともっとと欲しがるように、彼女の中をかき混ぜ、自分も溶けるように。
「オレもっ…気持ちいい…もっと、したい…もっと…う、あぁぁっ!」
視線を合わせ、潤む琥珀に彼女をうつしつつもうなずくが
ふいに、耳に刺激を受けると、こらえきれないとばかりに彼女の最奥で射精する。
■チヅル > 「あぁっ!――く、ぅ・・・!」
興奮する、気持ちいい、と素直に答えられればどれほどの興奮をもたらすであろうか。
激しく唇を奪い合い、かき混ぜ掘り起こす、体の教会があいまいになりそうなほどの激しい交わりが少女の体を翻弄する。
そうした拍子に最奥を突き上げ、そのまま押し込むように放たれた精を浴びて再び絶頂を迎える。
思わず飛びそうなほどの快感をなんとか踏みとどまりギリギリのところで快楽に酔う。
繋がった部分から垂れた白が地面に落ち、染みを作る。
「ふふ、そうか興奮してくれるのか・・・正直に言って、嬉しいよ。
それに・・・ブレイド、君に中てられたのかすごく興奮しているんだ」
脱力し、しなだれかかりながら耳元で囁く。
咥え込んだままの肉棒が未だ硬さと熱さを保っていることに驚きつつ、すぐに表情を緩めては対照的に締め付ける力を増し。
「それじゃあブレイド。もっとしようか。遠慮は要らない、君の思うままに貪ってくれて構わない、私も気持ちよくなっていくからさ・・・」
優しく口づけをして優しく微笑む。
今度は自分から、小さい動きから徐々に早く大きく。
リズムを刻みながら腰を揺らして刺激していく――
■ブレイド > 「はっ…あっ……チヅル…気持ち、いい…」
とろりと蕩かされたように、上ずった声を上げ
射精したばかりだと言うのに、自らの精を絞り出すように彼女を突き上げる。
先程以上に多量の射精…彼女にも自分がどれだけ昂ぶっているか伝わるだろう。
「ん、おう…そう、か?へへ、じゃあ、もっとさせて、くれるか?
すげー興奮して…まだ、萎えねぇ…こんなとこじゃなくて、休めるところでじっくり抱きたいくらいに…」
囁かれるこそばゆさからか、彼女の締め付けのせいか
中で脈打つ肉棒は硬さをましていく。
自分のわがままというか、欲望のたけをぶつけながら、彼女を求めていく。
「ん、チヅルも気持ちいいなら…もっと、いい…」
双方が気持ちよくなれる。双方が好きである交わりを好む少年は更に興奮を増していく。
それこそ、時間が許すまで彼女を抱くだろう。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からチヅルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からブレイドさんが去りました。