2018/01/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にリンハイとユエフォンさんが現れました。
■リンハイとユエフォン > いつもの娼館、夕方の開店直後でお客の姿はまだない。
兄妹二人はぶらぶらと歩き回りながら仕事仲間やスタッフと談話している。
年明けと共に大きく配置換えが起こり、以前の責任者は左遷されたという話しだ。
「噂だけど、前の店長は賄賂受け取ってたのがバレたんだってさ。他所じゃ珍しい事でもないのにね」
そう言うのは兄妹より少し年上の娼婦。
一応先輩という事になる。
胸元の大きく開いたドレスを着ていていかにも娼婦らしい出で立ちだ。
首元の値札に書かれている数字はリンハイと同じく2000。
この店の中では最高額だ。
これ以上はまた別の高級娼婦用の店舗があるらしい。
基本的に富裕層が相手とはいえ、その中でも更にランクがあるという訳だ。
「にっひっひ、欲をかくのも程々にってことだねえ。まあおかげで私らが仕事にありつけたって事なんだけど」
娼婦の言葉に頷き言葉を続けるのはミレー族の少女。
新たに雇われたスタッフの内、用心棒の一人だ。
小柄で愛嬌が良く、娼婦たちの輪に混ざっていても服装以外は違和感がない。
元は冒険者だったらしいが、安定した収入に釣られたと本人が言っていた。
それから暫く他愛のない話しを続けていたが、ちらほらと客が入ってくると娼婦以外のスタッフはそれぞれの持ち場に戻っていく。
リンハイとユエフォンも談話の輪から抜けたが、まだ声もかからないので今度は別の娼婦のところに挨拶に行っている。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にチェシャ=ベルベットさんが現れました。
■チェシャ=ベルベット > 客もそこそこに入った娼館へ、ふらりと小柄の少年が一人立ち寄る。
年若いのに嫌に娼館慣れした様子で、受付と会話する。
「えーっと、名前……なんだったかなぁ……
シェンヤンの方の双子でさ、兄と妹なんだ……今空いてる?」
唇に指を当て必死に頭の中を探って名前を思い出そうとしている様子。
ちらりと娼婦たちを伺うと、その中に目当ての顔を二つ見つけて
よ、というような軽い調子で片手を上げた。
「えーと、リンハイ? ユエフォン? あーそうだったそうだった。
元気? 風邪とかひいてない?」
受付が耳打ちする双子の名前を聞いてようやく思い出したらしい。
娼婦たちの談笑の輪にも怯むこと無く進んで、何を話しているのと会話に加わろうとする。
■リンハイとユエフォン > 積極的に客引きをしないとはいえ、一応客の前である。
休みの時の過ごし方や趣味の話題など、比較的当たり障りのない話題ばかりだ。
きれいどころが集まって談笑するという、一種のディスプレイも兼ねている。
そんな中に、何となく聞き覚えのある声に振り返る。
「!?
あ、あの、お久しぶりです」
振り返り、その姿を見たユエフォンが一瞬驚いたような顔をした後、殊勝に頭を下げる。
「おや?どうもお久しぶりです。ええどうも、この通り兄妹揃って壮健ですよ」
リンハイも少し遅れて、確か面識のあった相手だったと思い出しながら丁寧に頭を下げる。
それだけの動作でも豊かな胸はタートルネックセーターごしにぷるんと揺れる。
「もしかして、わざわざご指名に来て下さったのですか?」
頭を上げると微笑みながら、チェシャに尋ねた。
■チェシャ=ベルベット > 殊勝に頭を下げるユエフォンに、くすくすとからかうように笑う。
敬語を使っている姿もあまり見たことがなくて、気の強い彼女にはいささか似合わないように思えた。
二人が揃って頭を下げたところで、そんな気を遣わなくてもいいのに、と苦笑する。
「うん、久しぶり。丁度予定が空いたからどうしているかと思って。
せっかくだし、今日は指名させてもらう。よろしく」
そう微笑んだリンハイに話した後、受付で指名の手続きと規定の額のゴルドを支払う。
娼館遊びができる年頃には見えないものの、確かにしっかりと全額支払ったチェシャを受付のものが多少驚いた顔で見つめた。
「それじゃ、部屋に案内してもらってもいい?」
二人の手をとって、促すように階段を上がろうとする。
■リンハイとユエフォン > 「はい、それではこちらにどうぞ」
手続きを済ませたチェシャを、二階の部屋へと案内するリンハイ。
その間ユエフォンはチェシャに何か言いたそうにしながら、結局声をかけられえずじまいですぐに部屋に到着してしまった。
妹のそんな様子に気づいていながらも特に何をするでもなく、部屋に招き入れるリンハイ。
娼館ではあるが一見して品のいい調度だ。
見えないところにはそこかしこに淫具や仕掛けが隠されてはいるのだが。
部屋に入ると大きなベッドの傍らに待機するリンハイ。
そしてその隣に並ぶユエフォンだが、ここにきてようやく何か言う決心がついたようで。
「……その、この前は、失礼な事をして、すみません、でした
今日は誠心誠意ご奉仕します……」
一応色々とあって反省する気持ちはあるのだが、素直に謝るのにはまだ抵抗があるのか謝りながらも表情は硬いユエフォンであった。
■チェシャ=ベルベット > 部屋の内装を見回して、満足そうに頷く。
一通り、仕掛けや淫具が隠された場所を歩いて確かめるとベッドにぽすんと腰を落ち着けた。
「はー……やっぱり部屋の中あったかい……。
それじゃあ二人共脱いでくれる? あんまり今日は特別なことしないけど……
それなりに楽しくやりたいから」
そう言って自分のコートやシャツ、リボンタイに手をかけてためらうこと無く脱いでいく。
と、いやにかしこまったユエフォンがこちらへと何やら謝る様子に
最初はぽかんと口を開けて見守っていたが、ふいに吹き出して笑い出す。
「あー……別に僕は気にしてないからいいよ。
それから妹はもうちょっと普通にしていいから、
敬語とか使われるとなんだかこっちまでムズムズするし。
服、脱いだらこっち来て寝てくれる?
二人がどういう行為が好きか教えてくれれば嬉しい」
教えてくれなかったら勝手にこっちでやっちゃうけど、などと言いながら
既に素っ裸になったチェシャがベッドの真ん中で悠々とごろ寝する。
白いなめらかな肌にしなやかな猫を思わせるほっそりとした体を隠すこと無く二人に晒す。
■リンハイとユエフォン > 普通にしていいと言われるとかえって難しそうに眉を曲げるユエフォン。
そんな妹を尻目に自分はさっさと服を脱ぎ始めるリンハイ。
着ている物はセーターぐらいのもので、すぐに裸になる。
あっさりと服を脱ぎ捨てれば、押さえられていた乳房が晒される。
大きいが張りもあり形の良い乳房だ。
それに遅れてユエフォンも慌てて服を脱ぐと、たくましい男根とぷりぷりとした陰嚢が露わになる。
「お待たせしました。そうですねえ、好きな事……。
まずはパイズリと、お口でご奉仕も好きですね。
お尻を荒々しく犯されるのも好きですけど、今日は準備してないから浣腸からしないとですね。
あとは、やっぱり授乳も」
指を折りながら数え、素直に好きな行為を上げていくリンハイ。
ユエフォンは少し言いよどんでいたが、それに続く。
「私は……、あんまり痛いのとかハードじゃなければ……。
好きかどうかで言ったら、挿れる方が好き、かな……」
具体性に欠ける部分があり少々曖昧ではあるが一応好みの行為を告白するユエフォン。
平然として、むしろ楽しそうなリンハイと違ってまだまだ照れが隠せていない。
■チェシャ=ベルベット > 「あーごめん、困らせるつもりはなかったんだけど。
まぁタメ口でいいよ、客というよりか友人みたいな感じで接して」
困ったように眉を寄せるユエフォンにちょっと色々言い過ぎたかと肩をすくめる。
そうして二人がそれぞれのペースで衣服を脱ぎ終えれば、マジマジと二人の裸体を観察する。
どちらも肉体の改造があることがひと目で分かる。
「わ、兄貴の胸でかっ! これ詰め物とかじゃないよね?
僕でかいおっぱい好きだから嬉しいなぁ。
妹のちんぽも、すっごいね……ふふ、でかいちんちんも好きだから嬉しい」
なんの前触れもなく、リンハイの胸を下からたぷたぷと触り、
もう片方の手でユエフォンのペニスをコシコシと扱く。
二人の好みを聞き、ふむふむと考えた後、
「それじゃあ、兄貴は僕のちんちんに胸とお口で奉仕してもらっていい?
妹は後ろから僕のお尻、好きに使っていいから挿れて?」
そうしてベッドの上で足を色っぽく開き、股の間をさらけ出す。
仮性包茎の少年らしい大きさのペニスが半勃起しており、
その奥に息づく尻穴は既に準備されているかのようにローションと腸液で濡れてヒクヒクと息づいていた。
わざと自分で大きく尻たぶを両手で割り開き、両方が見えやすいように
そして二人が行為をしやすいように姿勢を正す。
「もしやりづらかったら動くから、遠慮なく言って。
四つん這いとかのほうがいいかな……?」
■リンハイとユエフォン > 「あんっ♡ふふっ、改造してますけど詰め物じゃないちゃんと本物ですよ?」
胸を揉まれて嬉しそうに甘い声を出すリンハイ。
大きいが感度は上々である。
「まあ、そう言うなら遠慮なく……、んぅ……!?」
軽く扱かれただけで半立ちとなるユエフォン。
そして自らお尻の穴を晒すチェシャを見ると、そのまま背後から抱きかかえるような体勢に。
リンハイはそんなチェシャの前に跪き、乳房で彼のペニスを包み込む。
「はぁお尻エロすぎ……。相当慣れてるみたいね?」
「ふふふっ、優しく、気持ちよくしてあげますからね」
既に準備万端のチェシャのお尻に、ムラムラして完全に勃起したペニスの先端を押し付けるユエフォン。
狙いを定めると、一応は気遣いがあるのかゆっくりと挿入を始める。
同時進行でリンハイは上機嫌そうにチェシャのペニスを摘むと胸の谷間に挟み込み、備え付けのローションをその上から垂らして包み込みながら軽く上下運動を初めた。
■チェシャ=ベルベット > すぐに勃起したユエフォンのペニスが尻に充てがわれると嬉しそうに背後に流し目を向ける。
同時にリンハイの柔らかな胸が自分のペニスを胸の間にはさみ、ローションで濡らすとふるりと体が震えた。
「ん、僕淫売だからさ……、少しぐらい乱暴に突っ込んでも喜ぶから、好きにしてくれていいよ。
あっ……ふふ、兄貴の胸、マシュマロみたい……きもちぃ……♥
はぁ……んんっでかちんぽ……はいってくるぅ……♥」
ゆっくりと挿入を始められれば、もどかしいような心地になって自分から腰を押し付け飲み込んでいく。
柔らかな尻穴が柔軟に広がり、ユエフォンの剛直を余すこと無く包み込む。
女性の膣もかくやというように肉襞がやわやわと竿を扱き、きゅんと尻穴を締めればそれだけきつく肉棒を締め付ける。
胸を上下に擦り上げるリンハイの頭を軽く撫で髪をすく。
既に半勃起していたペニスは柔らかな刺激に包まれて完全に勃起し、ぴくんぴくんと脈打っては胸の間で跳ね回る。
先端の鈴口がひくひくと口を開き、先走りをとろとろと零した。
「んぁ……あっあっ、きもちぃ……妹のちんぽも……兄貴の胸もどっちもきもちぃ……♥
あは、お尻、好きなときにたっぷり出していいからね……?
孕ませるぐらいの勢いで出して……。
兄貴はそろそろ、お口も使ってほしい……僕のちんちん、ぴくんぴくんってしてるでしょ?
もっと兄貴の気持ちいいの、味わいたいから、コーフンしてるの……♥」
後ろからはやや気遣いのある動きで、前からは優しく柔らかく責められれば
流石に慣れたチェシャでも表情がとろんと蕩けてくる。
■リンハイとユエフォン > 「何よこんなっ、相当遊んでるわねこのエロ尻は……♪
いいわよ、もっとしてあげる……!」
決して小さくはないサイズのペニスを楽々飲み込んだばかりか搾精しようと締め上げてくる。
開発具合も行為の慣れ方も相当なものだろう。
「女のチンポでお尻犯されるのが良いなんてっ、とんでもない変態ね!」
調子が出てきたのか、罵りながら荒々しく抽送を繰り返すユエフォン。
抜けてしまうギリギリまで引いたかと思えば、一気に根本まで突き刺す。
そしてリンハイも、妹のペニスで毎日のように開発されるのが満更ではないのでチェシャを罵る言葉を聞きながら少し赤面。
そのまま誤魔化すように、チェシャの亀頭を唇に挟む。
「いただきます♡はむっ」
最初は唇で軽く亀頭をしごき、それから口の中に入れて亀頭を転がす。
舌先で鈴口を抉るようにしながら、時折吸い上げる。
「んっ、んっ、じゅっ……、んっじゅっ……」
リンハイのくぐもった声と、ユエフォンが腰を打ち付ける音が部屋に響く。
■チェシャ=ベルベット > ユエフォンから罵られているというのに、どこか嬉しそうに口元を歪ませるチェシャ。
調子が出てきた様子の彼女に、ふふっと笑いながら首を巡らせて背後にキスをする。
「はっ、うん、僕、変態なんだ……っ♥妹のガチガチちんぽ咥えこんでヨガる変態なのっ……♥
あっ、あっ、はげしぃ……っもっとしてぇ……♥けつまんこ、いっぱい突いてぇ♥」
彼女の動きに合わせて腰を振りながら、同時に前からリンハイに口で奉仕される。
亀頭を念入りに扱かれ、転がされれば堪らず喘ぎ、先端から迸る先走りをリンハイの口内に塗りつける。
かくかくと突き上げられる勢いのまま、リンハイの口の中を無茶苦茶につき回しジュポジュポと卑猥な水音をたてる。
「んぁ…っあんっ♥ひぅ、さきっぽ、じゅぽじゅぽすごいぃ……♥
兄貴の舌、絡みついて……♥ひゃぅ、っんん、あんっ……らめぇ♥
も、でちゃう、っあ、あっ、出る♥せーえき、でちゃうぅう♥」
ぎゅ、とリンハイの頭を鷲掴み固定すると、その口の中、喉奥へペニスを突き入れ思う存分射精する。
どぷどぷと若いほとばしりが少なくない量を彼の口内に注ぎ込む。
同時にユエフォンの肉棒が蹂躙する尻穴を、ぎゅうと締め付け射精を促そうと吸い上げる。
■リンハイとユエフォン > 「んむぅぅぅっ……♡んくっ♡んっぐぅ♡」
パイズリフェラをしている頭を掴まれ、喉奥へ流し込まれた精液を飲み下すリンハイ。
そして口内射精されている兄を見ながら、ユエフォンも搾り取ろうとする尻穴に抵抗せず欲望を解き放つ。
「あふぅぅぅ私もっ、もうっ……!ふあっっっっぁ……!」
背後からチェシャの体を抱きしめながら、腸壁を抉るように腰を突き出し彼の奥へと精液を注ぎ込むユエフォン。
大きさだけでなく射精量も改造の影響で常人を遥かに越えている。
「ふぅぅぅ……、兄さんのお尻とは、全然違うわね……」
基本的にリンハイとのアナルセックスは兄の拡張を目的としたところが大きい。
こうしてこなれたお尻が相手だと、得られる快感の種類もまた違ってくるようだ。
「んっ、ふふ……。ごちそうさま。ほら、ちゃんと全部飲みましたよ♡」
妹が射精している間、尿道に残った精液をお掃除していたリンハイが嬉しそうに口を開き全て飲み込んだ事をアピールする。
犬なら尻尾でも振っていそうな風情だ。
■チェシャ=ベルベット > 「あっ、きたぁ……っ妹のふたなりザーメンっ♥はひっ、あついぃ♥
種付けっ……やぁっ、あっあっ、んんっくぅうううんんっ♥」
びくんと大きくのけぞったチェシャが再び絶頂してリンハイの口の中に二度目の射精をする。
一度止まりかけた射精が再び噴出して追い打ちのようにリンハイの口内へ白濁を注ぎ込む。
ユエフォンに出された多量の精液を、一滴も零すまいとチェシャの直腸が蠢き奥へ奥へと引き込むように精液を飲み込んでいく。
やがてぽっこりと膨らんだ下腹部は本当に孕んだかのようにユエフォンの精液をたたえていた。
「はぁ……んはぁ……♥すご、二人共……すっごいよかった……♥
兄貴、全部飲んでくれてえらいね、ありがと……♥
妹も、僕のお尻で射精してくれて嬉しい……♥」
リンハイの頭をくしゃくしゃと褒めるように撫で、しっかり後始末までしてくれたことに礼を言う。
ユエフォンには背後に首を巡らせ、ちゅ、と頬にキスを幾度か落とし微笑んで見せる。
だが、ユエフォンの剛直を入れたままの尻穴は再び肉壁が蠢き、萎えかけていたチェシャのペニスが再びピンと天を向く。
「んん、っまだ時間、あるよね……? だったらもう一回、しよ?
それでも足りなかったら、今度は攻守入れ替えて、ね♥」
強欲なチェシャはまだしたりないというように妖しく微笑んだ。
再び豊かなリンハイの胸に肉棒を押し付け、今度は率先して自ら腰を揺らしてユエフォンの肉棒を責め始める。
そうして規定の時間一杯まで二人の体を味わい尽くし、時間が来れば何事もなかったかのような顔をして
二人に別れを告げて去っていくだろう。