2018/01/22 のログ
■マイ > 「あはは、自分で言うのもなんだけど、遊び慣れてはいるからよくわかってるよ。
よろしく、自己紹介は…隠れてからだね」
アマルテア家の肩書きが無ければ、マイもただの少年でしかない。
ましてや目の前の彼女、その立ち振る舞いから人間ではないのは明らかだ。
彼女から見れば自分など、指先でどうとでもなりそうなほどか弱い存在に見えているかも。
そうしないのは遊んでいるからか、それとも慈しむ心を持っているからか、まだマイには判断できなかった。
それでも彼女の手を取り共に屋根づたいに逃走を始めたのは、なるようになれという冒険心があったから。
彼女が掴んでくれた手を握り優雅に屋根を走るマイに付いていくのは、彼女なら余裕だろうか。
やがて二人が辿り着いたのは、富裕地区の中にあるとある小さな屋敷。
薄暗く明かりが一つもない屋敷で、庭は手入れもされておらず回りには人も寄り付かない。
ただその出入り口や窓などの侵入口には物理的な、あるいは魔法によるトラップがいくつも仕掛けられているのが、彼女であればわかるだろう。
そのセキュリティは相当の実力者であっても突破は難しいもの。
この屋敷はマイが怪盗として活動するためのアジト。
ハルクラムを招待しても構わないのは、屋敷そのものはフェイクであり、重要なものは地下に封印してあるからだ。
マイは屋敷の窓の一つに近づけば、ガチャリと簡単に窓を開けて彼女と共に室内へ。
そこは寝室らしく、人が生活していた気配すらないが、調度品やキングサイズのベッドなどは一流のものだった。
「ようこそ、ゆっくりしていいよ」
装飾の施されたテーブルにある蝋燭台に火を灯し、窓に黒いカーテンを掛けた。
部屋の明かりを外に漏らさないための措置だが、部屋を密室にするものでもある。
蝋燭の明かりに照らされる彼女の姿を見つめながら、さてどうしようかと笑ってみせた。
■ハルクラム > 彼の素性については彼女は知らない、ただ、遊び慣れているという言葉を聞いて、
少し染まってるのかなという印象は受けたかもしれない。彼女は口をぽかんと開ける。
「ふええぇ?…そうなのねぇ…いいよ、遊びに行くの?」
彼は冷静でありながら、子供らしい好奇心もあった様子。屋根づたいに軽快なステップで彼についていき。
たどり着いた屋敷、どうも富裕地区でも廃れた一家のような屋敷だが、彼の服装からして、ここがアジト?
なのだろうか。しかし彼女が見てもそこは普通の屋敷に見える。しかも一流の家具が並べられた寝室に
案内されて。
きっとこの部屋以外の所もあるんだろうと思いながらも、ゆっくりしてと言われれば、疲れた身体を
んーーと伸ばす。
「ふあぁあああー……んー、疲れてたから、んーこのベッド…やすらぐうーー…
ねえ、いい部屋だねえ、君のお家……かな?ま、それはいいの、あたいはハルクラム。うひひ、何から
言っていいか分からないけど。やってるのはエッチな事かなぁー…?」
蝋燭の灯りの中映る彼女の姿はなんとも艶らしく、着ていた精液汚れのパジャマはとうに脱いでベッドの
下に転がしていて。たわわとした乳房と、秘裂の筋が彼にも見えるだろう。
そしてハルクラムが見渡せば、カーテンも掛けられていてここは密室のよう、扉はあるものの…ここは
隠れ所、安全の為の所だ。容易に外部の侵入者が来れる所ではないのだろう。
そしてそれが何を意味しているのか、彼女なりに想像を膨らませて。結果、彼女はニヤリと笑みを零す。
「……うふふ、自己紹介、して?」
■マイ > 手を掴んだとはいえ、こんな場所に連れ込まれてしまっても恐れたり警戒したりすることなく楽しげにベッドに転がる彼女。
既にパジャマを脱ぎ捨てて全裸となり、ベッドに転がるその姿はやはり肉付きが良いし胸の大きさもかなりのもの。
ムチムチとした身体が揺れたり変形したりするのを眺めれば、マイの股間にあるものがビクビクと震えて大きくなっていく。
「家というか、まぁそんなとこか。
ハルクラムか、確かにすごくエッチな身体してるよ…
僕はマイ…アマルテア、よろしく」
妖艶な彼女の姿を眺めながら、望み通りに自己紹介をすると当時に目元を隠すマスクを外し正体を見せる。
とはいっても目元だけを隠しているため、マスクを外したところで印象が大きく変わることはないし、彼女に対し素顔を見せることに抵抗も無い。
「疲れてるなら、マッサージでもしてあげようか?」
笑みを零す彼女の目の前でタキシードをするすると脱いでいけば、露わになるのは年相応の身体と、それに不釣合いな逞しい肉棒。
反り上がったずるむけのそれはハルクラムを興奮させるのに十分な大きさと雄のニオイを漂わせつつ彼女に近づいていく。
マッサージするというがどういうものになるか、まずは普通にマッサージするのもいいかもしれない。
■ハルクラム > 自分が普通の少女であれば、連れ去られて密室に閉じ込められたと思えば恐怖する。
だが今のこの状況はとても彼女にとって好都合だろう。遠慮なく全裸になってみせたら、予想通り
彼は興奮してきたようす。自慢の身体だ、かわいい彼の身体も、股間の膨らみがあからさまになって
いるのを彼女はくすくすと笑いながら見る。
「ふへへ…興奮してきた?うんー、ここは君の家なんだねぇ、じゃあ遠慮なくなんだねぇー…
マイ…また、かわいらしい名前なの。アマルテアっていう名字なの?ふしぎ…
もうぅ…かわいい身体してるのに…あそこはどんどん膨らんできてるよぉ…?きみはもう、女の
感触、覚えちゃってるのかなぁ…?」
やや煽りめに、彼に視線を向けて、露わになった顔を見ればまたかわいい。下半身を見なければ女の子に
間違えられても仕方のない彼ではあったが、やはり、その股間のイチモツは、並の少年の大きさでは
ないように見えて。
「マッサージ…?うんー、お願いしますのー…、特にあたいー、おっぱい大きいから肩が…
凝っちゃってねぇ、ふふ、そこも揉んでくれる?勿論、マイのやりたいようにして…ね?って。わあ」
見せつけられたその肉棒は、とても少年のものとは思えなかった。しかも、いい匂いがする。彼女の嗅覚
なら直に近づかなくても分かるもので、早速ハルクラムは表情が蕩けてきていくが
「お姉ちゃんを気持ちよくしてねぇ…ふふ、はるくはちょっとやそっとじゃ満足しないからぁ……
マイくん、がんばるんだよぉー、ほら、がんばれ、がんばれぇー」
お姉ちゃん、というのも正しいが、自分は淫竜、ニンゲンとは比べ物にならない性力の持ち主なのだという
自負だろう。彼のやりたいことを出来る限り応援するつもりで堂々と構えている。
■マイ > 「そう?変な苗字かな…
童貞のほうがよかった?でもハルクラムのこといっぱい攻めてあげたいから、やり方知ってるほうがいいな」
それなりの貴族であるため、今より若いころから性経験を積まされてきた。
それでも魅力的な女性を目の前にすれば欲望から抗うのは難しい。
「気持ちよくしてあげるよ、いろんな意味でねぇ」
先ほどはまるで肉食獣のような瞳を見せていた彼女は、今も瞳自体はそうなのだが無防備で余裕を伴ったものになっている。
彼女が淫魔のような存在であるならそれも納得できるし、問答無用で性を搾り取らないあたり、悪い存在のではないだろう。
肉棒を見せたときの、彼女の蕩けた表情を見てしまえばにやっと笑みを見せて彼女の肩に両手を触れさせる。
「やっぱりでっかい胸だと凝るもんなんだね、こんなにゴリゴリいってる…
はるく…って呼んでもいいのかな、その余裕無くせるように頑張るよっ」
ハルクラムの身体をベッドにうつ伏せになるように押し倒そうとしてくる。
といっても力はそれほど入れず、単純な肩のマッサージをするように揉んでいけば、確かに彼女の肩は凝り固まってしまっていた。
ぐりぐりと両手に力を入れて肩揉みをしながら、彼女の豊満な尻の割れ目に極太の肉棒をずりずりと、わざと擦り付けていく。
■ハルクラム > ハルクラムについては、淫竜の一族のお姫様というだけあり、礼儀作法も、性経験も若い頃から沢山と
教えられてきていた。ニンゲンの男とする事は、別に飽きてはいないが、やはり並の人とやる事は
マンネリするし、ただの食事なら別にいいのだけど先程食べていたばっかりと。ただし、この少年は
別腹か、デザートのような感覚で楽しもうと思っていた。
「童貞じゃなくてもあたいは残念じゃないのよーー?うふふ、攻めてみようか?お姉ちゃんで遊んで
みましょぉー、色んな意味、だなんて、もう焦らしいですのーー」
彼女が淫魔のような存在…というと少しばかり違って、彼女は全く人間を搾り殺すつもりはないし、
誰かの眷属でもない、ましてや魔族の国の者でもない。自由気ままながら精を頂く事を楽しみにしている
種族の一人である。肩が凝っていたのは事実だろう。ベッドにうつ伏せにされればたわわとした乳房が
弾力を以ってベッドから彼女を浮かせている。
「凝るんだよぉーーもう……うんうん…はるく、いいよぉ、まい君、よろしくなの
余裕…あたいが余裕だと思ったの?うふふ……どうかなぁ?はるくちゃん頑張って君のモノにして
みよっかぁー…」
尻の方で、熱いモノを感じる。彼の肉棒だろう。先走り汁が程よい潤滑油となって、スムーズに擦り付け
の動きをされていって、時に肉の芯にあたれば、ハルクラムもはぁんと、息遣いをして
「いいねぇ…いいよぉマイ君ーー、肩はもう大丈夫。じゃあ、今度はどうしますのー…?」
■マイ > 「はるくの身体、むちむちですぐに搾り取られちゃいそうだから、目一杯焦らしてあげないとフェアじゃないでしょ…
お姉ちゃんって、言って欲しかったりする…?」
肩に触れる両手がゆっくりとハルクラムの身体を撫でるように下へと滑らせていく。
そうしながらゆっくりと身体を密着させていき、ハルクラムの耳元で静吐息を感じさせつつ、お姉ちゃんて呼んであげてもいいよと言いたげに囁いてくる。
彼女の正体についていろいろ仮説は立てられるが、今はそんなことはどうでもいいくらい、彼女の身体を楽しみたくて仕方がない。
このまま食べられてしまってもいいかもなんて思うと同時に、食べられる前にたっぷり攻め上げてやろうと。
「余裕たっぷりに見えるけれどねぇ。
僕のモノに?…それは魅力的な提案だけど…難易度が高いほうが燃えるかなっ」
やっぱり余裕そうに感じるハルクラムの様子。
いろんな経験をしているであろう彼女の心をかき乱すなど至難の業だろうが、難しいからこそ燃え上がるもので。
モノにしてみるかという言葉には、マイも喜ぶものの肯定はしない。
彼女がそう簡単に人のものになるとは思えないのもあるが、束縛はしたくないのもあった。
「今度はねぇ…ココとかどお?
うわぁ、すっごいむちむち…」
肩から腰に向かって下ろされていく手の平は、彼女の豊満な胸をあえて素通りし、わき腹にあるお腹のはみ肉をむにゅっと掴んでくる。
女の子からしてみれば腹肉を触られるなど恥ずかしい行為、だからこそハルクラムがどんな反応をするか試してみたいと同時に、むちむち具合を楽しみたかった。
マイの肉棒は尻の割れ目をヌルヌルと下っていき、すじを擦りながら素股をするかのように、雌穴とベッドの隙間にぬるんっと入り込んだ。
■ハルクラム > ”自分を君のモノに”という言葉は、彼女にしてみれば冗談である。
そう簡単に自分はだれかの専属になったり、さらには婚姻を結んだりともしないつもりでいる。
彼女はまだ、夫を探すような年齢でも無いのだ。
「お姉ちゃん…?いいよぉー、言って欲しいなんて。いいんだよぉー、あたいの事は君のお姉ちゃん、
だからいっぱい甘えてねえ…うふふ、マイ君かわいいですのぉーー」
ただ、相手の方がそれほど強気に出れないのには、性力的な問題もあるのだろう。存分に焦らされていて、
ハルクラムは正直心の中ではもじもじしているのか、眉を潜めている。当然自分の方から攻め立てれば、
この少年は1分足らずで果ててしまうだろう。しかし、いいようにさせようと振ったのは自分じゃないか、
ということで眉は戻した。
「ハードルが高いって思うかなぁ?もうちょっと、甘い方がいいの?でも、君のテクニック、人並み
じゃないんだよぉー…?」
次にその彼のテクニックは何があるか期待していると、何故か、たっぷり余った腹の贅肉をにぷに
されている。そこは別に女性として魅力かどうか分からなかった所。ただ、彼はそれがお気に入り
なのかもしれない、ただ、こればかりは彼女も照れるもので
「ふえぇ、ええー?もうーお腹触るの…?いい感触?おっぱいの方がいいでしょうにぃー…
ダイエットは、まあ…努力してないからこうなってるんだよぉお…、ふええ…」
素で恥じる彼女。概ね性技に使うことなさそうなこの腹の部分は、彼女もコンプレックスと思っていた。
彼の肉棒の方はというと、ぷっくりと膨らんだ割れ目とベッドの間で、出入りしている。これもなかなかな
焦らし方と、その歳で、というような感心したような顔を浮かべながら受けている。
「んもう…色んなこと知ってるのねぇー…、えっちな知識たくさん、悪い子だぁーー」
■マイ > 「……言いだしっぺだけれど、お姉ちゃんって言うの恥ずかしいね…
甘えちゃうけど、いっぱい攻めるからね…はるく、お姉ちゃん…」
いざお姉ちゃんと言おうとしてみると、妙に気恥ずかしい気分。
なんだか子供みたいだと思うのは背伸びしたい年頃でもあるからか。
だけどこういう時だけならばと、頬を染めつつたどたどしい感じで言ってみることにした。
マイの精力こそ人間であるため限界はあるが、ハルクラムのような女性にどこまで迫れるか試してみたいのもある。
彼女が手加減してくれていることを理解しているから、彼女を信頼し始めていた。
「そうかなぁ…でもはるくお姉ちゃんが喜んだり、もじもじしてくれるなら嬉しいかも。
あ…お腹恥ずかしい?お姉ちゃんの弱点みたりぃ」
自身のテクニックについてはどの程度のものか未知数だった。
ただモノがでかいのでそれで女性を喜ばせられればこっちも楽しい、くらいの考えで遊んできたのだ。
だからこそテクがあると言われるとなんとなく自身がついて、いろいろ試してみたくなってくる。
その一つが彼女のお腹のお肉を触ること、やってみれば彼女は嫌そうな顔を見せず、照れた顔を見せてくれた。
それが何より嬉しい。
「ふふっ、おっぱいももちろん触るけどね。
お腹こんなに柔らかい人、初めてかも…なんかいい感触…
ダイエットしなくたってはるくお姉ちゃんは十分魅力的だよ」
ダイエットしなくていいとか、むちむちのお腹に喜んじゃうのは女性からしてみれば歯痒いものかもしれないし、怒るところかもしれない。
マイ自身にそういう意識は無いようだが、ハルクラムの豊満な身体をお気に召した様子ではある。
コンプレックスであっても、このままでいて欲しいとマイは素直に微笑んで見つめてくる。
「僕が悪い子なら、お姉ちゃんは極悪人になっちゃうよ~」
くすくすと笑いながら余裕が出てきたのは、ハルクラムのお腹を触ったときの反応を見たから。
彼女のわき腹のお肉や、おっぱいのはみ肉、そしてお尻の豊満な肉を順番にむにゅっむちっと小柄な手でたっぷりと揉み続けながら、先走りを溢れさせる肉棒での素股を続けていく。
雌穴と肉棒が擦れ、ぐちゅぐちゅと音を響かせていきながら、カリ首の太い鈴口が彼女の秘肉にぐりぐりと擦り当てられていくことになる。
濃厚な焦らしプレイを続けるハルクラムとマイ。
二人の夜はまだまだ長く続くことになるだろう。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 歓楽街の屋根の上」からハルクラムさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 歓楽街の屋根の上」からマイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にマリアージュさんが現れました。
■マリアージュ >
お昼過ぎの富裕地区のお店が並ぶ地区。
そこに、瀟洒なに一頭立ての馬車が止まります。
夕方前に迎えがくると伝えられながら、御者に手をとられて降りるマリアージュ。
「はい。ありがとうございますわ」
ふわりと微笑みましてお礼を伝えます。
くれぐれも、と、この通りにある店以外に行かないように伝えられて。
内心は『もう、心配性なのです』と思っております。
今日のご用事は買い物です。
実習が長引くとのことなので、お着替や私服。
それに、社交界用のドレスも注文しなければなりません。
時間があれば布や糸から自分で作ってしまいますが、そこまでのお時間はとれそうにないのです。
少しきょろきょろしながら歩き、あるお店に足を向けます。
服飾が飾られており、服屋さんでしょうか?
見た目の印象だけでお店に入っていきます。
■マリアージュ >
両手を胸の前に軽く重ねまして、お店の中をきょろきょろとしますと、
まずは女性用のインナーの売り場にとぱたぱたと聞こえそうな足どりで近づきます。
ブルマのようなものや、ローレグのような実用的なものもある中で、
マリアージュが手に取るのは、レース地のサイドがひも状のもの。
締め付ける感じが少し苦手なのと、花摘みなどで脱ぎやすいのですが。
サイズが合うもので可愛いと思うのが限られているので、調整がしやすいというのもあります。
出ている下着の中でも、布の面積がかなり少ないぐらいのものを見て比べます。
色が白を好むのは、もうマリアージュの感性です。
色付きのものは少し手が出すのをはばかられ、
リボンなどが付いた可愛いものとなると限られているのです。
■マリアージュ >
「どれぐらいになるのかしら・・・?」
手に取ってみながら、少し考えます。
洗濯は嫌いではないのですが、訓練とかで一日に何度か着替えますことを考えましたら、
10枚ほど、と買うことにするのです。
ついでに、横にあるテディやキャミも少し買っておこうと思うのです。
――ちょっと大胆で顔色がうっすらと桜色になってしまうような下着もありますが、
それは見なかったことにするのです。
買う下着やランジェリーをゆっくりと決めますと、いくつか手に取り試着室にと足を進めるのです。
試着室に靴を脱いで入りますと、選んだものを壁に掛けまして。
スカートのホックを外して脱ぎ、上着も脱いでから、壁に掛けまして。
シャツを脱いでいきますと、わずかな膨らみ。
上も買いたいと思うのですが、買ったことがないためまだ買うのをためらいます。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にアイラさんが現れました。
■アイラ > (己がこの店に訪れた理由はといえばちょっとした商取引のためで、入店した際には箱の下部に車輪がくっついて居るとは言っても箱の高さが己の腰を超えるかどうかといった大荷物になっていた。中身は、分類上では“衣類”と言えるだろう品々は、同じく分類上での“下着”は肌が透けそうな薄さと頑丈さを兼ね備えた代物で分類上での“上着”に至っては普通に着用する分には控えめなデザインなのだが、魔力を通す、水に濡らす、など、衣類毎に定められた手順を踏む事で胸元や腰元など、ピンポイントに透ける―――性的な色合いの強いものばかりで)
それじゃあ代金はいつものように……うん?
(幾度も互いに利用しあった取引先、対価に関する取り決めもややこしい商談を踏む事なく行えるだけの信頼関係は構築しており、対話の最中にちょっとした余所見をしてしまう程。その余所見の先、試着室へ男物の服を纏っている風なのだが手にしたものはどれもが女性用……おまけに、どこかで見たような、と記憶に引っ掛かる者が試着室へ入っていく風景を見てしまい―――その好奇心の疼きは相手にも伝わった。無言の了承を得た娘は口元を緩ませつつ、幸いにして人目の少ない試着室の入り口をそぅっと捲り、顔ごと覗き込んでしまう始末)
■マリアージュ >
シャツを半分脱ぎ掛けな姿で、テディを体に当ててみます。
身体に当ててみまして、付けたらどんな感じかと確かめてみるのです。
(ちょっと、やっぱり大きいかしら・・・?)
薄く胸が空けるようなテディですが、デザインは大人しめ。
肌触りは悪くないのですけれど、横幅が少し大きく、細く華奢な身体にはあいそうにありません。
試着室の入り口近くにある服掛けにかけなおしますと、
下着を手にとりまして、声が少ししたので、
人がおられますほうは心理的に恥ずかしいものですから、
入り口から背を向けるようにして、下着の紐を外します。
「――新しいお洋服とかもありますかしら・・・。
あまり可愛いのがなかったですけれど・・・」
独り言を小さく言いながら、安心して下着を脱いで、ガーターベルトと吊るされたストッキングだけの姿。
アイラ様の目には、小さなお尻がみえているのかもしれません。
■アイラ > (試着室の入り口から顔を覗かせてみれば己の気配に気づかなかったのか、それとも故意かと悩ましい眼前ストリップを堪能してしまった己の視線の矛先にはぷりんと形良く小ぶりな尻たぶだった。試着室内へ視線を左右させると脱ぎ落とされた着衣と見比べ、勘違いではなかった事を改めて悟る。そこで一度顔を引き抜き、手振りで店番に合図するのは“中に入るから”と言った性質のものだった)
やぁ、男装のお嬢さん。今日は服の下のお洒落をお探しなのかしら?
(その言葉と共に試着室の入り口が一度大きく開かれ、店内に彼女の裸身が一時披露される形となるが気づいた客は今の所無し。その隙に滑り込むように試着室へ入り込んでしまうと……目の前の誘惑にはあっさり屈し、触り心地の良さそうな尻たぶを内腿方向へ指を這わせる形で撫でてしまおうとの悪戯心、どころか、ブラを身につけている様子がないのを幸いとばかりに肩口から顔を覗かせてその胸元を愛でようとして)
■マリアージュ >
小さなお尻を軽く動かしながら、下着を合わせてみて。
付け心地を確認して、また他のも試してみます。
幾つかは縫製が甘いのか、少し肌に変な感覚があるものがあります。
「ん~~・・・もう少し・・・お屋敷でしたら、仕立ての方を呼べますのに・・・」
と、眉をちょっとよせてしまい、今のを半分脱いだところで。
急に入り口が開かれる音。
「きゃっ!?」
思わず、顔を桜色にした驚いた表情。
紐が半分だけ罹った下、両腕で胸を隠すようにして上半身を曲げて後ろを見ます。
ど・・・。
「え、と。あの、は、はい・・・そ、そうですけど・・・。
ひゃっ!?」
お尻を急に撫でられますと、思わず、試着室の奥に逃げるようにするのです。
まだささやかな、手のひらで隠せるていどですが柔らかそうななふくらみの胸。
「て、店員さん・・・?」
混乱した顔で、少し首を傾げさせるのです。
■アイラ > ここの店員さんってわけではないけれど、私が作った服も仕入れて貰っているの。で……男物の服を着てたわりには女の子用の下着ばかりだったから、もしかしてって思ってねー
(いっそ手馴れた動きで試着室の入り口を閉めてしまうと、そう広くはない空間に女二人の出来上がり。逃れられる動きで一度は尻たぶを逃してしまったもののすぐに追いかけて再度、今度は少し屈む事で内腿へ指を這わせ、撫でながら暗に足を開かせようと促すような指使いだった)
……そんなわけだから、あなたが選んでくれた下着類の中にはもしかしたら私が以前、納品したものがあるかもしれないわね
(仮にそうだとすれば生地材質のわりに股座部分がやけに薄い仕上がりになっているものばかりだろう。指での悪戯は内腿に留まらず、そろりと露になった淡い胸へも伸ばされて)
女の子のお洒落だもの、胸の方にも気を使って上げると、魅力が……うん?
(淡胸へ触れようとした頃合に覗く羞恥に染まったその顔立ちに首を傾げるのはちょっとした既知感から来るものだった。内腿と胸への悪戯指は止めないまま、横あいから見上げるような視線を彼女の瞳へと向けて)
―――……ねえ、何かの記録映像にあなたのフルヌード、撮られた事はあるかしら?
(思い出せたのは淫らな記録映像越しに愛でた顔立ちで、そちらはより恥辱に濡れた表情だったように思えたものの、恥じらいが強まった事で連想しやすくなったのだった)
■マリアージュ >
「え、と・・・で、でしたら。
テーラー・・さん?」
胸を腕で隠しながら、逆方向にゆっくりと小さく傾げさせます。
驚いて逃げましたが、どこかのんびりした、警戒した様子がほとんどない姿です。
詩歌付かれると、背中を壁に押し付けるようになりますが、太ももを触られますと「ふわぁ・・・」と、胸の前の腕はそのまま、
軽く握った手で口元を隠し、くすぐったそうな様子をみせるのです。
なぁに?、と軽く口元を隠したまま、脚を開くように促される動きに、軽く脚を広げるのですけれど。
「そ、そうですの?。
あ、あの。でしたら、もう少しその、フリルがあって可愛いのとかありませんかしら・・・?
あと、もう少し制服が軽いといいのですけれど、そういうのありませんかしら・・・?」
服を作っている方と判ると、表情が明るくなり。
望むような下着や服がないかと、尋ねようとするのですが、
胸の事を言われますと、
また顔色を桜色にして少し顔を伏せ、上目で見るようにするのです。
「その、どんなのがいいのか、わ、わからなくて・・・。
――? ううん・・・?」
目を瞬かせましてきょとんとしましてから、ゆっくりと首を横に振ります。
撮られていた、なんて意識がなかったので、そういうのが出回っているのも気づいていないのですが、
少し間があいてから、あっ、と思い出した表情を浮かべます。
「あの・・・実習中の報告書・・・?」
かくり、とまた首を傾げさせます。
■アイラ > 惜しい、でも、テーラーも兼業かしら。こういう洋品店に納品する時は大まかなサイズだけれど、オーダーメイドもやってるわ。ここのお客さんも……そうね、可愛い女の子だと紹介して貰ったりもしてるわね
(偽りでこそないものの、試着室に潜入するなり手指を這わせ始めた事からも、そして、そうと知りながら潜入を許された事からも己の店まで招く少女達の運命は概ね、性的な辱めとセットだった。この潜入行為もまた同じく……指先での促しに従って緩んだ太股に吐息同然の笑みを零すとそのまま這い上がり、ここからでは覗ききれぬ恥丘の具合を確かめるようにくすぐってしまって)
フリル付きで可愛いもの……既製品……納品済みのものなら何点か紹介できると思うけれど、制服を軽く……だと、実際に一着、手を加えて見せたほうが早そうよ?
(言いつつ、反対側の手指はそのまま彼女の腕へと触れ、淡胸を隠すそれを退かしてしまおうと……こちらも太股へと行ったように直接口にする事はない促しだった)
実習……?あぁ……騎士団の?んー……あぁ、そういえば腕章付きのもあった……かしら。お名前は、マリアージュだったりしないかしら。もしそうだとしたら、以前、何度か取り扱った品だと思うの
(己の営む小売業の、言ってしまえば主力商品が性的な代物ばかり。何点か入荷した中に混ざって居た媚態も露な写真を思い浮かべ……あの風景を経験済みならば素直に足を緩めた事にも頷ける、なんて緩んだ笑みを崩さぬままに小首を傾げ、さらりとハニーブロンドの髪を揺らした)
■マリアージュ >
ふんふん、と素直そうに頷くのです。
そして、オーダーメイドもやっているというのに、わぁ、っと助かった、という笑顔。
「そ、それでしたら・・・あの、頼みましたら、作って頂けますかしら・・・?」
腕が少し外れ、胸の前で手を合わせるしぐさ。
歳に比べても華奢と言える肢体、特に腰回りは既製品だとぶかぶかで、首回りや手首周り、裾も長くなってしまうのです。
すぐ近くにおあられるので、少しの動きしかできませんが、
それだけで腕に膨らみかけの胸が柔らかそうに少し形を変えるのです。
指先が太ももをなでてきていて、ぞわぞわとした感覚が少しだけ体を走ります。
「きゃんっ・・・」
布の上をくすぐられますと、一瞬目を瞑りまして、びくっとした反応です。
布の上からでも、痴毛などがなく、年頃から見ても小さなあそこだと判ることでしょう・・・映像などと同じように。
何を、と思う胃、表情に「?」と浮かぶのですが、
腕を掴まれると、軽い力に抵抗することもなく、腕を離し。
桜色の先をもつ乳房があらわになります。
「できましたら、オートクチュールのほうが身体にあいます・・・。
時間がありましたら、わたくしが作るのですけれど。
――は、はい・・・あの、たぶん、それです」
恥ずかしがる様子もなく、にこりと暖かい笑顔を浮かべるのです。
「がんばって、病気の方のミルクを・・・。
あの、服とか、作って頂けますかしら・・・?」
身体の寸法を測っているのかと思い、くすぐったいのを少し我慢しているのですが。
下半身をなぞる指がくすぐったく、小さく腰が動くのです。
■アイラ > ええ、もちろん。……けれど、このお店だと流石に叱られてしまうから改めて私のお店を訪ねてきて貰う事になるけれど、それでも良ければ引き受けたげる。……成長途中だと、既製品だと寸法あわせが難しい事、多いものね
(その“成長”を語る時の指の位置はちょうどスリットの位置で、数度撫で愛でたのを切欠に布端を軽く摘んでみせ、股座部分を横合いにずらす事で記録越しに愛でたスリットを露出させようとの企てだった。それと共に、いっそ従順とも思える挙措で胸が露になると背後から伸びた指が淡胸へと触れ、乳首諸共に掌へおさめる形で揉んでみせて)
ミルク、ねぇ……ええ、今はちょっと手でサイズを確かめてるだけだから、本格的に仕立てるならもう少し念入りに調べて……制服の方は一着目をお試しで、気に入ってくれたら予備のも含めて……御代はそうねぇ……私にも撮らせてくれないかしら。一度の引き受けにつき、一晩―――それが代金。服でも、下着でもなんでも、ね?
■マリアージュ >
「そ、そうですのっ!。
少し、その、大きくなって・・・」
どこが、とかは言えないので、頬が少し桜色になります。
背はほとんど伸びてないのは、逆の悩みなのですけれど。
「はい。テイラーさんのお店・・・あっ、どこなのですかしら・・・?」
首をまた軽く傾げさせるのですけれど。
更にあそこを撫でられますと、くんっ、と小さく喉を鳴らして、ぴくりと身体を反応させます。
布を取られていくと・・・まだ何も受け入れたことがないとしか思えない、
年齢からみても少し若く感じる秘部なのです。
下着の布地の部分に、僅かですが湿り気を感じるかもしれません。
「あっ、ひゃん・・・くす、あの・・・」
胸を柔らかく揉まれて、目を閉じてしまいます。
まだ成長していきそうで、中に硬さはあるのですが、吸い付くような胸でしょう。
少しの刺激で、胸の先が少したちあがってきます。
「その、ちょっと、く、くすぐったくて・・・。
社交用のドレスとかでも、作れますかしら・・・?。
あ、はい。それぐらいでいいのでしたら・・・」
小さくおずおずと頷き、上目にアイラ様を見るのです。
その目は、それだけで作ってくださいますの?と少し尋ねる様な視線なのです。
■アイラ > ……それなら、そろそろ薄手のものとかつけると良いかもしれないわね
(言いつつ、露にさせた胸を這う指はそのまま淡胸をやんわりと揉み、尖りつつある乳首を指腹に引っ掛けてころころと愛でてしまって)
―――確かに“大きくなって”るわねぇ
(勃ったせいで小粒な乳首が少し自己主張した程度の“成長”を背後から覗き込んでのその言葉、下腹部を暴く指にも抵抗が無かったのを良い事に無垢げなスリットを一度撫で、股布部分に指を引っ掛けるとそのまま、するすると脱がしはじめてしまう程で)
私のお店は、区画的には平民区ね、場所は―――
(具体的な場所を囁きつつも悪戯な指は止まる事が無い。外気に晒させた無垢げなスリットへ指を押し当てると軽く割り開き……映像越しに見た風景と触れた印象の差に、どういう事かと思って蜜襞を突いて)
社交ドレスも……デザインの好みを教えてくれれば仕立てられるけれど、そっちは隅々まで採寸してからね。
―――あら、意外と素直……それじゃあ商談成立ね。
あの写真みたいな格好もそうだけれど……魔法球で動く絵も撮影させて貰っちゃおうかしらね。
……さ、そうと決まったら―――今日のお買い物は、どうする?ちょっと寸法が合わないのなんかでも、気にいったデザインのものがあったら後日、一緒に直してあげるけれど
(ここで商売そのものを邪魔してしまうのも気が引けて、見繕った品の中で、購入を躊躇う要素が寸法面だけ、となったものがあればと思っての事で)
■マリアージュ >
「ふぁ、にゃ・・・あの、そ、そうですか・・・?」
軽く耐えるように目を閉じまして、胸への刺激に、ふるふると身体をさせます。
気付いていませんが、下の口からは蜜の雫が太ももへと伝いはじめるのです。
下着を脱がされる感覚に、太ももを閉じてしまおうとするのですが、
下着をとられるのに支障はなにもないでしょう。
「くぅん・・・ぎょ、御者さんに言えば・・・判りますかしら・・・?
ひゃあぁ・・・ん・・・」
指がおしっこの所を軽く開かれますと。
蜜の感触と、生娘のようにほとんど開かない硬さがあることでしょう。
「あの、社交に合わせたようなのが、ひつよう・・・だそうです・・・」
ふわぁ、と小さく口があいてしまい、変な声が小さく出そうになってしまいそうなのですが。
それを懸命に耐えながら、
「あ、はい・・・あの、今日は着替えの下着だけかって、お邪魔、させて頂きたいと思いますの・・・」
小さく漏れる吐息が、少しだけ熱を持ってしまうのです。
■アイラ > いきなり厚手のものをつけちゃうと、違和感が凄いと思うのよ。だから、薄手のものから慣らしていくのがオススメね
(そうは言いつつも腕が行っているのは正反対の行為で、するすると下着を脱ぎ落とさせて行くと、後は彼女が足首から抜き取れば脱衣完了してしまう所まで引き下げてしまって)
ええ、さっきの場所を御者さんに言えば案内してくれると思うわ。……今日、使ったのと同じ御者さんなら、後で一緒に行って説明してもいいけれど……
(その指先が秘裂を這うものの、そこには写真越しに見た風景を受け入れたとは思えぬ無垢げなスリットの手触りで、その蜜の気配が指に伝うと数度往復させてスリットへ塗すようにと仕向けてしまって)
……デザインのオーダーは、それじゃあ当日に“こういう風なものが欲しい”みたいなものがあれば持ってきて貰って……
あら、それじゃあお会計までエスコートしてあげるわ。……お客さんも今の時間は少ないみたいだし……ふふ、少し冒険した格好で行ってみる?
(そんな、歪な誘いすら向ける今宵の逢瀬、再会の約束を交わしたことですっかり頬をほころばせたまま過ごす事となるだろう―――)
■マリアージュ >
「そ、そうなのですの・・・ありがとうございます。
あの、いろいろと、教えてくださいまし」
素直に小さく頭を下げまして、もっと教えて欲しいと願います。
下着は足首にかかるだけ、となってしまって。
少し下半身が不安で、お尻をもじもじとさせてしまうのですが。
あそこを撫でられますと、「ひゃんっ」と小さく声を出してしまい、ふるふると小鹿のように震えてしまうのです。
触られると、触られるだけ指を濡らすように、そのスリットから染み出てくる蜜。
指が離れると、ほっと、身体の力が抜けるのが判るでしょうか。
「――え?・・・そ、そうしないと、だ、だめですの?」
このままの恰好で、と言われますと。
目を大きくして瞬かせてしまいます。
お店ごとで払い方が違いますのね・・・と感心した、そして頼るような視線をアイラ様に向けまして。
誘われますと、それを信じて、このままの恰好でお会計をすることになるのでしょうか・・・。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からマリアージュさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からアイラさんが去りました。