2017/12/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 娼館」にリンハイとユエフォンさんが現れました。
リンハイとユエフォン > 室内での仕事ならばともかく屋外では裸同然であるいつもの格好はそろそろ寒い。
そこで冬用にと支給されたのはお揃いのタートルネックセーターであった。
裾は長く生地もしっかりしていて温かい。
しかしユエフォンは不満げだ。

「何よこの、本当にろくでもない事ばっかり考えつくんだから……」

毒づく妹に対してリンハイの方はといえば、こちらは少し恥ずかしそうで。

「まあ、このぐらいすぐに慣れると思うよ。と、とにかく仕事の方は今までと変わらないんだから、頑張ろう」

以前の変態的な衣装よりは遥かにまともではあるが、二人が落ち着かない様子なのはセーター以外の衣類は何も身につけていないせいであった。
靴や靴下は履いているものの下着類はない。
その状態で娼館の宣伝と呼び込みを続ける二人。

呼び込みを続けている最中、リンハイはおもむろに自分のセーターの裾をめくる。
そのままズリ上げ続けると大きく育った乳房が外気に晒された。
当然そこに至るまでに肉付きのよくなったお尻も鍛えられて引き締まったお腹も丸出しになっている。
このパフォーマンスは流石に目を引いたようだ。
立ち止まって何事かと様子を伺う人物が幾人か出てきた。
その視線の中で今度は搾乳器を二つ取り出し、それぞれを乳首に当てる。
そして自らの手で、二つ同時に搾乳を開始するのであった。

「んっ……ふあっ……」

搾乳の最中、甘く押し殺したような声が漏れる。
搾乳そのものでは直接快感を得る事はないのだが、自ら服をめくり乳房を出して搾乳する、その姿を見られる事で感じ始めているのだ。
晒されている男性器も徐々に勃起していく。
その間も呼び込みを続けているユエフォンであったが、こちらはセーターの上からでも勃起している事が丸わかりなぐらい股間が盛り上がっている。
兄の痴態に当てられてしまったようだ。