2017/08/13 のログ
リンハイとユエフォン > 奴隷の一存で決められる事ではないしお客様に取り次げと言われれば従うしかないのだが、調教やお仕置きには色々と予定もある。
お金で解決する部分もあるが全てがそれで回る訳ではない事を一応リンハイは理解していた。

(お言葉ですが、排泄管理は明日までと予定が決まっていまして……。今から手続きをするとなると、多分すぐに実行という訳には。
ですがそのご提案、明日ベアトリス様が公開排泄を取り仕切るというのでしたら手続きも可能かと)

娼館、調教師とそれぞれ部署が分かれており誰かの決定ですぐに動ける訳ではないのだ。
なのでここは折衷案。

(申し訳ありませんが今日のところはお口でのご奉仕という事で、何卒……)

ベアトリス > (ふむ、それではしかたないのう、無理を言ってしまったな)

リンハイに耳打ちをすると踵を返して。

「では明日また来る、支配人には話を通しておくからのう」

ごちそうが明日食えるなら待つことにしよう。
リンハイとユエフォンの頬にキスをしてから去っていった。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 娼館前」からベアトリスさんが去りました。
リンハイとユエフォン > 何か小声で打ち合わせている様子の二人を見て不安げなユエフォン。
結局、ベアトリスは何もせず、不安になる言葉を残して立ち去って行くのを見送るのであった。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 娼館前」からリンハイとユエフォンさんが去りました。