2017/08/07 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 大通り」にクロエさんが現れました。
クロエ > 富裕地区の大通り――その片隅のベンチに、少女の姿はあった。
頬を赤く上気させ、呼吸は荒く、瞳はとろんと潤みを帯びて、周囲には甘いにおいが漂っている。
雑踏の音に紛れてはいるが、少女の近くで耳を澄ませると、くちゅ、こちゅ、と粘着質な、何かを掻き回すような音を聞くことができる。

「んふっ、ぅ、んんっ――う、ぁあっ……あ、ぐっ……」

見回りの休憩として腰を下ろしたつもりだったが、鎧の下に着せられた黒の服が蠢きはじめ、身動きを取れなくなったのが先ほどのこと。
全身の肌を、突起を、ぬるぬるした粘液と粒々した粘膜がこすりあげる異様な快楽は、少女を発情状態に落とし込む。
触手服が吸い取らなければ、少女の座るベンチの下は水たまりになっていたことだろう。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 大通り」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 警備の見回りと称した、散策を今宵も行う。
地区を選べないのが難点だが、生活の糧と同時に物色できるのが良い所だ。

たとえば、富裕層の地区というのもなかなかに面白い。
騒ぎや諍いは中級層以下とは比べるべくもないが、人の欲は渦巻いている。
人の噂に聡ければ大物が釣れることもあるのだ……。
とはいえ、そんなことも頻繁にはないのだが。

「おや」

見知った顔を見つけて――というよりは異様な光景に惹かれて。
男はそのベンチに潜むように近づいて視線を這わせた。
見知った少女の痴態。それは股間を刺激するに十分だった。

「こんなところでお楽しみ中か――精がでるなぁ」

揶揄する口調を隠さずに言い放って。
ベンチから滴る蜜を救って見せながら男は耳朶の真横で口を開いた。

クロエ > 過日にとある魔族によって着せられたラバースーツ状の触手服は、強力な呪いでもかかっているのか少女の体から離れない。
昼夜を問わず不意打ち気味に体を舐めるように嬲り、甘い快楽を刻み込んではいつの間にか落ち着く。
その繰り返しで一度も絶頂できずに火照った体は、思い通りにならなくなりつつある。
それでいて、周囲の凌辱者の存在を察知すると、協力するかのように蠢くのだから性質が悪い。
ともあれ誰にも見つからなければ――と思っていたのだが、かかる声に嘆息する。
声音は以前に聞き知ったもの。それも、良い感情を抱いていない相手だ。
視線だけは剣呑なものを向けると、腰の剣に手を当てて。

「……別に、楽しんでなかっ――くぅっ……んふっ、んんんっ……」

凌辱の気配を感じ取って、触手服は蠢きを増す。
腰砕けになるまでかき回す――そんな意思を示すかのように。

グスタフ > 「そういう目を向けるなよ……苛めたくなるだろ」

少女から男の顔は見えない位置で声音だけが低く響く。
ベンチの傍らから影が伸びて少女を覆うように立ち塞がると何かを振り上げた。
それが男の脚と気付く頃には、靴の踵が少女の股間を踏みにじっていた。

「ほうら、お楽しみじゃないか。股開いて、馬鹿丸出しの良い表情しやがって」

踵がグリグリと股間を抉り。男が体重を乗せてくる。
甘い香りが強くなるのを感じれば、その仕掛けにも少し理解を示して。

「面白いものを付けてるな。絶えず慰めていたってわけか? ド変態もいいところだな」

クロエ > 「……相変わらず、最低だね、君は」

苦々しく呟くが、男の動きには反応が遅れる。
振り上げられる足がそのまま、少女の股座を蹴り下すかのように抉って。
踵でぐしぐしと、擦るかのように踏みにじられると、衝撃が程よく触手服に緩和され、潰された陰核が悦楽に揺れて。

「んぃっ、ひぁ、ぉぉおっ♪ふ、むなっ、やめ――へひっ、い、ぁ、ぁああっ♪」

ぷしゅ、ぶし、と蜜をこぼしながら、少女の腰が跳ね上がる。
触手服が男の与えた刺激を的確に緩和し、少女には極上の快楽を伝える。
それは、踏まれて喜ぶ雌だとでも言うかのように変態的な光景で。

「ぼ、ボクがっ、自分でつけるわけがっ――ひゃめ、や、ぁ、ぁあっ、ふむ、にゃぁ、ぁああっ♪」

あえなく絶頂まで押しやられてしまいながら、少女は必死に否定する。
まったくもって意味のない言葉が、甘い快楽とともに周囲に蕩けて落ちていく

グスタフ > 「股座踏まれてイキ狂ってる女と、どっちが最低に見えるか、考えられるか?」

何度も股間を蹴りつけて、それを快楽に変えて絶頂する少女を嘲笑いながら。
ぐったりと身体を開いたまま、痙攣している少女の股座を改めて覗き込んだ。
生きている装備という奴だろうか。あまり知識はないが。害意を感じない。
握り拳を見せて、割れ目の辺りに当てると押し込み始めた。

最初は指で穿る様に一本二本三本と。
四本目が入ったら、指を広げて中を覗いて。
改めて握り拳が穴に突き付けられて、ゆっくりゆっくり押し込まれていく。
胎の内側から盛り上がるほどに大きな腕を捻じ込んで。
中で手をグーパー開いたり閉じたり繰り返して。
柔らかくなった頃に子宮壁を膣穴から摘まんだ。

「だいぶ出来上がってるなぁ」

クロエ > 「しょんな、のっ――んぃっ、ひ、ぃぁ、ぁあっ♪ひゃめ、や、ぁ、ぁあっ♪」

ひくひくと痙攣する少女。その股座を覆っていた触手服が独りでに解けていく。
それは男に秘所を晒すような形で、左右の生地が張力を持ったのか、肉筋が左右に広げられて蜜が落ちた。
そこに押し当てられるのは、男の握り拳。普通ならばまず入らない。
しかし触手服は男の意図を感じ取ると、一瞬だけ針状の触手が生まれ、少女の肉襞に薬液を注ぎ込む。
それは、所謂筋弛緩剤。ほんの少しの後に、少女の肉穴は緩んで開き、男の拳を受け入れた。

「い、ぎぃいっ、ひぁ、ぉぉぉおっ♪ひゃめ、や、ぁ、ぁあっ、おく、やぶけ、りゅっ、壊れっ――おごぉおっ♪」

子宮の入り口を武骨な手で捕まれてしまえば、少女は大きくのけぞりながら、腰を跳ね上げ、震えるしかなかった。

グスタフ > 「ほら、ここだ。女は子宮で物事を考えるっていうが、どうしてほしい?」

柔らかく握っていたそれをギュウと潰すように持ってみたり、
殴って掴んで引っ張ってみたり。好き勝手に弄ぶ。
数分甚振った後、腕を抜けば湯気が立つほど温まった液体まみれで。
舐めるとしょっぱい。
少女の髪を掴んで上向かせ、その顔の上に男は勃起した逸物を乗せた。
反抗的な少女が男に媚びる様を期待して。

クロエ > 「おごっ、おぁっ、ぉぉおぉおっ♪し、きゅうっ、ひゃめ、やべ、ろぉおおっ♪」

がくがく、ひくひく。下腹部が痙攣するかのように揺れて、蜜が勢いよく零れ落ちる。
乱暴に弄ばれても丈夫な子宮は快楽を生み出すだけで、少女の理性をぎちぎちとねじ切るようなえげつないほどの痺れで追い詰める。
腕を抜き取られると、ぽっかりと開いた膣穴からは奥が覗けて、普通の人間の赤い肉色よりは若干色濃い、どことなく淫靡な赤が密でてらてらと輝いていた。
仰け反っていた顔を持ち上げられると、目の前に突き付けられるのは立派な逸物。
普段ならば顔を背けただろうが、少女は慢性的な発情状態なうえに、雄に勝てないように触手に調教されている。
故に、少女は口を開いてしまうと、無意識に竿を頬張り、飲み込んで。

「んふっ、ん、むっ――んふぅっ……ん、むぅっ♪」

汗と雄の味が、しかし甘美に思えてしまう。
淫魔化しつつある体は、相手が雄であるというだけで、極上のご馳走だと思ってしまうほどに発情しきっていた

グスタフ > 「こいつは、思った以上に飢えてたようだな」

頭を撫でれば嬉しそうに雌豚らしく鼻を鳴らしながら
唾液をたっぷりと絡めたじゅぽじゅぽとしたおしゃぶりを行わせる。

「まあ、立場は自覚しないとな」

男の言った意味が少女にはわからなかったかもしれないが。
程なくして口の中に広がった匂いと味で知ることになる。
男の身体がブルブルと震えて、勢いよく鈴口から飛び出したのは精液ではない。
熱いが水っぽく黄色い色で匂いがキツイ……男の尿だった。
それが容赦なく少女の口内に溢れた。少女が頭を抑え付けられれば飲むしかない。

クロエ > 「んむっ、んふっ――ん、んぅ……」

精神はともかく、肉体は完全に飢えていた様子で、肉棒をしゃぶる動きは貪欲だ。
少しでも多くの精液を搾り取ろうとするかのような動きは、しかし男に顔を押さえつけられると止められて。
代わりに注ぎ込まれるのは、饐えた臭いの小水だ。苦みと塩味が口に広がる。

「んぅっ!?んぐっ、んごっ――ん、んぐっ、んぅ……」

徐々に呼吸ができなくなると、少女はそれを仕方なしに嚥下する。
口の端から零しながら、長い小水の本流を飲み切ると、少女もまた釣られたのか、しょろしょろと小水を垂れ流してしまっていた。

グスタフ > 「少し冷静になったか。今何をしてたのか……自覚はあるようだな」

意表を付けたのか、多少光の戻った眼をした少女を。また甚振る。
快楽に堕ちそうなところで責め苦を与えて覚醒させる。
人としての尊厳を壊しながら、快楽を理由に簡単に陥落もさせない。
男はそうやって少女を今夜は苛めて遊び続けた。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 大通り」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 大通り」からクロエさんが去りました。