2017/03/29 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にチューベローズさんが現れました。
■チューベローズ > 何となく眠れずに屋敷を抜け出す少女。
深夜で誰に会う可能性もないがおめかしは欠かさない。お気に入りのフリルの服に身を包みどこか楽しそうに富裕地区の石畳の通りを歩く。
■チューベローズ > 夜のひんやりとした空気をすいながら春の訪れが近ければ心が躍り足取りも軽くなる。
「もう少ししたらかわいい日傘を持ってのお散歩できる時期ね。」
花畑を見に行くには今はまだ蕾が多いだろうか、などごかんがえながら歩みを進める。
太陽が町を照らすのはまだ少し先。
それでも朝の訪れを感じさせる空気、遠くの空が色づき始めているのを見ればいったい何度繰り返したかもわからない新しい一日が始まる。
何千何万と過ごす一日は楽しさに飽き繰り返すことの恐怖総ては遠いときのようで、少女に残されたのはただ楽しむこと。
■チューベローズ > もうそろそろおじいさまの起きる時間と気づけば、少女はぬけでての散歩に満足して家路についた。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からチューベローズさんが去りました。