2016/12/24 のログ
ゾフィア > 「ぅぅ……絶対、許さないから」

(別に、処女を捧げたいと思う人はいないけれど、だからと言って強姦されたいわけでもなかった。夜道を歩く油断が招いた勉強代だとしても、割が合わなすぎる。真っ暗な視界ではあるが、自分を犯そうとする男の顔を焼き付けるようにじっと睨みつけて)

「い、まさら…っ…言うわけない、でしょ」

(殺す気はないと言われても、全く救われた気がしない。まだ未遂であれば、わが身可愛さに屋敷の情報を話しただろうけれど、ここに至って話す利益は全くない。思い切りねじ込まれれば激痛に呻いた。舌にはまだ痺れが残っているから、小さな声でしかなかったけれど)

「や、め…出す、なんて…い、やぁ……」

(純潔を奪われた挙句、子供を孕むと匂わせる発言に必死で抵抗しようと手足を動かす。痺れが残る体では動かすことすら出来ないけれど、抵抗しないという選択肢はない。突き上げられ、彼が満足する頃には涙で顔がぐしゃぐしゃになっているだろう。
そのまま連れ去られたとしても、逃げる事も出来ず、目撃者もいない現状、助けが来る可能性は無く…すべては彼の思惑通りに事が運ぶはずで)

アシュトン > その眼がどれぐらいで崩れるのか、今から楽しみだな。

(小さく喉を鳴らし、薄く上げる口の端。
今は此方の顔を良くとは見えないだろうが、調教に連れ帰れば、結局と見られる事になりそうだ。
逆に言えば、折れるまで返す訳にはいかなくなるのだが)

だろうね、だから今は精々と楽しませてもらう事にするさ。
始まったばかり、とも言えるがね。

(ゆっくりと引き抜けば、そそり立つカリの部分が膣壁を余すところなく擦り上げ。
亀頭の根本が露出する寸前から一気に突き入れれば、衝撃とともに子宮口を抉り。
大きな前後の動きで、膣内全体をかき混ぜ、犯してゆく)

なぁに、どうせ「一回目だ」。これから何回も受け止める事になるんだ、大差はないさ。
今日は出してなかったぶんたっぷりと濃そうだからな、しっかりと呑みこめよ。
妊娠しても、別にかまわない、ぜっ

(逃げられないように相手の背中に体重を掛けて動きを制すると、両腕で後ろから抱きかかえ。
ラストスパートとばかりに動きが早くとなれば、腰を打ち付ける音が、一定の間隔で裏路地に響き渡り。
射精が間近なのを女の本能に伝えるが如く、肉杭は更に太く、膣内を埋め尽くし
拒絶と涙ぐむ声に、嗜虐と共に快感がせり上がってきて)

ぐっ、ぅ……んっ

(強く抱きかかえると同時に、漏らすのは低いうめき声。
先端をぴっちりと子宮口に押し付ければ、身をこわばらせて。
脳髄で弾けるような感覚と共に、睾丸で滾る白濁は、怒張を遡り。
やがて鈴口へとたどり着けば、勢いよく吐き出される。
どろりとした濃厚な白濁は子宮の中を満たし、埋め尽くし。
危険な日であれば、本当に妊娠してしまってもおかしくないであろう量。
荒く呼吸を滲ませながら、最後の一滴までもと、注ぎ込んでゆく)

ゾフィア > 「なんて、やつ…」

(必死の抵抗も、彼からすれば余興に過ぎないのだろう。悔しいけれどこの場を支配しているのは間違いなく彼。おとなしくしていたほうが利口だと思えど、今はそんな気にもなれない)

「ぁあっ…や、め…て……ぅん」

(内臓がごっそり引き抜かれるような感覚。これが一度目だからこそ慣れないそれに怖気を走らせる。受け入れるのに慣れているはずもない膣壁は、痛いほどの締め付けで肉棒を拒否するが、大きな動きに抵抗できるはずもなく)

「や、ぁ…ぁ…ひ、どい…」

(何度も。その言葉に今夜だけの関係でないと察し、絶望で自然に涙がこぼれていく。体格では明らかに劣り、力でも敵わない身の上では、抱きかかえられながら犯されていく他ないだろう。流れた純潔の証に加えて、硬い肉を無理やりこじ開けるような動きに、裂傷でも出来たのか、太腿まで血が伝い落ちて)

「ぁ…ぁ…あ……」

(嗚咽を漏らしながらも、なんとなく何をされたのか察したのは、女としての本能がなせる業だったろう。内側から満たされる感覚は決して臨んだものではなくて…周期でいえば妊娠の危険は低い日ではあれど、注がれる恐怖と絶望に何の変わりはない。毒のせいではなく力が抜けたのは、その失意故)

アシュトン > そんな台詞も、何度も聞いてきたさ。
ま、どれだけ聞いても飽きはしないんだけどね。

(むしろ愉しみの内、とでもいった所か。
あっさり折れるのは楽でいいが、手間がかかる方が面白みがある)

はは、痛い位に締め付けて来てるな、そんなに離したくないのかい?
折角初めてを奪った男の形だ、ちゃーんと刻み付けて覚えておけ、よっ

(拒絶の心しかなければ、潤滑になるのは先の媚薬と溢れた血位のモノか。
狭い上に滑りも悪い胎内を、力づくに征服するかの如く、怒張は前後に動き。
それも、終わりに近づけばさらに早く、強く、膣壁を蹂躙していく)

素直になれるまで、何回も何回も中に出してやるからな。
どうせ身なりやらを調べれば何処のメイドかは分かるんだ、助けが来るのは、期待しない方がいいだろうな。

(さらに絶望を突きつけるかのように、耳元へと囁きかけた。
仕えている家さえ分かれば、後はそう難しいモノではない。
裏側の伝手を使い、急な用件で暫く暇、という事にでもしてしまえばいいのだ。
伝い垂れてゆく血もそのままに、やがて深く突き入れれば終わりも訪れて)

っつ、ん……中々、いい具合だったぜ。
どれぐらい中に出した辺りで、妊娠するだろうな……はは。
さて、このまま続きを、といきたいところではあるが。

(全てを吐き出し終えれば、深く息をつき。そろりと一旦周囲を見回して。
コートの内側から拘束等に用いる丈夫な布の帯を取り出せば、目隠しの様に相手の顔へと巻きつけてゆく。
顔を見られるのはどうとでもなるが、隠れ家までの道どりを覚えられるのは少々面倒だ。
頭の後ろでしっかりと結びつければ、処女膣を蹂躙していた怒張をゆっくりと引き抜き。
軽く布でぬぐってからズボンにしまい、留め金を掛け直した)

少々と身も冷えてきたのでな、場所をかえるとしよう。

(一端立ち上がってから身を屈めれば、肩へと担ぐように持ち上げるとしようか。
特に妨害される事態でも起きなければ――裕福区の片隅にある隠れ家で、再びと調教が始まる事となる訳、だが)

ゾフィア > 「性格、悪…」

(そういうタイプ、知り合いにはいるけれど友人にはいない。嗜虐という意味では、貴族にいそうな感じだと思いながら)

「そ、んな、わけ、ないっ」

(そうは言うが、刺激されれば濡れてしまうのが体の仕組みであり、気付かないうちに媚薬も使われていたとなれば痛みも鈍くなっていく。無理やり広げられた体はまだ馴染まないけれど、それも征服欲を掻き立てるには十分だろう)

「ぅ…ぅぁ……なん、で……」

(わかり切った事実でも、耳元で囁く言葉に絶望が深くなる。身なりを見れば下級貴族の使用人であることは分かるだろうし、何より名前はもう言ってしまった。それなりの伝手があれば調べることは容易だ…いや、調べるまでもなくこのまま連れ去れば、それで済んでしまう。
終わりを迎えても身動きできないこちらを後目に、目隠しまでされて、担ぎ上げられた。どこに行くか知らないまま移動することに――――)

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からゾフィアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にリュヴィートさんが現れました。
リュヴィート > ヒトの不幸は蜜の味と言うがヒトの幸福はどんな味なのだろうか、苦いのか酸いのか………若しかしたら若干甘くて酸っぱくてほろ苦くいのかもしれない。

「……理解はしてるんだ。誰かが人肌恋しい季節こそ稼ぎ時だって……今日だって手紙の配達は無事終えたし、少しだけ駄賃も弾んでもらえたし、よい事だとは思うんだ……だけど。」
この胸に吹きすさぶ冬の夜風よりの冷たいアレは何なのか、懐が温まっても何ともさびしさと人肌恋しさが消え去らない、そんな夜……。

キュッ、とベレー帽を被り直し角度を直し、受肉する前は不必要だった防寒コートの襟元を引き締めて外気を入らないようにし、今宵も富裕層の住まう地区をただただ歩く。
仕事が終わり、何故歩くかと言えば周囲の地形を把握してより郵便配達に効率を求められるように、と言う自主的なアレという奴だ。
しかし、今宵は寒い、あちらこちらの屋敷には明かりが灯り、時々賑やかな声が聞こえてくるのが余計に骨身に沁みる寒さを感じさせてくれている。
幸いなのは雪が降っていないこと、これで雪でも降ろうものならきっと路地に倒れこんで、天使が迎えに来る可能性すら……。

――表情はすっかりと落ち込みテンションは下がり、浮かべる営業スマイルにも陰りと寒さゆえの引き攣ったモノまで加わって、一人静かに歩き続ける。

リュヴィート > 「ンッ、ンー…………。」
王都マグメールに住み着いてまだ日が浅い所為か、仕事以外での顔見知りはほぼ皆無。休日だって供に過ごす友人など居ないし、夢魔である自分を知って尚自分を見世物や売り物にしないで友人関係を続けてくれる者なんて今だ嘗て出会ったことなどない。
もう、実にないない尽くしで有り、周囲の賑やかな声こそ疎ましくなるくらいにどんよりとした気配をまといながら足は止まらず富裕地区の確りと整備された路地を歩き続ける。
ただただ歩くのではなく、先程も意識で再確認したとおり、道を覚え羽振りの良さそうな屋敷を覚え、新たな近道と客を開拓するのである。
出切れば、深窓の令嬢が紡ぐ濃いならぬ恋の物語や未亡人や貴族の奥方の甘くも危うい手紙のやり取りやらに関わってみたい……。
もしそれが本当に美味しい仕事であれば摘み食いも吝かではないし、逆にそれを理由にたっぷりと頂く事も……。

おっと、口元からよだれが滴り、寒さで凍りつくところだったと、厚手の防寒用のローブの袖で口元をごしごしと擦り拭うと、それもコレもまずはお客様を見つけないとなぁーなんて、白い吐息と一緒に大きな溜息を吐き出し、がくっと両肩を落すのであった。

リュヴィート > それでも一先ず歩き続ける良縁願い新たな客層狙い…
一際寒そうな人影は一人静かに夜の闇へと消えていくのであった

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からリュヴィートさんが去りました。