2016/12/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にゾフィアさんが現れました。
ゾフィア > 「寒…」

(小さく呟いて歩く少女。Aラインのコートに手袋、マフラーと防寒具は新品ではないけれど仕立ては良いものと見て取れるだろうか。丁度出てきたパブは、貴族相手の店ではなく、その使用人を客層としている店で)

「空気に当てられたかな…私、そんなお酒は強くないし」

(いよいよ明後日に迫った聖夜。お仕えするお屋敷でもお祝いをするので準備に皆忙しい。当日や前日ではお祝いどころではないから、と友達のメイド同士で集まっての今夜は、クリスマスパーティーだった。いつもよりちょっといいお酒を頼んで、つまみもいつもに比べちょっと奮発したという…その程度だったが、こうして集まる機会は少ない使用人としては、盛り上がるには十分…その結果、酒精に当てられているのだけれど)

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > あー……寒い寒い。
まったく、こんな時期はなるべくゆっくりしてたいモンだが……パーティーが増えるからむしろ忙しいんだよなぁ。

(とある貴族のパーティーに潜り込み、情報収集を終えてとっとと帰ろうとしたその道。
吐く息も白く、いよいよもって冬の頃合いである。
酒は当然と飲まなかったのでシラフ顔のままに、ぽけっとに手を突っ込んで歩いていると)

……ん、どこかの屋敷のメイドか

(身なりからすれば、それなりに良い所で働いているのだろう。
裕福区にいるのだから、当然といえば当然なのだが。
パブの前をスッと何食わぬと通り過ぎてから、ちょいと離れた場所で振り返り様子を伺う。
仕事のついでだ、『何かしら』情報を探ってみるのも、いいかもしれない。
どこか屋敷に帰るなら何処か確かめてもいいし、店に入るなら隣に座って話してみるもいい。
あるいは――人通りの少ない路地にでも入るのなら、忍び寄って『そういう方法を使う』もアリだろう)

ゾフィア > 「このまま帰っても顰蹙買いそうだし…少し、遠回りかしらね」

(夜風は冷たいけれど、火照りを覚ますには丁度いい富裕地区の大通りとはいえ、夜の闇は深く誰かが歩いてくる影は分かっても、細かい表情など読み取るのは難しい。だから、通り過ぎただけの人物など全く気にせずに歩き始めた。向かうは屋敷ではなく脇道…昼であれば、散歩道として人気の道だ。ただしそれは、日中であればという前提だが)

アシュトン > (通行の人物にまぎれるよう、目立たぬ位置取りで様子を伺っていたのだが。
相手が踏み出すのに合わせて、此方も一歩と前進を始めた。
この街の主要通路と、裏路地の位置や繋がりはおおよそ頭に入れている。
それから予想するに、進行方向は――)

ふむ……

(伊達眼鏡を片手で持ち上げれば、双眸を細めた。
片手から取り出すのは、白いハンカチ。
そしてポケットから掌で隠すように握り、蓋を開くのは液体の入った小瓶。
透明なソレをハンカチにしみこませると、再び蓋をしてポケットへと戻した。
薬の種類は、麻痺毒――とくに揮発性がよく、吸引で効果を示すタイプである。
意識等には影響を及ぼさないが、四肢の動作は大きく阻害されるであろうモノだ。
多少呂律も崩れて、大声も出しにくくはなるだろうか。
裏路地に入ったのを確かめれば、足音を隠したままに徐々にと距離を詰めてゆき。
通りの方角からは気に留められる事がないであろう、程度の位置にさしかかると)

――――っ

(一足大きくと飛び出す。
向かう先は、相手の直背後。片腕で胴の辺りを抱き動きを奪いつつ、先ほどのハンカチで口元を覆う心算の様だ)

ゾフィア > (早く酒精を覚まして屋敷に戻ろうと…冷たい夜の空気を思い切り吸い込もうとしたのが悪かったのかもしれない。メイドとして主人や客人の顔色や場の空気を読むことに長けてはいても、意図的に気配を消した相手を見つけられるはずもない。そして、一般女子と冒険者の男という基礎能力の違いも大きかった。彼にとっては拍子抜けするほどあっさりと。自分にとっては完全に不意を突かれる形で、背後から抱き着かれた直後、口元をハンカチで覆われて)

「むぐ?!」

(助けを呼ぶどころか、叫ぶ事すら出来ないまま染み込んだ毒を吸引する。あっという間に体の力が抜けて完全に背後の誰かに体を預けることになり)

アシュトン > (巷に聞く所の武闘派メイド、なんて存在だったらいざしらず。
相手の様子からしてみれば素人だろう。
となれば、本業にとっては容易い相手と言える訳で)

ちょいと、失礼

(多少変え気味の声音で告げながら、相手に脚を掛けると体勢を崩し。
後ろから抱きかかえたまま、相手を地面に押し倒す要領で体重を背中に掛けて。
己の膝等を使って衝撃自体は緩めたので、顔から地面に衝突する、なんて事はないだろうが)

これから聞く事に、素直に答えてくれると有り難いのだが……あぁ、大声は出さないようにな、そう簡単には出せないだろうが。

(声はあくまで平坦なままに、薬が効いたのを確かめながら、ハンカチはポケットへと仕舞い込み。
抱きかかえていた手の位置をずらせば、相手の胸元にへと。
片の膨らみを掌で覆えば、軽く力を込めるように指を動かし、揉み解してゆく)

まず、何処お屋敷のメイドかな?

(ポケットへと戻っていた手はそろりソロりとポケットの中にへと。
抜き出せばスカートを握り、お尻を露出させるように捲り上げ。
ショーツに指を掛ければ、そのまま下にへとずりさていった。)

ゾフィア > (聞こえる声、抱き留められる感触からいって相手は男…そう思い至った瞬間に全身に鳥肌が立つ。この地区は治安がいい方だからと安心していたツケだろうか。地面に倒れることはなかったけれどそれが恐怖を和らげる理由にはならない)

「…ぁ…なた、だれ…な、の?」

(本当なら大声で叫びたい。助けを呼びたいのに体に力が入らず、舌も痺れてうまく話すことも出来ない。突然わが身に降りかかった災難と体調の悪化にパニック寸前になりながら相手を見上げる。コート越しに胸へと触れる手に首を横に揺らして)

「…誰、かも…わからない人に、いいませんっ」

(自分の名を聞かれたなら、あっさりと答えていただろうけれど。屋敷の名を出せば主人夫妻や同僚にも迷惑が掛かる。夜道で体をまさぐられるのは怖いけれど、緑の目に精一杯力を込めて言い返した。
長いスカートに隠された下着は、使用人らしく丈夫さを優先したデザイン。下まで下げるなら、自然と真っ白な尻肉と髪色と同じ黒い茂みも晒されるだろう)

アシュトン > と、聞かれて応えるヤツはいないだろうな。
なるほど、気丈なモノだ――もっとも、このまま答えないままじゃ、どうなるか予想は出来ると、思うんだがな?

(胸元をまさぐる手の動きは止めずに、むしろ先に比べてより力を込めるように。
外見では分かりにくかったが、手ごたえからするに相当と大きめの様だ。
膨らみの全体を弄ぶように、大きく手を動かし形を歪めていって。
微かに視線を横に流すと、頭の中を整理するように一息とつく。
さて、あっさり答えてくれるかと思ったが、そうもいかないらしい。
行為を続ければ崩れるかもしれないが、まぁ、今崩れなくてもやりようはあるか)

それじゃぁ一旦質問を変えよう。
君の名前と――そうだな、性行為の経験があるかどうか、聞かせてもらおうか?

(何処か冗談まざりのように、喉元が小さな笑い声を鳴らした。
白く丸いお尻をゆっくりと撫でてから、催促するように割れ目を指の腹で触れ、上下に擦り。
浅く指先を埋没させれば、入り口を探るように小さく動かしてゆく
手ごたえで処女か否かがわかれば、脅し方も幾らか変えていけるだろう)

ゾフィア > 「っ…」

(確かに彼の言う通りだ。体は動かないし、叫ぶことも難しい状況。さらに、服越しとはいえはっきりと胸を弄ばれている状況でどうなるかなど、言うまでもないだろう。さっきよりも力がこもった手の動き。形を歪ませる肉は大きさと比例した柔らかさを伝えるだろう。痛みに顔を顰めて)

「ゾフィア…経験、は……痛ぅ!」

(名前はともかく、この年にして未経験と口にするのは少し躊躇われた。本当なら結婚していてもおかしくない適齢期…未婚の女性という意味では、処女は恥じるべきものではないのだけど。
ただ、答えずとも彼には答えは伝わっただろうか。尻肉を撫でられても体を強張らせるのみ。割れ目を擦っても甘い声は上げず…指すら拒むような入口の固さ。慣れた女の反応など全く返ってこないのだから)

アシュトン > いやいや失敬、まるで慣れていないかのような反応だな。
気持ちよくなれる薬もあるが、使うかね?

(聞こえてきたのは、痛みのうめき声だろうか。
この時点で大よそ予想はつくところだが、敢えてとぼけたような物言いで。
込める力は幾分と緩めれば、次いで服越しに胸の表面を探るような動き。
流石に衣服が厚い分そうそうとは分からないが、大体と当たりをつければ、胸の先端周囲を指で円を描くように撫でていく)

ソフィアか、なるほど可愛らしい名前だ。
経験に関しては、はは、流石に答えにくいかね?
さて、それじゃどうしたモノかな――未経験なら、多少手心を加える心算もあったのだが。

(わざとらしくも、思案気な声を上げる。
もっともコチラは相応と経験はある、触れた具合から察するに、十中八九と経験はなさそうか。
解すようい割れ目を弄びながら、陰核に親指を添えると指の腹で撫でまわし。
その間に胸元から一旦手を離せば、手を掛けるのは己のズボン。
留め具を外し、中から取り出されるのは力強く立ち上がった怒張。
それにポケットから取り出した小瓶の中身、ごく薄く赤い色のついたややと粘質の液体を肉の竿にへと垂らした。
俗に言えば媚薬というヤツである――主に性感帯の鋭敏化や体温の上昇、思考の鈍化などが起こるが。
体内に摂取してから効果が出るまで多少時間は必要だろう……主に、ローション代わりである)

まぁ、そうだな。
口を割らない相手の口を割る方法は、慣れてるんでね。
素直に答えたほうが楽だったって、後で後悔しないように、な。

(さほど濡れてはいないであろう秘所にへと、触れるのは熱の籠った肉の杭。
外気温が低い分、その存在はより明確に相手へと伝えていく事になるだろうか。
ぴたりと割れ目にへと宛がえば、ゆっくりと腰を前にへと押し出してゆく。
媚薬を潤滑油にして温かな肉の隙間を割り開き、膣口を徐々に徐々にと押し広げ。
敢えて相手に答えさせる時間を置きながらも、着実に怒張は膣内を、膣奥を、そしてなによりも純潔の証目指して進んでゆく)

ゾフィア > 「そんな、の…いらない」

(胸を探る手が止まらないことから、このまま犯されることは予想できた。だからと言って、自分から良くなる薬を求める気にはなれない。さっきとは違って一部分を狙ったかのような撫で方に、体の奥がむずむずとし始めて)

「…な、ない…わよ。結婚、まだ…だし。いい人いないしっ」

(彼にそんな気はないのだろうけれど、年増とからかわれた気がして言い返す。その間にも彼の手は止まらず、淫核を撫でられた瞬間、ひきつったような細い声を上げて)

「だ、だって…そんな、の…答えられるはず、ない…泥棒、かもしれないし、人殺しかも、知れないのにっ」

(夜道でいきなり襲われた挙句犯されそうになっている自分からすれば、彼は立派な不審者であり暴漢。そんな相手に屋敷を教えられないというのは、筋の通った言い分だろう。とはいえ、そんな理屈が通ればこんな理不尽な扱いを受けるはずもないが。
濡れていないとはいえ、事前に液体を垂らした肉棒は滑りも良い。感じる熱と痛みの予感に震えながらも、自由が利かない体では受け入れるしかなく)

「痛っ…ぅ…い、た…やめ、て…苦しい」

(引き裂かれる鈍痛もあるが、本来入らないほどの体積を押し込まれる圧迫感に呼吸が浅くなる。じわじわと、確実に押し入ってくるそれはほどなく、壁へと行き当たるだろう)

アシュトン > まぁそうだろうな、それについては既に察してたさ。
残念だったな、コレが初体験になりそうでな。

(状況にも関わらず拗ねたような言い回しに、再びと喉が鳴って。
陰核を弄り回しながらも、怒張は膣内への侵入を開始していて)

不幸ってのは、つまりこういう風に理不尽にやってくるモノさ。
泥棒か人殺しか応える気はないが、まぁ少なくとも君を殺す気はないのでね。
その点だけは安心してくれ。

(安心させる要素がまったくと無い状況である。
仕事柄両方とも正解とは言えるが、どうするかは今後得られる事次第か。
一番の目的は泥棒でも殺しでもなく、情報なのだが)

素直に答えてくれればやめてあげた、かも、知れないけどな。
っつ、流石に締りがいい。油断してるとすぐに出してしまいそうだ。

(じわりと進む杭は、純潔の証に触れ。
一息の後に更にと進めばを無残に破り捨て、それでもなお前進は止まらず。
やがて根本まで肉杭をねじ込めば、鈴口が子宮の入り口を強くと突き上げた。
温かな膣肉に包まれた剛直は更に猛りを増し、先走りを滲ませながら、奥へと深いノックを繰り返す
恐らく相手の容姿からしても、己が仕えている家の深い内情までは知らないだろう。
ならば、調教し、使える手駒として仕事をさせた方が都合がいい。
正直な所最初からこうする考えで。一通りの後は、近場の隠れ家に連れ帰って調教を続ける心算である)