2016/06/30 のログ
■ノエル > 「ひう、じっくり……気持よく」
彼女の言葉がとても心地よい、でも早く欲しいと身体は訴えかけている。
服をめくられていけばその下から現れるのは子供のような少女の裸体。
胸はささやかに膨らんで入るもののの、その他はまだ男か女かわからない身体
「ふわ、ん、イニフィさんとお揃いじゃないの?
あん、魔法……純粋な光、あん、あ、欲しいものが手に入る力」
欲しい魔法はまだ頭のなかで漠然としたものしか思い浮かばない。
段々と心のなかが溶けていくような気がして。
「ん……だめぇ?」
瞳を潤ませながら尋ねる、このまま淫魔になってしまえば特定の誰かだけというわけにはいかない
淫魔であるからには、精気を集めなければならない。
でも、もっと身体をふれあいたい、そう感じる相手であって。
「そ……じゃあもっと気持ちよくして、のえる、もっとイニフィさんを感じたいの」
指で割れ目をこじ開けられれば
「あ、ひゃう、い、いだい」
そう言って痛みを訴える、ノエルの秘所は狭くまるで処女のように
というより処女の証が残っている。
だがその痛みもまた快楽になっており、そのままイニフィが探れば
ノエルをこの姿にした張本人の場所を見つけることができるだろう。
そのままマーキングを行えば、いつでも狩りに行けるだろう。
■イニフィ > 「最初の経験は、痛かったり辛かったりしただけでしょ…?
んふふ、私が教えてあげるわ。気持ちいいこととか、心地いいこととか…ね?」
純粋な印まであるイニフィは、快楽の申し子。
欲望のまま、気持ちいいと願えばいくらでも―――どんな姿であっても弄ることができる。
ささやかな胸、そしてまだまだ子供らしい姿である容姿。
男だといくら主張しても、もはやそこには肉棒もない、女の割れ目があるだけである。
「んふふ、おそろいのほうがいい?…じゃあ、雷の魔法も今度教えてあげるわ?」
雷の魔法ならば、かなりの範囲で教えることが出来る。
だけど、しっかり魔力を馴染ませることができないと、会得することは難しいだろう。
心が溶け、そして男の部分が消えていくだろうか―――。
触れるたび、体に何か―――もっと黒いものが流れ込んでいくだろう。
『もっと快楽を!もっと力を!父様や友達を殺した奴ら、陥れた貴族に―――復習を!』
「んふふ………お婿さんにはなれないわねぇ…だって、ノエルちゃんはもう立派な女の子だもの。」
ほらみて、と中指に絡まったノエルの愛液を見せ付ける。
女の子の明かし、その液体を少しだけ舐めさせて―――そして、開いた秘所で指を差し込んだ。
「ん、まだ痛い?……なんだ、そんなに無茶なことされてないのね…?」
もう、何人もくわえ込んでカケラも残っていないと思っていた。
しかし、まだそこにしかとある処女の証―――それを、丁寧に指でこそぎ落としていく。
少し痛みがあるかもしれないが―――その指から流れ込むイニフィの魔力が、それすらも快楽に書き換える。
そして―――その、魔族を見つけた。
映像も、頭の中に流れ込んでくる―――そのものの居場所は。
(くふふ……みーつけた…。)
■ノエル > 「イニフィさん、気持よく、もっと気持ちよくしてぇ」
甘えるようにねだり、腰も自然に動き出す。
少女の体は、イニフィに触られる度に楽器のように反応を示す。
「うん、相手を黒焦げにしちゃうの……びりびり痺れさせて、
悪いことをしたことを反省させちゃうのもいいかもしれません」
男の部分はというより、性別とかは特に気にしなくなってきているが正解かもしれない。
男であろうが女であろうが気持よく、今は女のカラダがキモチイイからとそれにしたがっていく
「ひゃうん、おむこさんだめ? じゃあ妹か……あ、およめさん?」
見せつけられた愛液、それを口に運ばれればチュウチュウとイニフィさんの指ごと吸い始めます。
「ん、ひゃう、えっと、何度されても痛いの……『処女穴ヤリ放題』とか言われたの
なんかずっと痛いの繰り返すの」
膣内でイニフィがその証をこそぎ落としていけば、しばらくすればまたその部分が再生し始める。
何度も与えられる破瓜の苦しみ、それは次第にイニフィの魔力によって快楽に変わっていく。
何度犯しても乙女のままの肉体、されど犯されればすぐに快楽を味わういやらいい身体へと変わっていく。
ノエルから魔力供給を受けている魔族は爪が甘い、ただノエルは魔力の集積装置として考えているだけで
長期的に供給がなくても気にしていないようだ。
今日は久しぶりの魔力供給で、やっとノエルが肉体の飢えに耐えられなくなり
女として我慢できなくなり、行きずりの相手に犯されたとでも思っているだろう。
数日後には弱っている淫魔が契約者たる貴族に渡される。
それで契約は完了、そういう計画だった、うまくいくはずであった。
■イニフィ > 「んふふ……いいわ。もっともっと気持ちよくしてあげる。」
おそらく男にはただ犯されただけであろう。
処女であったころの体を何人もの男に犯され、そして快楽ではない苦痛を味あわされた。
実父にも犯され、そして心に深い傷を負わせた。
―――なんだか、知り合いにちょっと似ている気がする。
「んふふ…面白いわね?…でも、反省させるだけでいいのかしら?」
ノエルには、もっともっと欲望に忠実な、自分の教え子になってほしいと願う。
黒焦げにさせて、反省させて―――もうしませんと啼きながら、ノエルに頭を下げる。
その、頭を下げている相手の頭を踏みつけ、高らかに笑いながら自分の足を舐めさせる――。
そんな風になっても、いいんじゃないかしら?
「んふふ…そうねぇ、ノエルちゃんはどっちがいい?
…へぇ、処女のままにされちゃってるんだぁ……?」
秘所にあった処女膜、そのかけらをこそぎ落としてもまた新しいそれが生えてくる。
だけど、その痛みすらも快楽に書き換えていく淫魔の魔力は、徐々にノエルに浸透していく。
自分がそうであると自覚し、そして―――イニフィへの恋心が膨れ上がるだろう。
魔力が流れ込んでいく―――その流れの道筋をたどった。
裕福地区を抜け、王宮へ―――その王宮を抜けて、貴族の裏街道へ。
その裏の裏の裏―――そいつは、そこにいる。
(………私の魔力を吸い上げてるのね…んふ。)
「ねえ、ノエルちゃん。もっともっと、激しくしていい……?
激しくしたら、もっと気持ちよくなれるわよ?」
イニフィは、そのノエルの頬にキスを落とした。
自分もまた衣服を脱ぎ、その豊満な胸にノエルの顔を埋めさせて、自分の胸を堪能させる。
心地よく歪む巨乳の感触を確かめさせながら―――ずぐっと、指を更に深く差し込む。
■ノエル > 「はぁい、もっと気持ちよく……ひん!」
イニフィから与えられる快楽は、徐々に性への恐怖心を薄れさせていく。
怖いだけだった行為も徐々に、己に必要な行為だと思えてきて。
「うん、反省させるの……ボクが許すまで、何度も何度も反省させるの
ボクが許すわけないのにね」
そう言って小悪魔のような表情を浮かべる、どうも一人称はボクか自身の名前を言うかのどちらかのままのようだ。
「えっとぉ……どっちも、イニフィさんの妹でお嫁さんなの!
あ、おちんちん生やせたらおむこさんもできる」
どうやら欲望に忠実になってきたのか、枷が外れたのか
けっこう欲が増えてきている、そして男に戻るというより
イニフィと繋がるための生殖器が欲しいという方向へと思考が変わってきたようである
敵の潜む場所、王城の地下にある地下牢。
そこでとある貴族の奴隷たちを嬲り遊んでいる姿がイニフィには視えていた。
「はぁい、激しくしたらキモチイイの? イニフィおねえちゃん
ノエルをめちゃくちゃにして!」
顔にイニフィの胸が当たれば、ノエルはその先端に吸い付き、ちゅうちゅうと音を立てながら吸い始める。
小さなノエルの膣はイニフィのものをしっかりと咥え込み、指をぎゅっと締め上げていく。
■イニフィ > どうやら、性欲にも欲望にも、だんだん忠実になり始めているようだ。
許すはずがない、何度も反省させる―――。
この正確が定着したら、きっとノエルはとてもいい、狂気に満ちた淫魔になる。
それを慕わせる自分―――いいじゃない、と淫魔は笑った。
「んふふふ…面白いわね?」
反省している相手を、悪魔のような目で見下ろすか―――。
淫魔の力を注ぎ込み、まずは彼女を完全な淫魔にしてやろうと、抱きしめる。
その黒いオーラが、ノエルも包み込んで―――。
「あらあら、随分と欲張りさんなのね……?
んふ、でも残念。私は、女のこの方が好きだから…それは生えてほしくないわ?」
だから、ノエルはノエルちゃんでいてちょうだい、と笑みを浮かべた。
箍が外れ、そしてだんだん欲望に忠実になっていく、そのノエルの秘所。
処女膜が復活するたびに、それを破りそしてまた新しい膜を生み出す。
破瓜の痛みが、何度もノエルに快楽を叩き込み、淫魔として覚醒させていく―――。
愛液を飛び散るほどに、小さな秘所をこじ開けては広げ、そして貫き、支給に指の先を宛がい、そして擦る。
押し付けた胸の先端に吸い付けば、その頭を静かに撫でて、顔を赤くしながらイニフィは微笑んでいた。
だんだん、人間だったノエルが死んでいく―――その光景を、目の当たりにして。
目の前に見えるビジョン。
王宮の地下で、奴隷を貪る魔族の姿―――。
やっぱり、あれは貴族の命で動いていたか。
(………今のうち、いい気になってればいいわ。
んふふ……この子を淫魔にしたら、必ずいくから…待っててね、ボウヤ♪)
■ノエル > 【明日に続きます。】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/ヴァンシュタイン家の屋敷」からノエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/ヴァンシュタイン家の屋敷」からイニフィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/シュヴァンシュタイン家の屋敷」にノエルさんが現れました。
■ノエル > 【続きです】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/シュヴァンシュタイン家の屋敷」にイニフィさんが現れました。
■ノエル > イニフィから受ける愛撫は次第にノエルの身体に馴染んでいく
口からはすっかり甘い声を出し、甘えるようにイニフィを抱きしめている
元々禁欲的な環境に長い間育ってきた影響もあるだろう。
それが開放されれば、ノエルの欲望は狂気へと磨きがかっていく
「でね、相手の能力も地位も全部ノエルのものにするの
イニフィお姉ちゃんも、人間の貴族の知り合いがいれば便利じゃありません?」
純粋な瞳で、無邪気な邪気の含んだ瞳でイニフィに尋ねる。
とてえも楽しいことを見つけたと報告する童女のようでもあった。
「そうですか……イニフィお姉ちゃんに嫌われたくないから、おねえちゃんにはおちんちん使いません。
でも他の子には使うかも、おねえちゃんの前じゃなかったらいい?」
欲望の枷が外れたからか、男性的性的欲求にも興味が出てはいるようだ。
己の身を精魂枯れるほど犯した男たちを見たからではあるが。
イニフィの胸を吸い続けるうちにノエルの肉体に変化が現れる
髪がゆっくりと伸び始め、胸の膨らみも徐々に大きくなっていく。
肉体もまた丸みを帯び、身長も徐々に大きくなっていく。
だがそれと同時に大量の魔力が、彼女を淫魔にした存在。
『淫魔タユナ』の元へと流れこみはじめる。
■イニフィ > 秘所からあふれ出ていく愛液を馴染ませながら、淫魔は微笑んでいる。
とろりと毀れる愛液を舐め、その味を堪能するかのように唾液と混ぜ合わせる。
濃厚で、とても甘酸っぱい愛液を舐めながら、狂気を溢れさせるノエルの言葉に、笑みを浮かべた。
「…そうね、お金とかの工面もとても楽になるし…、なによりいろいろ便利だもの。」
楽しそうだけど、その口から放たれる言葉はとても邪気に孕んでいた。
己の魔力を取り込み、闇の部分があふれ出せば―――淫魔はだんだんと、その笑みを妖艶なものに変えていく。
「……いいわよ、べつに。ノエルのおちんちんなら、受け入れてあげる。
んふふ、でもいいのかしら?私の中はトーっても気持ちいいわよ?
ノエルじゃあ、きっとすぐにいっちゃうかもしれないわ?…そうしたら、楽しめなくなっちゃうわよ?」
長く深く、彼女を快楽に落としていくことを愉しむイニフィにとって、彼がすぐに果ててしまうのはあまりよろしくはない。
だけど、それを解禁したときの彼女の嬉しそうな笑いは、きっとどんな宝石よりも輝いているだろう。
その、小さな秘所へと思い切り指を深く突き立てると、一番弱い、壁が薄い場所に指を宛がう。
そこを上下に揺らし、波立たせる彼女の黄金水―――。
彼女を、快楽へと落としながら―――更に羞恥を与えていく。
「………え?」
おかしい、さっきよりも体が大きくなっていないだろうか。
胸もそうだけど、身長も髪も―――全てが大きくなっていく。
おそらく淫魔が与えた効力――快楽によって、魔力を得始めると体が育つのか。
(…間違いない、タユナの仕業ね……。相変わらず…いい趣味してんじゃない。)
■ノエル > イニフィからの魔力供給があり、ノエルの身体はそれに適した肉体へと変化していく。
ある程度成長すれば、そこで成長は止まり胸はイニフィとほぼ同じ程の大きさへと変わっていた。
身長は、イニフィに比べればやや小さいけれども。
「5日後にボクの後見人に名乗り出てる、ニンフェンブルク卿が黒幕?
でも、公爵なんだよね……ああ、公爵いいねえ、王族の次に高い爵位だよ
それにボクがなるとかも面白いね」
段々と欲深くなっていくノエル、最初の禁欲で誠実な男の子は、今や見る影もない。
「んーそれはイニフィお姉さまの魔力を得て、私自身がもっと強い淫魔になれば
お姉さまともっともっと色んなエッチができると思いますのよ?」
そう最初はすぐ果ててしまっても、彼女と一緒であれば絶倫になれるかもしれない。
そうすれば楽しめることも多くなることだと思って。
「あ、ひゃう、お姉さま、そこ、だめ、でちゃ、でちゃうううう!!」
刺激を受ければ再び黄金水を吹き出してしまう、数日後にはこの家は他の者の手に渡るというのに
いや、渡さなくて良いんだ、力があれば。
ここは大好きなお姉さまや、お友達たちがこの国で遊ぶための拠点になるのですから。
「どうかしましたの? あふん、さっきからこの感覚やなのです
キモチイイが取られている感じがして、お姉さまがくれるキモチイイが
全部ノエルのものになってませんの」
肉体が成長し、完全に淫魔の一歩手前のところでその先に行けないでいる。
下腹部に浮かび上がった陰紋が明らかに邪魔をしていたからだ。
恐らく淫魔タユナはあくまでもノエルは自身が食事をするストローとして考えていた為か、
完全に淫魔の下僕にするつもりはないのだろう。
■イニフィ > 魔力の供給は、時に人間の成長を著しく早めるときがある。
イニフィも今ではこんな感じではあるが、昔は実は平坦な胸をしていた。
だんだん、体が大きくなり、自分と謙遜ないスタイルをした少女のそれ。
クス、と笑みを浮かべていた。
「あらあら…大きくなっちゃったわねぇ?ほんとに男なのかしら、んふ。」
その魔力のおかげで、どうやら黒幕の正体も彼女は気づいたようだった。
なるほど、公爵家に嫁ぐはずだったけれども、その貴族が裏で糸を引いていたのか。
人間との契約を好む、タユナらしいやり方だった―――だが。
「ん、じゃあ…もっと沢山注いで上げないといけないわね?」
イニフィは妖艶に笑いながら、ノエルの膀胱を内側から刺激し、小水を漏らさせた。
黄金水が弧を描き、垂れ流されるそれを眺めながら―――笑みを浮かべる。
もう、この個の心は闇に堕ちていると確信していた―――。
もっと力があれば、きっと彼女はとても狂気に満ちた、色欲の淫魔になるだろう。
自分の眷族にするにぴったりだった。
「……んふふふ…じゃあ、全部ノエルのものにしちゃいましょ。
気持ちいいも、魔力も…ノエルの邪魔をするものは全部、私が消してあげる。
教えてあげるわ…、といっても、もう気づいているかもしれないけどね?」
そう、イニフィもまた淫魔なのだ。
それも、タユナよりも力を持ち、いまや魔王と方を並べるほどの魔力を秘めている淫魔―――。
その姿を晒し、より強く淫魔の力を放出する。
「…クス。さあ…ノエル。いってごらんなさい?
邪魔をするものは…貴方のお姉さんが……どうしてくれるのかしら?」
つむがせるその言葉は、淫魔の契約の証。
イニフィの後ろで蠢く触手たちが―――彼女の契約のときを待っている。
■ノエル > イニフィの笑みに、ノエルもまた笑みを返す
「何を言ってるんですかお姉さま、ノエルはお姉さまの可愛い妹です
昔は男の子だったかもしれませんけど、お姉さまのお嫁さんになれるなら女の子でいいの」
そいう言って抱きしめてノエルの方からキスをする。
誠実正直な少年は、すっかり快楽の僕であり、それだからこそ黒幕への疑惑も正直に感じられたのである。
「はい、お姉さまもっとエナジーを……魔力をノエルに注いでください」
イニフィが何をしたいかは判っている、そのままノエルは床に仰向けになって寝転び、己の秘所を指で広げて見せつける。
無毛の秘所は、隠すものがなく全てさらけだされている。
「はい、ノエルの邪魔をするものは、イニフィおねえさまがやっつけてくれちゃいます。
あ、違いますね、ノエルに負けない力を与えてくれるんです。
ノエルはお姉さまの妹、そんじょそこらの邪魔物は、敵じゃありません」
視界には、イニフィの触手が見える、ノエルは喉をならしそれらが己の肉体を蹂躙するのを今か今かと心待ちにしていた。
■イニフィ > 「あらあら…すっかりと女の子になっちゃったのね?
んふふ、ほんとに……可愛い子だわ?」
始めてみたときに、まず思った第一印象が可愛いだった。
何か、この弧に惹かれるものは確かに会った、今現在はぐれているあの娘と同じようなものを。
そうでなかったら、彼女に力を貸そうなどと思わなかっただろう。
触手が、ノエルへと近づいていく。
その足に巻きつき、腕に巻きつき―――その体を束縛していく。
滑り、うねる触手はきっと、以前ならば気持ち悪いものだと言う認識だっただろう。
だけど、堕ちてしまったノエルには、一体それはどのように移っているのだろうか。
「ええ、収まりきらないくらい沢山沢山注いであげるわ…。
貴方には、何も負けない力をあげる。私の魔力を、存分に注いで上げる。」
きっと、それを受け入れるためにはかなり時間がかかるだろう。
何しろ膨大な魔族の魔力を、まだ日も浅いサキュバスの幼女に注ぐのだ。
いわば、彼女はまだ淫魔としては半人前にも到達していない。
そこに、強力な淫魔の魔力を受け入れれば―――魂が契約状態でなければどうなるか。
そして、その心待ちにしている触手が―――ついに、ノエルの処女膜を破るために、そこへと侵入を開始した。
■ノエル > 「えへへ、おねえさまに褒められちゃった。
じゃあもっともっと可愛くなりますね!」
反応や見せる仕草は、大人の姿であってもまるで童女のようである。
大好きなイニフィにほめられるのは素直に嬉しい。
少年の姿の時に抱いた恋心は、少女の姿になってもまだ維持していた。
触手が四肢を拘束し、そして肉体を縛るように拘束するなら胸がときめく。
この触手もまた、イニフィの一部であると直感したから今の彼女からすれば、この触手もまちゃ愛しいモノである。
「はい、おねえさまの魔力そそいでください、ノエルをお姉さまに染め上げて!」
今のノエルからすれば、力を得ると言うより愛しいイニフィに陵辱されるのが心待ちにしていることである。
「あ、ひゃあ、いだい、でもキモチイイ、あん、太いの太いの入ってくるよぉ」
触手が秘所に侵入し、処女膜を乱暴に削る、その瞬間悲鳴をあげるがすっかりその痛みにはとりこになっていた。
乱暴に膣内に侵入し、そしてノエルの胎内は再生を繰り返す。
はげしい陵辱と再生の繰り返しで、ノエルは膣から破瓜の血を漏らしながら激しくあえいでいた。
「おねえさま、もっともっと、ん、もっとぐりぐりして
あと、ノエルのおっぱいも虐めて、ノエルの身体中を可愛がってぇ!」
■イニフィ > 素直に、可愛いものは好きであった。
それが人間であれ、動物であれ―――自分に懐いて、擦り寄ってくるそれらは可愛くて仕方がない。
ノエルが、猫のように擦り寄って甘えてくるなら、イニフィもまた逸れに十分に答えるだろう。
身体全身を使い、彼女を抱きしめて―――その心を、溶かしつくすだろう。
魔力を注げば注ぐほど、ノエルは淫魔として美しく成長するだろう。
だが、今はまだ完全な姿にはなれない。
残念だが―――イニフィには、相手の魔力供給を止める術を持ち合わせていないのだ。
下腹部に光る、淫紋を眺めながら―――イニフィは、それを手で掴んだ。
(んふふふ……聞こえてるかしら?
あいにくね、貴方の玩具は私がもらったわ……。
近いうちに、私の妹がそっちに行くと思うけど…んふふふふふ…。)
おそらくは伝わらないであろう、イニフィの言葉。
タユナへと伝わらない思念を送ると、イニフィは触手の動きを強めていく。
また、それと同時に―――イニフィに魔力が、ノエルへと染み渡っていく。
「まあまあ、慌てないの……。まだ始まったばかりじゃない。
んふふ、ノエルってば……ほんとはとってもわがままだったのね…?」
咎めているわけではない。
その証拠に、イニフィの顔には笑みがこぼれていた。
全身を可愛がってほしい、その言葉に答えるように、触手が胸を強調するように巻きついていく。
根元から絞るように巻きつき、その先端を立ち上がらせれば―――イニフィがその先端を摘み上げる。
張っている胸を掴み、絞り押し潰される官職を味合わせよう。
秘所にはいったその触手もまた、ノエルを味わっていた。
子宮まで届くそれで貫けば、こつんと彼女の一番奥にまで挿入される。
それを押し上げ、触手の先端がまるでドリルのように、そこを抉ってくる。
容赦のない、触手の攻めが展開されていた。
■ノエル > 「あ、ひゃんおねえさま……壁が邪魔なのです、その先に行きたいのに……じゃまされてるの」
身体に魔力が充満してくる、だがそれを自分のものにするには邪魔が入る。
流し込まれても、十分な量が貯まる前に抜かれてしまうそのもどかしい感覚に、涙目になって訴えかける。
ノエルの身体に淫魔特有の角と翼が現れるはずなのに一向に現れる様子はない。
肉体の成長は止まり、胸はイニフィより1サイズほど大きさになったくらいだ。
「あ、ひゃう、お姉さまそこ、そこで邪魔しているの止めて!!」
下腹部に、淫紋を掴まれればイニフィに訴えかける、その部分から力が抜けているのだと。
「ひゃう、だってぇ、おねえさまがガマンしなくていいって言ってくださったんですもの
誰でも皆さんワガママなはずですわよ、それを押さえつけてるだけですの……
ひう、胸、いじめちゃ、やん、あ、いじめて、ノエルのおっぱいいじめて!!」
胸を絞り上げられ、その先端をいじめられればノエルは嬉しそうな笑みで気持ちよさそうにしている。
腰はもう自ら動かし快楽を貪り、子宮をノックされれば嬉しい悲鳴をあげる
「あ、しょこ、奥、こつんって、もっとコツコツして、あん、きもちいいの
お姉さまの触手、もっとえぐって、のえるの穴をもっと犯して!!」
いかされれば潮を勢い良く吹き出してしまう。
輪姦された時より激しい責め苦は、今のノエルからすれば心地よい快楽に感じられて。
■イニフィ > 「ええ……わかってるわ。とっても邪魔よね、この場所……。」
だから、消してやろう。
タユナの階級を考えれば、上書きは十分可能だ。
だから、そこへ自分の魔力を流し込み、タユナの契約を共生的に解除させる―――。
一時的に、ノエルは元の姿に戻るだろうけども―――そこへ間髪いれずに、自分へと契約を更新させる。
本来は魂に直接書き込むものなのだけれども、いまはまだ―――仮の契約。
だけど、契約は確かに解除された―――はず。
此れで、邪魔をしているものはなくなり―――イニフィの魔力はノエルの隅々にまでいきわたるはず。
とても心地よく、そして強く―――なにより、性欲を刺激される魔力。
「んふふ…私ね。人間ってほんとはとっても大好きなの。
皆、その押さえつけてる欲望にとっても忠実で、見ていてほんとに飽きないわ…。
ねえ、ノエルちゃんもそうなる?…欲望に忠実な人間を見て、面白いって思える?」
たとえば、彼女を落としいれようとした貴族を思えばわかる。
ノエルという最高の玩具を手に入れたいという欲望をさらけ出した彼は、きっといかにも人間らしいだろう。
だけど、淫魔はその欲望こそが最高のご馳走だと思っている。
だから―――殺すなんてもったいない。
ゆえに、彼女が言っていた反省させるという狂気が、とても気に入ったのだ。
触手は、彼女の望むままにその穴を犯す。
何度も出入りしている触手は、処女膜が治るたびに貫いて破り、その締め付けを押し返してしまう。
子宮をノックするそれが更に押し付けられ、子宮を押し潰して蚊のjを尾持ち上げるだろう。
宙にういたノエルを突き上げ、触手が子宮をたたく―――。
女でしか味わえない快楽を、ノエルへと叩きつけていく。
■ノエル > 「あ、ひゃう!!!」
瞬間的にノエルの身体が、元の菅谷に戻ろうとするショックが身体を駆け抜ける。
ほんの瞬間的なもの、でもノエルの思考は、男の子の……人間としてのノエルの思考も戻っていた。
そしてその思考を濁流のように強大な魔力が流そうとする、人間のノエルの思考は流されてはいったが飲み込まれていなかった
「あ、イニフィさん……ボクは……」
そして交じり合う、人間のノエルと淫魔のノエル
「ボクもたぶん楽しめると思う、イニフィおねえさまが人間の素敵な
姿を見ることのできる高みに連れて行ってくれるんですよね?」
柔らかく微笑む、淫魔のものでもない、人のものではない、その両方が混じった表情で。
融合した、魔性と善良、入り交じる混沌の思考。
「手始めに、ボクをおもちゃにした人をからかって遊ぼうよ、
おもちゃにしていた相手におもちゃにされる、その時どんな表情を浮かべるか見てみたくない?
すぐには殺さない、消耗させて消耗させてじわじわとすりつぶすの
悪い子はお仕置きされちゃうって、子供の頃に教わったこと忘れちゃうような悪い子だもん
ボクがそいつらに裁きをくだしてあげるの」
混沌の思考は時には残酷、今のノエルの欲望はイニフィにはどう映るだろうか
「あ、がああ、おなかやぶける、ん! ひゃう、飛んじゃってる、死んじゃいそう、お腹の中ぎゅんぎゅんって言ってるの」
だが再契約により十分に肉体に魔力が行き渡っているなら、そんな事で死ぬことはまず無い。
契約が完了すれば、ノエルは正式に淫魔に……魔族にいや、魔族と人間の混じった魔人へと変化を遂げるだろう。
■イニフィ > ほんの一瞬だが、男の姿へとノエルは戻っていた。
だけど、間髪入れすにイニフィとの再契約を施したことで、おそらく後遺症はないだろう。
普段も、何も気にならなければ人間として暮らすことも十分可能だ。
ただし―――淫魔の思考が表に出なければ、の話だが。
「んふふ……そうねぇ…。んふ、連れて行ってあげるわ…?
私はイニフィ、淫魔だもの……。欲望に塗れた姿こそ、私が見たいもの。」
まあ、人間としての思考も確かに少し持ち合わせてしまっているわけだが。
淫魔の力を取り込み、そして淫魔となり―――かけた男の子。
その姿は女のこのままだが―――契約したことにより流れるその断片は、とても面白いものだった。
「あら、いいアイデアね?……そういえば、貴族ってほんとに欲深いものね?
んふふ……ノエルちゃんってば、とってもいい子になっちゃったのね、気に入ったわ…。」
ノエルは確か、元々力を求め、復讐をしたがっていた。
その復讐が、残酷な心を作り出したと見るべきだろうか。
その姿、おそらく彼を知っているものは―――卒倒するほどだろう。
だけど、イニフィにとってその姿は、欲望に忠実な、とってもいい子。
「んふふ、大丈夫……破いたりしないわ。」
お腹は破るほどではないに白、至急は確実に蹂躙してくる。
宙にういている小柄なその体を、触手は突き上げ、何度も上下に揺さぶる。
大きな胸が揺れに揺れ、そしてまたそれが触手によって揉み上げられる。
淫核に、小さな触手が噛み付き舐り、そして引っ張りながら強調させてくる。
その液体もまた、イニフィの魔力が感じられるだろう。
■ノエル > 混じり混ざっていく思考、もう人間に戻る気はない、普段通りの生活を送るにしても、
それはあくまでも仮面をかぶり今までの生活を演じるだけになる。
「ならずっと……おねえさまとともに、人間の罪を欲望を
そのためには、ボクもお姉さまにいっぱい、人間のショーを見せてあげるね」
気に入った、その言葉で笑みを浮かべる。
そして契約は……ノエルの身体にさらなる変化をもたらそうとしていた。
ノエルは産まれ変わったのだ、その名が意味をする通り
新たに『誕生』したのだった。
「あ、はうん、おなかゴリゴリしてる、ひゃうん、気持ちいいのお
おねえさまずんずんして、ひゃう、あm,そこ、そこだめええ!!」
陰核に触手が噛み付けば悲鳴をあげてしまう。
この感覚はノエルの知る男の性的刺激に近いものがあった。
陰核がひっぱりだされるような感覚に、そして体内に流れ込む魔力に
痺れるような快楽を得ていた。
■イニフィ > イニフィもまた、その暮らしを長年続けていた。
そのおかげで人間の思考も少し混じってしまったけれど、基本的には淫魔である。
「あら…んふふ、楽しみだわ?
デモね、ノエルちゃん……私は別に、人間を掌握しようなんて考えてないのよ?
だってそうでしょ、好きにさせてあげるから…欲望に忠実な姿を見せてくれるんだもの。」
もう少し、もう少しで契約はなる。
淫核に噛み付いた触手から流れるその魔力、そろそろキャパシティオーバーになってしまいそうだ。
だけど、完全に淫魔の魔力が満ちたとき――ノエルは、人間を捨てることになる。
嫌がる素振りもない、そしてそれを否定する気も、もうない。
人間だったノエルは、既にいなくなっているのかもしれない。
「んふふ…ここが感じるのね?じゃあ、もっともっと攻めてあげる。」
触手のそれは、子宮を何度も押し上げて下腹部まで膨らませる。
その下腹部には、いまハート型の模様に蝙蝠の羽が二対四枚で抱きしめているような模様になっている。
此れこそが、淫魔イニフィの紋章であった。
何度も、子宮を押し上げながらその中にまで侵入しようとしている。
その入り口を押し開き、そして何度も広げるように抉りこみ、最後には体がうくほどにつく。
そのノエルの唇を、イニフィは塞ぐようにキスを施し、触手にか見つかれていた淫核を、今度は自分の指でこね回してやる。
触手のように激しいものではないけれど―――好意を持つお姉様に、される感触はまたひとしおだろう。
■ノエル > 身体にあふれるほど感じる力、ああ、今こそ今こそ誕生を喜ぼう。
新しい闇の住人の誕生を、恐ろしい夢の誕生を。
「あ、判りました、ボクのように枷を外した時の姿を楽しむのです?
おねえさま、今の私の姿……見ていて楽しいですか?」
柔らかく微笑み、肉体は限界量以上の魔力を内包していく
そしてキャパシティーを超えてなお魔力を吸収し続けていく。
「ん、ひゃう、お腹の奥好き、女の子のちびおちんちんイジメられるの好き
おっぱいいじめられるのも大好き!!」
淫紋が書き換えられ、契約が完了した時ノエルの肉体に大きな変化が見える。
辺りに白い羽を舞い散らせながらその背に、天使のような大白鳥の翼が生えてくる。
そして羊のような角が緊箍児と呼ばれる冠のように生えてくる。
乳房や秘所が丸出しおボンテージレオタードのような服。
ノエルは不思議な淫魔の姿をしていた。
「あ、ひゃうおねえさま……おねえさまを気持よくしたい、
あん、私だけ気持ちいいの……申し訳ないのですよ」
イニフィに嬲られ気持ちよさそうな声を上げている、でも彼女は責めるだけで気持ちよさそうに見えない。
それが何か悪い気がして、自分にできることは無いかと問いかけている。