2015/12/24 のログ
ネス > ん、まあ...似合うとは思うわよ?

(先ほど購入したドレスが入れられている袋を振りながら、静寂に包まれる細い道をしまい歩く。さっきまでいた街とは大違いで、賑やかさなどないとても静かな道。月明りだけが小道を照らしており、愛しい妹の顔を月明かりが照らせば微笑み返し)

どうやら、空いてるみたい。入りましょ?

(小さな宿。人が入っている気配はないが、とてもいい雰囲気の宿で、内装もアンティーク系。自分好みだった。さっさと受付を済ませ、小さな部屋へとリトの手を引きながら歩く)

そうね。じゃあ、着替えっこする?

(部屋の広さはそこまででもないが、妹と寄り添って眠るには十分なほどのベッド。早速来ている服を脱ぎ捨て、袋からドレスを取り出す。勿論、リトの着ている服も脱がし、下着姿へと)

リト > 「そう?…ふふ、ありがと」

似合うと言われれば素直に礼を零す。姉の褒め言葉は何も間違いはないと無条件で信じている。
アンティークな内装をした宿、受付のち部屋に姉と共に入れば一息。

「うん。じゃ、着替えっこー」

無邪気に声を上げれば脱がされ、姉と同様に下着姿へ。
同じドレスを取り出し、そのまま先ずは姉に着せていこうとする。

ネス > んっ....、どうかな?

(可愛らしい妹の顔を見つめながら、ドレスを着せられれば少し恥ずかしそうに肩の露出が高いドレスを見せつけて首をかしげる。こういうドレスを着るのは初めてのためか、少し恥ずかしそうに顔を赤く染め、リトを見つめる)

今度は私が着せてあげる...

(橙色のドレスを手に取れば慣れた手つきで妹へ着せていき、自分とお揃いの妹の姿を見ればやっぱり可愛いななんて頬が緩む。シスコンな魔王はいつだって妹一番なのだ)

リト > 「……かわいい!…すごく素敵だよー、ネス姉……」

恥ずかしそうに頬を染める表情も、一役買っている。
普段とはまるで異なる肩の露出を見つめながら素直な感想を零した。

「……う、ん。………どう、かなぁ?」

着せられ、今しがた買ったばかりのドレスが身を纏う様を見下ろした。
頬が緩むのを見れば、照れ臭そうに視線が泳ぐも――

ネス > ん、可愛いかな...?でも、リトもすごく可愛いよ...

(可愛いと言われれば照れくさそうに頬を染め、恥ずかしさを紛らわせるためかぎゅぅとリトへ抱きつく。よく良く考えればおそろいの服など買ったことないなぁなんて呟き、初めてのおそろいかもね?なんて嬉しそうに微笑んでみせる)

そうだ、お風呂入ろっか。ここ、部屋にはついているみたいだし。

(個室の風呂なんていつ以来かなんて思いつつも意外にも楽しみだったりするのだ。妹の有無を問わず手を引き、脱衣場へ)

リト > 「……ふふ、ありがと…」

抱きつかれれば此方からも抱きしめ返し、初めてのお揃いと聞けば驚いたように瞬いた。
そういえば確かにお揃いの服など着た記憶もなく――

「……お風呂!いいよ。今着たばかりのドレス、脱いじゃうのは残念だけどー」

そう呟きつつも満更ではない。手を引かれ、脱衣場へ移動する。

ネス > ん...、服脱がすわよ?

(脱衣場で妹の服を脱がし、下着も外していく。やはり自分より大きめの胸に訝しげな瞳を向けるも、自身も服を脱ぎ風呂場へ)

リト、ここ座って?髪洗ってあげる

(椅子に妹を座らせ、自分と同じくらいの長さの髪をシャンプーで洗っていく。身体は密着し、肌に熱が籠っていく)

リト > 「うん……ネス姉も…」

相手も脱ぐのを手伝いつつ、共に裸となれば風呂場へ。
椅子に腰を下ろし、髪を洗われる。
恐らくは城で二人で入浴する際、いつもやってもらっていることなのだろう。

「……へへ、ありがとー。ネス姉のも、洗ってあげるねぇ」

次第に熱が籠っていく互いの肌に気づいてか気づかずか、擦り寄って更に密着の度合を深める。

ネス > んっ.....、リト...、好きよ?

(互いの身体が擦れ合う度上がる体温と甘い声。そんな中で、妹の耳元に囁きを送る。耳をくすぐるような吐息を吐き、胸の先端が起っていくのを感じる)

はぁ...大好き.....

(リトを抱きしめ、こすれる肌の感覚にゾクゾクと身体を震わせていく。やがて、秘所が濡れていくのを感じ、一度妹から離れようと身体を引き離す)

リト > 「……ん、わたしも…好き、ネス姉……」

此方からも囁きを返し、抱きしめられるままに肌を擦り付ける。
耳を擽られるような感覚に吐息には熱が籠る。

「……ん、っは…はぁ……」

一旦身体が離れるなら、姉と正面で向き直る。
ぼんやりと揺れる瞳は、此方の秘所も濡れつつあることを端的に示すこととなろうか。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からネスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からリトさんが去りました。