2015/12/01 のログ
魔王レヴィアタン > 「ふふ、楽しみにしてても良いってことだね?」

述べられた本音にしっかり高まる期待。
例えおもてなしの側に回ろうともこの魔王は愉しむに違いないのだが。

「ん?アタシは別に、何にもしてないさ。ただぶらついてただけさね」

あだ名が変わったことには突っ込まず。
問われれば何気ない調子で返す。首に相手の体重がかかろうと気にしない。

魔王ベルフェゴール > 『何するんだろうね?』

(首をかしげながら、結局自分も何するかよくわからない人任せ)

『……ふぅん……』

(結局お互い何をするわけでもないなら、何か続く言葉もなく。もう一度体をくっつけてレヴィアタンに抱っこされれば、ウトウト。放っておけばすぐ寝る。会話が止まってもすぐ寝そうになる)

魔王レヴィアタン > 「アタシに訊かれてもねぇ。……ま、楽しめりゃそれでいいんじゃないの」

その辺りは適当だった。言わば楽しければそれで良いのだ。
再び身体がくっつく。寝そうになってるのを見てまた笑い。

「しかし、集まりったってどれくらいが出席するんだかねぇ」

魔王ベルフェゴール > 『……………すぅ……』

(寝た。数秒くらい確かに寝てた)

『レビーは来ないの?…』

(半分目をつむったまま問う。どれくらいが出席するかどうかは知らないが、どこか残念そうに)

魔王レヴィアタン > 腕の中で数秒とはいえ、寝られたことに驚いたらしい…

「……アタシ?行くよ、そりゃあ」
「久々に集まる機会なんだ。逃すわけないじゃないか」

残念そうに問うベルフェゴールの頭をそっと撫でる。

魔王ベルフェゴール > 『…やったぁ…』

(と、改めてギュッとしがみつく様にして)


『…あ、それ好き…もっと…』

(頭を撫でられると、もっとしてくれとねだるように頬ずりして。眠そうな表情がほんのりと笑顔になる)

魔王レヴィアタン > 「……ん、これかい?」

頬擦りされれば微笑ましく、強請られた行為――頭を撫でる。
しがみついてくる小さな身体を抱きしめて暫し。
端から見ればちょっとした親子。

「やっぱこーしてると、何か落ち着くねぇ……」

魔王ベルフェゴール > 『…えへへ♡…』

(怠惰の魔王と呼ばれる以前に愛と知恵の女神なんて呼ばれていた時期もある。こういうやり取りは寝る次に好きなこと故に自然と笑いが零れて)

『落ち着く……』

(するりと下に下がって今度はレヴィアタンの胸元を枕にするように。因みに先ほどから浮遊術は機能しているため、レヴィアタンには風船程度の重みしか伝わっていないはず)

魔王レヴィアタン > 胸元は枕にするに余りあるほど豊満で。
そこを選んだベルフェゴールに笑ってしまいながら、位置を変えて抱きしめ直す。

「……っても、此処で寝るのは勘弁しておくれよ?」
「……あぁ、でもベルは自分で城に行けるんだったね」

ならいいか、と割かしあっさり。

魔王ベルフェゴール > 『ほっといたら…寝ちゃうかも…』

(むぅっと顔を上げてレヴィアタンを見上げる少し頬を膨らませて)

『…早く帰って欲しいの?……』

(困らすように問う。もうちょっとイチャイチャしたい。そんな要求を遠回しに告げるように)

魔王レヴィアタン > 「……まさか。そんなこと言う筈ないだろ?」

頬を膨らませる様を見つめながら微笑む。
こうした表情は、他の魔王に対して以外にはそうそう見せるものではなく。
膨れた頬に顔を寄せ、軽く口付けた。戯れの一環。

「ベルは可愛くて困るよ、ホントに」

魔王ベルフェゴール > 『…ん……』

(軽い口づけを目を閉じて受け入れて。両手をレヴィアタンの頬のあたりに持っていけばもう一度と言うように顔を近づけてから)


『じゃあ、可愛がってくれる?』

(自ら唇を触れ合わさずに、挑発するように囁きかけ、首を傾げた。基本的に甘えたい気質なので)

魔王レヴィアタン > 両手で頬を包まれる。近づく顔、囁きに笑えば。

「……お望みなら?」

甘えたい気質なのは承知している。
間近に迫る瞳を覗き込むと同時、唇を重ねた。
触れ合わせるだけではなく、伸ばした舌でつつくように舐る。

魔王ベルフェゴール > 『…ん♡………ぅ…ん…』

(舌を伸ばされると自らも求めるように小さな舌を絡め返し、突かれるたびに少し感じるように体を震わせる。密着していた身体が離れて、空中で浮いたままレヴィアタンとの口づけを味わい)

『レヴィ―のキス…お口が気持ちいい…』

(少し唇が離れればそう呟き)

魔王レヴィアタン > 「……っん、ん……ぅ、ふ……」

絡まってくる小さな舌が心地好く、震えるその身を柔らかく抱きしめる。
唇が離れれば囁かれた言葉に、熱を吐息に逃がしながら。

「……ありがと。……もっとする……?」

そう囁きを返し、再度唇を重ねにいく。
今度は少し緩めに、啄むような口付け。

魔王ベルフェゴール > 『ふぁ♡……』

(一旦、唇が離れると次にはブルッと体を震わせて)

『ぅん…もっと…お口で感じた…い』

(舌を伸ばして、あぁんと小さく口を開けてせがむように)

魔王レヴィアタン > 「……ん、ふふ……可愛い声」

伸ばされた舌を見、焦らすようにゆっくりと顔を寄せる。
此方も小さく口を開け、重ねた。
するりと舌を絡ませ、ぬるつく感触を存分に味わう。
今や吐息には明確な熱が籠る。

魔王ベルフェゴール > 『…っ♡…っふ…ぁ……』

(徐々に自ら求めていた舌が、押し負けるように、レヴィアタンの舌に弄ばせるように体を震わせ、何度も小さく反応をしめしながら)

『レビーの、やらしい気持ち……全部…ね?…ちょうだい?』

(レヴィアタンの籠る熱に、こちらも反応してしまって。その熱の全部が欲しい。そう伝える)

魔王レヴィアタン > 「…………勿論、だよ……ベル……」

伝えられた言葉に笑み零し、先程から何度も反応するその小さな身体に。
ゆっくりと褐色の指を這わせていく。
伸ばした舌先はちろり、口端を舐って、それを追うように何度か其処に口付けた。

魔王ベルフェゴール > 『…やっ…ぁ…焦らしちゃ…やぁ…』

(這う指に追うような口づけに漏れずに反応して、その両手はパジャマの裾を自らじりじりと持ち上げて、お腹の白い肌が露出していく)

『嫉妬の…魔王…だし…ね?』

(因みに怠惰の魔王には好色の一面もある。決して怠惰一本ヤリではなく色んな側面があるものだ)

魔王レヴィアタン > 「アタシね、焦らすのが好きなんだよ、ね……」

一々反応を返してくれる様を見つめる瞳は柔らかく、しかし好色に満ちる。
露出する白い肌に、今度は直接指を這わせて胸元へと。

「……ふふ。『色欲』には負ける……」

嫉妬の魔王には、嘘つきの面がある。真実か虚構か、口にするのは気分次第。

魔王ベルフェゴール > 『……ボクは…ね?…っぁ…♡』

(喋りかけたところで胸元に指が這っていけば甘ったるく声を漏らす。その先端がすでに熱を帯びているのは伝わるだろうか、真っ白な柔らかい肌が熱を帯びて紅潮していて)

『じゃあ…アスモちゃんの方が凄いの?…ボクは、激しいのが…好きだよ?』

(挑発するように嫉妬の魔王の嫉妬心を軽く煽るように、片足のつま先で、レヴィアタンの股間のそれを確かめようと軽く撫でてようか)

魔王レヴィアタン > 「……なぁに?…よく聞こえないな……」

意地悪く、まさぐる掌でその膨らみを圧迫し、熱を帯びた先端を指先で弄って続け様に与える悦。

「……言ってくれるねぇ。……これが欲しいの?」

嫉妬心を煽られた。口端を吊り上げながら、足先に刺激された巨根は半ば鎌首を擡げ始めている。
舌で己が唇を湿らせ、戯れに問うた。

魔王ベルフェゴール > 『………ぁ…っ…ふぅ…っぁ♡…』

(声は元々大きい方でもなく、それでも確かに甘い声は胸への刺激に、徐々に胸の先端をとがらせていく)

『……えぇ?…でも…色欲のは…ホント、凄かったよ?…大丈夫?』

(クスリと笑む。戯れの挑発だ嫉妬の魔王の嫉妬を煽る。そうすることで行われる行為に、期待を膨らませ。こちらも舌で己の唇を湿らせて)

魔王レヴィアタン > 「……ふふ。それは欲しいってことで、捉えていいのかい?」

煽るに煽られ、表情は次第に柔らかなそれから変容していく。
指先で尖った胸の先端を弄り回しながら、互い湿らせた唇を重ねた。
距離を詰める。硬くなった巨根の先端が触れる。

「アスモのとどっちが凄いか……味わってみなよ」

魔王ベルフェゴール > 『……試してあげても…いいよ?』

(クスッと零す笑いは、戯れのように。こうすればより、嫉妬の魔王は楽しませてくれるんじゃないだろうか?そういう好奇心からだ。魔王の中でもやはり策略型)

『…じゃ、恥ずかしがらないで…早くして…よ?』

(トドメの挑発。片手で、己に触れる巨根の先端を擦って。けれどそんな言葉の中でも、胸への刺激に吐息は荒く声は震えて。)

魔王レヴィアタン > 策略型な怠惰の魔王に誘導される形で、興奮を高めていく。
享楽的、ゆえに直情型。例外は勿論あるものの。

「……ふふ、誰が恥ずかしがってる…って?」

声が震えている様を見つめて、更に距離を詰める。
その背を抱く手は優しく、しかし――褐色の指がパジャマの裾に触れた。
引き下ろす。
先端をその箇所にあてがって―――くっ、と腰を突き出した。

魔王ベルフェゴール > (パジャマは下着ごと引き下ろされて膝の位置で止まり。両足を空中で持ち上げられて、そこに突き入れられることになるか)

『ッ……くぅ……ぁ……か…は』

(たぶんまだ先端が少し入ったくらいだろうか、毛の生えていないソコは驚くほど滑らかにレヴィアタンのソレを受け入れるだろうが、なにぶん小柄なため狭い。快楽の前に圧迫感からの苦しさに口をパクパクさせて)

魔王レヴィアタン > 突き入れて早々、ベルフェゴールが苦しそうに口を開閉しているのが見えて。
その胸の膨らみを強めに揉みしだき、異なる悦を与えようと目論む。

「………どうしたんだい? アスモのと大きさは変わらないと思うがね…」

悪戯に笑み、そのままじわじわと進入させていく。
狭い中での強い圧迫感を感じながら、膣壁を擦り立てて。

魔王ベルフェゴール > 『……っくぅ…ン…はぁ♡…ぅ…ぁ』

(中々声が出ない。目元に涙が浮かんで。そもそも知っている。
どっちが凄いかなんて比べようがないことも。大きければいいという訳ではないが、そこは魔王、確かアスモデウスも、姿は自在であったはずだし)

『…ちょっ…と…ゆっく…り……ぁ…ゥッ♡』

(ここで少し弱気な様子を見せるのもワザと、今度は相手の征服欲を満足させるように仕向けた)

魔王レヴィアタン > 勿論、此方も身長同様伸縮容易である。面倒なのであまりしないが。
比べようが無いことも知っている――ただ意地悪く問うてみただけで。

「……ゆっくり?……ゆっくりでベルは満足できるのかねぇ……?」

満ち足りた征服欲。今のところ、怠惰の魔王の思い通りにことは進んでいるのやも。
侵入速度は緩めずに、程好く挿入できたなら。
そのまま腰を引き、小柄な身を突き上げる。荒っぽくは無いが優しくも無い抽挿が始まる。

魔王ベルフェゴール > 『…ぁぅ…きゃぅッ!?……っやぁ♡…奥…に…』

(すぐにそれは小柄な体の奥を貫くはず。ゆっくりでも、それは半ば暴力じみていて。魔王の中では身体自体は一番のぶっちぎりで貧弱なのだ。奥を貫かれるたびに、身体を反りかえらしそうになるくらいに声を上げて)

『ぅん…ゆっくりで…いいから、…も、わかった…から…』

(いやいやと首を振る。此処までは演技だが、この後からそれを保てる自信はないので、半分くらいは本音)

魔王レヴィアタン > 無論、眼前の少女の貧弱――もとい、身体の弱さは同じ魔王だけあって承知している。
嫉妬に根ざした行為とはいえ、首を振る様を見てしまったなら。

「―――はいはい。……それじゃ、ゆっくり……ねぇ」

言うと今までよりは大分緩やかに――いっそ極端なくらいに緩い抽挿。
奥深くを小突き、膣を擦り立て、快感を与えようとする。
顔を寄せ、頬に、唇に。慰撫するかのように一つずつ口付けを落とした。

魔王ベルフェゴール > 『……ぅ…ぅん…………ふぇッ!?…』

(ゆっくりとしてもらったことに安心半分残念半分。となった所だったが)

『んんんっ……ひっ……♡……ぁ゛ぁ……♡』

(ゆっくりと与えられる快感は、苦痛が軽減した分より一層。快感の渦に巻き込まれる。苦痛は我慢すればいいが、快楽は、無理だ。だらしなく開いた口の端から唾液が零れ、そのまま何度も口づけを受ければ)


『…ッ…―――――…はぁ♡…はー♡』

(一度、絶頂を迎えてしまう。奥を貫かれた時だから、レヴィアタンのそれを強く締め付けただろう)

魔王レヴィアタン > 「……っん、ふぅ……は、ぁっ………」

ゆっくりとした抽挿はむしろ、此方にも快感を与える手助けとなる。
だらしなく開いた唇を塞ぐように、何度も口付けを落とす。
やがて―――一度、絶頂を迎えられれば。

「………っ、く……」

締め付けてくる膣に堪え切れず、どぷっ、と精液を吐き出して達した。
じわりと奥深くに熱が、満ちる感覚が広がっていくのを感じられるだろうか。

魔王ベルフェゴール > 『…ぁ♡…レヴィの…いっぱい…出てる…』

(お腹の中に満たされる感覚に幸せそうな声を漏らして。口づけから離れれば愛おしそうにレヴィアタンを見つめて)

『も…満足?…』

(と、首をかしげて問うだろう。この後も行為が続いたのか、二人とも疲れてどこかで眠ったのか。それは二人だけが知ることで)

魔王レヴィアタン > 「……っ、は……は、ぁ……」

愛おしげにベルフェゴールを見下ろす。未だ結合を解かずに、問われれば。

「……もう少し、このままでいたいもんだね……」

そう囁けば改めて、小柄な身体を抱きしめる。
行為がこの後も続いたか、それともどこかで眠りについたか。それは二人のみぞ知る―――

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」から魔王レヴィアタンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」から魔王ベルフェゴールさんが去りました。