2022/12/29 のログ
リリット・アリール・ソエティア > ぱっと見だけでなく、触られてしっとり、すべすべな方が男性受けはいいからねと、内心頷いて。
自分も、買い物なんかでは、おまけしてくれる店等に多く行くので、得だよねと同意して。

「あぁ、そういう事なんだね、経済感覚がしっかりしてるんだね。
今のうちに色々覚えると、後々役立つしね…今度天候予予測だけでも聞いてみてくれると嬉しいな」

ぱしゃっとお湯を巻き込みながら手を打って、なるほどと納得し。
冒険者でも他の仕事でも、覚えて居れば地味に役立つ授業を勧めつつ。

「一回覚えれば、結構忘れないしね。
単純に水系だけでも、水の質を肌に合ったのにできるからねぇ」

植物よりは水だけの方が簡単かなと、呟き。
水だけでも結構違うと伝えて。
媚薬の類も含め、薬効のある植物は多くて、だからこそそこはあまり触れずに。

「僕の授業では魔術関係は教えてないけどね。
水の得方なんかは教えるんだけど…」

その教えた事を実践することになったら、難破か遭難中だろうけどねと、笑いながら。
とはいえ、覚えてて損はないんだけどねと、にこっと微笑んで。

ルイーザ > 「学院に入るまでは毎日手伝いをしていたんだよ。
今のうちに…確かにそうかもね。天候予測は役立ちそうだしそのうちに講義に顔を出させてもらおうかな」

これでも看板娘だったと少し誇らしげにして。
天候が判れば確かに役に立つ、それに納得すれば近いうちに顔を出そうと決めて。

「それに色々と応用も聞きそうだね。
そういう使い方もあるんだ。緊急時に水の浄化ぐらいにしか思ってなかったよ」

肌に合わせることができる、本当に思いもよらない使い方に驚くしかなく。
今でも色々と学んでいるつもりであったが、まだまだだと実感し。
これからは水や植物の魔法についても覚えていこうと決めて。

「船の扱いについてだしね。
それでも教えてくれるんだ」

冒険中にでも役に立ちそうだと思えば真剣に講義に顔を出すかと考え。
確かに覚えて損はないという言葉には同意して。
そして一瞬くらりとした気がして。

「済まないけど、ちょっとのぼせて来たかもね。
申し訳ないけどお先に上がらせてもらうよ」

つい楽しい話に上がるタイミングを伸ばしてしまい。
湯あたりをしてきたと自覚をすれば申し訳なさそうにして。

リリット・アリール・ソエティア > 少女の言葉に、なるほどねと微笑み。

「うん、魔術なんかは憶えておけるなら覚えておくといいかもね。
使い方次第で色々出来るから、便利だよ」

攻撃手段としてしか考えてない相手より、絡め手にしてくる相手が厄介だしと苦笑し。
水魔法なら浄化以外にも、さっきいった質に変化や、霧を作るなど視界を奪う方法もあるねと。

「基本は航海で役立つ授業だからね。
水の確保は魔法使いがいても魔力に限りがある以上は大事だから」

海だけでなく、学園での授業なので何処でも水を得る方法も教えてるからと微笑み。
少女ん体が揺れた様子に。

「あぁ、ごめんごめん、引き止めちゃったね。
僕はもう少し入ってるから…それじゃ、ルイーザさん、良かったら授業来てくれると嬉しいな」

自分は水属性もあるので、お湯とはいえ水につかっている荷は苦では無かったから、気付かなかったと。
頷いて、謝りながら、授業への誘いもしつつ、少女を見送る。
良い子だったなと、微笑みながら……―――。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からルイーザさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリリット・アリール・ソエティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「~♪」

ピーヒョロロと下手っぴな口笛を吹きながら、館内の廊下を一人のんびりと歩く浴衣姿の金髪の男が一人。
着込んだ浴衣は客室に備え付けのものであるが、男の着こなしは何故か妙に様になっていた。

それはそれとして、男は現在旅籠内を探検という名の散歩中である。
この旅籠は知らないうちに道が変わっていたり施設や仕掛けが増えていたりするので
男にとっては適当に歩き回るだけでもなかなかいい暇潰しになるものだった。
知り合いの従業員に聞いたところによると、その妙な特性のおかげで主に女性が迷ってしまう確率が高いらしいが……。

それはさておき、男は途中でふと足を止める。
現在のロケーションは客室の並ぶなんでもない廊下だが、そのうちの一室の扉が薄く開いているのを見つけたからだ。

ふむ、と少し思案した後、男はおもむろにそこに近づき、

「……おじゃましますよ、っと……」

小声で声をかけながら、中に半身滑り込ませてこそりと室内を覗いてみる。

誰かいるのか、それとも単なる空き部屋だったりするのか。
いるとすれば自分と同じ宿泊客か、あるいは作業中の従業員かもしれない。
もちろんいるのが一人だけ、とも限らないが──ともかくささやかな期待に軽くウキウキしながら
覗き込んだ男の視界には、果たして何が飛び込んできたのか……。

エレイ > ──何を見たのか、あるいは何もなかったのか。男は静かに身体を引いて扉を閉じると、改めて歩き出し何処かへと──。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 「おーんせん♪ おーんせん♪」

夜の温泉。露天風呂に駆けていく小さな少年
人懐っこくて朗らかな雰囲気の幼い子だ
元気いっぱいにたたたっと温泉に駆け寄って、そのままかけ湯もせず。ぴょいっと文字通り飛び込んでしまう

大きな水柱がどばーんと上がって。しかし温泉は当然プールのような深さがあるわけでもなく、ぷはー♪と 顔を出した少年はニコニコとしながら

「いちち、お尻打ったー♪」

その割には痛そうな顔ではないがお尻を撫でつつ温泉に入り座り込む。
半身浴ぐらいの深さの場所を探してそこに腰を落ち着けて、ゆらゆらと足を揺らす。
ぬるめの温泉はだいすき。ぽかぽかで気持ちいい

シャルティア > 「こんどはー、ねこちゃんもーつれてきてー、 一緒にぽかぽかー」

こんなに気持ちいいものなのだから少年が見知った王国城下の野良猫もきっと喜ぶに違いない
悪意の全くないとてもとても猫にとっては迷惑極まりない鼻歌を歌いながら時々足をゆらゆらさせる

ぐるーと周囲を見渡す。湯けむりで向こうは見えない。その先にだれかいないかなーと
ぷぅと頬を膨らませる。人懐っこい少年はだれかと一緒に温泉に入りたいが周囲には見えない
でも、ぽかぽかも大好きだからすぐにいつもの明るい笑顔で肩まで浸かったりしつつ、また半身浴でのんびりと湯につかって

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
リス > 九頭龍温泉郷、九頭龍の水浴び場。
 平民地区にある、東洋系の宿であり、此処の一番の目玉は何と言っても温泉である。
 毎日のように遊びに来ても飽きないぐらいに、様々な温泉があり、更に、温泉の形も場所も、毎日のように変わっていく。
 だから、ついつい足を運んでしまう場所となる。
 お値段もリーズナブルなのが、とてもいい。宿でもあるので、湯あたりした時とか、様々な時にそのまま部屋を借りれるのも良い。
 と言う事で、今日もリスは、温泉に入りに来ている、先日はラベンダーの湯だった。
 今回は、何の湯なのだろうかと、わくわくしながらお風呂に入り、一寸逆上せそうになったので、一旦広間まで戻る。
 広間には、休憩する場所があり、更に、飲み物や軽食を出してくれる場所もある。

 ホカホカと、湯気をだしながら、少女は、空いているテーブル席について、飲み物を注文する。
 今回は、果実水と、軽い軽食を―――サンドイッチを注文した。
 それらを黙々と頬張り、果実水をくぴり、と飲みながら、この後どうしようか考える。
 まだまだ色々なお風呂もあるし、もう一度入りに行くのも良い。
 それとも、また別の所に行くのも良いわね、と、目の前にある案内板―――これもまた毎日変わる物を見ていた。
 さて、どうしようかしら、と。