2022/11/17 のログ
■エレイ > とはいえ、そうそう期待通りにはいかないようで。
誰かが来る気配もなさそうだと思えば、男は小さく鼻を鳴らしつつ湯から上がり、
この後はどうすっかなぁ……と独り言ちながら場を後に──
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/地下」にアストラさんが現れました。
■アストラ > 臨時従業員募集の情報を得てやってきたのは異国情緒あふれる老舗旅籠。
即日採用ということで二日から三日ほど臨時従業員として配属されることになり、主な仕事は清掃や接客だという。
お客様の使う部屋から、脱衣所などの掃除など簡単なものだと説明を受け、従業員用の部屋で私物をまとめて、従業員用の着物に袖を通す。
一日目は普通に働き、報酬である賃金の他に温泉にじっくり浸かって日ごろに疲れを落とすことが出来、部屋でぐっすりと眠ることが出来た。
────が、翌日の夕刻から担当場所が地下の方へと変わった。
この旅籠に地下なんてあったのねと驚きつつ、地下の調教施設や風呂屋での清掃や接客と聞けばそれが性的な意味を指すことだと気付きもしよう。
アストラは遠い目をしながら「最近こんな風に嵌められてばっかり……」と嘆いた。
地下従業員用のほとんど丈が短い肌襦袢に着替えさせられて、長い髪をお団子に結い上げ、地下施設の存在を知って利用する客の案内をするか、あるいは従業員の指示を待つことになった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/地下」にジュンさんが現れました。
■ジュン > 「さぁて今日は…ん?」
今日も日々の疲れを癒そうと、またあわよくば新たな出会いを求めてと温泉を訪れたところ
従業員の一人にお得意様だからと普段はいかない地下施設に新たな従業員が入ったと
またそれがお客様の好みに合うかもしれないとのことで
「なら、今日は行ってみようかね」
と地下施設の利用を決め、そちらに向かっていくのだった
■アストラ > 「────あら?」
奴隷などの従業員たちがちらほらと仕事に勤しむ中で新たにやってきたお客を見れば見覚えがあり、
以前連れ込み宿で声をかけてきた青年だと気付いて頬に手を当てる。
今のアストラは、白い肌襦袢の袖を紐で括り、白くなめらかな太腿を晒す丈しかなく、袷の部分から豊満な胸の谷間がくっきりと見える。
「いらっしゃいませ。まさかこんなところで再会するとは思わなかったわねぇ」
頬に手を当てながらそんなことを言いつつ、一応案内はしよう。
個室での彼主導の調教性的サービスか、あるいは風呂場でのアストラ主導の性的サービスか。
地下施設の利用ならば大きくその二つだが、他に要望や指名などがあれば聞いてからの判断になるだろう。
■ジュン > 「おや」
そこで出会ったのはこの前出会った女性…確かに自分好みではあった
一先ずあいさつされれば
「あぁ、こちらこそこんなところで会うとは」
そんな受け答えをしながら晒される太ももや、放漫な谷間に目を奪われつつ
「そうだな…こっちにはあんま来ないんだけど確か…調教はあまりしないし
サービスしてもらうほうでお願いしようかね、他には…」
とここで少し耳を借り、自分の嗜好である中出し本番の希望を伝えてみる
■アストラ > 「……かしこまりました」
要望を受ければ頷く。この地下ではどんな要望も応えるようにと厳命されている。
臨時従業員とは言えアストラも今はこの旅籠の従業員、要求をされれば断れない。
とは言え、行為自体に忌避はないので、「こちらへどうぞ」と彼を空いているブースへと案内しよう──。
■アストラ > 『移動』
ご案内:「九頭龍の水浴び場/地下」からアストラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/地下」からジュンさんが去りました。