2022/11/13 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にパンナさんが現れました。
パンナ > ギルドで受けたそこそこ大変な依頼を片付ければ、すっかり深夜。
仕事終わりにちょいと酒を… と思っていたが酒場は店仕舞い。

最近はなかなか仕事終わりに酒を楽しめていないな なんて
欲求不満そうにぼやきながら、ひとまず汗や汚れを流すべく風呂だ。

そうしてやって来たのは、冒険者から騎士・王族まで幅広い客が利用する水浴び場。

ピークタイムを過ぎて全然人がいない湯舟で、思う存分羽を伸ばしていたのだが―――

「……なーんか、身体火照るんだよな……」

湯船につかってから、妙に頭がボーっとする。
酒も飲んでないのに、いったいどうしたことだ。

湯船のふちにもたれかかっていたが、姿勢を変えようとした矢先
硬い湯舟に巨大な乳房がそっと湯の中で触れ合うと、びくん と謎の感触が―――

「……やられたっ!!媚薬風呂じゃねえか……!!!!」

覚えのある感触。妙な身体の火照り。
早速、媚薬風呂の成分にやられてビンビンになった乳首とおのれの肉棒を見れば、「何でよりによって今なんだよ」と周りに誰も居ないのを呪った。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリコリスさんが現れました。
リコリス > その時、ガラガラと引き戸を開けて浴場に入ってきたのは明らかにシェンヤン系の顔立ちの美人。
タオル等も身に付けず、その整った美しい裸体を晒している。

「…………」

彼女は浴場を見渡し、そこに唯一いたパンナの頭を確認すると、
澄まし顔のまま頭に手をかざす。
すると、ぽん、とその頭に獣の耳。
彼女はミレー族で、パンナを同類だと思ったのだろう。

「…今日は気が楽だな。さて、と」

彼女、リコリスはパンナと同じく一日の仕事の汗を流しにここに来たのだ。
それ以上パンナの方に見向きもせずに、湯船に浸かる前に手早く身体を洗い始める。

パンナ > ぴこん と黒い兎耳が真上に向けば人の来訪に気が付く。
もう少しばかり静寂が続いていれば、媚薬風呂に浸かったまま一人で致し始めていたかもしれない。

こんなモノを仕掛けた悪趣味な経営者…そしてそれに連なる従業員か。
憩いの時間なのに、あたかも護衛や探索時のような警戒をせねばならないのはなんと皮肉なのか―――

「……おっ…!」

振り向けば、すごい美人。興奮の混じった声が響く。
しかも、頭には丸みのある可愛らしい獣耳だ。ミレー族、あるいは獣人といったところだろう。

「よぉ、こんな時間まで仕事か?ご苦労だな」

こちらは湯船に浸かったまま、ちょっと火照った顔で新たな客に話しかけてみよう。
身体を洗っている美女の裸体だけで、更にギンギンに興奮を訴える乳首と肉棒が辛い。

身体を洗う貴方には、先客の視線が常にロックオンしているのがわざわざ振り向かなくても明らかだろう。

火照った顔は、酒気帯びのまま風呂に入ったように見えなくもない

リコリス > 「……?」

シャンプーを手に取っていると、先客から話しかけられる。
職業柄か、どことなく近寄りがたい雰囲気のあるリコリスにとって、それは珍しいことだ。
ちらりとそちらに目線をやる。

「ん、まぁな…そういうお前はどうなんだ?こんな時間に」

泡立てたシャンプーで髪を洗いながら、リコリスは返す。
自然に目は閉じられ、頭と髪に意識は集中する。
しかしながら、パンナの赤ら顔は目に入っていたのだろう。

「酒でも飲んでから入ったのか?のぼせて溺れても知らんぞ」

そんな事を言いながら、頭の泡を備え付けの魔導シャワーで洗い流していく。

パンナ > 一人が退屈な性分、それも広大な浴場に一人ぼっちとなれば孤独感は増す。

友好的…ではないものの、律儀に返事を返してくれた相手は美人だが、
どこかピリついた雰囲気で、優れたやり手である事がストレートに伝わってくる。

「仕事だよ。終わってんのにいつまでも汗や汚れそのまんまにしとかねーだろ??」

とにかく黙ってるとおかしくなりそうだが、変に動くのも憚られる。
身体に刺激を加えるのはマズい。会話で意識を逸らそうと必死だった。
相手がリアクションを返してくれてラッキー!


「ん、いや…酒……あ~~…酒なぁ~……」

媚薬風呂にやられた と言おうとしたものの、「酒」というワードに意識が持っていかれ、酒癖が物凄く悪い女は案の定猛烈に反応。
酔ってる訳ではない、むしろ酒はお預けを喰らっている。

「クソッ、飲みたくなってきたじゃねーか……」

自身がうっかり浸かってしまった風呂の危険性を伝えることは敵わず、ぼけーっとした顔で天井を見つめながらじろじろと貴方を見つめる。

ふあ~ぁ とあくびをした際、身体を逸らした勢いで乳房が前に押し出され、湯舟に触れ

「ッギャッ!!!!??ッ~~~~~!!!」

激烈な刺激に悲鳴をあげ、湯舟の中でひっくり返り、文字通り”溺れて”バシャバシャともがき始める。
うっかり、彼女を助けるべく湯舟に浸かろうものなら…浸からずとも、媚薬がたっぷり染み込んだ湯の飛沫を浴びるだけでも、きっとただでは済まないことだろう。

リコリス > 「ま、そうだな」

そう答えながら、パンナの事情はまるで知らないのか、あるいは知らないフリをしているのか。
リコリスは背中を向けたまま己の体を石鹸で洗い始める。
白い泡が滑らかな肌を染めていく。

だが、リコリスが身体の泡を流し始めた時だった。

「ん……?」

響く悲鳴にようやくリコリスはパンナの方を見る。
彼女は湯船の中でもがき、盛大にお湯をまき散らしている。
明らかに溺れているような雰囲気だ。

「そこ、そんなに深かったか…?」

しかし、子供ならいざ知らず己より背の高そうな成人女性が溺れる深さでもないだろう。
つまりは相当酔っていたのだろうか……。
呆れた顔でリコリスは立ち上がり、湯船の縁にまで向かう。

「ほら、掴め」

そして、己のタオルの端をパンナの方へ投げ渡す。
溺者救助の際は極力水中に入らず陸上から。基本である。

パンナ > この程度の水深なら余裕……じゃない!
媚薬が身体中に効いているせいでまともに身動きが取れない。
酔いとは別の恐るべきモノが既に己の身体を蝕んでいたのだ。

「っ…!ごぼ…っ!サン…キュッ!!」

パニック気味に四肢をばたつかせていたが、貴方の助けによって差し出されたタオルの端をぎゅ と掴めば、両手で手繰り寄せよう。

下手をすれば、本気で死んでいたかもしれない―――

貴方の助けあって、無事に湯舟から抜け出す事が出来たなら

「っぁああああ~~~やべぇとこだったぜ!!マジでありがとな!」

危うく溺れ死ぬところだった。
顔だけでなく全身火照ったまま、貴方へ礼を告げると

「この湯舟浸かるのやめとけ!!媚薬たっぷり染み込んでやがるぜ!客居なかったのはそーいう事だな…」

はぁ とため息をつく兎耳の女。
女性にはついているはずのないギンギンに勃起した男性器が、女性器のやや上から伸びている。

乳首も目に見えてコリコリに立っているのが一目瞭然だろう。

真っ赤な顔で貴方を見れば、己の身体を眺めしばし沈黙。

「…あ、ゴメン!元はマジで女だったんだけど、色々あって生えてさ。スマンスマン」

リコリス > 彼女を引き上げる時、浸かっていたいた湯船の水が少し体にかかる。
そしてリコリスは、染み込んでくるその液体が何かふと気付く。

(…ふーん……)

この程度の濃度の媚薬など、生粋の暗殺者として育てられる一環であらゆる毒の耐性を身に着けたリコリスにはまるで効かない。
だが、目の前の兎耳には大分効いたのだろうと、湯船から上がった彼女の体を見て察する。

「……ふぅん?」

リコリスはにやにやと笑みを浮かべてパンナを見ると……徐にその乳首を指先で転がし始めた。

「お前はそれにずっと浸かっていた訳だ。見るからに辛そうだなぁ?」

そして、彼女の顔を見据えながら、ずいと一歩近寄って。

「……で、解消してやると言ったらお前はいくら払う?」

悪魔のような笑みで、そう訊ねる。

パンナ > 救出のさなかで、相手にも少なからず湯がかかっただろうが、大丈夫だろうかとそわそわしていた。
……だが、少量で骨抜きになる程弱くはないようだ。
安心……している場合ではない。

「何笑ってん……っだぁぁぁ!!?」

乳首に触れられると、びくびくっ! と身体を震わせながら絶叫した。

はーはーと息を荒げながら、

「何してくれてんだお前ぇ!媚薬風呂入ってたって知ってんだろが~~!!!」

「やめろよ~!」と腑抜けた声で片手でぺちぺちと貴方の腕を軽くたたくが、不意に発せられた問には目を丸くして「あん?」と硬直。

うーん と保留したのち

「払えるもんがねぇんだよなぁ……。あっ、でもいい事考えたんだけどよ」

にっ と笑いながら馴れ馴れしく、貴方の乳首をつんつんと突いて

「……今晩身体で払うっつったら、どーする??……まぁ、持ち合わせが宿代払えれば御の字って状態でなァ……」

乳首に触れられただけで、熱く荒い息が止まらない。

「お前、絶対エロいの好きだろ?」と付け足しながら

リコリス > にやにやと笑みを浮かべながらパンナの乳首を指先で撫でまわし、答えを待っていたリコリス。
だが、彼女の持ち合わせの事情を聞けば途端に興味を無くしたように真顔に戻り。

「なんだ、払えないか。ならこの話はナシだな」

冷たい目でパンナの事を見ながら、彼女の手を払いのける。
この場で主導権を握っているのはあくまでリコリスだ。彼女は媚薬の効果を受けていない。

「私は別に、抱く女には困ってない。ただ親切心で声を掛けただけだ。
だけどな、私の親切心は無料じゃないんだ……」

乳房の下で腕組みをすれば、彼女の程ではないが豊満なそれは見せつけるように谷間を作る。
汗や湯が流れる肌は、彼女の性欲を刺激するだろう。
しかしながら、媚薬で性欲の昂ったパンナを放ってそっぽを向きかけたリコリスだったが、
何かを思いついたのか、にやにやした笑みを再度浮かべてパンナの方に向き直る。

「……ま、私は優しいから分割払いも認めてやる。毎月の月末までに一定額払えばいい」

そしてさらにずい、と近くに、肌と肌が触れ合う距離にまで飛び込んで。
パンナの首に両手を回しながら、顔を近づけ問いかける。

「さぁて、どうする?」

唇と唇が触れ合う直前の距離で、吐息を吹きかけながらリコリスは問う。

パンナ > てっきり好きモノか そう思ってこっちも強気に出たが、
まさかの「ナシ」宣言。

「てめ…っ!マジかよ!!ドSってヤツか!」

火照った顔をさらに真っ赤にさせ、おいおいおい!と食い下がる。

「理解はするけど、お前もうとっくにアタシの乳首突っつきやがっただろ~~~!頼んでねーのに!」

そりゃねーぜ! と、なおも察し悪く不満垂れる。
腕組みをして強調される谷間には、ゴクリを唾を飲んだ。
褐色の爆乳に、大きさで劣るものの、自身のが遥かに巨大なだけで十二分に大きい。
乳首と肉棒がまた熱くなる。

唇がふれあいそうな距離。焦らし上手な奴だ。
胸はデカい、肌は綺麗、尻もいい形をしてる。誘ってやがる。

ぐっ と堪えながら、貴方の申し出には息をのみ

「ほー、そりゃ嬉しいな~。出来れば宿代と酒代が手元に残るぐらいにして、利子も抑えめにしてくれりゃ……」

兎耳の女の言葉は、突然さえぎられる。
暗殺ではないにせよ冒険者稼業で鳴らした、そして種族特有の瞬発力で、強引にその唇を奪いにかかろうと。

暗殺者稼業で鍛えられた貴方には、あしらわれるのか。
だが、もう考えている余裕はなかった。

金の交渉事を、昂りに昂った欲動が許さず獣の如く衝動的に彼女を突き動かした。

リコリス > リコリスにとって、パンナの種族特有の瞬発力も欠伸が出る程に遅い。
そもそも彼女とてミレー族、故郷では神獣族と言われる種族である。スペックに大した差は無い。
そして、幼い頃からの暗殺者としての訓練が彼女には上乗せされている。

「んっ……」

だが、リコリスは避けることなく唇を重ねる。
その柔らかさを味わうのもそこそこに、舌を伸ばして激しく絡ませる。
そこから感じさせるテクニックは、彼女の十分な女慣れをパンナに感じさせるだろう。
そして、ある程度パンナを満足させたところで唇を離す。唾液の糸が舌と舌の間にかかる。

「……成立だな?いくらにするかは後でこちらが決めてやる。
あ、そうそう、言い忘れたんだが……」

そして、リコリスは逃がさないとばかりにパンナを抱きしめ、足を絡めながら、にこやかに言う。

「私は賞金稼ぎをしているんだ。金が払えない時はお前の命で払ってもらうぞ?」

賞金稼ぎといえば、冒険者より大分非合法な、裏社会の職である。
冒険者をやっているパンナも、その恐ろしさは聞いた事があるだろう。
それだけ伝えれば今度はリコリスの方からパンナの唇を奪い、
舌を絡め合いながら彼女の肌に指先を這わせる。

「んっ…ちゅ…はは、こっちも苦しそうだなぁ?」

そして、パンナの股間から伸びるそれに手を伸ばすと、己の下半身へと導き…。
肉付きの良い太腿で挟むと滑らかな肌でそれを擦り始めた。

パンナ > 瞬発力で勝てたかどうかは分からない。
確かなのは、唇に柔らかな感触が加わり、己の試み通りの結果となったこと。

そのまま口づけから、濃密な舌同士の絡み合いが始まれば、興奮のまま暖かく柔らかな貴方の舌を何度も何度も絡めとり、口内を熱い唾液で満たしていく。

「んふぅ…っ。そりゃ…っ…物騒な事だな…!」

唇が離れ、抱きしめられたまま「払えなければお前の命で」と言う宣告には、火照ってはいるが理性のはたらいた瞳で貴方を見つめてそっと笑った。

「んっ…っちゅっ…っふぅ。んん…っ…!」

己の肉棒に手が触れれば、びくん と強く身体を反らせ、太腿に挟まれ、静かに擦られればフーフーと息を荒げた。

「んっふぅ…んっ♡っふぅ…♡」

気持ちがいい。膣とはまた違った感触がいい。
女を抱きなれてるのはもちろんそうなのだろうが、肉棒の扱いについても随分とテクニシャンだ。

ぺちぺち と軽く貴方の肩を指先でタッチすれば、いったん唇を離し「冒険者の稼ぎなんて、知れてるだろがよ」と呆れながら。

「あっ、今の場所いいっ♡カリ首辺りらへん、もっとしごいてくれ♡」

図々しく、嬌声をあげながら注文を追加し、抱き返して少しでも身体を自身に密に重ねようと。

リコリス > 「れる…ちゅ……はっ…」

本能のままに動くパンナの舌を絡め取り、表面を、裏面を、丹念に擦っていく。
さらには口内から引き出して、その舌を吸う。
己の口に入る彼女の唾液は、ごくりごくりと飲み下して。

「ふーん…ここか?」

そして、彼女の注文にもサービス良く応え、太腿で器用にカリ首のあたりをしごく。
更には少し腰を落とし、太腿のみならず陰唇でも彼女の肉棒を舐めるように擦り始める。
より興奮するような擦り方で彼女を容赦なく射精に導く。

「しかしまぁ、上も下も大きい物をぶら下げてるものだな、お前は」

片手で彼女の乳房を強く揉みしだく。
同時に、己の乳房をもう片方に重ね合わせ、乳首同士を擦り合う。
リコリスの先端も、既にこりこりと硬くなりパンナの乳首と絡み合う。

「はは、いいか?どうせ媚薬風呂なんて用意するような浴場だ。遠慮なくぶちまけてしまえ」

片手で乳房を、もう片手で尻肉を揉みしだきながら、リコリスは笑う。
そして今度は首筋に舌を這わせ始める。

パンナ > 柔らかな太腿の感触が心地よい。
びくんびくんと、擦られるたびに身体が小刻みに震える。

「はっ…♡サービス精神旺盛だなぁ…っ♡…あぁ、そうだ。そこ、もっと…♡っっ…!」

ムズムズとし始める肉棒。媚薬による仕込みがあれど、短時間でこの昂り。コイツ、上手い。

百歩譲ってあの取引が無かったとしても金や酒でヤらせてほしいぐらいである。

「んぅ…!っは…っ、はぁっ♡知るか…っ♡お前も…大概じゃねぇか…っ♡」

褐色の巨大な膨らみが、反して白く美しい貴方の豊乳と密接に重なり合い、コリコリになった乳首がまるで陰茎を擦り付けるようにして貴方の乳首へ圧力を加え続ける。
しばらく絡み合っていれば、貴方の乳首を汗や媚薬混じりの湯ともつかぬ何か……己自身の硬直化した乳首から零れた乳汁が濡らし始めるだろう。

続けて尻にまで手を回す貴方に対抗意識がはたらき、抱き寄せる腕のうち片方を尻までスライドし、そっと触れればその柔らかさに味を占め、いやらしく撫でまわす。

「おぉっ♡マジで出そうだぜ…っ♡…あっ♡んっ…♡そんなとこ舐めんな…っ♡…っ…!」

巧みに繰り返される素股。絶頂の瞬間が近づくにつれ、声が途切れ始める。

「っ…♡あっ…んっ…♡出る……出るぞ…っ!…っ…ぁぁぁぁあああっ!!!」

びくんっ と貴方の太ももの間へ強く肉棒を突き入れるように腰を密着させれば、尻をきゅっと締め、股を潜り抜けて外気に触れた亀頭からは、濃密な精液がびゅるびゅると、数秒以上に渡って噴き散らされる。

貴方の真後ろには、粘り気の強い白濁が水溜まりのように広がっていた。

「っ…っはー…♡はー…♡…お前の素股うんめぇな……♡……なぁ、分かるか?こんだけ出したけど、ちっとも収まってねーんだよなこれが…」

太腿に挟まれた肉棒はなおも、熱と硬度を保ち続け。
女もまた、絶頂を迎えはしたがまだまだ果てを知らない顔で貴方に微笑む。

リコリス > 「ふん…その分金は取るぞ?」

リコリスのテクに媚薬が上乗せされた快楽がパンナに叩き込まれる。
房中術の類も習得し、ハニートラップどころか時には相手を腹上死させることも任務のうち。
そんなリコリスの習得したテクが遺憾なく発揮され、パンナをよがらせる。
そして、彼女はあえなく最初の射精を迎える。

「はは、よく出すものだ……とはいえ、私も少し気分が乗ってきたな」

パンナの肉棒に振れるリコリスの陰唇にも、お湯ではない湿り気が感じられるだろう。
リコリスはパンナの足を払い、床へと尻餅をつかせる。
上手くいけばそのまま押し倒し、彼女を見下ろす。

「どうせ挿入したいんだろう?いいぞ、遠慮なく突っ込んでこい」

白濁液を吐き出し、まだびくびくと震える肉棒の先端に挑発するように腰を落とし、
己の割れ目をちゅ、ちゅとキスするかのように触れさせる。
さらには乳房も彼女の乳房に押し付け、母乳を漏らさせようと。

「孕ませる心配は不要だぞ?避妊の術ぐらい用意している」

身体を使う仕事もする以上、当たり前の技能である。
リコリスはにい、と笑うと、催促するかのようにパンナの唇を舌で舐める。

パンナ > 後天的に得た肉棒だが、今では完全に自身の肉体の一部。
成人男性でも此処まではなかなかいない、常人離れした射精量だがなおもイチモツは雄々しくそそり立ったまま。

「っはー…はー…。……い”っ!!?」

射精後に呼吸を落ち着かせていた女は、不意の足払いで貴方の思惑通りに尻もちをつく。

「いってーなテメェ……」

むちゅっ と豊満な尻の肉がクッションになったとはいえ、身体を打ち付ける恰好となったので貴方を睨みつける。
そして、時間差で柔らかな白い乳房が己の乳に覆いかぶされば、乳首の先がじんじんと疼き、母乳がじわりと溢れ出す。

身体を打ち付けた痛みから不機嫌そうな顔だったが、腰を落とす貴方を見れば

「…お?チンコ挿入ていいの?お前めっちゃ気前いいじゃん」


押し倒される格好になれば、貴方の白い身体を見てごくりと喉を鳴らし、挿入への期待感からすぐに目を丸くして上機嫌そうに続けた。

「中出しOK!?お前マジでサイコーじゃねぇか…んっ、マン筋の感触がチンコに…っ♪焦らすなよ…っ♡」

亀頭に触れる膣の感触にゾクゾクしながら「遠慮なく突っ込め」 と言われれば、
待ってました と言わんばかりに、貴方の尻…腰に手をやれば、そのまま勢いよく自身の肉棒を挿入すべく一気に深く引き込もう。

男性のものより一回り大きく、一切萎えておらずギンギンに勃起した凶悪な肉棒が、深々と膣壁を押しのけて奥深くまで犯す。

リコリス > 見た目通りに太く大きい肉棒を、一気に膣の奥まで突き入れられれば、
リコリスもびくりと身体を震わせ声を漏らす。

「んっ…♡」

だが、いくらパンナのそれが大きかろうがリコリスの膣はしっかりとそれを咥え込み、
力を入れ腰を振り始めればうねる肉が彼女の肉棒をしごき始める。
それは極上の名器の類であるだろう。

「ほら…いくらでも出せ…♡その分金は貰うけどな♡」

パンナの体の上で、艶めかしく腰が揺れ動く。
更には片手で彼女の乳首をぐりぐりと摘み、母乳を搾り取る。
それを口元に持っていきペロリと舐めれば、己の乳房に塗り始めて。

「んはっ…♡あっ♡」

母乳をローション代わりにしたそれをさらにパンナの乳房と絡ませながら、
唇も奪い舌を絡ませる。

「んっ…ちゅ……♡」

全身を使った攻めで、パンナをどんどん昂らせる。

パンナ > 「金、金ってうるせーぞ…っ♡んっ…♡はひ…っ♡」

嬌声をあげながらも金にはキッチリしている相手に、この期に及んでもか と感心する。
サイズも太さも結構なものだが、それでも受け入れきった膣の温もりと感触が心地よい。

「んんっ、っふぅ…♡うぉっ…そこらのフーゾクの女でもそうそう…いねぇ…っ♡」

彼女のテクニックは本物だ。
程よく鍛えられた筋力と、肉棒に馴染んだ膣のぬめりや締め付けが絶えず刺激を与え続ける。
確かに、性行為で商売ができる極上の名器と性技だ。

「んあ…っ♡おい……ミルク…搾んな…♡ん…っく…♡」

乳首同士で絡み合っているだけで、貴方の乳首をいやらしく濡らす程に母乳を滴らせていた己の乳房は、
直に手で揉まれる事でぴゅー と小さな噴水を作って母乳を噴き散らす。

「んぅぅ…♡…バカ…っ、止まんねーだろが…ぁんっ♡」

母乳が潤滑剤となり、乳房同士がいやらしく絡み合うたびにぬちゅぬちゅと淫らな音が下半身だけでなく乳房からも聞こえてくる。

「んっ…♡くちゅ…っ♡れろ…はむ…っ…。…ミルクの味しか…っ…しね…んんっ…♡」

暖かく濃厚な味わいが貴方の口内を満たした。
その口で、今度は自身の唇を奪ってくる。自身から滴る母乳の味を残した舌が、頭をくらくらさせて来る。

「んっ…!んっ…おっぱいも、マンコも…っ…♡…すっげぇ…これ…♡…ん…こっちも止まんねぇ…♡」

右手で、自身の右乳と重なり合う貴方の乳房を手で揉み、撫でまわせば重なり合った乳肉の間を指で探り、絡み合う乳首に辿り着く。

そして、母乳で濡れ滴る互いの乳首を、きゅぅ と指でつまんで捕まえれば、そのまま指の腹でこねくり回す。

「あぁっ♡はぁっ♡…お前まで、乳首こんな硬くして…っ♡…しっかり感じて…んじゃ…ねぇか…あぁんっ♡」

リコリス > 「私は…んっ♡優しいからな!サービスは無料じゃないって…あっ♡ちゃんと教えてやってるんだ♡」

サービスの度に払う金が追加されるのを教えるのは実際良心的だろう。
悪徳娼婦の中には勝手にサービスして勝手に値段を吊り上げる者もいるのだ。
リコリスは吐息を漏らしながらも、にやにやと笑いながら腰を振り続ける。

「本当に…んんっ♡面白い身体してるな、お前…♡こんなビュービュー吹き出して♡」

乳首を再度摘み、今度はパンナ自身の顔に向け搾り出してみる。
母乳が彼女の褐色肌を白く染めていくことだろう。
リコリスは心底楽し気に、彼女の体を弄ぶ。

「ははっ遠慮するな♡早く媚薬分を吐き出せ♡ほらっ♡」

元はと言えば、彼女の昂りを鎮める為。
リコリスは約束された安定収入の為、学んだテクを尽くして彼女を絶頂に導いていく。

「んんっ♡あっ♡ふふ、そうだな。私も感じてきたよ♪」

乳首を摘ままれれば、思わず身体を弓なりに反らしてしまう。
しかし、リコリスはそのまま上体を起こし、片手を股の方へやると、彼女の肉棒の下、
本来女性であればこちらがメインであるはずの秘所を指先で撫で始める。

「こっちも攻めてやろうな♡」

そして適度に濡れれば、遠慮なく指を突っ込み掻き混ぜるだろう。
もう片手は乳房を揉みしだき、そして膣は変わらず肉棒を咥え締め付ける。
徹底的に、パンナの体に快楽を叩き込んでいく。

パンナ > 太く大きなイチモツをぱっくり喘ぎながら、自信満々に語る貴方を見て、何言ってんだコイツは と思いそうになるが、肉棒に与えられる極上の刺激が文句を許さなかった。


強く咥えられ、いつの間にか溶けてなくなってそうに思うほどの快楽の嵐にひたすら悶えるしか出来なかった。

「人を…っ♡…オモチャみてーに…♡いう…なぁぁ…っ♡」

己の乳首を顔に向けられ、ぴゅ と搾り出された母乳が顔へかかると、褐色の肌を白く彩る。
実際、オモチャにされているレベルで感じまくっているので、微塵も言葉に勢いがない。

「んんっ♡はっ、はぁっ、はぁ…っ♡どこまでが…媚薬の分か……分かるか…っ♡」

ギンギンに勃起した肉棒が子宮口を何度もノックし、そのたびに電流が走るような感触に襲われる。

「ほら…みてみろ…♡…嬉しそうに…啼き…やがって…っ♡…んんんんっ♡」

それはそれで、安心するような気持ちも沸く。
お互いが気持ち良いのだと分かると、彼女との一体感を感じるから。

「……んぁ…っ!!?ひゃ…♡ど、どこ触ってんだ…お前…っ♡んひゃ…あっ!!」

肉棒ではなく、生まれつき女性として生を受けた証として存在する膣を指でかき回されれば、びくん と身体が反り、ひときわ強く貴方の膣を突き上げる。

「ひぎ…♡あっ、そこ…♡んな、メチャクチャに…っ♡…っ…ヤバい…っ、あっ…ああああああっ!!!!」

生来の秘所を弄られ、興奮しきった身体にトドメを刺されれば、貴方の膣内で肉棒が暴れ、びゅるるると勢いよく粘り気のある精液が噴き出し、子宮口を突き抜けてどばどばと胎に溜まっていくだろう。

二度の絶頂を迎えてなお、貴方の身体に味を占めたイチモツは未だ硬さを失わず―――
貴方か己か。先に枯れ、力尽きるのはどちらなのか。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリコリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からパンナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──ぶえぇ~い……」

日の高い時間帯。
太陽の下、変な声を漏らしながら露天風呂で湯に身を浸して寛いでいる金髪の男が一人。

湯船の縁の岩に背を預け、濡れて張り付いた前髪をかき揚げざま、頭に載せたタオルを手に取り
軽く顔を拭っては、ぷぅ、と息を吐き出し。

「……うむ、今日もいい湯だなと関心顔になる。ここの風呂のクオリティの安定感は圧倒的にさすがって感じですなあ……」

ハッハッハ、と何が楽しいのか笑い声を上げながら、タオルを頭に載せ直し。
そのまま湯を堪能しながら、やがて音程の外れた鼻歌なんかも響かせ始める。

そんな男の近くでは、なにやら小さな物体がプカプカと浮かび、湯面が波打つのに合わせて揺れている。
それは銀色のボディに赤いつぶらな瞳の、アヒルのおもちゃだった。目的は不明だが、男が持ち込んだものようで。
陽光を照り返すそのアヒルに時々ちらりと視線をやりつつ、男はのんびりと湯を楽しみ続けていて。

エレイ > 充分に湯を堪能し終えると、男はアヒルを回収し、湯から上がってふらりと場を後にして──
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 混浴」にジュンさんが現れました。
ジュン > 日もすっかり落ち、季節の寒さも染みるころ
混浴の温泉の湯気の中一人の青年の姿があった

「いやー…本当寒くなってきたもんだ」
湯船の岩場に背を預けながら
最近のことに思いをはせつつ

折角混浴に来たのだから誰か可愛い女の子でも来ないものか…
などとぼけっと考えながら
腕や肩に湯をかけたりしてその温かさを満喫している