2022/10/22 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 九頭龍の天然温泉
無色透明で硫黄っぽくない澄んだ香りがするぬるめの温泉だ
そんな深夜の温泉に一人で脚を伸ばし、半身浴ぐらいの格好で脚をゆらゆらさせている少年がいる。
人懐っこそうな顔立ちの子供だ。少年というより子供である
深夜の温泉に一人でいるには少々あぶなっかしそうなぐらいの幼さなのだが周囲に人気はない。
「ふふふふーん、ふふふふーん♪ 温泉温泉♪
ぽかぽか♪ ほかほか♪ 」
そんなでも少年はとってもごきげんそうだ。気持ちのいいぬるめの温泉を楽しんで。
■シャルティア > 十分にあたたまると温泉から飛び出て、脱衣場の方へむかう。
からだをよく拭いて旅館で今日はぐっすりと眠って
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──ぶえぇ~い……」
日の高い時間帯。
太陽の下、変な声を漏らしながら露天風呂で湯に身を浸して寛いでいる金髪の男が一人。
湯船の縁の岩に背を預け、濡れて張り付いた前髪をかき揚げざま、頭に載せたタオルを手に取り
軽く顔を拭っては、ぷぅ、と息を吐き出し。
「……うむ、今日もいい湯だなと関心顔になる。ここの風呂のクオリティの安定感は圧倒的にさすがって感じですなあ……」
ハッハッハ、と何が楽しいのか笑い声を上げながら、タオルを頭に載せ直し。
そのまま湯を堪能しながら、やがて音程の外れた鼻歌なんかも響かせ始める。
そんな男の近くでは、なにやら小さな物体がプカプカと浮かび、湯面が波打つのに合わせて揺れている。
それは銀色のボディに赤いつぶらな瞳の、アヒルのおもちゃだった。目的は不明だが、男が持ち込んだものようで。
陽光を照り返すそのアヒルに時々ちらりと視線をやりつつ、男はのんびりと湯を楽しみ続けていて。
■エレイ > やがてアヒルを回収すると、男は湯から上がってふらりと場を後に──
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にティネさんが現れました。
■ティネ > 露天風呂の中に浮かび流されるお盆……
の、上に乗っている一匹の小さな生き物。
裸の妖精の少女だ。
「きもちい~」
本来は酒などを乗せるお盆は、手のひらサイズのティネにとってはちょうどいい小舟だ。
腰掛けて脚をつからせたり、縁につかまってバタ足で泳いだりして遊んでいる……
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリッカさんが現れました。
■リッカ > ♪~~ ♪~~~~ ♪~~
(ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ。
チビが犬かきで露天風呂を横断しようとしている。人影もないし、別にいいか!の精神でモラルを子供の遊びたい精神で蹴っ飛ばして。
ザブザブ泳ぐのもあれなので、ちゃぷちゃぷと犬かきだ)
♪~~~ ??
(人影はないけれど、おや。お盆のあたりに、気配?)
■ティネ > 「わわっとっと?」
お盆で遊んでいたティネのところに、波が打ち寄せてくる。
その方向を見れば、犬かきで泳いで近づいてくる子供がいるではないか。
こっちに気づいているのかどうかはわからない。
小さな子供でも、ティネにとっては大きな船のようなもの。
このまま近づかれ、激突されてしまえばあえなくティネ号は沈没してしまうだろう。
「わ~~っ、ボクいるボクがいる!」
呼びかけてみる。こんな見慣れない小さな生き物をちゃんと気遣ってくれるだろうか……
■リッカ > おお!?なんやなんや!?
(自分みたいなチビが犬かきをすることでわー!ってなっちゃうような人?がいる!ちゃぷちゃぷ犬かきをやめて、波を立てずにそっちへすすいーすすいー)
だれー?どなたがいてるんー?
(声はお姉さんの声みたい。だけれど、うーん?サイズが……?自分たち人狼はたいがい珍しいし、妖精さんと近い部分もあると親から聞いたことはあるけど見たことはない。けれど、話に聞いたことのある妖精さんみたいなサイズなのだろうか?
狼特徴は全部隠しているが、尾てい骨がびんびんうごいて、尻尾ぶんぶん!!!!と同様の状態)
……いてるんー……?
(お盆にちかづいて、そっとのぞきこむ)