2022/09/25 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にクチナシさんが現れました。
クチナシ > 昨晩、生徒と共に酒を飲み、舌鼓を打ち。
昼前に起きるというぐだぐだな一日を過ごし――

さて、何故こんな時間に水浴び場に来たかと言えば。

「……今日は休み。
 故に、こういう事もできるというわけだ。」

――その手に持たれているのは、お盆。そして徳利と熱燗。
そう。嵐も止み、月が輝く下での月見酒だ。

足を踏み入れた風呂は、今日はどうやら普通の風呂の様子。
熱々の湯船に足を踏み入れ、そして水面にお盆を浮かせ――徳利に熱された酒を注ぎ込みながら、

「かんぱーい。とな……。」

――こくり。一口。喉元を通る辛みを混ぜた液体が、心地よい。

クチナシ > 「――ぷは。」

露天風呂の中での飲酒。普段よりも酒の周りが早いが――。
それはそれとして、気分が良い。

ほろよい気分で月を見上げながら、しばらくはゆるく……時を過ごそうと思う。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からクチナシさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──ぶえぇ~い……」

日の高い時間帯。
太陽の下、変な声を漏らしながら露天風呂で湯に身を浸して寛いでいる金髪の男が一人。

湯船の縁の岩に背を預け、濡れて張り付いた前髪をかき揚げざま、頭に載せたタオルを手に取り
軽く顔を拭っては、ぷぅ、と息を吐き出し。

「……うむ、今日もいい湯だなと関心顔になる。ここの風呂のクオリティの安定感は圧倒的にさすがって感じですなあ……」

ハッハッハ、と何が楽しいのか笑い声を上げながら、タオルを頭に載せ直し。
そのまま湯を堪能しながら、やがて音程の外れた鼻歌なんかも響かせ始める。

そんな男の近くでは、なにやら小さな物体がプカプカと浮かび、湯面が波打つのに合わせて揺れている。
それは銀色のボディに赤いつぶらな瞳の、アヒルのおもちゃだった。目的は不明だが、男が持ち込んだものようで。
陽光を照り返すそのアヒルに時々ちらりと視線をやりつつ、男はのんびりと湯を楽しみ続けていて。

エレイ > やがてアヒルを回収し、湯から上がるとのんびりと場を後にした。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカミュさんが現れました。
カミュ > 今日はお休みの日。
訓練やら日ごろの仕事で疲れた体。
其れを癒そうととりあえずポコポコと床から出る泡が擽ってくる炭酸泉に肩まで浸かって一息。
ふぁぁぁぁっと深い吐息を漏らしながらぐでぇぇぇっと湯の中で体を弛緩させていく。

カミュ > 体から力を抜いてトロトロになったような気分。
身を任せ腰を少し浮かせれば自然とぷかりと浮かんでいく。

「んぅぅ… 平和…。」

ふぅっと一息漏らしながら背中を擽る様に流れていく、小さな泡。
くすぐったくて気持ち良いなぁと呟きながら、湯気で見えなくなっている天井を見上げていく。

カミュ > プカプカ湯に漂いながらぽやぽやしている。
湯に浸かる耳には湯の中の様々な音が聞こえてくる。
パチパチと弾ける音。
波が体にぶつかる音。
湯船にぶつかる音。
湯が注がれる音。
様々な音が響いてくる。

そんな音に耳を傾けながら目を閉じれば何となく気持ちよくもなってくる。

カミュ > そのままのんびりと湯に浸かるのであった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカミュさんが去りました。