2022/08/30 のログ
イグナス > そうしてそのまま、ゆっくりと湯を楽しんでいたとか――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にファイネアさんが現れました。
ファイネア > 「んふ…♪」

目の前にはぐったりと倒れた人が一人。軽く見おろしながら、にんまりほくそ笑む。
甘い犠牲になったのは客か、従業員か。正直どちらでもよかった。
軽く風呂を済ませた後に、お腹空いたな、となんとなく思っていたところ。
目を付けた相手を軽く誘惑してご馳走様という感じであった。
とりあえず目立たない場所に連れ込んで…という感じであったが…。
もうちょっと奥行くか、部屋とればよかったかなぁと考えない事もなかった。

浴衣ははだけているし、形の良い胸や、裾から覗く脚など見えてしまっている。
事後で整えるべきなのだが、すっと顔だけを振り向かせて。

「…ね♪ おいでよ。見てるんでしょ?」

部屋でもとればよかったかな、という原因。いつ頃からか視線を感じていた。
それはそれで、もうちょっとお腹を満たせばいいか、と思っていたところ。
肌が見えているのも都合がいい。
甘く微笑み、肌を見せながら、ちょいちょい、と手招きをする。
挑発に乗るか、魅せられてしまうか、その視線の主は―――。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にクレイプニルスさんが現れました。
クレイプニルス > その日、水浴び場に来たのは本当に偶然だった。
遠出が必要な長期の討伐依頼をこなした後、やっとの思いで帰ってきた王都。
長旅の汗を風呂で流し、浴衣に着替えて、さて、これからどうしようかな~
なんて思っていれば、従業員が、浴衣の女に喰われていた。むろん、性的な意味で。
まあ、この宿の事だ、別段珍しくもない光景だと切って捨てることも簡単だが…
長期の討伐依頼遂行によって、禁欲的な生活を強いられていたクレイプニルスは、その光景を目に焼き付けるように、見入ってしまっていた。
そして、ちらり、と相手の目がこちらを見た気がした。
そして……声をかけられた。正直、けっこう恥ずかしい思いのまま、彼女たちの居る場所の隅から出てくる。

「あ、はは。ごめんごめん。こんなところでシてるとは思わなかったから、つい見入っちゃってね」

そう、片目を恥ずかし気にうつむかせつつ、頭をかきながら出てくる。
すると、相手の肌、形の良い胸、そして……自分を魅入らせるかのごとき目が目に入り。ごくり、と喉が鳴る。
すでに、男性用の浴衣の上からでもはっきりわかるほどに、モノは立ち上がっていて……

ファイネア > 「んふ。他人のセックス見て興奮してるなんて。お兄さん、良い趣味してるなぁ♪」

にんまり。揶揄するように微笑みながらはらりと額にはり付いた髪をかき上げて。
はだけた浴衣から覗く肌に視線を感じても、隠すような真似はせず、
むしろ、見ていいよ♪とでも言う様にそのまま立ち上がり、ゆっくり近づいていくだろう。

間近まで近づくと、下から覗き込むような態勢になるだろう。
にまっと笑ったまま、桃色の瞳が残った片方の眼をじっと見つめる。
魅了にかけるつもりは今の所ないが―――。

「ふふ。こんなにして。他の人とヤった後の私で興奮してるんだ。

――――したい?」

男性の欲望には敏感だ。
間近な分、先程よりもよく見えるだろう。
蠱惑的な視線。わずかに汗ばんだ白い肌。湯上りの香り。
覗く脚には艶めかしく蛇のタトゥーが巻き付いていて。
従業員を惑わした『モノ』が性欲に訴えかけてくるようだろう。

クレイプニルス > 良い趣味と言われても嬉しくはない。他人の情事に興奮するほどにかなり溜まっているというのが正直なところだが、何より……

「い、いや。その。君が乱れてる姿が、蠱惑的でさ……」

などと言い訳をぶつぶつ言っていれば、彼女はいつの間にか近づいていて、自分を見上げる姿勢に。
片目に映るのは、蠱惑的な瞳。自分を、惑わし、堕とすかのような視線。
僅かに汗ばんだ肌は甘いいい香りがする気がして、欲情をそそる。
タトゥーもいいアクセントで、その全てがクレイプニルスの理性をとろけさせる。
そして―――したい?などと聞かれれば、もはや、クレイの理性をとどめておくものはなくなって…

「……っあ」

 ゆるく、縦に頷いた後…手持ち無沙汰に頭をかいていた手は、彼女の肩に乗せられ……

「……見ず知らずの男を……そんな風に、誘うんじゃないよ」

そう呟けば、顔と、顔。唇と唇同士が軽く触れ合っただろうか。

「そんな蠱惑的な体で迫られちゃ……襲うに決まってるだろ」

そして、そう言葉を吐き…肩に回っていた手は、相手に逃げられないよう背に回り、深い、情熱的にキスをしようと、再び…

ファイネア > 「あっは♪ 言い訳ー♪」

ごにょごにょと、素直になりきれない様子にくすくす笑う。
しかしだんだんと獣のような据わった視線になってくるにつれ、
んふ、と目を細めて誘うような、艶っぽい表情を浮かべているだろう。

そして―――。

「………もう我慢できないんだ?」

肩に乗る男の手。
自分より大きなそれが背に回っていっても、抵抗を見せる様子もなく。
ゆっくりと近づく男の顔に、いいよ、と小さな吐息を吹きかけて。
深く重なる唇に、物欲しそうに自分から密着していくだろう。
人の姿をしているものの、ファイネアの長めの舌は男性のそれに絡み楽しませるだろう。
ん、ん、と鼻から抜ける息をしつつ、悦ぶようにキスを続けていく。
それを楽しみながら、白い繊手が男性自身に忍び寄っていく。
そして融解していく理性を弄ぶように、浴衣の上からそれを撫で回していくだろう。

ファイネアと視線を合わせれば、「きもちよくしてあげる♪」と笑っているようで―――。

クレイプニルス > 我慢できないんだ。と囁かれれば、悔しいかな、その通りで。

「我慢させる気なんて、無いくせにさ」

そう言うのが精いっぱいで。
深く、深くキスしながら、お互いの唾液を混ぜ合わせる中、相手が逃げる気が無いのが分かれば、掌は移動し、彼女の乳房を包むように掴むだろう。
しばらくキスにふけっている間、自分のモノに感じる、繊細な手の感触。
目が合えば、さらに深く堕としにかかる視線。
だが、流石にそれにすぐ乗るのは、男のプライドが許さなくて……
唇同士がゆっくりと離れれば、相手のいい香りのする首筋、肩に歯を立てるようにかぶりつき、噛み痕をつけるように、征服欲を満たしていこうと。

「君、さ。本当においしそうだよね」

そう呟き、膝立ちになれば、相手の乳房を目の前にして……ちゅ。と乳首に挨拶のキスを落とした後……
ちゅ、じゅ、じゅ~!
と、跡が付くほどやや乱暴目に乳房に、乳首に吸い付こうか。
舌が、乳首を唾液の粘膜で包み、ねっとりとした刺激を与え、
歯が、乳首に鋭い、だが痛みにならない程度の絶妙な刺激を与えるだろうか…

ファイネア > 我慢させるつもりもない。
そう言われれば笑みも深まり、わかる?と呟いてにんまりとするだろう。
まぁここまで露骨だと当たり前か、とも。
肉茎をゆっくりと撫で回して楽しんでいれば、きゅっと乳房を掴まれて。

「ぁん♪」

可愛らしく喘ぎ声をあげる。
そこで男性のプライドなどを潰してしまうつもりもなく。
身体に触れたいならどうぞどうぞという心づもり。
胸を揉まれ、肩に食いつかれて、それでも微笑んだまま。

「ふふ。イイ女でしょ?」

美味しそうとの評価に、ゆっくりと顔を落としていく男にそう言って。
音が鳴る程に乳首を吸われれば、少し高い声を上げるだろう。
2戦目、それなりに身体は昂っている。
愛撫慣れした男性の口技に、悦ぶような表情をしつつ…。

「おっきな赤ちゃんみたい…♪
ねーぇ、せっかくだからぁ……もっと楽しんでぇ…?」

乳首を吸い上げる男性の後頭部に腕を回して。
ぽよん、と柔らかな胸の谷間へと頭を迎え入れる。
押し付けるようにして、むせ返るような肌の匂いと、自分の両胸の感触を男性の頬に味わってもらおうとする。

その間も、興奮を増していくであろう男性器を撫で回し続けていくだろう。
先端を包むように。下部の裏筋を指先で。竿をくるりと捻るように撫でて。
男性自身の扱いにも手慣れた様子、快感を感じてもらう手技を見せて…。

クレイプニルス > 今のところ、クレイプニルスは遺憾ながら相手の体に夢中で。相手の味を確かめるように、歯を立て、舐め、吸っている。
そして、相手はこの期に及んでいい女でしょなんて言うのだから、正直少し悔しくて。

「ああ、全くいい女だよ。君は」

そう、半ば呆れと少しの悔しさを込めた言葉を発し。
そのまま、乳房を夢中になって口で愛撫していれば。

「おっきな赤ちゃんって……ふん、男は皆、胸がすきなんだよ……むぐ!」

胸の谷間に挟まれれば、むせかえるような相手の雌の香り、女性の肌の感触。それらが暴力のように襲ってくる。
流石にここで果てるほど女慣れしていないわけではないが、相手の手技にかなり昂っているのも事実で。
このまま、優位にされっぱなしというのも悔しい。

「……」

顔は乳房に挟まれて見えないが、手探りで相手の恥部、割れ目を探し当て、周囲の粘液を指にまとわせ……くちゅ、ちゅ……と中指を挿入。
そのまま、相手の中をかき回すように動かしつつ、親指で淫核を刺激する。
こちらばかり気持ちよくなっては、こちらが攻められているかのようだ。
クレイとしては、自分が攻めているという征服欲もまた、欲しいと思っていて。
もしかしたら、先ほど相手が交わっていた男の体液が指につくかもしれないが、知ったことではない。
ぐちゅ、ぐちゅちゅ…と、指愛撫しつつ……
ぐにゅ!と一瞬、強く淫核を親指で強く押し…
胸いっぱいに甘い雌の香りを吸おうか……

ファイネア > 少し悔しそうな相手の様子に、んっふふー♪と満足そうな表情。
その肌は少し昂っているのか、わずかに朱が差した桃色の様子。
男を胸で楽しませ、興奮を煽るように男性器を弄んで。

「ふふ。そうだよねぇ 胸ばっか見てくる男もいるしぃ…。
んっ、あぁんっ♪ もーぉ…。んんっ 上手ぅ…♪」

ぢゅく、ぢゅく、と膣内をかき回され、思わずと言った様子で声を上げる。
もちろんそこはしとどに濡れている。
先程ヤった後でこんな事をしていれば当然、というような濡れ方でたっぷりと愛液が男の指を濡らすだろう。
秘芽を弄られればまた甘い声を上げ、中をかき回されて段々と脚を開いていき。

「もう。私も我慢できなくなっちゃう…♡」

そう言って微笑むと少し身を離す。男性を胸の谷間から解放して…。
いきり立った男性器からも手を離すだろう。
一度目線を合わせ、艶やかに笑いながら、そうっと浴衣の裾を持ち上げて…。

てらてらと涎を垂らすように愛液で濡れたソコを見せつけて。

「ほーらぁ…見てぇ…♡」

男が犯す事しか考えられないように、きらりと一瞬、魅了の瞳が淡く輝く。
そのまま押し倒されても柔らかく受け止めながら、膣内はいきり立ったそれを柔らかく包み込むだろう。

クレイプニルス > 相手の体が自身の体から離れる。少し自由になれたという安堵と、快楽にまだふけっていたかったという…認めたくない感情が浮かびながらも、自分はゆっくり立ち上がる。
我慢できないという相手。正直、自分も同じだ。
もう、我慢できない。したくない。
あいては愛液でぬれた恥部を見せてきて、自身の片目を見つめてくる。
すると……

「……っ!」

 何故かわからない。わからないが……
目の前の雌を、ぐちゃぐちゃにしたくなった。いや、そう思っていたが、その感情のタガが外れたのだ。
自身の浴衣の上を脱ぎ、床に敷く。簡易な敷布団上にして、相手が痛くないように。
だが、気遣いができたのは、そこまでだった。
相手を浴衣を敷いた床に倒せば、いきり立ったモノ。先ほど喰われていた従業員よりも太く長い竿を、ぴた、ピタとソコに当て……

「もう、どうなっても知らないぞ……っ!」

ぐちゅ、ちゅ、ちゅ……と、長竿が、相手のソコに挿入されていく。
そのまま、たん、たん、たんと、最初の内、リズミカルに腰を打ち付けるのは、まずは中を慣らすため。
その必要が無くなれば……上から、のしかかり、肉杭を打ち付けるような、熱く激しい行為が始まるだろう……

ファイネア > 浴衣を床に敷く。
魅了されてなお気遣いができる所には少し感心した。
そこまでやれば獣欲に呑まれて自分を犯す事くらいしか考えれないと思っていたからだ。
しかしそれもそこまで。目を血走らせて、自分を押し倒している姿に、あは、と笑って。

「いいよぉ…来てェ…♪」

甘く誘うように。男のいきり立ったそれを迎え入れる。
ずぷりと沈んでいく凶悪な肉棒に、ファイネアのそこはねっとりと絡みついていく。
男が慣らせようと動かしているものの、すんなりとそこはぴたりとはまり込む。

「あっ、はぁっ♪ 来たぁ…っ、ほらぁ、して…ぇっ…!」

そして力任せな性交が始まれば、悦ぶように高く喘いでいくだろう。
愛液も、肉壁も、男を喜ばせるように男性器を包み込む。
そこは男性を射精に導くには理想的な感触だろう。
外も中も、男性を溺れさせる身体の持ち主なのだから。

あとは、セックスに溺れるだけ―――。

クレイプニルス > じゅぶ、じゅ、じゅぶぶ!と、酷い水音と共に、長竿が相手のソコを犯す。
それなりに凶器的なものだと自負していたが、すんなりとハマって、そのままとろけるかのような肉圧でモノを包んでくる。
もはや、言葉を発する余裕はなかった。言葉を発する余力があるなら、目の前の雌を犯す方に力を回したい。それくらいにおぼれていた。
肉棒が相手の中をかき回していれば、だんだんとさらに太くなり。
歯を食いしばったら……ドクン、ドクン!と、相手の中に、新鮮な子種をプレゼント。
長い、長い射精の余韻。
だが、それもつかの間。
そのまま抜かずに、二回戦目。こちらは、長期の遠征でたまりにたまっているのだ。
二回、三回くらいじゃ収まらない。さらに、謎だが理性もどこかに解けて吹き飛んでしまったようだ。
相手の細腰をつかみ、モノで中をえぐるように突き上げ、かき回し……
当然のように、中で果てる。これを、何回繰り返しただろうか。
もはや数えていないが、強烈な眠気に襲われるほどに、行為にふけっていたのは確かで……
クレイプニルスが気付いた時、そこに女の姿は、あっただろうか……?

ファイネア > 獣のようになって自らを犯す相手に、嬌声を上げながらも笑みすら浮かべている。
自分の身体に、魅力に、男が溺れていく様子を見るのはたまらなく心地よい。
余裕はすぐになくなり、行為が激しくなるのを悦んで見つめ、
すぐに―――。

「あはっ、来たぁっ……♪」

どく、どくっ、と熱い熱い精液が膣内に迸る。
相当溜まっていたのだろうか、長い長い射精を受け止め、
吐き出される濃厚な精気に、心地よさそうに身を震わせて。

しかしそれで落ち着く事もなく…獣となった相手は抜かずの2回戦を始めてしまう。
しかし、ファイネアの肉体はそれすらも当然の事と受け止め、
更に深く深く男を狂わせ、夢中にさせていくだろう。
その白く細い肉体で幾度となく男の精を搾り、抜き取って―――。

男が目を覚ます頃。当然のように姿を消しているだろう。
深い淫夢を見たかのような経験ではあるが…。

男の傍に「ご馳走様♡」と書かれた宿で使われている羊皮紙が残されているだろう。
微かなファイネアの残り香と、うっすらとピンクのルージュの唇をメモに添えて。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からクレイプニルスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からファイネアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/混浴露天風呂」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──あ゛ーぃ……」

夜。
一人ふらりと露天風呂に現れた金髪の男は、さっとかけ湯を済ませるとおもむろに
湯の中に身を浸し、湯の熱さが芯に染み渡る感覚に奇妙な声を漏らしていた。

「……フー、今日も素晴らしい湯加減だすばらしい。風呂ってなんでこんな気持ちエエんですかねぇ……」

ワハハハ……とご機嫌そうに笑い声を上げつつ独りごちると、湯船の縁にぐでりと背を預け。
夜空に浮かぶ月など仰ぎ見ながら、湯の中で両足を投げ出し寛ぎモードに移行してゆく。
程なく、ヘタクソな鼻歌なんかもこの場に響かせ始めたりして。