2022/08/13 のログ
■エレイ > 出くわしたのは一般の男性客。互いに軽く謝罪しあってから、男は再び歩みを進め、何処かへと──
ご案内:「九頭龍の水浴び場/館内廊下」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアークさんが現れました。
■アーク > 広いお風呂。
ゆっくり足を延ばし、腕を伸ばしてチャプチャプと波を作って遊びつつ、体を包む湯に身を任せゆったり一息。
気の抜けた吐息を漏らしつつ、湯船に背を預けぐだぁっと体中の力を抜いていく。
最近は目的があったので山にこもったり薬を作って売ったり、忙しなく動いていた。
溜まっていた疲労が湯に解けて消えていくようで、温泉にできる波の揺らめきに身を任せプカプカと浮き始める…。
■アーク > 長く湯に浸かって少し上せそうになれば湯の中で腰を少し突き出し体を沈めてから湯の中にある岩棚に腰を下ろす。
ざばぁっと体に纏う湯は下へと落ち、濡れて透ける湯あみ服。
なだらかな胸やお腹、そして桜色の乳首や柔らかなお尻にぴったりと貼りつき、体のラインを浮き上がらせる。
湯気の作り出すヴェールを眺めながら足を揺らしぱちゃぱちゃと波を作りつつ。手に掬い、首や肩へとかけ、あまり湯冷めしない様にしていて。
どうせなら誰か来ないかなと、ヴェールの奥を見ようと目を細める。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアークさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアリアスさんが現れました。
■アリアス > 夜も更けてきた頃、露天風呂の男湯と女湯を隔てている壁
そこにへばりついている人影が一つ見える。
その人影は腰にタオル一つ巻いて、取っ掛かりが少ない壁をどうにか攻略しようと試みている。
「はぁ、はぁ……これは、厳しいかな?」
しかし、取っ掛かりがあまりにも少ないので少し諦め気味。
壁に穴を開けようとも考えたがそれはお店に悪いし、と。
そうこうしている間に、自分が入っている男湯が混浴に変わっているなんて知らないし
覗こうとしている隣が男湯に変わっていることにも気づいていない。
もし、入ってきた人が見ればもろ怪しい人であり、店の人を呼ばれかねない。
■アリアス > 結局、覗くこともできずに温泉も楽しめずに終わってしまった。
せめて、取った部屋と料理は楽しもうと気持ちを入れ替え立ち上がる。
「うぅ……裸見れなかった……」
がっくりと肩を落としながらも、しっかりと料理を食べて満足そうに寝に入り…
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアリアスさんが去りました。