2022/02/04 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアークさんが現れました。
アーク > 本日は九頭龍の水浴び場でのアルバイト。
なにやら安く使える回数券やらいろいろ貰えるというスカウトにまんまと引っかかった。
気に入られたらマッサージやら接待やらいろいろなおねだりを聞けばいい。なんていうふわっとした約束。
もちろん先払いで貰ったりもしているため損はない。

とはいえ、如何したものかと、湯気立ち込める水浴び場で小首をかしげる。
三助の様に体を洗ったりもしてあげたいが、相手もいない。
とりあえず、誰か手が必要そうな人や困ってそうな人がいないかと、溢れた湯で濡れてポカポカの床をペタペタ足音を立てながら進んでいく。

客には中にいる少年少女、老若男女問わず、スタッフが着ている湯浴み服を身に着けている者は好きにしていい等と声を掛けられる。

アーク > 太腿ぐらいまでの生地がなんとなく透ける純白の湯浴み服。
お尻の方は少し短めで油断するとお尻が直に見えてしまう。
ふとした時に見えた鏡でその事実に気づくと、白い肌は羞恥でさっと色づき、片手をお尻に回して時折思い出したかのようにお尻側の裾を引っ張り整える。
中々に恥ずかしい格好だが一度契約してしまったら仕方がない。
小さな頭をフルフルと首を振り様々な風呂を繋ぐ石畳、ひたひた、ペタペタと進み奥へ奥へと進んでいく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカレスさんが現れました。
アーク > 水浴び場に立ち込める湯気により空気は熱く、湿気も高い。
しぜんと汗ばむ少年の体はうっすらと汗ばみ、純白の湯浴み服は僅かに透け、湯浴み服から延びる四肢や首はうっすらと色づいている。
そして、一人ではやはり退屈で、きょろきょろと、小さな頭を揺らし、目線が逢う人か、声をかけてくれる人を探し、のんびりと足を進めている。

カレス > 九頭龍の水浴び場に数多ある湯船のうち1つに、ブラウンヘアの妙齢の女性がひとり深く浸かっていた。
湯船の縁に背をもたれさせ、くつろいだ様子。
だが、その両手は湯面の上に持ち上げられている。両手の人差し指が包帯でぐるぐるに覆われている。

「はぁ……せっかくお風呂に来ても、この手じゃ体洗えないわね……。
 水に浸けるだけでも染みるし、冷えるってのに指先まで温まらないし。くつろぐにもくつろげないわねぇ。
 汗だけ流して帰るかなぁ……ん?」

そこに近づいてくる、湯浴み服をまとった少年の気配をめざとく察知すると。
女はざぱりと水を跳ねさせながらそちらを向き、嬉しそうな表情を浮かべながら声をかける。

「ねぇ、そこのキミ? あなたのその服、ここのスタッフさんでしょ?
 なんでも言うこと聞いてくれるって受付で聞いたんだけど? 私のお願い、聞いてくれる?」

アーク > そんな風にしてペタペタと歩いていると、掛けられた言葉。
ぺたりと、足音を立て体を止めそちらに顔を向ければ、
此方に体を向ける湯船の一つで寛ぐ女性の姿。 
その女性の美しさにも目は惹かれるが、湯の中に手を入れない様に包帯が巻かれているのを見やり、少年は上気した肌のままこくりと頷く。

「アルバイト? みたいなものだけど、お手伝いする様に頼まれているの。」

視線は相手の顔や、包帯の指先、湯にぷかりと浮かぶ胸を彷徨わせながらゆっくりと歩み寄っていく。

「何をしたらいいですか?」

等とちょっと言葉が上擦り言葉が崩れるのも仕方のない事。

カレス > 湯気の中から歩み寄ってくるのは、少年……と呼ぶにもかなり幼い雰囲気をまとった男の子。
女の子とも見紛うような肉感溢れる肢体を、湿気で透ける薄い白紗で覆う。
――その露骨なまでの妖艶さといやらしさに、カレスの淫魔の血は否が応にもうずいてしまう。

「ふ、ふふふふ……あ、いや、うん。なんでもない。
 お願い事ってのはね、ちょっとね、体を洗ってほしいの。あ、できれば髪も。
 ――ほら、みて私の手。怪我しちゃったのよぉ」

口角を上げて厭らしい笑みを見せつけそうになってしまうところを堪え、苦笑い程度に抑える。
そして、少年に包帯巻きの手を見せつけて。

「私この街で花屋さんやってるんだけど。『睡蓮の谷間』のカレス、知ってるかしら?
 今日仕事中にうっかりハサミの刃の部分を掴んじゃって、手をずっぱり切っちゃったの。
 別にほっときゃ治る怪我だけど、今日はまだ傷がふさがってなくて、水に触れるとシミるのよね。
 ……だから、手を使えない私の代わりに洗ってほしいの。いいかしら?」

真紅の瞳を半裸の少年にまっすぐ向けて。
……肌に張り付く薄手の布地、その奥に見え隠れするむっちりとした体の輪郭や男の証の影を舐めるように見つめながら。
相手がスタッフの立場であり断りづらい状況であることを承知しつつ、お願い事を告げる。

アーク > 相手の傍に寄る男の子。
長い事歩いていたのかうっすらと汗ばみ雫は色づく細い首筋から胸元へと流れ落ち、きらりと光る。

そして、よればあえて強調される人差し指の包帯。
眉根はより哀しそうな表情を浮かべながら素直に頷く。

「うん。 とっても痛そう… 体と、髪の毛…」

目の前の綺麗なブロンドと、柔らかそうな体についつい視線が行けば、少年の腰が無意識のうちに僅かに引けてしまう。
睡蓮の谷間のカレス…。
知り合いの冒険者たちからとても綺麗な人がいるなんて聞いた記憶もうっすらある。
そんな相手からのお願い。
真っすぐに向けられる深紅の瞳、つぶらな少年の瞳を向けながらもう一度頷き。

「うん。 僕に任せて? 一生懸命頑張るから。」

胸の前で小さく拳を作って気合十分といった様子。
そして、手が使えなければ立つのも大変だろうと、相手を迎えに行く様に片足ずつ、波を立てないようにそろりと湯の中へ。
屈んだ時にちらりと見える薄くなだらかな胸と小さな桜色の乳首、そして、脚を開いた時には少年の僅かに固くなり始めた男根。
両足が入ればちゃぷちゃぷと僅かに波を立てながら近づけば、腰回りの湯浴み服はペタリと少年の体に張り付き、体のラインを露わにする。
それはもちろん、少年の男根が作るまだ小さなテントなんかも相手の目の前にあるが、相手を手伝うことにしか意識がむいていないため、そんな様には気づいていない。
近寄った少年は相手が掴み体を起こしやすいようにと両腕を差し出した。

「僕はアーク。 普段は色々な道具とか野鍛冶で生活しているの。 よろしくね? さ、掴まって?」

カレス > 「アーク君ね、よろしく♪
 ……ふふ。まだ小さいのにこんなところで働くなんて、がんばり屋さんなのねぇ♪」

アークと名乗った少年、見た目は人間で言うと幼児の範疇に入るであろう背丈。
しかしカレスに向けて見せる気遣いや名乗り文句は、十分な成熟を感じさせる。
様々な種族が入り乱れて暮らすマグメールの王都である。
アークが小さな身体なのも、その身体にえっちな布1枚を纏って働くのも、彼なりの事情があるのだろう。
……その辺りを大まかに察した上で、それでもあえて子供扱いするような口調で激励するのがカレスの悪癖。

手を差し出されれば、包帯巻きの手を添えて、アークの身体を支えに湯船から立ち上がる。
当然、カレスの肉体は手の包帯以外に一切の布地を纏っていない。
アークにも負けない白い肌から無数の雫がきらめきながら滴り、硫黄の香りの湯気が表面から溢れる。
豊満な乳房も、陰毛に覆われた下腹部もあらわに見せつける。
乳輪は湯の温もりで鮮やかな桜色を帯び、乳首もぴんと斜め上を向いている。

「……ふふ、ありがと、アーク君。じゃあ洗い場に行きましょ♪」

立ち上がれば、相手の少年は頭1つ分よりもさらに小さい。
しかしそんな小さな身体でも、股間に下げた男の子の証はしっかりと男の子しているようで。
湯浴み服の前垂れを持ち上げるように秘密の突端が隆起しているのを、ちらと目の端に捉えつつ。
しかしそれに関してはこの場では突っ込みも触れることもしない。彼の体を堪能する機会はいくらでもある。
むっちりとした脚で湯をかき分け、ざぱりと湯船から出、アークを先導するように洗い場へと歩いていってしまう。
あえて人気の少ない洗い場を選ぶと、椅子に腰掛け、アークの方に向き直る。

「髪と身体、どっちから洗ってくれてもいいですよ。私、とくに順序のこだわりとかないし」

にっこりと朗らかな笑みを浮かべつつ、アークの出方を伺う。
ちなみにカレス、バスタオルはもちろん手ぬぐいの類も持参していない。

アーク > 褒められるのはやはりうれしい。
体に対しては少し成熟しているが、柔らかい言葉にくすぐったそうにはにかみながらも、国利と頷く。

自身の腕を握り、体を起こす相手。
自信が切る様な湯浴み服も無ければ、当然湯はざぱりと落ちて、豊満な乳房や腰、そして、ピンと立つ乳首に桜色乳輪につい目が釘付けになってしまう。
体から立ち上る湯気がごくごく薄いヴェールの様にも見えてその妖艶な姿に少年の細い喉はこくんっと小さく上下に揺れる。

「あっ…はい…」

そして、洗い場へと歩き始めれば案内しようとしたが相手の方がよく知っているようで、腕を引かれついていく形に。
ふわりと揺れるブロンドの髪や柔らかな背中に丸みを帯びたお尻と、むっちりとした太腿についつい見とれてしまう。
人気のない洗い場に何となく緊張しながらもこちらに体を向けにっこりと微笑む相手に、すっかり茹蛸の様に朱に染まる少年。
腰をもじりとゆらしながらも、自身の男根がむくりと起き上がっていることに気づけば、さらに真っ赤になりながら、一度しゃがんでシャワーヘッドから湯を出し、温度の調整。
相手の前でしゃがんでいるために、僅かに透ける湯浴み服から延びる首のラインや、なだらかな肩のラインが晒され。

「えっと、 じゃぁ…カレスの髪の毛から 洗うね?」

そして相手の視線から逃げるように背後に回ると、そのシャワーで相手の髪を濡らし始める。
肩甲骨のあたりまでのブラウンの髪を指で優しく梳きながら、まずは整えていて。

「ふふ。 カレスの髪の毛とっても綺麗。 どう? 熱くない?」

等と問いかけながら次に僅かに花の香りのするシャンプーを掌に載せ相手の髪を洗い始める。
細い少年の指で頭皮をマッサージする様に揉み、髪を撫でる様に丁寧に洗っていけば、自然と近づく体。

ぷにっとした熱持つ亀頭や、柔らかな胸やお腹が湯浴み服越しに相手の背中を擽るが、それはシャンプーの泡を濯ぎ、リンスやコンディショナーと進んでいくごとに背中を擽る時間が無意識のうちに増えてしまう。

そして、髪の毛を洗い終えればほっと一息。
タオルや手ぬぐいがない相手、自然と使えるものは少ない。
相手の前に回りながら、ボディーソープを片手に、瞳を宇るわせながら甘く囁きかける。

「んっ… カレス、えと、次は体なんだけど…タオルがないから僕の全身全部使ってでいい?」

カレス > お風呂用の椅子に腰掛け、アークが追いかけて来るのを緋色の瞳で見つめるカレス。
カレスの裸体をつぶさに見たことで、少年の興奮は否応なく高まっている様子。
白い肌は火照り、股間のテントはその鋭さを増し、それでもスタッフの立場上は健気にカレスの身体を洗うしかない。
洗っている間、どういう風にからかってやろうか……と悪だくみが脳内で渦巻き、どうしても邪悪な笑みが浮かんでしまう。
当然、カレスの方も興奮の導火線に火が着き、白い肌はほのかに朱を帯び、汗が滲みつつある。
そして股間には別の潤いも……。

「髪からね。ふふ、丁寧にお願いしますね♪」

そんな少年が背後に回ってしまうのは若干残念ながらも。楽しみは後に取っておくということで、背中を預ける。
温水が飛沫となって降り注ぎ、髪を濡らしていく。思えば他者に髪を洗ってもらうのも実に久しぶりだ。
ぷにぷにとした少年の手指が濡れた髪をかき分け、頭皮に触れ、いい香りのシャンプーを泡立てていく。

「………んっ、ふ…♥ んん、気持ちいい、ですよ、アーク……っん……上手……ぅ♪」

アークの手指が頭頂の心地よい箇所を撫でるごとに。あるいは、勃起したおちんちんが背筋を小突くごとに。
カレスはやや大げさに艶の乗った嬌声を喉の奥から奏でる。
ふぅ、ふぅ、と深い吐息をつきながら、アークにされるがままに髪を清めてもらう。
少年の恥ずかしい部位や柔らかい部位がしきりに背中に触れるのを、今のところ咎めるそぶりはない。

そうして一通り長い髪を洗ってもらい、シャワーでシャンプーを流してしまえば。
当然、次は身体を清めてもらう番である。そして前述のとおり、身体を洗う手ぬぐいやスポンジの類はない。
普段からカレスはそういったものを使わず掌で自らの身を清めているのだ。そしてそれが一般的な手段でないことも知っている。
アークがどう女体を清めてくれるのか、と期待に胸を踊らせていたが。

「……ん、全身? あらあら、アークったら素敵な身体の洗い方を知ってるのね。
 いいですよぉ。アークの可愛らしい身体の、どこをどう使って私を洗ってくれるのか、楽しみ♪
 ――ふふ、好きにしてくれて大丈夫ですよ。洗いやすい体勢とかあったら言ってね?」

目の前に回って、愛らしい瞳で見つめながら言う少年の申し出は、なんとも情熱的なもので。
カレスは可笑しさと可愛らしさ、そして悪戯心から屈託のない笑みを浮かべつつ、快諾する。
洗い清められた髪を後頭部でまとめながら、カレスは肉感ある脚を軽く開き、少年が寄り易い体勢をとる。

――先程目にしたであろう豊満な乳房はもちろん、色気ある陰毛の茂みの奥にある陰唇すらも目に捉えられる体勢。
開いた太ももの付け根にて、薔薇の花弁のごとく波打った大陰唇が淡く開き、ぬらぬらと蜜を纏っている。
もっとまじまじと見ることも、それどころか触れることすら容易である無防備な体勢。
カレスはそれを恥じらう様子もなく、アークがどう触れてきても抵抗は見せないだろう。

アーク > 風呂用の低い椅子に腰かける相手、相手が体を少し動かす度に揺れる胸と、ちらりと見える足の付け根。
少年の視線は時折肌の上を滑り柔らかな胸や陰毛の下の披裂へと視線が向けられる。
出来る事なら抱き付いて溺れたいところだが、相手との約束もある。

「もちろん。 まかせて♪」

名残惜し気に背後に回り丁寧にシャンプーで洗っていく少年。いい香りのシャンプーを泡立てながら時折戦火に触れれば少年の耳を擽る甘く艶の乗った吐息。
其れだけでも頭が沸騰しそうになるが、ぐっとこらえて、髪についた泡やリンスを流していく。
あぁ、相手にもっと触れたい。 一つになりたい。
思えば思う℃少年の男根には熱がこもりテントが大きくなっていく。
流し終え、ボディーソープ片手に強請ってみれば受け入れられて照れたように嬉しそうに微笑み。

「えへへ。 よかった。 ん。 僕の全部を使ってカレスの体を綺麗にする。体勢はそのままで大丈夫だから…。」

そう囁くと、相手の見ている前で一度シャワーの湯を自身の身体に掛ければ、純白の湯浴み服が透け、桜色の乳首も、勃起し少年のお臍を超える長さの男根も透けさせて。
次に、ボディーソープの蓋を開けて相手の見ている前で自身の首から垂らしていく。
朱色に染まる肌に絡む白くとろりとした粘度のあるボディーソープ。
流れ落ちる先は少年の胸や湯浴み服の中に流れ落ちていく。
僅かに冷たいその流れに体をひくりと小さく震わせながら、首や胸、腕にボディーソープを塗し、次に自身の太腿と、全身へと擦り込んでいく。
相手が開いたむっちりとした足の奥。 ヌラリと光る大陰唇に視線は奪われ、自然と少年の男根はピクンっと小さく跳ねる。

「えっと洗いやすい形は腕を伸ばして僕の首にまわしてもらうのがいいかな?」

呟きながらこれからの事に胸を膨らませると同時に緊張でつばを飲み込んでから、石鹸の匂いを纏いゆっくりと歩み寄ると相手の首に腕を絡めるように抱き付きぬめる体をぴたりと寄せるように押し付けていく。
少年の顔は相手の顔の横に、火照り、僅かに乱れた熱のこもった吐息が浅く吐き出され素肌を擽る。
相手の柔肌に触れ胸を潰すのは上質な少年の湯浴み服と、ぷにっとした胸や柔らかいお腹、そして、お腹の辺りには雄を主張する勃起した男根が押し付けられる。
首に絡みつけた腕を滑らせ首から背中を洗い、体を僅かに上下に揺らしながら胸やお腹を洗っていく。

「んっ… ふぁ…カレス… カレスの体 ふわふわで凄く気持ちイイの… カレスも気持ち良い?」

少年が口を開き話す度に言葉と吐息が項や耳を擽り愛撫していく。

カレス > 下腹部にて生い茂る濃茶色の陰毛は温泉の湯にふやけてぺったりと恥丘に張り付いている。
他方で、腋のムダ毛はきちんと処理しているようで、つややか。
そんな妙齢女性の艶っぽい部位を余すところなく少年に見せつけながら、カレスもまた少年を無遠慮に見分する。
自ら布地の上から湯を浴び、一層その白紗の透けが際立つ。
乳首はまるで砂糖菓子のように丸みを帯びて布の奥から主張を強めていて、今にも唇で啄みたくなる。
お腹もお尻も太もももぷにぷにの肉感で淫魔を誘惑し、手に傷がなければこちらが少年の肌を清めたくなるほど。
そして透ける布地をぐいと持ち上げ弓を描く男の子の証は……なんかでかくね?

「………あら、アーク君あなた………んっ♥」

幼く可愛らしい肉体に似合わぬ巨根をどう揶揄したものか、さしもの半淫魔もしばし逡巡する。
その間に少年のむちむちボディはカレスの脚の間に割って入り、薄布越しに肌と肌が触れ合うまでに迫る。
そうなればペニスは己の乳房に隠されて視界から消え、代わりに目に映るのは愛らしい少年の童顔。
カレスは一瞬驚いたように丸く目を見開いたが、すぐに淫魔の笑みを取り戻し、身体から緊張を抜く。

「―――ふふふ、そういうことねぇ。お胸とお胸、おなかとおなかを擦り合わせて洗ってくれるのね。
 いいですよぉ、お願いしまぁす♥」

少年の巨根に一瞬面食らったものの、拒否感は全く沸かない。なぜならカレスの本性は淫魔だから。
大きすぎるペニスというのも、裏を返せば弱点が大きいということ。
情熱的に肌と肌を合わせてくる少年の肉感、マシュマロのようなふわふわの中に1つ芯のような感触があるのも面白い。

カレスはアークに指示されるがまま、両腕を彼の首から背中へと回し、軽いハグの姿勢を取る。
洗いやすくもなるだろうが、少し力を込めればアークが女体から逃れられなくなる体勢でもある。
形の良い乳房は湯の熱で適度に柔らかくなり、脂肪の球体は左右に分たれながら少年の肢体をむっちりと受け止める。
割り開かれた胸の谷間からは、石鹸でも温泉でもない、女の汗の香りがふわりと立ち上る。
そうして最大限の面積で雄と雌の肌を重ねながら、アークの身体のゆすりを全身で受け入れる。

「……んっ、ふふ、ふぁ……んっ♥ うん、気持ちいいですよぉ。こういう洗い方、悪くないかも?
 アークの身体も……んっ、ふぅ……とっても柔らかくて……ずっとこうしていたいくらい……♥」

互いに肩に腕を回し、互いに頬をすり合わせるような姿勢のまま、互いの耳に囁き声を吹きかけて会話する。
まるで情事の最中のごとく蕩けきった声色でアークの問いかけに答えながら、カレスもまた興奮の色を高めていく。

「……でも。アークのおちんちん、すっごく大きいね。さっきからずっとお腹に当たってるよ?
 アーク……私のおなかをおちんちんで洗うの、気持ちいい……?」

男の子と睦み合う素敵な時間に脳を蕩けさせるがまま、カレスは思い切った問いを少年の耳朶に注ぎ込む。
同時に、ぎゅ、と彼の背に回した手に力を込める。
恥ずかしいからといって逃げることは許さない、と言わんばかり。