2021/08/07 のログ
エレイ > 出くわしたのは一般の男性客。互いに軽く謝罪し合うと、男は再び歩き出し、何処かへと──
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にプリシアさんが現れました。
プリシア > 九頭龍の水浴び場。
色んな温泉が在り、一つの温泉に拘るのも、幾つもの温泉を巡り歩くのも自由な場所。
何時もはお友達とやって来るも、今の時期の様な暑い日々が続けば、お買い物等の外での用事の途中や、お友達と遊んだ後の帰宅の途中とかにも寄りたくなるもの。
そうした時は一人での入場と為る訳で。

ペタペタと足音を立て入って来たのは露天風呂のスペースだ。
広い青空がゆっくりと眺められる屋外の温泉を小さな少女は好んでいた。
今は取り敢えず屋内での温泉を幾つか入ってきて、後は屋外の温泉に入ってから帰ろうと考えいてる。

「えぇっと……あ、空いてたの」

でも其の前に一息入れたい。
此の屋外の露天風呂のスペースには、休憩用のデッキチェアが幾つか設置されている。
人が多い時は先客が居て空いてないけれど、今日の此の時間はあんまり人が居ないみたいで。
どれか選べる数が空いているデッキチェアへと歩み寄れば、端っこのデッキチェアを選んでコロンと寝転がった。
背中の小さな翼は折り畳めば仰向けに為ってもそんなに窮屈には感じない。
手にしてたタオルを身体に掛ければ、一見すれば人間の小さな少女が寛いで居る様に見えるだろう。
尤も、背中とデッキチェアの隙間から翼が、尻尾も見えているのだから、よく見ればそうで無い事は解るのだけれども。

プリシア > ゆっくりと寛いだ後、今度は露天風呂に入り。
十分に温泉を堪能すれば、此の九頭龍の水浴び場を後にするのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からプリシアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にロスマリヌスさんが現れました。
ロスマリヌス > 「はふぁ~~…………」

夜……というより深夜の露天風呂、一人で肩まで湯に浸かってだらしのない声をあげる少女が一人。表情からは極限まで力が抜けていて、一目見ただけで心底リラックスしているのがわかるだろう。
しかし、肩まで浸かってるからと言っても、首から下全てが湯の下にあるというわけではない。その暴力的なまでに大きな乳房は、湯に浮かんでしまって上部分を夜のひんやりとした大気に晒されていた。

「やっぱり温泉は最高ですねぇ……あがったら何を飲もうかな……んふふ……」

端から見ると異常な光景かもしれないが、本人(?)からすれば慣れたもので、手で湯をばしゃばしゃと波立てて浮かんだ乳房の上部分にかけていた。
あたかもそれが日常の一コマとも言いたげな自然体ぶりだ。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からロスマリヌスさんが去りました。