2021/06/13 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアークさんが現れました。
アーク > ぽやぽやと考え事を流しながら露天風呂に沈みなあ柄、空を見上げ流れる雲をぼんやりと眺めている。
思考は次に作るレシピの改善や改造、アクセサリーのデザイン、おやつ、ちょっとピンク色の妄想。
思考は千々に飛び小さな球の中を駆けまわっていく。
肩まで浸かれば首元で、湯船でぱちゃぱちゃとぶつかり立つ波の音。

アーク > 細かい作業や山歩きした体を包み込む湯に小さな体を委ねプカプカ漂いながらのんびりうとうと。
気分は空に浮かびながれる雲。

御風呂からがったらジュースでものもうかと、柑橘系のさっぱりした果実ジュースか、はたまた、ミルクか…。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアークさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > まだ日の高い時間帯。
太陽の下、変な声を漏らしながら露天風呂で湯に身を浸して寛いでいる金髪の男が一人。

湯船の縁の岩に背を預け、濡れて張り付いた前髪をかき揚げざま、頭に載せたタオルを手に取り
軽く顔を拭っては、ぷぅ、と息を吐き出し。

「……うむ、今日もいい湯だなと関心顔になる。ここの風呂のクオリティの安定感は圧倒的にさすがって感じですなあ……」

ハッハッハ、と何が楽しいのか笑い声を上げながら、タオルを頭に載せ直し。
そのまま湯を堪能しながら、やがて音程の外れた鼻歌なんかも響かせ始める。

そんな男の近くでは、なにやら小さな物体がプカプカと浮かび、湯面が波打つのに合わせて揺れている。
それは銀色のボディに赤いつぶらな瞳の、アヒルのおもちゃだった。目的は不明だが、男が持ち込んだものようで。
陽光を照り返すそのアヒルに時々ちらりと視線をやりつつ、男はのんびりと湯を楽しみ続けていて。
なおこの浴場は混浴だが、現在はスタッフの策略により入り口のみ女風呂と偽装されており、
そうと知らぬままうっかり入ってきてしまう客なども現れるかもしれない。

エレイ > そうして男は充分に湯を堪能したあと、アヒルを回収してふらりと場を後にした。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。