2020/11/15 のログ
リス > 「―――うん。」

 十分に温まったし、のんびりもした(?)から。
 お家に帰ることにしようか、今日も、このままいても暴走してしまいそうなだけだと気が付いたから。
 なので、少女はぱしゃり、と最後にお湯を蹴って立ち上がって。
 ざんねんね、と軽くつぶやいてから、浴場を歩き、脱衣所まで歩いて行こう。
 そして、そのまま、服を着ることにする。

「こう……儘ならない、物ね。」

 はふ、と軽くため息を零してから、少女はそのまま、歩いて。
 お風呂を去っていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > 広い浴場。
今日はどのお風呂に入ろうかしら等と小首をかしげながら湯気に包まれた浴場を眺める少女。
つぶらな瞳はきょろきょろと周囲を見回し先ずは泡風呂にでも入ってみようか、はたまた媚薬風呂に浸かってみるか…。
とはいえ、一人で媚薬風呂に入っても欲求不満が溜まるばかり。

今はオーソドックスなお風呂にしようと、泡風呂に向かう最中、少女の鼻を擽ったのはふわりと広がる花の香り、
冬ではあるが、薔薇の香りが鼻を擽り、其れに釣られるように目を向ければ、バラの花が浮かびしゅわしゅわと泡立つ豪華な風呂。

にっこりと笑みを浮かべると小さな足でペタペタ足音を鳴らしながらそちらへと向かっていく。

チューベローズ > 今は頭の上でまとめられた長い銀糸。
普段とは少しバランスが異なり何とも言えない違和感があるが、まぁそれはそれと少女は花弁が水面や水中で揺れながら細かい泡があちこちで立ち上がり、
香り立つ風呂を見て楽しんでからいそいそと入っていく。
華奢な足先が湯の中に入っていけば立ち上がる泡が足を撫でくすぐったく、ニコニコ笑顔を浮かべながらもう片足、太腿まで浸かり、真ん中の方へと進んでいく。

チューベローズ > ちゃぷんっと湯の中に身を沈める少女。
湯浴み服は透けぴったりと白い肌に張り付き、少女の体を妖しく飾る。
すらりと伸びる腕で湯をゆるりとかき回せば透明な水の中、揺らめく花弁が少女の眼を楽しませる。
そして、湯気に乗り香り立つ薔薇の香りに少女はニコニコ笑顔。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にロッティさんが現れました。
ロッティ > 「おーふろお風呂、おふおふろ…っと。」

先客がいるとも気が付かず、適当に風呂の戸を開けて。
とてとてとてり、と全裸でそのまま風呂場を見渡し、そのまま、普通のお風呂へと足を向けて。
髪を入れないが為に、纏めた髪に、首筋がすーすーするのを感じつつ、入ろうとする。

チューベローズ > ふと視線を向けると新たな客。

真ん中の辺りでポツンと沈んでいた少女は、新たに表れた小さな姿に、たわわに実った胸の盛り上がり。

作れなくはないが自分の胸の小さな盛り上がりと比すれば砂場の山と、八卦山ぐらいの違いだろうか等と考えながら、穏やかな笑みを相手に向けた。

「こちらは泡も多くて温まりますよ?」

等と声をかけちゃぷっと湯から手を出し手招きをしてみた。

ロッティ > 「…んぇ?あ、あぁ。それなら、失礼させてもらうよ。」

目をぱちくり、とさせて手招きされた側を見て。
少女の姿を認めれば、一人風呂じゃなかったのか、と多少驚きつつもそちらへと歩み寄って。

そのままちゃぷり、と腰を沈めれば、ぷかぁ、とたわわな胸がお湯に浮かぶだろうか。そのまま、お風呂の心地よさに吐息を一つ、零していて。

チューベローズ > 「えぇ 一人も良いですが、こうしてどなたかとのんびり入るのも素敵ですからね。」

と、少女は小さく笑って。
2人を包み込むのは底からぽこぽこしゅわしゅわと出てくる小さな泡。
ヴェールのように二人の体を隠すが、ぷかぁっとたわわな胸が浮かべばそれは浮島か…。

「まぁ…遠目からも大きかったですが、傍で拝見すると、本当に大きいですわね…」

等とぽつりとした感想。
視線を下に落とし、自分の胸軽く包む様に湯浴み服の上から撫でてみるが、そこは何の盛り上がりも無い絶壁、はふっと小さく一息漏らした…。

ロッティ > 「人と話しながら、というのもそれはそれでいいものだなぁ…は、ふぅ…。」

お風呂の温もりと抜けていく疲労感に脱力して。
ぽこぽこ、しゅわわ、と小さな泡が出てきて肌を包み込んでくる感覚に多少慣れていなくても気を抜いて。

「…こんな大きくても、重たいだけなんだがな…。」

元々の性別を思い出して遠い目に。
やれやれ、と首を振って思わず苦笑してしまった。

チューベローズ > 「えぇ ゆったりと、湯につかって楽しみましょう。」

疲れた様子の相手が脱力する様子に少女はコロコロと笑って。
重たいだけという言葉にはくすりと、小さく笑い。

「ふふ。 大分お疲れの様ですわね…」

遠い目をする相手を見ると愉しそうに笑い、少女は湯の中で腰を浮かしちゃぷっと波を作りながら相手の背後に。
「マッサージでもしましょうか?」
等とどこか悪戯っぽく囁きかけ、小さな手をぺたりと相手の背中に添え、軽く撫でる様に滑らせていく。

ロッティ > 「ゆったりまったり…んぅ?マッサージ?」

愉しそうに笑う相手が背後に回ってくる様子を、目線だけで追って。
言われた言葉に、軽く小首を傾げていて。

「お願いしていいなら、する、けど…いい、のか?」

自分もお風呂でゆっくりしたいのでは?という思いも込めて、疑問として口に出して、問いかける。

チューベローズ > 「えぇ ゆったりまったり。」
そんな言葉を返して、少女はこくんっと小さく頷き。

「もちろん大丈夫ですわ。 こうして女子二人でというのも。かわりばんこでも良いですしね。」

ころころと笑いそんな言葉を返しながら、先ずは首筋、湯を掌に掬えばその中にはバラの花びらがぷかり。
背後から首筋の筋肉をほぐす様にやわやわと揉みながらその手は肩甲骨へと滑り落ちていく。
コリがあるが、それでも指先に感じるのはしなやかな筋肉。 その付け根を解し揉む少女の指先は柔らかく肌の上で踊るように動き、擦り込む花弁からふわりと漂う薔薇の花の香りが濃く二人を包み込んでいく。
「お姉様、痛かったらおっしゃってくださいね?」

ロッティ > 「あはは…すまんな。お世話になる…。」

性別を偽っているようで苦笑いしかできないが、確かに今の身体の性別は女。女子二人、と言われれば否定できる要素は無くて。

「ん…いや、今のところは、大丈夫…。」

首筋から、肩甲骨、と柔らかく揉まれ、丁寧にマッサージされて。ふわり、と香る花の香りに、すん、と嗅いで気を許して。

チューベローズ > 「ふふ。お気になさらずに。」

ころころと楽しげに笑いながら、相手の身体から力が抜けてくる事をマッサージする手から感じ取り、
親指を突き立て背骨の両脇を添うように筋肉をほぐし、その手は再び頭へと向かって上がっていく。

次は手から肩、腕の付け根と胸を支え張った筋肉をほぐしながら、するりとわきの下からすべり込ませ、胸を支える筋肉を指でほぐしながら揉み始めれば距離は縮まり、少女の薄い胸が背中にピタリとくっつき、肌触りの良い湯浴み服が背中を擽っていく。

「まぁ お姉様の背中も肌もとてもしなやかな筋肉で素敵ですわ…」
等と耳元でどこか悪戯っぽく、甘く吐息で擽る様に囁きかけた。

ロッティ > 「んんっ…くすぐったい…」

力が、抜ける。丁寧に、丁寧に、とされるマッサージに、吐息が漏れる。
筋肉を解され、上下に、上下に、とされて。

腕の方へ、胸の方へ、と筋肉を揉み解され、ピタリ、と背中に張り付かれ、くすぐられて声が思わず漏れてしまって。

「はぅっ…そ、そう、かな…?」
吐息で擽られながらの囁きかけに、どくり、と。少し、淫らに身体が火照った気がして。風呂に入っているからか、と勝手に思い込んでいた。

チューベローズ > 少女の小さな手が滑り、くすぐったいと言われればころころと笑い、
筋肉を丁寧に解し、血行を良くしていく。
薔薇の花の香りに混ぜこむ少女から漂う催淫の力を秘めた甘い花の香りが二人を包み込み体内に徐々に溶け込み始める。

しゅわしゅわぽこぽこ、結構の良くなった肌を撫で弾ける小さな泡とちゃぷ、ちゃぷと二人が小さく動く度に響く水音と二人の吐息。
小さな手は背後から相手を抱くように前へと周り、乳房の周りを辿る様に指が滑り、胸の筋肉の付け根、ぐっぐっと揉み始める。

「えぇ マッサージしているだけでも、もっと全身触れたいと思うぐらいに…」

ロッティ > 「ふぁぁ…力、抜けるぅ…全身、触りたい、の…?」

筋肉を解され、血行が良くなるのを感じ取って。
花の香りに混ぜ込まれた、催淫の効果に気づけないまま、体内に溶け込んできて。身体が、火照る。理性も、熱く、し始めて。

ちゃぷ、ちゃぷ、と動く度、刺激される度に、漏らす吐息。
前へと回ってきた少女の手に抱きすくめられるか、と思うように胸の付け根も揉み解されて。
催淫によって、誘導されるかのように、身を、委ねる。

チューベローズ > 「だって、軟らかくてしなやかで… 私もドキドキでしていますわ?
それに、トロトロになったお姉様も見て見たいですわ…」

強引さはなく、ゆるゆると擦り込み蕩けさせていくような甘い毒が相手の理性を蝕む中、背後から吐息で擽りながら甘く囁きかけ。

身を委ねられれば相手の背中にピタリと寄せられる小さな胸、トクトクとテンポの速い小さな鼓動が相手に伝わっていく。
そして、少女の小さな手はたわわな胸に。
下から持ち上げる様に手を沈めながら指を滑らせ胸の先端に向け滑り、乳房をも揉みほぐし始めれば、
それは今までには無いような強い快楽を生む愛撫であった。

ロッティ > 「…いい、よ?触りたいなら、触って…?でも、俺…その…」

ゆるゆる、と甘い毒に理性を蝕まれれば、甘い囁きかけに、答えようとして。

ピタリ、と背中に寄せられた胸から伝わる、テンポの速い、小さな鼓動。
乳房を揉み解し始められれば、蕩けた吐息と共に、甘い、甘い嬌声が、零れ落ちる。
催淫の力に飲まれ、牝の、牝の声を乳房を揉み解される、快楽にあげてしまっていた。

チューベローズ > 「大丈夫ですわ… お姉様の事…チューべにもっと教えてくださいませ」

何かを言いかけた相手に少女は甘く囁きかけ、
零れ始める甘い嬌声に胸から手を離し、腰に腕を回し抱きしめてからぽってりとした唇を頬に寄せチュッと音を立てる様にキスを落とし。
2人の足元に転移の魔法陣を展開していく。
「人目のつかないところに参りましょう?」
等と頬に唇を重ねたまま囁きかけると同時に二人の姿は忽然とその場所から消えた。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からロッティさんが去りました。