2020/06/02 のログ
ブレイド > 戸惑うような声が交じる、熱を持ったリシェの言葉。
尻孔からあふれる白濁は留まらず
注いだものがあふれるのならば、それが呼び水となることも当然。
初めからそうすると決まっているのであれば
彼女も中を清めていただろうが…そうじゃない。
お互いの情欲のままに交わったのだ。ならば必然。

恥じらいと快楽が混ざった眼差し、しかし…それを見ても、視線を落としてしまう。
こちらに差し出したままの尻肉、盛り上がる尻孔

「リシェ…いいぜ?恥ずかしがってんのも…すげえ、かわいい…
リシェの…出してるとこ、見てるだけで……また、硬くなっちまうくらいだ」

吐き出された不浄の泥。白く染まった褐色の塊が、美しい少女からあふれて
それでもなお甘く名を呼び、それを止められない姿。
それは普通であれば嫌悪するものだろう。
だが、そうではない。リシェの排泄の姿に、興奮している。
リシェの普通では見れない姿を愛おしく感じる。

リシェ > (流石の、玩具少女も、此処までは…あまり、した事が無い。
嗜虐的な貴族などに、強いられる事は、有ったとしても。
それなら、事前に、ある程度。準備や…覚悟を決める、時間という物が。有った。
それらが、何もないまま。流されるように、溺れるままに、至ってしまった崩壊は。
相手が、責める事も、辱める事も…負の感情めいた物を、欠片も宿していない分。
ひたすらに、自分のせいのような気がして、恥ずかしくて…恥ずかしくて。

けれど、一旦、堰を切ってしまうと。もう、自らの意思では、止められない。
びちゃ、びちゃ、何処か粘っこさを感じる、その音が。
白濁の濃さのせいか、汚濁の量のせいなのか、判らないのも。また、気が遠くなりそうで。
精臭と汚臭の混じり合う、表現しようのない、強烈な臭いにも。目眩が止まらず、気を失いそう…
本当に。気絶してしまったら、楽だったかもしれない、が。
身を焼く羞恥と、沸き上がる被虐とが。それでも快感を煽って、気絶すら出来ず。

やがて。ごぽ、ごぽと泡立った白濁だけが、尻孔の喫水線から、零れるだけになった頃。
あまりに、力が入らなくなり。がくがく、揺れる尻が。今にも、崩れ落ちそうになりながら。)

「こ…んな……っぁ、っ、…ブレイドさま……こんな、わたしでも…
ぃ…いっぱい、出して、し…まって、……剰え、気持ち良く……なって、しまう…
いやらしい、わたしに……もっと、欲情して、下さい…ますか…?」

(あぁ、どうしよう、と。頭の隅、心の何処かで、危険信号が鳴っている。
只でさえ、どこまでも、堕ちているのに。もっと、深みへ、陥ってしまいそう。
こんな醜態すら、受け容れて。…視線の先、確かに、隆々と男根を、そそり立たせている、彼に。
胸が痛くなる程…嬉しさと。恥ずかしさと。それ以上に、同じく、発情せざるを得ない。)

ブレイド > 溢れ出した汚濁はしばしの間止まることもなく
浴室を排泄の音と臭いで満たしていく。
それでも、それは彼女のもので、その姿はむしろ情欲を掻き立てる。
羞恥を覚えているリシェの姿は何よりも愛らしく、愛しい。

「細い体だってのに…ここにくる前は出してる暇もなかったししかたねぇか
…大丈夫か…?」

排泄をし終えれば、快楽と羞恥に崩れ落ちそうな少女の身体。
抱きとめ、抱き寄せ、労うように頬や額にキスを降らせる。
リシェの排泄に欲情していることは
触れる男根の熱さが彼女に伝えているだろうが…

「おう、リシェ…すげぇ、可愛かったし…その、欲情した…
リシェも気持ちよかったなら…・その、また、するときは見たいくらいで…
あー…オレも、こんなんだけど…好きでいてくれる、か?」

こんな姿にまで昂ぶる。普通ならば引くだろう。
そういう姿が見たいと言えば、嫌悪されるだろう。
だが、リシェには正直にそれを伝える。
そうはならないという信頼と、愛情の結びつきを感じたがゆえに。
そして、リシェもまた、この状況に昂りを覚えているのだと感じて。

リシェ > (大丈夫かと、そう問われたなら。
上手く、言葉が出ないのか、こくこく、幾度も。頭を揺らし、頷いて。
その際も。真っ赤になった表情は。正しく、火が出そうな、という物だった。

諦めが入る、とも言える、お城で、プレイとして強いられる時…とは違い。
偶発的というか、意図の外、というか。だからこそ、不意打ちで、耐えられなくて。
消え入りたい程、恥ずかしいのに。羞恥心が、欲情に繋がって、快感を生じさせている、そんな自覚。
自分自身の、どうしようもなさに、ますます、羞恥が高まるまま。おずおず、彼へと、問い掛ける。

…返答は。まず、抱擁から。
温かい体温に、包まれて。少しだけ、穏やかに。
そのまま幾つも。何度も。与えてもらえる口付けに。
焼け爛れるような、下半身から沸き上がる物とは、別種の。
胸の奥から、じわじわ、温められるような。心地良さに。やっと、表情が揺るんでくる。

そして。言葉として、彼の気持ちを、伝えて貰ったら。
…其処まできて、やっと。半分以上は、泣き顔なまま、とはいえ。どうにか、微笑む事も、出来そうで。)

「そう…ですか?でしたら、そ…その。少し、だけ……楽に。なれ、ました…。
こんな、わたしでも。ブレイドさま、でも。…って。お揃い、ですね?
……ふ…ふ、けれど、早々…見せては。差し上げられ、ません。
特別。………特別な…人。だけ、です…」

(ぎゅ。こちらからも、抱き返して。
胸板に、顔を埋めるようにしながら。細々、答えを紡いでいく。

特別。その中に、彼が入っている事は。今更、言うまでもない事。
だからこそ、押し付ける胸は、今も、高鳴ったままでいる。
臍まで届いて、びくびく、脈打つような男根にも。
ほぅ…と零す吐息が、確かな、熱の高まりを、隠さずにいる。
少女自身も、同じなのだという事を。しっかりと、教えるように。)

ブレイド > 羞恥のあまりに泣き出しそうなほどであろうに
キスを受けとめ、こちらの返答に微笑みを返す。
その目にはまだ涙が光っているようにも見えた。
そのいじらしさも可愛らしさも…この浴場に満ちる臭いも
彼女のひり出した不浄も…そのすべてを彼女のものであると認識できれば
やはり何よりも愛しいことには変わらず
その言葉には微笑みを返して。

「そうだな、おそろい…ってやつだ」

抱きしめる彼女の身体、そして、排泄した汚泥には湯をかけて
洗い流していく。
それはここで、もっとリシェと交わりたいということだ。
不浄に塗れるを好むものもいるが、そうじゃない。
リシェが羞恥に耐えて吐き出すからこそなのだ。

「特別な人だけ…ってなら、もっと…好きになってもらわねぇとな。
リシェにとっての…特別に、なりてぇからよ」

彼女の特別の中に自分が入っていないとは思わない。
だが、もっと、もっと彼女の胸の…心の奥までほしい。
強欲なのかもしれない。昂ぶる肉竿を正面から、彼女を抱いたまま座り込み秘所に飲み込ませていく。

リシェ > (実際、少女の事を、道具としてしか見ない…人達の中には。
真逆に、幾許かの穢れすら、許さない人達も居る。
散々痛め付けておいて、滲んだ血が、彼等の肌や服を汚す事すら、怒りに繋がる人達も。
そういう人達には、生き物として当然の物ですら、認められないのだろう。
道具が、血を流すのも、穢れを生むのも、おかしいと。

それに比べれば、彼の方が、余程、真っ当に。自分を、見てくれているから。
人扱い。少女にとっては、とてもとても、大切な。特別な事。
だから、彼の事も。同じ程に、特別だと。そう思えて。

…その思いも、また、お揃いというのなら。
もう。怖いとは、思わない。)

「は……い。どうか、特別で……大切な、大切な方で。…いて下さいませ。ブレイドさま。
……そしたら、わたし……もう。大丈夫、です…」

(汚濁は洗い流されて、改めて、マットの上に。二人で腰を下ろす。
向かい合い、抱き合ったまま。押し付けられる男根が、再び、膣内へ。
もう、繋がる前から。何の準備も要らない程、充分に濡れた内部が。
包み込む男根を、抱き締める両手と同じ程、強く、求めていきながら。

最後まで、繋がりきって。熱く疼く子宮口に、鈴口が押し付けられるのと、同時に。
顔を上げると、矢張り、泣き笑いの顔のまま。
少女の方から、しっかりと…唇を、重ねて。)

ブレイド > 囚われ、汚されてきた半魔の姫。
それを拐かし、愛情を注ぐ。
王城のものに知られれば、彼女のように
魔力を抜き出す道具として城に囚われるか…
もしくはこの首が胴とつながりをもつことはなくなるだろう。
だが、そんなことよりも…この美しく、儚く、健気で、可愛らしい少女に魅了され愛した。
だからこそ、人であることは当然
少女のすべてを見据え、そのすべてを愛おしいと思える。
彼女が自分を特別だと思うように、彼女もまた自分にとっては特別な存在であった。

「おう、ずっと、そうさせて…くれよ。好きで、いさせてくれ…
好きで、いてくれ…。リシェ…リシェ…大好きだ…」

今日だけでも何度交わったか、何度重ねたか知らない体。
出会ってから、彼女の膣内に収まっていない時間のほうが短く感じる。
否、片時も彼女から離れていない。
そして、排泄の姿すらもなにも気にせぬというのであればなおさら…
もはや離れる理由もない。
泣き笑いの少女に微笑んだまま、唇を重ねれば
溢れた分を注ごうと、唇を唇で、子宮口を鈴口で、なんども口づけを交わす。

リシェ > (…もちろん。そんな事を。彼が捕まるような事を、させる気はない。
今日、初めて、自分自身の意思で、無許可の外出をした事は。
どこまでも、自身の責任。お仕置きだって、自分で受ける。
何をされるかは、分からない。
或いは、今はそれより優先して、再び機械に繋がれる、かもしれない。
けれど。言葉にした通り。それらも、怖くはない、そう言える。
彼を。今、腕の中に在る、大切な物を。愛しい物を。失う事と比べたら。)

「わたしも…です、ブレイドさま。…ブレイドさまが、すき、です…
すき。……好き。…好き、すら、ブレイドさま、あなた様が。
わたしに、教えて下さいました。……あなた様が。わたしを、…生かして、下さったのです…」

(玩具を、人形を、そうではなくしてくれた。
こんな人が特別なのは。愛しいのは、当たり前。
何度も、何度でも、その情愛を交わしたいと。潤う胎内は、その男根を導き入れる。
繋がった所で、今度は両脚も。腰へと回してしっかりと。
全身が密着する。胎の中でも繋がり合う。…更には、口付けを。幾度も幾度も、重ね続けて。
啄み合いながら、ゆらゆら、腰を揺するような。…穏やかな、けれど、深い繋がり方。)

ブレイド > 彼女を城に戻せばどうなるか…
それはわかっている。
ずっとそばに置いておけるものならばそうしたい。
共に逃げてどうにかなるのであればそうもしよう。
しかし、それを成すにはあまりにも自分は無力で、彼女の身体はあまりにも華奢であった。
知れる前であれば、こちらを駆り出すような真似もしないだろうし、処刑されることもない。
心苦しいが、絶対に手放したくはないが…彼女自身がそれを許してはくれないだろう。
お互いが特別で、大切だから、それがわかる。
だからこそ、彼女をを連れていけないことが悔しくあった。

「ああ、もっと…もっと好きに…なってくれ。
オレも、もっと…好きになる。リシェが…好きだって、いくらでも言えるし
いくら言っても飽きねぇ。オレの言葉で、生かされたってなら…もっと…」

愛しい、愛している、好き。
彼女の耳元で囁やけば、ぬちっ、ぬちっ、と、濡れそぼった肉が絡み合い擦れ合う音が浴室に響く。
緩やかな繋がりなれど、お互いの相乗効果で与えられる快感は
いくらでも高まっていく。

リシェ > (お互い。相手の立場も分かっている。
どうするのが、最善なのか、それも、良く良く解っている。
だから、一夜限り。それで再び、城へと戻る筈。
もしかすれば、その位なら。…魔力搾取で、力尽きていた、時間として。
バレずに済むかもしれないから。
そうなれば。少女へのお咎めも。運んだ筈の、彼への疑いも、発生しない筈だから。)

「……こんな時。…っっぅふ…ぁ………言葉も知らない自分…が……もどかしい、です…
もっと。…色んな形で。たくさん、たくさん……この、気持ちを。
わたしの、好き、を…っ、ぁ、は…ブレイドさまに…伝えられたら……ぁ…」

(きっと。どれだけ、言葉を重ねても。何度言っても。足りる事はない。
だからこそ、こんなに言語を発達させて尚、人は、身体で一つにならずに、居られないのだろう。
何時までもは、こうして、居られない。
だから、今は。今だけは。求めて、愛して、をどこまでも。
ぐちゅり、にちゃり、粘付く程に、濃い蜜の音は。本気で感じている証。
腰を揺らし、ずっぽり、全て咥え込んだ男根を、しゃぶるように刺激しながら。
何度も重ねた唇が、我慢を失い、舌を差し出し、絡め合わせて。
ぐちゅぐちゅ、濡れた音色が、下からも、上からも、溢れ始めれば。
強まっていく、胎の蠢きは。少女の昂ぶり、そのままで。)

ブレイド > 言葉では足りないのはそれもお互い様で
いくら言葉を紡いだとして、それ以上の気持ちが身体を突き動かす。
少女の身体を満たし、肌を重ね、舌を絡め
リシェの汗も、唾液も、愛液も何もかもを求めてしまう。
この一夜の交わりが永遠に続くことを願いつつ…
そして、おわったとして、再びこの、愛しき姫君に巡り会えるようにと
想いを交わし合う。

「オレの…言うことも、そんな…多くねぇよ。
でも、好きだ…言葉だけじゃねぇ…身体だけでもねぇ…から……う、く…
もっと、リシェに…好きだって……」

飾った言葉を言うのももどかしい。
ただただ真っ直ぐな言葉。
短く、少ない言葉を何度も紡ぐだけ。それ以上に声で伝えることはできない。
少女の昂りを男根で感じれば、舌を絡めあわせ、甘い声を聞きながら
動きを激しくしていく。
昂ぶる少女への想いを言葉以上に伝えるために。
緩やかに始まった情交だが、徐々に肉を打つ音が高く響き
粘膜が絡み弾ける音も混ざっていく。

リシェ > (言葉だけでは足りない分を、身体で、補っているのか、と言われると。それもまた、別。
身体は矢張り、身体として、彼の事を、求めずに居られない。
気持ち良い。愛しい。その二つが、何度も、何度も、身体にも…心にも、火をくべ続けて。
とろりと滴り落ちる程、溢れる程、舌に載せた唾液を、交換し合う。
糸を引いて落ちた唾液は、胸と胸、重ねて擦れる肌の隙間に、消えていく。
濡れた感触が、つんと尖るままの、乳房の尖端を。より、感じさせてだろうか。
小さく、声を震わせると。合わせたように、きゅぅ、と膣内が、男根を締め付けて。)

「は…い、…足りない、…足りないです、きっと、どれだけ……
何度も、何度も、求めても…求めて、も…
んっぁ、ぁあ、っふ、ぁ…!は…ぁ、けど、言い…ます、ブレイドさま…
…好き、好きで、す、…ブレイド…さま、好き……!」

(舌足らずで、言葉足らずで。けれど、一度好きを重ねる度。
快感も、温もりも、どんどんと増し続ける。
繋がる動きが、徐々に大きくなってくれば。あっという間に、追い詰められていく。
口付けの深さと同じく。性器の繋がりも、激しさを増して。
下からの突き上げに、じゅぶ、じゅぶ、引き摺り出される、濡れた音。
泡立つ体液が、どろどろに溢れて、結合部を蕩かす中で。
膣圧が強まり…もう、果ててしまう、その間際。
言葉よりも、確かに。強く強く、首筋を掻き抱いて、唇を重ね合わせ…)

ブレイド > 想いを交え、言葉をかわすなか、絡め合い繋がった唇と舌から
彼女の身体に落ちる雫。
汗とも湯とも違う甘やかなぬめり。
それをリシェの肌に塗り込むように、胸元に手を伸ばす。
細身の腰からすれば、豊かな胸を下から持ち上げ、ゆるりとこねて、尖ったその先端にも指先で。
再び身体を抱きしめれば、膣肉が強く抱きしめてくる。

「好きだ…オレ…リシェ…が…
ん、くぅっ!もっと、もっと…聞かせて、くれ…よっ…
好き…だぁ…っ!オレの…」

いいかけて、一瞬息を呑む。
だが、想いを抑えきれない。
激しく動き、強く抱きしめ、つながる快感に体が何度も跳ねる。
今日、今夜、なんど襲われただろうかその感覚。
身を任せながらも、彼女に抱かれ深く唇を重ねる…その直前に…

「オレの…リシェ…」

その言葉を閉じ込めるように深く唇を重ねれば
彼女の最奥、先の情交で溢れ出した白濁をさらに新たに入れ替えてしまうかのように
少女の中で果ててしまう。
何度もはてたにも関わらず、びゅー、びゅーと、激しい音がしそうなほどに
少女の子宮の天井を精液が打って。

リシェ > (びくんっ、強すぎる程の、反射的な、身震い。締め付け。
汗に、唾液に、その他様々に、濡れた肌を。乳房を、包まれて。
尖端を転がす指先に、強く強く、応えてしまう。
ますます、追い詰められて、直ぐにでも、限界に至ろうとする身体が。
抱き締められても、もう、止められずに。自分からも、腰を揺すり、鈴口と子宮口とに、何度もキスを繰り返させて。)

「ブレイドさま……っあ、っは、ブレイド……さま、好き……!
好き、です、愛して…ます、ブレイドさま、ブレイドさまぁぁっ……!!」

(ぞくん。更に昂ぶる。狂おしい程熱く、気持ち良くなる。
…誰かのものになんて、なれない、それも。お互い、解っている事。
それでも、こんなにも、欲して貰えるのが。彼の、と言って貰える事が。
途方もない喜びになり、悦びになって。…ぎゅぅと。全身で抱き締めた、そのまま。)

「…っ、…………!!っぁぁ、っ、ぁふあ…!っは…あっぁ、あっぁぁああっ……!!!」

(もう、何度目とも、しれない程なのに。
変わらず熱い、夥しい白濁が、雪崩れ込んでくる。
真っ新に、子宮の中が。頭の中が。焼き尽くされていく快楽に。
抱き締めたまま、仰け反り、絶頂に溺れて、溺れ続けて…)

ブレイド > 言葉が、体の箍を外してしまった。
触れた体の感触…柔らかな肌が、乳房が
しっとりと掌に吸い付く肌が、亀頭に口づけする子宮口が。

オレのリシェ…そう言ってしまった。

その言葉が、彼女を求める体を押し止めることをやめさせた。
抱きしめたままに精を吐き出しても
彼女の肌に触れたりない。

「愛、してる…リシェ……オレの、もんだ…
オレの、姫だ…オレの、女だ…。リシェ…リシェ……」

何度も名前を呼ぶ白濁を吐いても収まらない肉棒を
彼女のナカに収めたまま
何度でも絶頂を味わう彼女に、注ぎ込み続ける。
ミレーの精に魔力があるとすれば…彼女には過剰に注いでしまっているのかもしれない。
だが、それでも足りない。

リシェ > 「く…っは、ぁ゛……っぁっぁ、ぅ…っぁ……
ブレイド…さま、ぁ……たくさん……ブレイド、さまがたくさん……わたし、の、中…っぁ………」

(身も心も、焼けてしまうような、熱い熱い白濁が。
どぶ、どぶ…注がれる。注がれ続けている。
最初の分も合わせて。もう、子宮は、間違い無く満杯で。
それでも、射精は止まらない。注がれたなら、悦んで、受け容れてしまう、膣肉も。止められない。
抱き合って、密着した、腹が。ぷくん、と膨れ上がる所まで、来ても。
更に、突き上げられ続けるか。それとも、再び押し倒されるか、して。
詰め込まれ続ける、好きの証。溢れて、溺れて、好きだけでいっぱいになりながら。)

「……ぶ…れいど、さま…わたし、貴男様の……もの、です…」

(物とは、言わない。彼になら、そう言わなくても、認めて貰えるから。

どこまでも、悦びに満ちたまま。更に何度も、夜が明けるまで、ずっとずっと、愛し合って。
…ちゃんと、刻限を守って、帰る事が。出来ただろうか。少しばかり、怪しいものの。
それでも最後は。お互いに、居るべき場所へと、戻るのだろう。

大丈夫。ちゃんと、知る事が。信じる事が、出来たから。
再び、出逢う時まで、ずっと。その思いを、抱き続けるのだろう。

あなたのもの。あなたを、あいしている、その想いを。)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリシェさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からブレイドさんが去りました。