2020/05/22 のログ
エレイ > 出くわしたのは通りすがりの一般の男性客だった。互いに軽く謝罪し合うと、
男は再び悠然と歩き出し、何処かへと向かっていって──

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキールさんが現れました。
キール > でっかいナニをぶらぶらさせながら肩に手ぬぐいを置き、水浴び場を歩く男。 
どうせならいい女とひとっ風呂浴びられたらなどと考えながらも、気を引く者がいなければつまらなそうに小さく鼻を鳴らし。

星空を眺める事の出来る所謂露天風呂に進む。
内風呂から外風呂へ。
扉を開ければ外の冷たい風が流れ男の熱を帯びた湯気で火照った体を心地よく冷ましていく。

暗闇に直に慣れた目、月明かりや控えめな松明の明かりに照らし出される岩風呂を見つければ、やや冷たい石の道をずいずいと進んでいく。

キール > 露天風呂の縁にたどり着けば体を軽く湯で流してからその巨体を温泉の中に沈める。

大きな体も広い湯船では大した量は増えずに…。
包まれる湯の感触にふぅぅっと深い吐息を漏らす。