2020/04/11 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──へぶしっ!」
昼過ぎの人気のない露天風呂に、足を踏み入れるなりでかいクシャミを響かせる
金髪の男が一人。
うーい、とか言いながら鼻の下を指で擦りつつ、ぺたしぺたしと湯船の方へ近づいていって。
「最近は暖かくなってきたが、今日はまだちょっと僅かに肌寒い感。こういう時は
カカッと湯に入って温まるに限るな」
などと独りごちながら桶を拾って掛け湯を済ませ、それからゆっくりと湯に身を沈めてゆく。
湯の熱さが身体に染み渡る感覚に、ウェーイ……とか変な声を心地よさげに漏らしつつ、
そのままぐでりと湯船の縁に背を預けて寛ぐ姿勢になってゆき。
■エレイ > 充分に湯を堪能し、やがてふらりと場を後に。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。