2020/02/26 のログ
イシュ > (まあ、おかげで貸切状態で温泉を楽しめている。
そう思えば雨の音を聞きながらというのも乙なもの。
あんまりネガティブ思考が続かない頭でよかった。

風呂に浸かりながらの酒は、回るのが少々早い。
普段はなんてことのない量なのに、もう頭がふわふわとして心地よい気分。

別に食べたり飲んだりしなくてもいい体だというのに、
お酒だけはやめられそうにない。)

「あ… 雨、あがるかな…?」

(細かい雨粒が次第に弱まってきている。
これなら帰る頃には雨も止んでいるかもしれないと、
わずかに期待ができる。

体を預けるように岩肌に寄りかかり、目を閉じて大きく息を吐いた。
このままだと眠ってしまいそう。)

イシュ > 「――… っ、と 寝るとこだった…」

(口元にお湯が触れたことに驚き、体がびくっと跳ね上がった。
一応仕事の後だし、疲れていたんだろう。
このまま寝たら二度と目が覚めなくなってしまうかもしれないと
頭を振って無理やり意識を揺り起こし)

「だいぶあったまったし、帰ろっかな。
雨止んでるみたいだし…」

(ざぶ、と立ち上がると湯船は大きな波が立ち、
ゆらゆらとその水面を揺らしている。

女はのそりとその場を立ち去り、おそらくは
おとなしく帰ることもないんだろう…)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイシュさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリサ・エルバさんが現れました。
リサ・エルバ > 組織立ち上げからこのところ休みなしで。
精神も身体も擦り切れそうになったため上司に休みを申請したところすんなり許可が下り。
せっかくだしこの国で有名な湯治場に向かおうと訪れた旅籠に訪れ。

「っはぁぁぁ~~~……さいっこうー」

そして場所は旅籠に隣接された風呂場。
白濁湯が湛えられた浴槽に肩までつかれば全身から力が抜ける気がして。
どこか年寄り臭い吐息を吐き出せしながら身体を弛緩させて湯に浮かぶに任せ。

「最近仕事続きだったからね、たまに休んだって悪くないよね」

言い訳するように呟きながらほぼ毎日のように種を注がれる下腹部をいたわる様に軽く撫で。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 堅苦しい仕事も終わり、湯治に立ち寄る。
ここ最近は流行り病も多いと聞いて街に向かうのは遅らせるつもりだった。

早々に風呂場に向かうと、中から女の声がする。
おやおや、今日はついてるなとさっそくピクリと股間が反応した。
待て待てと抑えつつ、どんな相手か確かめるように素知らぬ顔で湯気の向こうにまで近づいて。
湯船に浮かぶ女の姿をみながら、身体を軽く湯を浴びて洗った。

「先客か、となり失礼」

遠慮なくそんなことを言いながら、目の前より堂々と湯に入り、遠慮なく相手を見やった。

リサ・エルバ > 「ん?えぇどうぞ」

後から人が入ってくるのを感じてちらりと目を送り。
恐らく兵士か何かなのだろう、鍛えられた身体の持ち主を見て相手が笑みを浮かべ。
混浴であるため別に断る意味もなく。

「ふふ、あまり見られると恥ずかしいですよ」

仕事柄男の目には慣れているのか。
苦笑を浮かべながらも嫌そうな顔はせずに相手の視線を受け入れ。

グスタフ > 「ああ、これは。仕事柄……」

彼女の苦笑につられて頭をかきながら。
ふうと風呂につかってしばし。軽い雑談めいた口調で。

「しかし、いい体だ。このあと用事がなければ、付き合わんか」

風呂から上がる彼女に手を差し出して、真正面から誘った。

リサ・エルバ > 「このあと?ふふ、いいですよ。
 直球なお誘いは嫌いじゃないですから」

相手の軽い誘いを受ければ首を軽く傾げ。
勿論予定があるわけではなかい上に仕事とは関係なくとも男と肌を重ねることは好きなので即答で返事を返してその手を取り。

暫く相手と一緒に雑談した後風呂から上がって相手の部屋に向かうだろうか。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリサ・エルバさんが去りました。